半グレ集団
半グレ集団とは、「関東連合」という東京都内を中心とした暴走族の連合体のことである。
関東連合の構成員の多数が住吉会系幸平一家・山口組系山健組・弘道会に所属しており、一部の人間は完全に暴力団の構成員や幹部である。
目次
- 1 概略
- 2 歴史
- 3 主要チーム
- 4 東京都内有名人一覧
- 5 構成団体一覧
- 6 OB回想録
- 7 関東連合事件史
- 7.1 1997年7月7日 五反田・暴走族100人乱闘事件
- 7.2 平成12年(2000年)10月
- 7.3 平成12年(2000年)5月13日 16歳ら暴走族が傷害致死
- 7.4 1998関東連合芦花公園ホモ狩り殺人事件
- 7.5 1998関東連合杉並公園暴行事件→幹部12名逮捕
- 7.6 1998関東連合巨人戦前売買占事件
- 7.7 2001いしだ壱成麻薬事件
- 7.8 2003PRIDE森下社長変死事件
- 7.9 2003スーパーフリー事件
- 7.10 2003赤坂プチエンジェル事件
- 7.11 2004オレオレ詐欺、関東連合OB逮捕
- 7.12 2005レコード大賞審査委員長変死事件
- 7.13 2006ライブドア野口英昭刺殺事件
- 7.14 2006山口組秋良連合会一蓮会武田修刺傷事件
- 7.15 2006長良プロダクション不法侵入事件
- 7.16 2008新宿集団暴行金剛弘殺人事件
- 7.17 2008飯島愛死亡事件
- 7.18 2009PRIDE百瀬変死事件
- 7.19 2009酒井法子らりP事件
- 7.20 2009押尾学事件
- 7.21 2010朝青龍暴行事件
- 7.22 2010森祐喜コンビニ事件
- 7.23 2010海老蔵事件
- 7.24 渋谷ガールズ焼肉「雌牛」社長撲殺事件(2012年9月)
- 7.25 見立真一と石元太一を嵌めた真の黒幕・木村弟が凄すぎる件
- 7.26 「関東連合」の名使い恐喝容疑=コンサル会社社長を逮捕(2012年11月)
- 7.27 AKB柏木とサッカー扇原&杉本らの合コン会場は関東連合ビル(2013年2月)
- 7.28 都心最大級クラブ摘発、無許可ダンス営業容疑(2013年5月)
- 7.29 関東連合元メンバーら3人逮捕=暴走族脱退の男性脅迫(2013年7月)
- 7.30 打越スペクター暴行の末、遺体を霊園に埋める(2013年10月)
- 8 怒羅権、関東連合…半グレ集団が台頭したワケ
- 9 フラワー事件以後に判明したこと
- 10 “武闘派キーマン”が謎の出頭「警察の締め付けで、ヤクザ内でも孤立……?」
- 11 犯罪組織「半グレ」の報道されない実態
- 12 抗争の噂話
- 13 暴力団新法と関東連合
- 14 関東連合OBの仕事
- 15 警察庁、「関東連合」や「怒羅権」のような元暴走族集団の摘発強化へ(2013年3月)
- 16 現在の実力OBたち
- 17 関東連合と関わりのある芸能人
- 18 関東連合出身有名人&有名関係者
- 19 いびつな絆集団「関東連合」
- 20 残虐性高い「関東連合」生まれた背景に「お受験」?
- 21 漫画(関東連合がモデル)
- 22 メディア
- 23 関東連合外部リンク
概略
すでに結成されていた暴走族の連合体であるCRS連合や東京連合を含めた大連合体の確立を狙い1975年(昭和50年)に関東連合が結成された。
東京都内の各地区を代表する有名な不良達の団体で構成された。当時から敵対する暴走族/愚連隊/チーマー/ギャング/暴力団と揉めたりしていたが、チームOB達が集まり市川海老蔵暴行事件(石元太一・伊藤リオン)や朝青龍暴行事件(川奈毅・中村創)の朝青龍を引退に追い込んだり等マスメディアで取り上げられた事によって愚連隊扱いになる。
東京都を中心にして神奈川県(横浜)/静岡県(沼津)/埼玉県(大宮)/千葉県(茂原)/茨城県/群馬県と幅広い交友関係を持つ。
関東裏社会を牛耳るマフィア的存在
各界の有名人や大手企業等は関東連合と深く関わりがある芸能人・著名人・有名人や大手企業が多数存在する。
「ただの暴走族だろ?」「ウチの町ならヤクザが黙ってない」と思われるだろうが、東京は基本的に経済の中心地、その経済を若年層が担っている部分が大きい。ファッション、カルチャーを始めとする表経済、裏経済としてドラッグ等、その中枢にいち早く食い込んだのが関東連合である。
ヤクザが求めているのは、金を稼げる堅気、要は企業舎弟であり、企業舎弟のハシリが彼等であった。都内で多少顔の効く人間は彼等に敬意を払う。OB集団で看板が無い(最大の強み)=団体として存在する証拠がない=事務所も無い=暴力団のケツモチもバラバラ=実態は完全に有る=マフィア である。
後輩の面倒見はもちろん、何かトラブルが起きれば集結する。地域や年代によって派閥があるが現役引退後も結束し活動する、都内でも異色の存在である。
OB達の主な収入源は六本木のクラブを舞台にした、女の斡旋と薬の販売である。それにより各界の著名人、有名人の弱みを握っている。
関東連合OBインタビュー抜粋
縦社会が嫌だという奴が出て、パンチパーマや特攻服が嫌だという奴が現れ、アメカジスタイルでチーマーと名乗る“横の繋がりで生きる”愚連隊となる。下の世代はヤクザとは言わないけど、ヤクザみたいなことをしていた集団と考えていい、喧嘩も抗争もするし、商売もする。
誰かが統率していたわけじゃなく好き勝手。俺らの時みたく、組織としてまとまっていたわけじゃない。聞けば今は、ヤクザの幹部、芸能プロダクション経営者、芸能人、総会屋、AVプロダクション、クラブのオーナー、会社の役員、大手代理店の社員もいるという。
今は単なる先輩後輩のネットワークであり、ヤクザのように事務所を構えている組織ではない。「それらの人脈を使い、様々なビジネスをして、業界を牛耳るまでになっている奴もいる。どの世代の奴も『元関東連合』というプライドを持っていて、何かあればすぐにひと肌脱ぐ“真面目さ”を持ってるのが強みだよね」
歴史
1980年代の関東連合はブラックエンペラー(下北沢/千歳台/永福町/三多摩)&マッドスペシャル(阿佐ヶ谷/荻窪)が主軸であり、鬼面党/メデューサ/狂乱恋命/小次郎/鼠小僧が加盟。
1990年代前半にブラックエンペラー=黒帝會・マッドスペシャル=魔悪怒・メデューサ=蛇女とチーム名を漢字表記に変更。
1990年代後半は実質的に暴力団にも似た組織力・統率力・イメージ戦略で都内の未成年不良少年達の頂点に立つ。女にモテる事は度外視でとにかく『恐れられる事』『手段を問わず喧嘩に勝つ事』を目指していた。
生まれ年でいうとS52年・S53年・S54年・S55年・S56年・S57年メンバー(内部抗争もかなり勃発して受け継ぐ者がいなく長期別荘続出でこの世代で解散)が極悪・凶悪・残虐非道性質は他の暴走族や愚連隊とは比べ物にならない程で的にされたくないNo.1暴走族とまで言われた。
