福井放送

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福井放送株式会社ふくいほうそう)は、福井県放送対象地域とする放送局である。略称はFBC英称Fukui Broadcasting Corporation

会社概要[編集]

沿革[編集]

  • 1952年3月 設立。本社は福井市牧ノ島町。資本金1000万円。
  • 1952年7月1日 「ラジオ福井」の愛称で全国15番目のラジオ放送開始。
  • 1959年7月 資本金を1億5000万円に増資。
  • 1960年6月1日 テレビ放送開始。
  • 1961年10月 ラジオ送信所を福井市大和田町(現・本社所在地)へ移転。
  • 1961年12月 本社を福井市大手町(現・放送会館)に移転。
  • 1962年7月1日 カラーテレビ放送開始。
  • 1966年4月1日 NNNに加盟。
  • 1981年12月 本社を福井市板垣五丁目に移転。
  • 1989年4月1日 ANNに正式加盟。それまでのNNN単独ネットからNNN・ANNのクロスネットとなる。
  • 1991年4月1日 中国浙江省の浙江電視台(現浙江広播電視集団)と友好交流関係を締結
  • 1992年4月1日 敦賀ラジオ中継局を開設。
  • 1998年12月 ラジオ送信所を丸岡町油為頭(現・坂井市)に移転。
  • 2001年5月7日 本社を福井市大和田町のラジオ送信所跡地に新築。ラジオ部門の移転が完了し、新社屋から先行して放送開始(ワイド番組は第5スタジオ発)。
  • 2001年6月11日 テレビ部門の移転完了。新社屋からの放送が始まる。ラジオのワイド番組が第一スタジオからの放送開始。
  • 2002年3月 会社設立50周年。
  • 2002年4月1日 ラジオセンター発足。FBCラジオに「大和田ラジオ本舗」の愛称がつく。
  • 2005年6月10日 地上デジタルテレビジョン放送予備免許交付。
  • 2006年1月23日 福井テレビ、NHK福井放送局とともに地上デジタルテレビジョン放送の試験電波を発射。
  • 2006年4月3日 デジタル向けにマスター改修(パナソニック(旧松下)製)。親局でサイマル放送開始。同時に新番組Newsリアルタイムふくいがスタート。
  • 2006年4月27日 地上デジタルテレビジョン放送の本免許交付。
  • 2006年5月1日 午前11時より足羽山本局で地上デジタル放送開始(ワンセグ同時開始)。会社初となるマスコット「ピントン」発表。
  • 2008年12月1日 地上デジタル放送の画面右上に、ロゴマークのウォーターマークの表示を開始。
  • 2008年12月27日 テレビ放送において、終夜放送(フィラーとして日テレNEWS24を放送)を開始。

社史・記念誌[編集]

  • 福井放送のあゆみ(福井放送社史編纂委員会 編) 1979年9月30日発行、557ページ。
  • 世紀を越えて 福井放送五十年のあゆみ(福井放送社史編纂プロジェクトチーム 編) 2002年12月発行、581ページ

※ちなみに上記の2冊とも非売品

株主[編集]

  • 筆頭株主は不動産賃貸会社の加藤ビルディングで、発行済株式の36%を保有する。その他、メディアの大株主としては、朝日新聞社が第2位で8.9%を、日本テレビ放送網が第3位で5.0%を保有する。福井新聞とも関係が深いといわれるが、株主上位10位に名を列ねておらず、強い資本関係ではないといえよう。
  • これは、同社が福井県内の有志のみで設立したものの、福井新聞は当初FBCには一部ニュースを提供しただけで事実上全くの無関係であり、その後FBCが経営危機に陥った際、FBC取締役で福井県織物組合理事長も務めた加藤ビルディングの加藤尚が社長となったと同時に、初めて加藤が報道面で福井新聞との協力体制を取り付けた事によるものである。
  • したがって、FBCは福井新聞系列とはいえず、現在も筆頭株主である加藤ビルディングの実質ファミリー企業とみるべきだろう。板垣の旧社屋の地主も加藤ビルディングであった。前述のとおり朝日新聞社、日本テレビ放送網がそれぞれ第2位、第3位の株主に名を連ねているが、読売新聞社テレビ朝日との資本関係はない。

FBCラジオ[編集]

概要[編集]

