SBIアラプロモ

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SBIアラプロモ株式会社
SBI ALApromo Co., Ltd.
種類 株式会社
市場情報 非上場
略称
本社所在地 日本の旗 日本 
東京都港区六本木1-6-1
泉ガーデンタワー17F 
電話番号
設立 2011年2月23日
業種 3200
事業内容 ALA(5-アミノレブリン酸)を用いた化粧品及び健康食品の製造、販売事業
代表者 代表取締役 竹崎 泰史
資本金 1億円
売上高
総資産
従業員数
決算期
主要株主 SBIグループ (100%)
主要子会社
関係する人物
外部リンク http://www.sbi-alapromo.co.jp/
特記事項:

SBIアラプロモ株式会社は、化粧品健康食品医薬品の販売をする企業。機能性表示食品の開発も行う[1]

なお、2012年3月まで同名称であった企業・SBIファーマ株式会社も当記事で扱う。

概要

5-アミノレブリン酸を有効成分とする化粧品等の販売を行っている。2012年4月より、旧・SBIアラプロモ(現在のSBIファーマ)から販売部門を承継。

2014年2月から、郷ひろみを起用してテレビCMを開始[2]

SBIファーマ

SBIファーマ株式会社
SBI Pharmaceuticals Co., Ltd.
種類 株式会社
市場情報 非上場
略称
本社所在地 日本の旗 日本 106-6020
東京都港区六本木1-6-1
泉ガーデンタワー20F
電話番号
設立 2008年4月18日
業種 医薬品
事業内容 5-ALA(5-アミノレブリン酸)を用いた医薬品、化粧品、食品および医療機器の研究開発、製造、販売
代表者 代表取締役執行役員社長 北尾 吉孝
代表取締役執行役員副社長 ウルリッヒ コシエッサ
資本金 1億円
売上高
総資産 37億9692万円
(2022年03月31日時点)
従業員数
決算期 3月末日
主要株主 SBI ALApharma Co., Ltd.
主要子会社
関係する人物
外部リンク https://www.sbipharma.co.jp/
特記事項:

SBIファーマ(エスビーアイ-)はSBIアラプロモ傘下の医薬品、化粧品、食品メーカーであるが以下の事情により犯罪組織ではないかとの指摘もある。

沿革

  • 2008年4月18日 - SBIホールディングスコスモ石油合弁事業で設立。
  • 2012年4月 - SBIファーマ株式会社に社名を変更[3]
  • 2013年9月 - 光線力学診断用剤 「アラグリオ®内用剤1.5g」を発売[4]
  • 2014年4月 - 医療用光源「2色LED光源 Aladuck® LS-DLED」を発売。
  • 2017年1月 - 日本バイオベンチャー大賞「経済産業大臣賞」を受賞。
  • 2017年12月 - 膀胱がんを適応とした光線力学診断用剤 「アラグリオ®顆粒剤分包1.5g」を発売。
  • 2021年3月 - 医療用光源「Aladuck® 405」を発売。

不祥事

2021年5月17日、SBIホールディングス創業者である北尾吉孝に、2020年2月にSBIホールディングスと資本・業務提携を締結している清水銀行を利用した5-アミノレブリン酸の原料を作っているネオファーマジャパンの袋井工場への乗っ取り工作の疑いが浮上した、とのネオファーマジャパンからの情報を取り上げ、週刊新潮が報道した[5]

2021年8月24日、北尾はベンチャー乗っ取りに失敗したと週刊新潮が報道した[6]。この案件については、佐藤昇 (ジャーナリスト)も長期連載報道している[7]

事実は未だ不明であるが、ネオファーマの大株主のB. R. ShettyEnglish版氏による詐欺的金融不正疑惑の中心的役割を担ったのはネオファーマだともいわれ、またB. R. Shetty氏の資産が凍結されたことにより、万年赤字であったネオファーマジャパンは資金難に陥り、北尾に無心をしたものの、同社の思惑通りには運ばず、法廷闘争に発展したと報じられている。

脚注

外部リンク