少年法改正前であった為、殺人でも別荘に2年~3年弱で娑婆に出れるので少年ヒットマンが大量生産された。合言葉は殺人上等/メッタ刺し(抗争相手死者多数)
昭和51年世代 小次郎
昭和51年生まれの人間が上町小次郎を継承し、杉並・永福町の1978年(昭和53年・見立氏/松嶋氏)世代の人間が22代目ブラックエンペラーを復活させる以前までは、暴走族の喧嘩スタイルは素手の喧嘩(スデゴロ)にこだわり、凶器と言っても木刀・角材までだったが、世代「代替わり」後は金属バット・包丁・ナイフ・日本刀・拳銃といった暴力団顔負けのスタイルに変更された。
この世代の抗争はタイマン勝負やステゴロ勝負よりは奇襲/襲撃/拉致監禁/刃物を使った刺し喧嘩が主流となる。各地区で有名人(ビッグネーム)達はめった刺し(殺人)/キチガイ度(拷問)/鬼畜度(ヤキ)/凶暴度(喧嘩の強さ)の4拍子が揃った人達が有名になっていた時代。
抗争・喧嘩に際し、集団暴走中にチーム同士の抗争から、敵対・対立するグループに所属する者を狙う時は生活環境(実家・恋人・知人までも手にかける)・行動パターン等を用意周到に徹底的に調べ上げ、一人または少人数で居る所に奇襲をかけ拉致(夜道でいきなり喉元に包丁突きつける)し、暴力(半殺しにした後)と玩具(男同士でシックスナイン・フェラチオ・オナニー・ホモSEX・飲尿・食糞等をさせて写真撮影や動画撮影をする)と金品強奪にして悲惨な目に合わせるといった相手に恐怖感(負けを認めても反抗的だと腕を再起不能になるくらいに金属バットでグシャグシャに潰したり、ナイフでめった刺しにして腕を再起不能にして懐死させたり)と羞恥心(傷口に汚物(うんこ)を塗り込まれたり、食べさせたり、素っ裸にして山まで連れて行きガードレールに縛り付ける)を植えつけさせて二度と逆らえない程痛めつけるゲリラ戦へと変化。
永福町ブラックエンペラー22代目の見立氏がやってた検問張って原チャリ2ケツで金属バット持って奇襲とか自宅襲撃してさらってヤキとかは代々の永福町ブラックエンペラーの伝統で上から「教えられる」襲撃の仕方。東京連合とバチバチに抗争してた時代の襲撃の仕方を引き継ぎ永福町ブラックエンペラーが当時の都内を怒号の快進撃で制圧した。
誕生話
ブラックエンペラーがドキュメント映画『ゴット・スピード・ユー』出演して攻勢。
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東京連合→関東連合から話しが行くが幹部ではなく末端に話しがいきこじれる。七里ヶ浜抗争事件以来、警察の取締りは一段と強化され、暴走族はこれに挑戦するように内部抗争を日々深める。
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関東連合の結成に携わり、初代の最高顧問のアクセスジャーナルで連載やってる渡辺正次郎氏(当時は国会議員秘書)が「族同士の抗争事件を避ける為に、全国の暴走族に呼びかけて大同団結したい。」と相談されて、考えを聞いて賛成し「団体の名前を決めろ」と言われ、それで決まったのが関東連合である。
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初代会長が渡邉康司氏で初代最高顧問。警視庁幹部と話し合いが行なわれ、参加する全国の暴走族幹部達に“大同団結し、関東連合を設立した趣旨説明”するための第一回集会を駒沢公園の許可が降りる。
- 「駒沢公園には、TV局から新聞社から、みんなきましたよね。普段は暴走族を目の仇にしていたようなマスコミが、今日は暴れる様子もないから行ってみようてなもんだったんじゃないのかな。それに代議士が一枚からんだとなれば、それなりにマスコミにも動員かけてきたんじゃないかと思いますね。」
- 当日は警視庁交通執行課職員(トップのキャリアも含む)20人以上が立ち会っての上で開催。その日は北海道を除く全国から駆けつけた暴走族リーダーと幹部約6000名が駒沢公園を埋め尽した。横目で見ると、立ち会った警視庁幹部たちの顔は真っ青で緊張しているのが分かった。
- 暴走族の集団である関東連合の結成式には警視庁キャリアを含む20人が参加していたと言うんだから、警察とズブズブだったわけだ。
マッドスペシャルの会長が国防青年隊の隊長やってた事もあり、会長の根回しがあって関東連合は出来た。
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ブラックエンペラー&マッドスペシャルが主体で赤蜻蛉/鼠小僧/ほうじろ/ファニーダック/寿限無/鬼面党/ホワイトローズ/鬼面党/MEDUSA/零拠/小次郎/鯨/エンジェル/狂乱恋命/バラモン/幻/烏山/狛江/既存の連合体に加入していないチームが関東連合に参加。結成時の規模は総人数約3,000人/車両台数約1,500台。構成員数のピークは1980年代の3,000人程度・90年代には200人程度・現在は数十人程度。
現在は現役の構成員より、OBの方が多い。
関東連合誕生の背景
1978年の道交法改正後にも試行錯誤して大きな集会を開いていたCRS連合や東京連合と違って、台数が激減した都内ブラックエンペラー等は16歳中心で構成されゲリラ化していった。
街道沿いで待ち伏せて奇襲(原付2ケツフルフェイスで敵対組織にばれないように襲撃)。その結果警察の摘発にあいメンバー減少。多くはチーマーや愚連隊に移行。一部が暴走族の看板を使い、暴力行為がエスカレートし殺人・拉致監禁・卑猥なリンチと歯止めが利かなくなり消滅していった。
かつての暴走族は、チーマー/ストリートギャングの影響も受けて服装はカジュアルなストリート系となり、単車にこだわらない『都市型暴走族』で喧嘩に特化した『愚連隊』となった。
“変異”の背景には、道路交通法改正による集団暴走の取り締まりの厳格化があった。目立つ特攻服で暴走すれば一網打尽。結果的に世間でいう『非行』が潜在化した。武器で相手を叩きのめすことも躊躇しない。不良の気質が変化し、警察の存在や逮捕も恐れなくなった。
主要チーム
昭和51年世代
S51世代が10代の頃、20代の関東連合OBが半端なく強烈過ぎた。東京連合と本気で殺し合いしていた。関東連合が五反田の全狂連の集会に殴り込みして相手を刺殺。
刺したのS41のエンペラーの人。東京連合がなくなったのはS49世代。東京連合がなくなった後に関東連合が台頭してきたが、昭和の関東連合だって当時のバリバリの統慎やミナゴロシ相手に自宅襲撃とか裸のままさらって監禁ヤキとか耳そぎとか、関東連合お得意のキチガイ系の事してた。
関東連合の名の下に団結。杉並・世田谷の看板を守る。看板の重さは計りしれず、後輩に受け継がれたが耐えうる後輩は少なくなかった。そういった状況の中で、少数精鋭化し過激化していく。