  • ネットワークはJRNTBSラジオ)とNRN文化放送ニッポン放送)のクロスネット。放送時間は日曜深夜24時-月曜4時のメンテナンスタイムを除く24時間放送。月曜日以外は5時を1日の基点としている。
  • ラジオ沖縄東海ラジオ豊橋局、HBCラジオ旭川室蘭信越放送松本局、栃木放送那須局遠別局等と同一周波数のため豊橋市以東の東日本や沖縄本島周辺では夜間でも聴取困難な放送局だが、インターネットを使って番組を生で配信(なまみえラジオ)しているため、福井県外在住の人もラジオ番組を聴取することが可能である(福井放送WEBサイト内にリンク有り)。
  • 県外では、石川県、京都府、滋賀県、岐阜県の一部等で聴取できる。FBCラジオの天気予報では石川県加賀地方、京都府北部地方、滋賀県北部の予報も発表されることがある。
  • 配信対象は月曜〜金曜の午前・午後のワイド番組、土曜午前のワイド番組だが、ラジオウィーク等のスペシャル番組で、FBC第1スタジオから放送される場合は土曜午後にもなまみえラジオが配信される場合がある。
  • 開局当時は完全自主編成。このためレコード音楽ばかり垂れ流して凌いでいたという。その後、番組編成面で朝日放送(ABC)の支援を受け、相当数のABCラジオの番組がネットされる。このため、福井放送は朝日系の放送局に位置付けられることがある。
  • 開局直後、福井新聞の政経部長であった山谷親平(のちにニッポン放送『テレフォン人生相談』、『山谷親平のお早ようニッポン』のパーソナリティ)が放送部長として入社。1956年から1963年まで日本初の生ワイド番組『お早う皆さん』のパーソナリティを担当。なお、ラジオ番組の喋り手という意味の「パーソナリティ」を日本で初めて名乗ったのはこの番組における山谷であるという説がある[1]
  • FBCラジオは「FBCラジオセンター」が担当部署。「大和田ラジオ本舗」という愛称がある。ラジオセンターには制作・営業などのスタッフが集約され、ラジオ放送を中心に活動している。また、ラジオセンターで独立採算を取っているのが特徴である。
  • 定時ニュース及びニュースBOXでは、全国のニュースは朝日新聞ニュースを、県内のニュースは自社の『FBCニュース』を放送している。
  • 『げんき一番』や『午後はとことんワイド』などの一部の番組では、北陸3県のラジオ局では唯一各新聞のラジオ欄において見出しを書いている。
  • ベリカードは、以前は越前ガニを模したものを発行していたが、一定の発行中止期間を経て、現在はFBCの社屋と星座の形をした福井県の地形を模したデザインのカードになっている。受信報告書はテレビ・ラジオともに技術局管理部にて受け付けている。

ラジオ周波数[編集]

  • 福井本局
    • コールサイン:JOPR
    • 周波数:864kHz
    • 空中線電力D5kW
    • 送信所:坂井市
    • 技術情報
      • 送信空中線:125m円管柱、基部接地型副導線式空中線、指向性はダウンリード式
      • 送信機:MBT-8037(NEC)
      • STL:送受信装置(NEC)出力57.5mW、1.2m鏡面(プレート)パラボラ
      • 送信局舎:鉄筋コンクリート
      • 非常用電源:自家発電装置70kVA
      • 備考:1998年12月現在地に移転
  • 敦賀局
    • 周波数:1557kHz
    • 空中線電力:100W
    • 送信所:古田刈
    • 技術情報
      • 送信空中線:50m四角鉄塔、基部接地型副導線式空中線
      • 送信機:JBC-2M(JRC
      • 放送伝送回線:NTT回線
      • 送信局舎:G式収容箱
      • 非常用電源:バッテリーフロート80AH
      • 備考:格差是正事業により1993年3月正式運用
  • 小浜局
    • 周波数:1557kHz
    • 空中線電力:100W
    • 送信所:千種
    • 技術情報
      • 送信空中線:59m四角柱、基部接地型副導線式空中線
      • 送信機:ATM-100(三菱
      • 放送伝送回線:NTT回線
      • 送信局舎:鉄筋コンクリート
      • 非常用電源:バッテリーフロート200AH
      • 1993年10月送信空中線を60m三角柱から59m四角鉄塔の基部接地型に変更
  • 参考(福井市大和田旧放送所について)
    • 場所:福井市大和田町37-1
    • 送信出力:D5kW
    • 技術情報
      • 送信空中線:128m円管柱(大亜工業)、指向性はダウンリード式
      • 送信機:MBT-8037(NEC)と国際電気(現日立国際電気)の2台
      • STL:VHF波を5素子八木宇田アンテナ1段1面にて受信
      • 送信局舎:鉄筋コンクリート
      • 非常用電源:自家発電装置(日立製作所)70kVA
      • 備考:データは全て現在地に移転するまでの1998年頃のものである。

現在放送中の番組[編集]

放送時間は2024年10月時点のもの

注意:この項目・一覧は最新・正確な番組情報を提供するものではありません。録画・録音などの際には放送局の公式Webサイトなどで確認してください。免責事項もあわせてご覧ください。

自社制作番組[編集]

平日
土曜日
日曜日

ネット番組[編集]

TBSラジオ制作
文化放送制作
ニッポン放送制作
その他
宗教番組

過去に放送した番組[編集]

