南進一郎

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南 進一郎(みなみ しんいちろう、1950年 - )は京都府出身の西陣友禅誂え職人。京都西陣にて築150年の京町家にて自身のギャラリー兼アトリエに住み、同所にて友禅染体験『京染め塾』を主宰中。

夫人は漫画家の南久美子[1]

来歴

生まれは舞鶴、京都に住んで50年。友禅染め職人としては二代目、東京友禅作家田中種水に師事、のち京都にて独立。

東京を修行先にえらんだ理由は、その当時、京都より東京の作家のほうが活気があると思ったからだという。

25才から48才まで絵を描き続け、約10,000枚の数に。

京都洛北の地で、京都で最高級といわれ皇室の仕事もする某社の下請けをしながら、その間に、日本の文様や文化等を元請先の社長に徹底的に絞られる。

エルメスデザイナーに日本文様の研修をしたり、着物の工程の下絵の部分だけマスコミに出たりといった、今の形を作る為の雌伏の時代を経る。

1998年 西陣に現在の京町家に夫人とともにギャラリーを発足。

マスコミに出演[2]。着物の誂えと同時に、京町家の保存活動に携わるようになる。

2005年、フランスパリにて自身の個展を開催する。

2012年、NHK『美の壷』に出演[3]

2014年、中国上海にて須田剋太と二人展を開催する。

脚注・出典

参考

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外部リンク


ウィキペディア無し small.png ウィキペディアにも「南進一郎」の項目が執筆されていましたが、削除されてしまいました