先輩の圧力を嫌うものは上下関係のゆるい自由なチームへ移籍し、数の理論で、チーム勢力が渋谷・新宿・池袋等を席巻した。地元に根付いたチームもあれば、地元の枠を超えた繋がりもその頃から始まる。
S50・S51・S52の先輩達は格好良かった。喧嘩もタイマンが基本で仲間同士の繋がりも今だに強い。
昭和52年・53年世代
- 昭和52年世代はチーマーがメインだったが、昭和53年の悪の帝王/残虐王子で有名な見立真一氏が復活させた『永福町ブラックエンペラー』が徹底的に仕切っていた。 昭和53年生まれ世代の『永福町ブラックエンペラー』・『新宿メドゥーサ』が中心の世代である。
主な活動目的は、従来の暴走族のように集会・集団暴走ではなく、威嚇行為・喧嘩・凌辱・抗争・拉致監禁・脅迫となり、『歩き集会』をチーマーたちの本拠地・渋谷で行うこともあった。
「楽しけりゃいいじゃん。」のチーマー達にとって暴走族は、抗争相手としてはややこしい相手であった。一方、暴走族達はチーマーたちを「眼中なし」と見ていたようだ。
昭和53年生まれの関東連合のメンツは 昭和52年生まれのTOP-Jのメンツを先輩として立てているようには見えなかった。
見立真一
S53は見立氏の登場。
加藤氏の代が全員パクられて関東連合が解散になったのを復活させたのがこの世代の永福町ブラックエンペラーである。襲撃は加藤氏の代を遥かに超え、総力戦・ゲリラ・奇襲・凶器有り・恐怖心を与える事に関しては相当長けていて関東連合の知名度を一気に上げた。
この当りから宮前愚連隊が出てくる。安清氏・小池氏・柴田氏・見立氏と仲良かった関係から宮前愚連隊も関東連合一派である。
昭和54年世代
S54は宮前愚連隊の柴田氏人気で宮前愚連隊総勢50人以上が集まった。キックボクサーやら格闘技経験者と喧嘩が出来る奴ばかりが集まり、めった刺しも普通にやるキチガイも多数集まったキチガイ喧嘩殺人集団である。後に都内最恐と言われるようになった。
鬼面党の西山氏と金井氏も見立氏に認められ参加する。ブラックエンペラーの見立氏と宮前愚連隊の柴田氏相手に二人で全面戦争仕掛けた男達である。
千歳台ブラックエンペラーも加わり、関東連合・鬼面党・宮前愚連隊・用賀喧嘩会・小次郎の時代が始まる。
用賀喧嘩会がチーマーから暴走族に変更。S53西川氏・山田氏のこの世代の用賀喧嘩会も半端なく凄かった。見立氏達とつるんでるうちに関東連合に決める。
昭和55年世代
S55は複雑。
吉村氏・成田氏・宮園氏・ヤカン氏が用賀喧嘩会にいた。途中から宮園氏と成田氏が小次郎に入り、用賀喧嘩会と抗争。これに困惑したのが、関東連合と用賀喧嘩会のOB達であった。
内輪揉めだけはさせたくなかったが、当の本人たちは最後まで犬猿の仲であった。
S55は関東連合も宮前愚連隊もかわいそうだった。関東連合は見立氏、宮前愚連隊は柴田氏による残酷なヤキ入れが日常化。
S55宮前愚連隊は全員バックレた。バックレたのはOBのカンパが激し過ぎて耐えられなくなったのとミスを犯した奴らが柴田氏に男同士でハメ撮りしろって言われて耐えられなくなったためである。
S55関東連合は抗争・抗争で長期別荘の期間が長すぎた。
昭和56年世代
S56は石元太一。16代目千歳台ブラックエンペラー総長。彼の人気で千歳台に猛者が集る。
東洋ボール殺人事件の実行犯もこの世代。車は三田佳子の次男から借りて、親名義で後にマスコミに叩かれたが、この代も当時は有名。
加藤氏・佐野氏・見立氏・石元氏のグループに別れてるが、何かあれば、集まるだろうが、今一番力があるのは見立氏のグループ。松島氏・富沢氏・小池氏。この辺は未だにガッチリな上に家業上の若い衆も多い。この世代の関東連合は一人一人が気合い入っていて、危ない奴だらけでキチガイ揃い。関東連合と宮前愚連隊に対抗できる族は都内になかった。
東京都内有名人一覧
S50世代
- 大京寺(落合・ブットバス)
- ゲン(落合・ブットバス)
- 楠瀬(牛込1・ブットバス)
- 和田(東戸山・白蛇)
- 原田(イラプション)
- 沢田(サイコエンジェルス
- 河野(イラプション)
- 竹内(三鷹スペクター)
- 山崎(ジャックス)
- 進藤(ジャックス)
- 神原(笹塚・ジェイソンズ)
- シン(ボムズ)
- 保科(東田・ジャックス)
- 島岡(開進3・中競)
- 純平(ブロスト)
- 広瀬(MAD)
- 豊田(永福町黒帝会)
- 吉沢(狂乱恋命)
- 竹林(杉並)
- 山田(宮前愚連隊)
- 宮崎(宮前愚連隊)
- 岩崎(宮前愚連隊)
S51世代
- 谷山(東田)
- 平原(東陽)
- 村上アリ(神明・サイコエンジェルス)
- 大隈(湖池屋)
- 佐藤兄弟(ボムズ)
- 山本(東田・ジャックス)
- 天野(若林・PBB)
- 原田(PBB)* 佐藤(PBB)
- セイノ(PBB)
- 高橋(PBB)
- ニラ(千歳)
- 大原(道潅・変態)
- 向井(変態)
- コウセイ(変態)
- 落合(宇田川警備隊)
- 知野(大森5・ブルース)
- 鈴木(大久保・ダムド)
- 谷山(杉並)
- 佐野(千歳台黒帝会)
- 加藤(小次郎)
- 天野(PBB)
- 鴨志田(三鷹スペクター)
- 西浦(三鷹スペクター)
- 倉光(三鷹スペクター)
S52世代
- 井上(池尻・TopJ)
- 田丸(砧南・TopJ)
- 伊勢(梅ヶ丘・TopJ)
- 宮崎(TopJ)
- 島田(TopJ)
- 豊田(・TopJ)
- 清水(砧南・用賀)
- 小山(宇田川警備隊)
- キミオ(宇田川警備隊)
- ゴウジ(糀谷)
- 増村(三鷹師走・川崎)
- 野中(池袋)
- ツトム(池袋)
- 伊藤(浅草・山谷ロッカーズ)
- 園田(志村4)
- 信義(下町KGB)
- 豊田(三鷹スペクター)
- 矢尻(KGB)
- 中村(怒羅権)
- ノブオ(井荻)
- 安清(宮前愚連隊)
- 清水(用賀喧嘩會)
- 鈴木(新宿愚連隊)
- 高谷(KGB)
S53世代
- 見立(東田・永福町エンペラー)
- 松島クロス(高南・永福町エンペラー)
- 中越(永福町エンペラー)
- 邑井(外苑・蛇女)
- 小山(宇田川警備隊)
- 鈴木(三鷹スペクター)
- 前田(三鷹スペクター)
- 小俣(三鷹スペクター)
- 宗像(中野10・宇田川警備隊)
- 古味(用賀喧嘩会)
- 山田(三軒茶屋愚連隊)
- 小池(宮前愚連隊)
- 藤田(小金井愚連隊)
- 鴨下(小金井愚連隊)
- 鷹野(小金井愚連隊)
- キヨシ(三鷹師走)
- 村上(三鷹師走)
- 松村(三鷹師走)
- 伊藤(荒川)
- 小松(足立)
- 阿部(志村4)
- 田中(池袋)
- 井上(武蔵野)
- 菅原(武蔵野)
- 小山(武蔵野)
- ダイゴ(武蔵野)
- 次郎(怒羅権)
- 青木(上野)
- 古味(三茶愚連隊)
- 西川(用賀喧嘩會)