自社制作番組[編集]

  • 朝ですFBCラジオです!(1993年10月-)
  • どんなモーニング?(-1991年3月(平日)、-1993年9月(土曜))
- 担当:福本実・星野豊・重盛政史清田精二森本茂樹
  • 清田精二のかたいけの(1993年10月-1994年3月)
  • 稲木聡のらくがきパレット(1994年4月-)
  • 花の土曜日さわやかモーニング(1996年4月-)
  • 土曜は朝らじ(-2005年4月)
  • 土曜の朝です 気分はドーヨ!(担当:川島秀成田中みゆき
  • ドッキドキ土曜日(土曜 8:15〜10:50 2005年4月9日-2006年4月1日)(担当:勝木弘行・山田恵梨子
  • どぉ~ンと土曜日(土曜 8:15〜10:50 2006年4月8日-2009年3月28日)(担当:伊藤貴夫鶴渕さやか 中嶋智子桑原貞己白石憲浩川島秀成
  • それ行け!ピアピア大行進(担当:桑原貞己
  • 日曜だよベルからこんにちは!(-1992年9月)(担当:森本茂樹
  • 日ベルこん のりのり電リクスペシャル(1992年10月-1993年3月)(担当:白石憲浩
  • 昼のターミナル(-1993年9月)
  • おじゃましま〜す!(1992年10月-1993年3月)
- 担当:桑原貞己伊藤裕樹星野豊
  • たんたん竹本たまげた鳴尾
  • おしゃべりマガジン(-1994年3月)(担当:三田村明彦
  • 土曜まるかじり しゃべくりマンモスまかせてドン
  • 桑原貞己の週刊のべつまくな誌(1994年4月-1995年3月)
  • 来たか金曜待ってたホイ!(1994年4月-)(担当:鳴尾健
  • サン・サン・サンデー太陽がいっぺい(1994年4月-1996年3月)(担当:塚本一平
  • 夕空スタジオてんこもり(1994年4月-1995年3月)
  • FBCラジオ夕刊(1995年4月-)
  • サタデーワイドやじうまクリニック(1995年4月-1997年3月)
  • おいしさ満点! よしもとラジオ!!(1997年4月-)
  • のんのん伸枝のなごMIX!(午後はとことんワイド/水曜) (-2005年3月)(担当:辻岡伸江
  • パワー全開!あべちゃんパラダイス(午後はとことんワイド/月曜)(-2007年1月)(担当:阿部真由美
  • 土曜の夜はラジオでナイト(担当:福本実
  • TAMPOPO通信(担当:佐藤正幸
  • ムーンシップ・ラジオゲーム(-1991年3月)
  • しんしん症候群(1991年4月-)
  • なまDE1発(1991年10月-1994年3月)
- 同局初の本格夜ワイド番組。月-金 21:30-23:00
  • 杉原徹のFIT・ナイト サタデー(北陸放送北日本放送と共同制作、1991年10月-1993年3月)
  • STUDIO C2-SQUARE!(企画ネット番組、1991年10月-1994年3月)
  • キャンパスヤンヤン(-1994年3月)(担当:我間まあ子
  • 85万人のカラオケBOX 歌の第1スタジオ
  • 板垣CLUB(板垣スタジアム)(1994年4月-)
  • FBCヤングパラダイス(番組内容はJRNNRNネット番組)
  • FBC少年少女名作劇場
  • かっつん音楽宣言!(-2006年3月)<担当:勝木弘行>
  • 井戸端会議〜奥様はマジ〜(2005年10月-2006年3月)(担当:阿部真由美春木かおり野村佳奈子
  • しっちゃかめっちゃか
  • FBCラジオ ガンちゃんワールド
  • おしゃべりST@TION
  • 陽気にいこう
  • サロンで50歩100歩
  • 癒しのラジオ・ウィークエンド(日曜 17:00〜17:30、シーズンオフは 土曜 21:00〜22:00)
  • なべにやまもり(日曜 22:00〜22:30)
  • シャカリキよしかわ馬力(日曜 21:00〜21:30 -2009年3月29日)
  • かけ流しジュンヤ音泉(土曜 21:00〜21:30 -2009年3月28日)
  • 夜はこれからムジカノート(土曜 21:30〜22:00 -2009年3月28日)
  • ジュンクミのまだまにあう、にちよーB。(日曜 21:30〜22:00 -2009年3月29日)

FBCテレビ[編集]

概要[編集]

  • テレビはNNN/NNS日本テレビ)とANNテレビ朝日)のクロスネット。ANNについては、現在クロスネット局が番組供給部門(テレビ朝日ネットワーク)の対象から外れているためか、編成は日本テレビ系列の番組が中心(非マストバイのフルネット局並みの編成)であるが[2]、テレビ朝日系列の番組も『スーパーモーニング』、『サンデープロジェクト』などがスポンサー付で同時または遅れでネットされている。その他スポンサーの関係上、県内に系列局のないTBS系列やテレビ東京系列の番組も一部放送されている。
  • 当時の日本テレビ系列に入った理由は諸説あるが、開局当時既に隣の石川県MROが開局しており、ラジオ東京(現在の東京放送)の系列に入っていたため、MROとの競合(嶺北地区では当時かなりの範囲でMROが受信可能だった)を避けるために日本テレビ系列に入ったといわれている。
  • NNNとANNのクロスネットということもあり、福井放送ではネットされていないテレビ朝日系の『スーパーJチャンネル』、『報道ステーション』などといったニュース情報番組では中継リポートで福井放送のアナウンサーや記者が登場することが多い他、映像のみ送る場合も「(撮影)協力 福井放送」の文字が出る場合もある(これは、FNNとNNNとANNのクロスネットであるテレビ宮崎でも同じようなことが見られる)。
  • 昼のニュースはNNNとANNの2種類が放送されており(11時30分(土曜日は11時25分)から『NNNストレイトニュース』(平日は11時36分頃からローカルニュース)を、11時45分(日曜日は11時50分)から『ANNニュース』(平日は11時53分頃から天気予報)を放送)、昼間は2回違う種類の全国ニュースを視聴できる。2008年4月からは『情報ライブ ミヤネ屋』内包ニュースと『FBC・ANNニュース』が続けて放送されるようになり、午後のニュースも複数視聴できるようになった。
  • また、株主構成に朝日新聞が名を連ねていることもあって、かつて日曜日夕方の『ANNニュースレーダー』を朝日の冠番組(『朝日新聞テレビ夕刊』)として放送していたこともあった。
  • 2006年5月に福井テレビ・NHK福井放送局とともに地上デジタル放送を開始した(2005年3月3日免許申請し、同年6月10日に予備免許交付)。2001年の社屋新築に際して、デジタル放送に対応し得る設計をしている。
  • FBCでは一部を除きニュース取材をハイビジョンで行っているが、全国ニュースで放送される場合、NNNニュースでは現在も標準画質映像ダウンコンバート)のままだが、ANNニュースではNNNと同様のNTT中継回線(標準画質)のほかにANN独自のIP-HD伝送システム[1]を設置しているため、FBC取材分がハイビジョン映像で視聴できる。
  • 2008年12月27日より、フィラーとして日テレNEWS24(FBCでの番組タイトルはNNN24夜、NNN24ノンストップニュース)をエンディング後に放送をはじめ、終日放送となった(ただし、新聞やテレビ雑誌には表記されていない)。
  • 2001年頃まで箱根駅伝は正午から2時間余りの放送であった。2007年からは午前7時からの事前番組も往路、復路ともに放送している。
  • 1990年台半ば頃まで土曜日22時台の『テレ朝水曜21時枠刑事ドラマ』や日曜日22時台の『ナショナル劇場』放送のために巨人戦中継の延長放送ができなかった。そのため、『NNNきょうの出来事』が始まるまでのフィラー番組として『巨人戦ハイライト』が放送されていた。


編成の特徴[編集]

  • ゴールデンタイムは大半が日本テレビ系列の番組である事からも分かる様に、ゴールデンタイムの曜日別編成と遅れネットを組み合わせ、各キー局の編成比率を均等に割り当てていた過去のテレビ信州(ANN・NNN)や広島テレビ(NNN/NNS・FNN/FNS)等の様な完全クロス編成とはなっていない。ゴールデンタイムのローカルセールス枠も原則、自社制作などへの差し替えは行っていない[3]
  • その一方で、福井県全域においてケーブルテレビに加入すれば、嶺南及び南越前町ではABCを、嶺北(南越前町を除く)では北陸朝日放送(大野市和泉地区はメ〜テレ)を視聴することが可能であるにもかかわらず、NNN・ANNのクロスネット体制を1989年以降堅持し続けており、情報番組やバラエティなど、日本テレビ系列マストバイ局と比較すると日本テレビ系列の番組のネット比率は少ない[4]
  • NNS系列制作番組の中で、2008年現在FBCテレビにおいて未ネットあるいは遅れネットとなっている代表的な一例として、土曜日21・22時台、『24時間テレビ』の一部時間帯などが挙げられる。このうち、土曜21・22時台や24時間テレビの差し替えについては、一部の日本テレビ系列非マストバイ局でも同じような差し替えが(時間帯や差し替え本数の違いはあったが)行われていた時期もあったものの、共に現在は唯一FBCで行われるのみとなっている(テレビ大分テレビ宮崎を除く)。

『24時間テレビ』放送時の対応[編集]