- 英悟(宇田川警備隊)
S54世代
- 柴田(高南・宮前愚連隊)
- 大嶽(東田宮前愚連隊)
- 瓜田純士(新宿)
- 重人(華魂)
- セイジ(山谷)
- 篠崎(最古利伊達)かねつぐ(菊乱曾)
- バギー(荒川愚連隊)
- 西山(鬼面党)
- 甲斐(怒羅権)
- 木村泰一(木村一派)
- 武田(木村一派)
- 木村(淀橋・ジャックス)
- 樺澤(宇田川警備隊)
- バギー(山谷連合)
- 松田(志村4)
- 船越(悪霊)
S55世代
- 西(神龍)
- 藤岡(怒羅権)
- 馬場(怒羅権)
- 米(武蔵野)
- 中鉢(変態倶楽部)
- 佐野(品川)
- 渋谷(板橋)
- 石丸(三鷹師走・三鷹スペクター)
- 平山(変態倶楽部)
- 木村(新宿ジャックス)
高橋(練馬菊乱曾) 元田(練馬菊乱曾) 渡辺(練馬菊乱曾)
- 宮園(小次郎)
- 吉村(用賀喧嘩會)
- ジョー(宇田川警備隊)
- 金子(華魂)
S56世代
- 有信(本木)
- デケン(神龍)
✴︎優太(江戸番)
- 銀次(怒羅権)
- 岡崎(墨田)
- 本山(山谷)
- 川嶋(山谷)
- 近藤(宇田川警備隊)
- 野間(宮前愚連隊)
- 石元太一(千歳台黒帝会)
- 栗田(練馬警備隊)
S57世代
- 宇田川(流れ星)
- 勝坊(荒武者)
- 大原(怒羅権)
- ブラックス(山谷)
- 佐野(夜櫻)
- 五十嵐(怒羅権)
- マサムネ(志四)
- 野村(最古利伊達)
- トーマス(練馬愚連隊)
- 矢板(オーガ)
- 木藤(千歳台黒帝会)
- 百井(杉並)
S58世代
- 伊藤リオン(宮前愚連隊)
- ランホー(怒羅権)
- 野村(足立連)
- 貫一(山谷)
- 太一(町屋乱)
- 友也(夜櫻)
- 永井(荒武者)
- ユウヤ(流れ星)
- 寒川(統龍)
- 佐々木(鐘馗)
- 白石(龍神會)
- 鉄峰(華人連)
構成団体一覧
ブラックエンペラー
- 東京都 - 下北沢・永福町・三軒茶屋・新宿・赤坂・千歳台・中野・玉川・荻窪・護国寺・巣鴨・下馬・駒沢・方南町・用賀・国立・国分寺・小金井・小平・東村山・田無・保谷・滝山
- 北海道 - 函館・豊平・小樽・薄野
- 青森県 - 五所川原(津軽)
- 秋田県 - 秋田
- 山形県 - 山形
- 宮城県 - 仙台
- 福島県 - 福島
- 新潟県 - 新潟
- 群馬県 - 前橋・高崎・藤岡・渋川
- 栃木県 - 栃木・佐野・足利・小山
- 茨城県 - 水海道・取手・岩井南・守谷・牛久・明野・伊奈・藤代・谷和原・竜ヶ崎・土浦
- 埼玉県 - 所沢・深谷・本庄・児玉・小手指・新座・鳩ヶ谷
- 山梨県 - 甲府
- 長野県 - 軽井沢
- 千葉県 - 千城台・生実・検見川・高州・真砂・稲毛・黒砂・加曽利・東千葉・海浜・白井・草野・轟・佐倉・道場北・都賀・道場南・若松・山王・葛城・千草
- 神奈川県 - 十日市場・中山・鶴見市場・臨港・南大師・川崎東口・丸子・渡田)
- 静岡県 - 静岡・沼津・三島
- 愛知県 - 守山・江南・昭和・御幸山・岡崎・蒲郡・西尾・碧南・東郷・吉良
- 岐阜県 - 岐阜
- 三重県 - 三重
- 兵庫県 - 姫路
- 広島県 - 広島
- 大分県 - 別府
- 福岡県 - 久留米・八女・太宰府北九州・小倉
- 熊本県 - 熊本・八代・水俣・菊水
- 佐賀県 - 城北・城南
卍赫夜姫
- 千葉県 - 茂原・長生・長南・岬・美咲・一宮・本納・冨士見・茂原東・市東・東金・大網
マッドスペシャル
- 東京都 - 阿佐ヶ谷・荻窪・中野・新宿・練馬・世田谷・豊田・雲雀
友好団体
- 蛇女 - 十二社・向ヶ丘遊園
- 鼠小僧 - 東京・狛江、喜多見
- 狂乱恋命 - 渋谷本町・久我山・富士見ヶ丘
- JERONIMO - 足立
- ナポレオン - 稲城
- 鯨
- 白薔薇
- 赤赤夜姫
- ファニーダック
- 鬼面党 - 上北沢・高井戸
- 小次郎 - 上町
- 宮前愚連隊
OB回想録
見立氏が永福を何年振りかに復活させた時に宮前愚連隊は『関東連合一派』を名乗るようになる。
中学の時から見立氏の東田と宮前愚連隊の連中が通う宮前・西宮とは仲が良く、当時宮前愚連隊は勢力も小さくあくまで地元の不良グループ。
S52年吉田安清氏、見立達のタメの小池氏、S54年柴田氏などが当時の主力。S52年組以外は全て中学生で見立氏もこの時は無所属の宮前愚連隊とツルむ地元不良中学生。
しかし彼らが中学卒業と同時にOBに話をつけて永福二十二代目を継承、怒号の快進撃で都内を制圧。急激に膨れ上がった宮前愚連隊も勢力を拡大していく。
世田谷の関東連合(上町・千歳台)をまとめTOP-Jの総長/井上氏・副総長/田丸氏などとも合流。怒羅権とも交流し世田谷の関東連合の先輩にあたる川奈毅氏に師事。
品川・太田・練馬・新宿・山谷などのチームと各地で抗争、その度に逮捕者を出すが、今はメンバー達は金融・不動産・芸能界・格闘関係・店舗経営・水商売・極道の世界で活躍。暴走族の域を遥かに超えたネットワークを今尚、張り巡らせている。
永福町ブラックエンペラーと宮前愚連隊は友好だし切っても切れない仲だけど利権に関してはよく揉めていた。
一緒にどっかと揉めて相手から詫び料を取る際に相手にこっちに払えとそれぞれが詰め寄る。(結局相手がダブルで払う羽目になる)
宮前愚連隊の柴田氏なんかは見立氏の事は認めてたけど他の五人は認めて無いとまではいかないが、暴走族として自分のが上って思ってたみたいだし、自分は頭って自覚があったから、年上でも永福の人間達には絶対に指図させなかった。
見立氏、柴田氏はタイマン強くないとか言ってたけど、不良の喧嘩の強さはそんな単純じゃない。
気合い・根性・危なさ・執念深さで二度とあいつらとは絶対にかかわり合いたく無いって思わせる事じゃない?格闘家とリングでルール有りでやれば不良は勝てない。
でも家族がいて、可愛い彼女がいて、友達がいて、仕事を毎日してる奴が毎日、毎日何度も何度も襲撃されたり、懲役上等の攻撃を仕掛けてきたり、次から次へと兵隊送るような相手とは勝負にならないでしょ。
頭の見立氏の存在が大きかった。先輩達も認めてたし、敵じゃなくて本当に良かったって内心思ってたよ。
TOP-J
当時、渋谷はTOP-Jの天下。毎週土曜日、センター街を総勢200人近くで「ここは俺達のモンだ。誰のもんでもねぇ。」と練り歩いた。
俺達が歩くとみんな退けてくし、信号も車も関係なし。
中には道を譲らないヤクザと喧嘩して、露天をメチャクチャにしたら、後日、センター街のマック前で40人以上のヤクザに突然囲まれて、事務所で監禁されたりとか怖い目も合って来た。
当時はこんな感じで突然襲撃されることが週2回ペースであった。
勢いとしては東京23区まではいかないにしても渋谷は完全に牛耳ったし、埼玉や千葉までも乗り込んだ。