  • 24時間テレビ』は基本的には通常通り放送するものの、日曜10時からの『サンデープロジェクト』と11時50分からの『ANNニュース』も通常通り放送される。このほか、福井からのチャリティー企画(現在はフェアモール福井が会場。以前はベル)もあるため、10時から13時頃まで24時間テレビの放送は中断される。なお、飛び降りの際にはテロップが入る(2008年は、10時から13時頃までのコーナーは9月5日(金)の深夜に放送された)。
  • かつては『日曜劇場』(TBS)を日曜日の14時台で24時間テレビに挿入する形で放送していたが、現在は『日曜劇場』のレギュラー放送そのものがなくなったため影響がなくなっている。なお、日曜の同じクロスネット局のテレビ大分テレビ宮崎でも他番組への差し替えが存在する。
  • 24時間テレビ放送当日のFBCラジオ『土曜スペシャル』では、24時間テレビ特集と題して募金の告知などを行う。番組の終盤では、県内の協賛各社がすべて読み上げられる。

『24時間テレビ』での編成状況については24時間テレビのクロスネット各局と各局別の編成を参照

ネットワークの移り変わり[編集]


テレビチャンネル(アナログ)[編集]

ファイル:FBC TV tower asuwayama.jpg
FBC福井放送テレビ送信所電波塔
本局
  • 福井(足羽山)11ch JOPR-TV 3kW〈単独〉
中継局
  • 小浜 4ch 30W(垂直偏波)〈単独〉
  • 若狭上中 5ch 10W
  • 大野 7ch 35W(垂直偏波)〈単独〉
  • 鯖江河和田 7ch 3W
  • 南越前今庄 7ch 1W
  • 敦賀 8ch 30W(垂直偏波)〈FM福井と共同使用〉
  • 高浜 8ch 3W(垂直偏波)
  • 南越前南条 10ch 3W(垂直偏波)
  • 大野阪谷 29ch 3W
  • 鯖江 31ch 10W
  • 福井国見 42ch 3W(垂直偏波)
  • 福井上宇坂 42ch 1W
  • 福井川西 43ch 3W(垂直偏波)
  • 越前市武生 43ch 10W(垂直偏波)
  • 福井羽坂 44ch 0.1W
  • 美浜坂尻 44ch 10W
  • 福井冬野 46ch 0.1W(垂直偏波)
  • 永平寺 46ch 0.1W
  • あわら浜坂 50ch 0.1W
  • 敦賀沓見 51ch 1W
  • 坂井三国 53ch 10W(垂直偏波)
  • 福井越廼 54ch 3W(垂直偏波)
  • 敦賀疋田 54ch 3W
  • あわら細呂木 56ch 0.1W
  • 永平寺松岡越坂 56ch 0.1W
  • 福井清水 57ch 0.1W
  • 坂井三国梶 58ch 0.5W
  • 福井下宇坂 58ch 3W
  • 越前市今立(武生新宮) 59ch 10W
  • 池田 59ch 3W
  • 勝山 59ch 30W
  • 福井羽生 59ch 3W
  • 越前町越前 61ch 3W
  • 美浜 62ch 100W


テレビチャンネル(デジタル)[編集]

2006年5月1日、本局で放送開始。リモコンキーIDは「7」。


本局[編集]

  • 福井 20ch JOPR-DTV 1kW
    • 送信所はアナログ放送と同じく足羽山からであるが、アナログ放送とは異なり、送信施設の建物・鉄塔はNHK福井放送局(アナログ・デジタル・FM)と共用


中継局[編集]

  • 大野 42ch 10W
  • 勝山 28ch 3W
    • 大野・勝山は2007年10月1日開局
  • 敦賀 28ch 10W アナログ放送とは異なり、送信施設の建物・鉄塔はNHK(アナログ・デジタル・FM)と共用
  • 小浜 47ch 10W アナログ放送とは異なり、送信施設の建物・鉄塔はNHK(アナログ・デジタル・FM)と共用
    • 敦賀・小浜は2007年12月1日開局
  • 美浜 28ch 10W
  • 上中 35ch 3W
  • 三国 30ch 3W
  • 鯖江河和田 44ch 1W
  • 武生南 36ch 1W
    • 以上の5局は、2008年12月1日に開局

主なテレビ番組[編集]

注意:この項目・一覧は最新・正確な番組情報を提供するものではありません。録画・録音などの際には放送局の公式Webサイトなどで確認してください。免責事項もあわせてご覧ください。

HD:ハイビジョン放送。太字字幕放送

自社制作番組[編集]

日本テレビ系列時差ネット番組[編集]

テレビ朝日系列同時ネット番組[編集]

  • スーパーモーニング(月曜〜金曜8:00〜9:55)※HD
  • ANNニュース(月曜〜金曜11:45〜11:55および14:55〜15:00、土曜11:45〜12:00、日曜11:50〜12:00)※HD
    • EPG(電子番組表)・Gガイドでの表記は『FBC・ANNニュース』。字幕放送は月曜〜金曜日のみ。月曜〜金曜の11時台は全国ニュースの後に福井県内の天気予報を伝えている。
  • 朝だ!生です旅サラダ(土曜8:00〜9:30、朝日放送制作)※HD
  • サンデープロジェクト(日曜10:00〜11:30)※HD
    • 福井放送は『サンデープロジェクト』ネット局の中では唯一飛び降りする放送局となっている(11:30から『NNNストレイトニュース』を放送するため。詳しくは『サンデープロジェクト』の項を参照)。また、『24時間テレビ』の放送時でも11時台の『ANNニュース』とセットで通常通り放送される。ただし、テレビ朝日系列で『全日本大学駅伝中継』がある場合、福井放送では別番組の編成となる(11:50からの『ANNニュース』も休止)。


テレビ朝日系列時差ネット番組[編集]

※上記2本のドラマ枠は、『24時間テレビ』放送時と、テレビ朝日でドラマが休止され、なおかつ日本テレビで特番が放送される場合は日本テレビとの同時ネット枠となる。

その他の番組[編集]

TBS系列


テレビ東京系列


民間放送教育協会制作


その他

過去に放送した番組[編集]

テレビ朝日系列

など多数

TBS系列

など多数

フジテレビ系列(福井テレビ開局まで)

オープニング・クロージング[編集]

開局 - 板垣社屋時代中期[編集]

  • オープニングはFBCのロゴがフェードインし、ブルーバックで中継局表示→一枚画をバックに「JOPR-TV FBCテレビジョンです。」のアナウンス。→テストパターン→再び一枚画をバックに「では受像機調整のテストパターンミュージックを終わります。JOPR-TV FBCテレビジョンです。」のアナウンス。
  • クロージングは火の元、戸締り、ガスの元栓の確認を促す静止画一枚画をバックに「JOPR-TV FBCテレビジョンです。」のアナウンス。→FBCのロゴがフェードアウトした後、再びFBCのロゴ(旧ロゴ時代は「くらしを電波でむすぶ[改行]FBC[改行]福井放送」だった。)が出る→ブルーバックで中継局紹介で終了。
※1985年10月のロゴ変更の際は映像中のロゴが変更された。

板垣社屋時代末期 - 2001年6月10日[編集]

  • 1998年当時の放送開始時には放送機器のイコライザーのレベル動作の映像が、放送終了時には放送機器の動作(VTRテープの回転)、局内のテレビマスター、スタジオ内(テレビカメラとビデオモニターが置いてあるのみで番組セットは組んでいない。ここでテレビ送信所・全中継局のロールスーパーが流れていた)の映像が流れ、スタジオ内の照明が全て消灯したところで放送終了となっていた。アナウンスは「JOPR-TV(繰り返し)、こちらはFBCテレビです。」である。

2001年6月11日 - 2006年4月30日[編集]

  • 大和田の新社屋への移転後となるこの時期は天谷由佳アナウンサー(当時)によるナレーションで送出した。オープニングはコールサインのみの簡単なもので、本局と各中継局の案内はクロージングで行われた。福井県の地図が表示され、福井・坂井、奥越(大野市勝山市周辺)、丹南(敦賀市周辺)、嶺南(小浜市周辺)の順で告知された。

2006年5月1日 - 2013年12月[編集]

  • オープニング(アナログ) - 約4分でラジオ放送開始からのFBCの歴史と福井県の歴史を並行して紹介している。FBCの歴史で一番新しいものは2006年5月1日の“地上デジタル放送開始”、福井県の歴史で一番新しいものは2004年7月18日の平成16年7月福井豪雨である。放送局、コールサインなどのアナウンスは一切ない。
    • 地上デジタル放送のサイマル放送が始まった2006年4月3日には、オープニングの前に、マリンバ(福井県の名産品)を使用して左右の音声出力を調整する映像が送出された。ナレーションは中嶋智子アナウンサーだが、退社後も中嶋のナレーションのままとなっている。
  • オープニング(デジタル) - 風景画にあわせて「FBC JOPR-DTV Digital:7ch」と表示。そのあと、5.1chサラウンドの受信機調整映像を放送する。最後はピントンの静止画を表示して終了。
  • クロージング(ほぼ共通) - 満月の映像に合わせてJOPR-TVという文字が出てきて終了。各中継局の案内はなくなっている。最後はピントンの静止画を表示して終了。デジタルもほぼ同じであるが、映像に「FBC JOPR-DTV Digital:7ch」と表示される。
    • 地上アナログ放送終了告知画面は、クロージング放送後とオープニング放送前に放送していた。

2014年1月 - 現在[編集]