先輩やヤクザは気にいらなかったみたいで、吸収しようとしても断固拒否。その分、ヤキも入れられた。
上の人に砂利の駐車場で手を後ろに組まれたまま正座させられ、数人の先輩に角材やスパナで殴られ、蹴られ放題。
喧嘩で一番を目指すPBBという20人くらいのチームを作ったんだけど、渋谷と言う場所は仲間と落ち合ったり、繁華街で何でもあったり、とにかく都合が良かった。
そこでイラプションってPBBと同じタイプのチームがいてよくツルむことから意気投合して、合同で大きくして出来上がったのがTOP-J。
TOP-Jのメンバー年齢は15~17歳、カシラ一人を置いてカシラを支える形でキーパーソンが数名いた。後から加入する奴は吸収する感じだった。
ペンチで歯を一本一本抜いたり、爪剥がしたり、そこに根性焼きしたり、チンコの皮にアロンアルファつけて包茎にしたり、色々やったな。
関東連合事件史
1997年7月7日 五反田・暴走族100人乱闘事件
品川区西五反田の路上で、暴走族グループが別のグループに襲われ、約100人の乱闘となった。この乱闘で、区内の少年(18歳)が腰を刺され死亡、他2名も重軽傷を負った。
この抗争の原因は、縄張りをめぐる落書きによるもので、以前からいざこざがあったという。
グループの少年達は店のシャッターなどにスプレーでグループ名を落書きしていたが、自分達の縄張り内で相手の落書きを見つけると上から×印を書き、対立を深めていた。両グループの少年達は凶器準備集合罪等で逮捕されている。
平成12年(2000年)10月
暴走族構成員4人(15歳~18歳)は、対立関係にある暴走族を襲撃することを企て、歩道上においてバイクを修理中の高校3年生(18歳)に対して、殺意を持って刃物で突き刺し殺害した。
平成12年(2000年)5月13日 16歳ら暴走族が傷害致死
2000年5月13日午前1時頃、大田区池上のボウリング場「トーヨーボール」の駐車場において
暴走族関東連合14人(16歳~26歳。石元太一と伊藤リオンを含む)は、対立する全狂連暴走族と間違えて寿司屋見習いの少年(18)を金属バットで殴り、車で連れ去り拉致した。
数時間後、少年は病院の前に置き去られたがまもなく脳挫傷で死亡した。
また現場に居た会社員(18)にも重傷を負わせた。
凶悪暴走族『関東連合』壊滅へ幹部ら12人逮捕(平成10年7月31日)
ここでの「関東連合」は永福町ブラックエンペラーのこと。
警視庁少年二課と荻窪/杉並署は31日迄に、対立する暴走族や一般人への死傷事件を起こしている暴走族関東連合の幹部ら十二人を傷害や暴行容疑で逮捕した。
同グループは抗争相手を拉致(らち)して全裸写真を撮影。「写真をばらまかれたくなければ金を出せ
」と恐喝する手口で勢力を拡大していた。
幹部が50万円から100万円を持ち歩き、箱根で芸者遊びをするなど資金の潤沢さが指摘されており、警視庁は組織の全容解明を進めるとともに、幹部らの一斉摘発に踏み切ることで、同グループの壊滅を目指す。
1998関東連合芦花公園ホモ狩り殺人事件
実行犯は江戸川の怒羅権の構成員。
「芦花公園」で男性同性愛者が、ふとももをナイフで刺され殺害された殺人事件は犯人が逮捕され一応の解決を見たが、
強盗殺人より罪状の軽い暴走族同士の抗争における「人違い殺人」として処理。
1998年4月26日午前1時35分頃、同性愛者の発展場(ハッテン公園)として知られている世田谷区粕谷の都立芦花公園内公衆トイレにて、
山梨県韮崎市内の食品製造販売業手伝い伊藤人支さん(40)が暴走族風の集団に刃物で左大腿部を刺され、病院に運ばれたが、まもなく出血多量で死亡した。
成城署によると、この男性はその日知り合ったばかりの会社員の男性(38)と話をしていたところ、数台のバイクで乗り付けたグループに襲われたという。
男性らは二人で公園内の公衆トイレに逃げ込み、内側から鍵をかけて潜んでいたが、集団は金属バットなどでドアを叩き壊そうと外側から襲撃。
しばらくしてバイクが去った音がしたので外へ出てみたところ、待ち伏せしていた男性に刺されたという。もう一人の男性も重傷を負ったが「襲われた理由がわからない」と話している。
1998関東連合杉並公園暴行事件→幹部12名逮捕
警視庁少年二課と荻窪、杉並署は31日までに、対立する暴走族や一般人への死傷事件を起こしている暴走族「関東連合」の幹部ら十二人を傷害や暴行容疑で逮捕した。
同グループは抗争相手を拉致(らち)して全裸写真を撮影、「写真をばらまかれたくなければ金を出せ」と恐喝する手口で勢力を拡大していた。
幹部が五十万円から百万円を持ち歩き、箱根で芸者遊びをするなど資金の潤沢さが指摘されており、 警視庁は組織の全容解明を進めるとともに、幹部らの一斉摘発に踏み切ることで、同グループの壊滅を目指す。
東京都杉並区や世田谷区を拠点とする「関東連合」は数グループからなり、構成員は約120人。
逮捕されたのは、「用賀喧嘩会」会長の高校三年生(十九)や「宮前愚連隊」リーダーの杉並区の高校一年生(十八)ら。
調べでは、グループは二月八日夜、七十万円の資金カンパを拒否した十九歳の少年ら三人を杉並区内の公園に呼び出して暴行、最高全治二ヶ月のけがを負わせた疑い。
三人はそれまでに数十万円を恐喝されていた。
1998関東連合巨人戦前売買占事件
東京ドームのプロ野球巨人戦の前売り券発売時に、整理券を入手するために高校生ら数百人を動員させていたことが分かっており、警視庁で捜査している
2001いしだ壱成麻薬事件
取引ヵ所:西麻布ミューズ(経営者:瀬川重雄))
大麻取締法違反容疑で逮捕されたタレントのいしだ壱成(本名・星川一星)容疑者(26)がLSD(合成麻薬)も所持していた疑いが強まり、厚生労働省近畿麻薬取締部は7日、
いしだ容疑者を麻薬取締法違反容疑で再逮捕した。
調べによると、いしだ容疑者は先月22日、東京都内の自宅にLSDの紙片1枚(1回分)を隠し持っていた疑い。
同取締部は先月20日、いしだ容疑者が宿泊していた大阪市中央区のホテル客室内で大麻樹脂2グラム(末端価格約2万円)を見つけ、現行犯逮捕した。
2日後、自宅を捜索し、LSDを押収した。LSDに関して、いしだ容疑者は「自分は知らない」と供述しているという。
2003PRIDE森下社長変死事件
2003スーパーフリー事件
実行リーダー:和田真一郎
2003赤坂プチエンジェル事件
実行リーダー:吉里弘太郎
2004オレオレ詐欺、関東連合OB逮捕
逮捕:藤岡「怒羅権S55」と西「神龍S55」)
2005レコード大賞審査委員長変死事件
2006ライブドア野口英昭刺殺事件
2006山口組秋良連合会一蓮会武田修刺傷事件
実行犯:千歳台黒帝会S57木藤幸一郎
2006長良プロダクション不法侵入事件
実行犯:上山伸治
氷川きよしさんらが所属する芸能プロダクション「長良プロダクション」(東京都港区六本木)の事務所に暴力団幹部ら二人が押しかけ、住居侵入の現行犯で警視庁麻布署に逮捕されていた事が八日、分かった。
暴力団幹部らはプロダクション会長(67)から借金をしていたという。同署で金銭トラブルが原因とみて調べている。
逮捕されたのは住所不詳、指定暴力団住吉会系幹部、増田孝雄容疑者(58)と港区六本木、会社役員、上山伸治容疑者(45)。
調べでは、増田容疑者らは2月15日正午すぎ、六本木の長良プロダクションの事務所に押しかけ、「会長に会わせろ」と強要。
職員らが「会長はいない。帰ってほしい」と求めたが、居座り続けたため110番通報で駆けつけた同署員に現行犯逮捕された。
長良プロダクションは氷川さんのほか、歌手の山川豊さん、タレントの梅宮辰夫さん、中村玉緒さんらが所属している。
2008新宿集団暴行金剛弘殺人事件
金剛弘は関東連合S50、武田修刺傷が原因
2008飯島愛死亡事件
2009PRIDE百瀬変死事件
2009酒井法子らりP事件
酒井の身元引受人:建築会社社長富永保雄
2009押尾学事件
2010朝青龍暴行事件
暴行を受けた被害者:川奈毅
2010森祐喜コンビニ事件
2010海老蔵事件
海老蔵に暴行されたと主張する人物:千歳台黒帝会S56総長石本太一
豪邸が要塞化した海老蔵邸「麻央は脅えている」
妻・小林麻央(30)の好みで選んだといわれるロマンティックなピンク色の大豪邸が、いつの間にやらこんなに変わり果ててしまうとは――。
市川海老蔵(34)が西麻布の雑居ビルで“関東連合”のメンバー相手に暴行沙汰を繰り広げてから約1年9か月。
当時は海老蔵と麻央を取材するため、数多くのメディアが目黒区内にある海老蔵の自宅を訪れたものだった。
ところが、海老蔵と麻央の近況を取材しようと、自宅を訪れた記者は驚いた。豪邸の各所に改築が加えられ、まるで要塞のようになっていたのである。
かつては格子状のシャッターのすき間から中の様子を窺えたガレージは、目隠しシャッターに変更。また玄関のドアも鉄製の分厚いものに変わっていた。
さらに自宅前の通路は監視カメラで24時間チェックされている。2階の様子はどうかと見上げても、庭木がうっそうと茂っており、窓の奧を見ることはできない。
事件直後にはなかった設備である。
プライベートを追われることの多い芸能人とはいえ、なぜここまで「完全防御」しなければならないのか。海老蔵に近い芸能関係者がいう。
「海老蔵に暴行を加え逮捕された関東連合の伊藤リオンが、3月末に仮出所したのですが、海老蔵の自宅付近のギャングファッションの店で働き始めたのではないかと、ここ最近噂になっていたんです。
どうやらその話はまったくのガセネタだったようですが、麻央は特に脅えてしまっており、事件後に生まれた1歳の娘を連れて近くに散歩に出ることすらない。
彼女の不安を少しでも和らげようと、海老蔵が自宅のセキュリティを強めたんだと思います」
いまだに事件の“後遺症”に悩まされているとは家族にとって不幸だ。「ご近所の人間ですら、麻央さんと娘さんの姿を見るのはまれ」(付近住民)という。
伊藤リオンに見る極道転身の茨道
元X會 若中 伊藤リオン 三十歳 東京都××区在住
右の者 平成二十六年十一月七日付けを以って『破門』致しました
右 念の為御通知申し上げます
葉書の出し主は、山口組の最高幹部に名前を連ねる二次団体の幹部・X氏。ヤクザと半グレの関係について、仙台最大の繁華街・国分町で古くから働く飲食店関係者で、X氏を知る人物に話を聞く事ができた。
「Xさんは三十代にして要職を務める若手のホープ的存在。関東連合のリーダー格だった見立真一とは少年時代から付き合いがあったようで、交流が深かった。見立がフラワー事件で東南アジアに逃亡する前までは、元関東連合メンバーや配下の半グレ集団を引き連れて仙台に顔見せに連れてきていたくらいですから。震災の時にもXさんの立場を慮ったのか、関東連合は牛肉や米などの救援物資を送ってきたそうです。そうした関係があったにも関わらず、伊藤を破門したということは、よほどの事があったのでしょう」
葉書1枚に収められた文面は簡素ながら行間に怒りや決意が読み取れ、ただごとではない切迫感が伝わってくる。だが、その前に“半グレ”の代名詞的存在として悪名を轟かせた関東連合のメンバーであり、暴力団員ではなかったはずの伊藤が“本職”に転じていたことも興味深い。暴排条例による締め付けが厳しくなり、窮地に追いやられた都内暴力団の間隙を突く形で世間を騒がせてきたのが、他ならぬ関東連合だからだ。
この点を関係者に聞くと、返ってきたのはこんな答えだった。
「リオンはある商売で一山当てて、六本木にキャバクラを出したはず。つまり、金には困っていない。そんな彼が暴力団に入る理由があるとすれば、身に危険が迫っていたからではないか。それまで敵対グループや都内の暴力団にさえ存在を認められ、恐れられてきたリーダーの見立がいたので我が者顔でいられたのが、そうはいかなくなったんだと思いますよ」
リーダーの見立が海外へ高飛びしてからというもの、関東連合は内部統制がとれなくなった――そんな内情が報じられることもあった。事件を巡り、主要メンバーが見立に反旗を翻す暴露本を出版する一幕もあり、一枚岩とはいかないのだろう。そうした内圧に加え、警察や敵対勢力といった外圧から関東連合がもはや“半グレ”ではいられない、そんな事態が起きているようなのである。
「最初に暴露本を出した人物は非常に狡猾。資金があり、見立の右腕だったが、日頃の不満から見事に裏切った。内圧で四面楚歌になると、関東連合OBが仙台を頼っていった。関東連合の周囲を取り巻く外圧はそれまで以上になったとのことだ。彼らははしゃぎ過ぎた」(前出の関係者)
つまり、X會は市川海老蔵への暴力事件などで名が知られ、都内に様々な人脈と影響力を持つ伊藤リオンの実力を買ったわけではなかった。
前出のX氏を知る飲食店関係者が語る。
「X會は“古き良き”ヤクザの色合いが強い組織で、東京の暴力団とはだいぶ毛色が異なります。建前ではなく義理人情に厚く、人間関係と掟を重んじる。リオンを組員として迎えたのもそうした考えがあってのことだったと思いますよ。他組織に手を出されないよう、守る意味合いもあったはずです。それくらい力はある組ですから。ところがリオンはX會の看板を抑止力として利用しながら、組には貢献しようとしなかった。そもそも行動が子供染みていて言い訳や泣き言が多く、冷ややかな目で見られていましたよ。ヤクザとしては使い物にならなかったとの評判です」
金銭面でも、我が身の可愛さが出て不興を買ったようだ。伊藤を知る六本木ホステスは、こんな話を打ち明けてくれた。
「本当のことを言うと損すると思ったようで、収入を過少申告していたみたい。『月収は50万円しかありません』なんて嘘をついてたみたいです。組よりもこれまでの暮らしや仲間を優先しているように見えました。それと、仙台の暴力団は相当躾に厳しいらしく、馴染めていない様子でした。六本木のキャバクラも、破門状が出たことで在京の暴力団の圧力により閉めたようです」