  • 上記のロゴ差し替えバージョン
  • 地上デジタル放送開始まで、それまでの期間オープニングに受信装置の点検映像が設けられていた。

アナウンサー&パーソナリティー[編集]

男性[編集]

女性[編集]

その他出演者[編集]

かつて在籍したアナウンサー[編集]

男性
女性

スタジオ[編集]

ラジオ[編集]

  • 1st(1スタ)-社屋1階のロビー横にあるオープンスタジオ。げんき一番午後はとことんワイドなどの生ワイド番組の放送に用いられる。
  • 2st3st-社屋2階。ラジオマスター横に併設。平日夕方と土日の定時ニュースで使用される。
  • 4st5st-社屋2階。マスター向かいにあるスタジオ。何れも放送を送出できる。4stは小規模、5stは中規模である。
  • 6st7st-社屋2階。ワンマンスタジオ。番組・CM収録などに使用される。

テレビ[編集]

  • Jスタ-社屋1階。生番組向けのスタジオ。現在はNewsリアルタイムふくいおじゃまっテレFBCニュースで用いられる。報道部に直結しているため報道フロアに顔出しブースがなく、臨時ニュースもJstから伝える形式をとっている。スタジオはリアルタイムふくいのセットが常時組まれている。他にも、Jサブ(Jstの副調整室)の方向に机を用意してあるので、番組によってそちらを向けることもある。
  • テレビスタジオ-社屋1階。地方局では大規模の100坪の床面積を誇る。生放送にも使用でき、2007年3月末より「イケてる福井」がこのスタジオ発になった。移動後初めての放送でスタジオの概要が紹介された。また、年末の報道特集番組「ふくいこの1年」でも使用されている。収録は主に自社制作のイケてる福井おはようふくい730で使用している。また、副調整室は2階に設置。見学も2階から行う。なお、デジタル化がすべて完了している。
  • 福井市企業局ガスクッキングスタジオ-福井市企業局内にある料理スタジオ。おじゃまっテレの愛のもう一品で使用する。ほぼ毎週木曜日の午後に収録。

主調整室[編集]

主調整室(マスター)は、ラジオ・テレビ共に社屋2階に配されている。
  • テレビマスターは、2006年4月3日未明にデジタル放送対応マスターに更新されている。

情報カメラ設置地点[編集]

FBC本社屋上(福井市大和田町)
  • Livescopeによって制御可能。ただし、悪用を防ぐために性能を制限している。
足羽山(福井市)
  • 以上2地点はFBC-iのトップページにて午前8時から午後7時まで静止画を公開している。
水晶浜美浜町
  • 海水浴シーズンを中心に利用している。NHKのカメラとほぼ同じアングル。
久須夜ヶ岳小浜市
  • 番組で使用する以外はカメラを下に向けているため、番組以外で映像は公開されていない。
松ヶ崎(敦賀市)

「時刻出し」について[編集]

  • 2001年の社屋移転に合わせてテレビの時刻フォント(当時は興和フォントを使用)を変更(板垣時代よりも輪郭が太い)した。
  • その後、2006年4月のマスター改修に合わせて新しく、後期丸サークルエッジが導入される。これによって「カスタム表示」も導入され、平日の「ふくい朝イチお天気GET!!」、「ズームイン!!SUPER」、「スーパーモーニング」、「おじゃまっテレ」、「ズームイン!!サタデー」及び「朝だ!生です旅サラダ」のうち、CMと提供クレジット表示中を除いてカスタム表示になっている。よって、原則的に朝の平日・土曜日の時刻表示はカスタム表示である。ただし、ズームインでは、時間帯によってFBCでは提供の送出を行っていないときも通常表示になる。
    • デジタルおよびワンセグでの表示位置は16:9表示。福井テレビと同様の表示位置であり、2008年7月11日より4:3から16:9へ表示位置が変更された。
  • 時刻表示右側の天気テロップ(天気ループ)は、「ズームイン!!SUPER」、「ズームイン!!サタデー」および「おはようふくい730」で送出される。基本的にカスタム表示との組み合わせだが、「おはようふくい730」に限っては標準表示との組み合わせである。
    • 前述の通り、デジタル放送において時刻表示位置の修正が行われたが、天気ループは依然としてアナログ放送と同じ位置にて表示されるため、デジタル放送では時計表示と天気ループの間に空きが生じている。これは系列局関係なく一部他局でも同様の現象が見られる。
  • 時刻表示はデジタル・アナログ共にクロスフェードであり、カスタム表示ではせり上がりである。
  • カスタム表示は導入以降たびたびフォントの変更が行われ、マスター改修から一ヶ月を経たずして既に三代目になり、落ち着いた(なお、デジタル放送およびワンセグではフォントが異なる)。
  • 番組のエンディングの途中で消去される傾向にある。(「スーパーモーニング」、「リアルタイムふくい」など)
平日

オープニング〜9:54、11:55〜13:20ごろ(「おもいッきりDON!」第2部中継コーナー入りで消去。表示終了時刻は日によって変動がある。)、16:53〜18:53 (リアルタイムふくい番組終了で消去)

土曜日

オープニング〜9:28

日曜日

オープニング〜5:30、6:00〜9:28

  • 平日はオープニング後、CMなしで「FBCおめざめ天気」(カスタム表示)へ直結するが、土曜日、日曜日はオープニング後、デジタル放送の完全移行のCMが流れる際にいったん消去される。CM後のテレビショッピング開始から再び表示。
  • 2007年12月12日の「おもいッきりイイ!!テレビ」では午後1時36分ごろから約8分間CM中を含めて時刻表示がされた。時刻表示が開始された直後にニュース速報が時刻表示と重ねて表示された。通常、ニュース速報表示中は時刻表示は消去されることから何らかのミスと考えられる。

天気予報[編集]

お願いスポンサーの記述はしないでください。

FBCテレビは天気予報のみを放送する番組に多彩なタイトルをつけている。

  • ふくい朝イチお天気GET!!(平日 4:45)
    • この時間帯の天気予報は「あさ一番おはよう天気」やあさ天5のローカル天気の流れを汲む。
  • きょうの天気(日曜 9:54)
  • こんにちは天気予報(日曜 11:40)
  • ヤン坊マー坊天気予報(月曜〜土曜 20:54)
    • 番組表上は「天気予報」としている。
  • 週末ほっと天気(金曜 22:54)
  • お天気最終ばん(毎日 放送終了直前)
なお、日曜日の20時54分から放送している番組は単に「天気予報」であり、現在のところ「天気予報」というタイトルの天気予報はこれのみ。
ズームイン!!SUPERで6時50分ごろに放送する天気予報には「いってらっしゃい天気予報」というタイトルがある。
オープニングとエンディングにマスコットキャラのピントンが登場する。早朝と夜では違う絵を用いている。
オープニングには完全版と短縮版があり、夜の完全版がみられるのは週末ほっと天気のみである。
早朝・深夜帯のアナウンスは機械的に音声を組み合わせている。

ケーブルテレビによる再送信[編集]

アナログ放送[編集]

県内全局石川県加賀市加賀ケーブルテレビで再送信されている。

デジタル放送[編集]

その他[編集]

  • FBCホームページでの「リンク集」にはテレビ・ラジオの系列問わず日本の民間放送全局へのホームページにリンクしている。
  • FBCは中国浙江省浙江広播電視集団(旧浙江電視台)と1991年4月1日に友好交流関係を締結し、番組の交換などによる交流を深めている。なお、杭州市は福井市と、浙江省は福井県と友好関係にある。
  • 2006年12月より、「LOVE・アース・ふくい みんなで止めよう温暖化」と銘打って、ラジオ・テレビ共通キャンペーン「地球温暖化防止キャンペーン」を展開している。マスコットキャラクターのピントンを主人公にした絵本「あいことばはもういちど」を製作し、ネット上で閲覧できるほか、県内全小学校に配布する。また、希望する学校にはFBCのアナウンサーが出向いて絵本朗読会を開く。CMでは勝山市で発掘された恐竜フクイラプトル」をテーマにしたものを放送している。
  • 2008年12月1日より、地上デジタル放送において「FBC」ロゴのウォーターマークの表示を開始した。
  • 2009年8月6日、おもいっきりDON!エンディングの放送中に、画面が乱れミヤネ屋の15秒キャッチアイが放送されない状態が発生した。

(症状;中山さんが、おもいっきりDON!とポーズをした瞬間画面がとまり、カタカタカタという音が発生し、画面が粗くなった。15秒後には、普通のCMに戻った。)

福井県の他の放送局[編集]

脚注[編集]

  1. 重盛政史のべしゃり寿司 2007年05月25日のネタ「山谷親平さん(その2)」
  2. 日本テレビ公式ホームページの「日テレ企業情報・国内ネットワーク」では、テレビ大分・テレビ宮崎をクロスネット局としている一方、福井放送はクロスネット局として扱われていない。また、テレビ朝日のホームページからの福井放送へのリンクは、「ANN NEWS」のページ上の「ANNネットワーク」の項目にあるが、「会社情報」内の「ネットワーク」のページには掲載がない(フルネット局のみ掲載。これはテレビ宮崎も同様)。
  3. 非マストバイフルネット局及びマストバイ局の通常編成時においての、自主制作などへの差し替えを行っている局は現在はない。
  4. 同じ日本テレビ系列でFBCと同様のことは四国放送(こちらは単独ネット局だがエリア内1局のため、FBCと似通った編成となっている)にもいえるが、こちらは県内のほとんどの地域で読売テレビまたは西日本放送の視聴が可能。

外部リンク[編集]

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