半グレの世界では名をなせても、ヤクザの世界では通用しなかった伊藤リオン。X會という後ろ盾を失った彼の今後は非常に危うい。
破門になった彼は、今度は別の暴力団関係者を頼り、庇護下にいるとの情報があるが、こうした腰の軽さは新たな火種になりかねない。
「そんなことになれば当然、破門から絶縁に切り替わる。筋が通らない以上、表にできない相手に分はない。落としどころで済まなければ喧嘩になります。反省の情が深いことを親に認めてもらうしかない」(前出・関係者)
警察が準暴力団に指定したことで、これまで都合良く生きてきた“半グレ”は通用しなくなっている。ヤクザになるか、堅気になるか――その道しか残されてはいない。
渋谷ガールズ焼肉「雌牛」社長撲殺事件(2012年9月)
東京都港区六本木のクラブで、客の男性が目出し帽をかぶった男約10人に鉄パイプのようなもので殴られて死亡するという事件が起きた。
目撃者の証言によると、犯人が犯行に要した時間はわずか1分~数分で、無言でひたすら被害者を殴り続けたという。
これまでにない異様な犯行で、暴走族OBなどで構成される「関東連合」によるものだとの見方も出ている。店の奥にあるVIPルームが襲われた
事件は2012年9月2日午前3時40分ごろ、港区六本木5丁目の雑居ビル2階にあるクラブ「フラワー」で起きた。
六本木交差点から南東に250メートル、徒歩にして3分程度の場所だ。店内では音楽イベントが開かれており、大音量の中で200~300人の客がいた。
目出し帽をかぶったり、サングラスをして顔を隠した男10人が店に入り、店の奥のVIP席にいたキャバクラや渋谷ガールズ焼肉「雌牛」を経営していた関東連合OBの藤本亮介さん(31)に鉄パイプのようなもので襲いかかった。
犯行時間はわずか1分~数分で、無言で藤本さんをメッタ打ちにした末に、無言のまま逃走したという。藤本さんは病院に搬送されたが、頭蓋内損傷で死亡が確認された。
藤本亮介さんは、関東連合時代は吉村亮介という名だった。
通常、客は雑居ビルの外側にある階段経由で2階の「フラワー」に入るが、犯行グループはビルの1階の別の入り口から入り、VIP席に近い店の非常口から侵入したとみられている。
このため、大勢の客に気付かれることなく、店の奥にあるVIPルームを襲うことができたとみられる。
実は2011年12月にも、六本木では同様の事件が起きている。
雑居ビル店内の飲食店に約20人が押し入り、店内にいた山口組系幹部(43)ら4人をビール瓶で殴るなどの暴行を加え、逃走している。
この事件は、暴走族OBなどで構成される「関東連合」と呼ばれるグループの犯行だとみられている。
この「関東連合」は、繁華街で荒っぽい事件をたびたび引き起こしており、最近では、元横綱朝青龍のドルゴルスレン・ダグワドルジ氏や市川海老蔵氏の暴力事件への関与が取りざたされている。
また、暴力団に籍を置いていないため、暴力団対策法や暴力団排除条例の適用対象外だ。出会い系サイトや振り込め詐欺にかかわっているとの疑いもある。
「暴力団なら刃物、拳銃。目立つやり方はしない」
今回の事件の犯人像についても、「暴力団」(新潮新書)などの著書があるノンフィクション作家でジャーナリストの溝口敦さんは、
「金属バットや鉄棒といった武器からすると、考えやすいのが『関東連合』」
と、やはり「関東連合」との見方だ。いきなりVIPルームを襲うという用意周到にみえる犯行についても、
「彼らにとっては(六本木は)庭先なので、リサーチしなくても、それぐらいはできる」
と、それほどの驚きはない様子だ。
暴力団や過激派、外国人の関与については、
「被害者の年齢(31歳)からすると、新左翼過激派だとは考えにくいし、暴力団ならせいぜい刃物、拳銃を使う。
暴力団は、目立つやり方はしない。中国人の可能性もなきにしもあらずだが、もっと違うやり方なのでは」
と否定的だ。
犯行グループと被害者との関係は現時点では明らかではないが、
「カネや仕事(シノギ)の関係で何かトラブルがあったのではないか」とみている。
六本木クラブ殺人「鉄パイプで頭メッタ打ち」覆面集団の正体「捜査線上に関東連合と外国人が浮上した」
去る9月2日未明、東京・六本木のクラブ「フラワー」で、飲食店経営・藤本亮介さん(31)=中野区=が、目出し帽をかぶった約10人の男たちのグループに撲殺された事件。
犯人グループとして有名愚連隊やヤクザ組織、さらには雇われた外国人も浮かび上がってきた。関係者に徹底取材し、その動機と背景に迫る─。
ある捜査関係者は、
「まるで4年前の3月早朝、韓国籍の男性(当時32歳)が西新宿の路上で集団で襲われて殺された事件を彷彿させる。あの事件はいまだ未解決ですが‥‥」語った。
類似点は凶器が鉄パイプと金属バットだったこと、犯人グループが目出し帽をかぶっていた点。そして、捜査線上に地元の不良グループや暴力団関係者の影がチラついていたことだ。
藤本さんが殺害された夜、「フラワー」のVIP席の近くにいた客の一人が言う。
「藤本さんには背を向ける位置にいたんですが、大きな音で振り返ると、バットを持った男が群がって振り下ろしている姿が見えた。
彼らが立ち去ったあとに、藤本さんが倒れていて、店内が薄暗いのに赤い血がハッキリ見えました」
9月7日に警視庁が公開した「フラワー」前の路上の防犯カメラの映像には、2台のワンボックスカーから降りた犯行グループと思われる集団の中に、金属バットを持った男が確認できた。社会部記者が言う。
「ヤクザの抗争では拳銃が主に使われるが、鉄パイプ、金属バットというやり方はヤクザではないかもしれません。暴走族上がりの集団などが考えられます」(全国紙社会部記者)
では、犯人は何者なのか。
一つ一つ可能性を探っていくと、まず市川海老蔵暴行事件など六本木・西麻布付近の事件では必ずと言っていいほど名前が出てくる「関東連合」。
もともと暴走族の連合体という彼らが実行犯だという説がある。
「現在の彼らは実業家や芸能プロやAVプロの経営者といった“表の顔”を持ち、その影響力は芸能界にまで及び、六本木闇社会にも通じている。
知人の関東連合OBが、『犯人は関東連合の関係者じゃないか』と言っていました」(クラブ関係者)
藤本さんは、杉並区内でキャバクラを、渋谷でガールズバーと焼き肉店を合わせた業態の店を経営していた。一見コワモテにも見えるが、近所の住民によれば、会えば笑顔で挨拶をする気さくなタイプだったという。
ヤクザに詳しいジャーナリストはこう話す。
「藤本さんがヤクザに店の資金を借りたが、一向に返さない。それで狙われたのではないかという証言もあります。ヤクザが外国人を雇ってやらせた可能性もある」
現場にいた常連客の一人は、
「犯人たちは無言で殴り続け、1、2分で立ち去りましたが、藤本さんと一緒にいた人の話では、完全に無言ではなく、少し日本語が聞こえたそうです。
『ドケッ』という発音が『トケッ』みたいに聞こえたとか。店内は、音響がすごくて確かじゃないですが」
あるいは個人的な恨み、突発的な動機であることを指摘する声もある。
「フラワーが入っているビルだけで週末は数千人の人間が集まっている。特に仕事が夏季休暇の人間も大勢いますからね。あれだけ集まればモメ事はしょっちゅうです」(クラブ関係者)
それを裏付けるような証言も出てきている。
「今年の冬頃、藤本さんがフラワーのVIP席で土下座せんばかりの調子で謝罪させられているのが目撃されていました」(別の常連客)
このあたりから、関東連合やヤクザ絡みという複雑なものではなく、単純に、酔客同士のケンカではないかという見方もあるのだ。前出の外国人犯行説につながるような証言もある。
「事件の1週間くらい前に新宿で、ある外国人グループとモメていて『お前らは国に帰れ!』と面罵してケンカ寸前になっていた」(新宿の飲食店関係者)
さらには六本木のクラブ関係者からは、こんな情報が寄せられた。
「大箱で開放的に見えるフラワーですが、実はセキュリティはけっこう厳しく、覆面グループは、いかにも殴り込みのように現れたのにすんなり入って犯行を終えると、スムーズに逃走した。
実は当日、人気でなかなかVIP席があかないフラワーにいた誰かが、藤本さんを『今なら空いている』と呼び寄せたフシがある。そして店に到着して程なく覆面グループが現れたとも‥‥」
警視庁によれば、防犯カメラに映っていた彼らは多摩湖付近まで逃走していたことが確認されているという。一刻も早い解明がまたれる。
六本木襲撃、十数人に逮捕状。凶器準備集合容疑(2012年12月)
東京都港区六本木のクラブ「フラワー」(閉店)で2012年9月、男性客が目出し帽姿のグループに襲われ死亡した事件で、事件直前、店の近くに金属バットなどを持って集まったとして、警視庁が凶器準備集合容疑で男十数人の逮捕状を取った。
このうち数人は既に海外に逃亡しており、同庁は、男らが襲撃に関わった可能性があるとみて行方を追っている。
事件は9月2日午前3時40分頃に起きた。同店にいた客の飲食店経営・藤本亮介さん(当時31歳)が、店内に押し入ったグループに金属バットなどで執拗に殴られて死亡した。
逮捕状が出た男らが、事件直前に金属バットなどを持って店の周辺に集まり店の方向に歩いていく様子が防犯カメラで確認された。男らの中には、過去に暴走族グループ「関東連合」にいた者が含まれる。
- 見立真一(33) - 海外逃亡フィリピン。黒幕。永福卍出身。
- 石元太一(31) - 詐欺罪で逮捕中。千歳台卍出身。
- 小池幹士(34) - 出頭し10日に逮捕る宮前愚連隊
- 国田正春(34) - 出頭し、10日に逮捕。チャッピー。永福卍出身。
- 百井茂(30) - 韓国で10日逮捕。実行犯で車提供。宮前愚連隊出身。
- 岡崎修一(27) - 韓国で10日逮捕。実行犯。目出帽をかぶってない。
- 栗原克一(26) - 韓国で10日に逮捕。実行犯。伊藤リオンの子分。
- 後藤亮二(26) - 韓国で10日に逮捕。実行犯。出し子。
- 藤原修平(23) - 韓国で10日に逮捕。実行犯。石元似でバット所持。
- 屋我正英(31) - 国内出頭11日に逮捕。見張り。沖縄出身?青デブ?
- 元原将輝(24) - 国内出頭11日逮捕。見張り。
- 岩渕暁(27) - 国内出頭11日逮捕。見張り。
- 弓田貴広(25) - 国内出頭11日逮捕。運転手。
- 東江力也(23) - 国内出頭11日逮捕。見張り。弓田の子分。
- 本間裕典(20) - 国内出頭11日逮捕。見張り。
- 少年(19) - 国内出頭11日逮捕。運転手。
- 増元宏明(26) - 国内出頭19日逮捕。車両提供。
- 金城勇志(30) - 海外逃亡。旅券期限1月22日。
六本木襲撃、新たに2人逮捕(2013年1月)
藤本亮介さん(当時31)が襲撃され死亡した事件で、警視庁麻布署捜査本部は1月21日、
新たに逃亡先の海外から帰国した住所・職業不詳、金城勇志(30)ら2人を凶器準備集合容疑で逮捕した。捜査本部によると、同容疑者は「今は話したくない」と供述している。
これまでに同容疑で逮捕されたのは計18人。事件を主導したとみられる暴走族「関東連合」元幹部の見立真一(33)が海外で逃亡を続けており、捜査本部は行方を追っている。
六本木撲殺事件に対して・瓜田純士
小さな頃、毎日遊んでいた先輩達。大好きだった。15の頃、よく焼きをもらった。
今、マスコミやニュースは連日、関東連合、関東連合と報道しているが、前もって言っておくが、俺は一連の事件とは一切関係ない。
あくまでも擁護する立場でもない。ただ、杉並の先輩方の直下として、一つ声を大にして云いたい事がある。アウトローとして、後輩として。
一枚岩と化し、都内を席巻した永福町二十二代目。常にカリスマ的リーダーを中心に血生臭い抗争に、『頼れるのは仲間のみ』と、日本にその名を轟かした。俺もいつも先輩方に教育されて育った。
だけにこれだけは書きたい。
六本木事件で名前が報道された国田正春容疑者、小池幹士容疑者。
いや、チャッピー君に幹二君。己の保身の為にひよって12月に誰よりも早く出頭し、関係ない振りをして仲間にすべてをなすりつけてるみたいですね。
出頭した後輩逹はなにひとつ喋らず頑張っている中、雑誌やニュースなんかの報道では、数名の供述ってなっているがチンコロしているのはあんたら2名だけですよ。
サツに魂売ったんですか?それとも仲間を売れば安くなるようにしてくれってサツと取引でもしてるんですかね?
国田正春君、佐藤幹二君 いや、小池幹二君て名前になってましたね。
先輩達の供述だけしかないんですよ、世の中に出回ってるのは。関東連合の後輩誰1人としてうたう様なダサいマネしてないですよ。
あんたら2名だけの保身の為の供述で仲間だと信じていた友人や後輩が苦しむハメになっているんですよ。
国田正春君。戸籍まで小池に変えて、そんなに自分がかわいいですか。仲間や後輩にすべてを被せてまで助かりたいですか?佐藤幹二君。
俺たちも周りも腐った薄い友情関係に外道極まりなく鼻で皆笑ってますよ。夏に海で随分大層な口聞いてくれましたね。裏切りの二人に関してはシャバで逢っても軽蔑しながらシカトさせて貰いますよ。マジで。
俺は後輩としてそう教育されてきましたから。用意周到に仲間を犠牲にする算段まで立てて出頭し、週刊誌に写真売ってまで自分だけは助かろうとしている様、哀れですよ、佐藤幹二君。
仲間を何だと思ってるんですか?国田正春君。
誰とは言わんが、それに加担しマスコミに仲間の写真を提供し、陥れようとしてるクズ野郎幾らか貰って幸せか?もうすべてめくれてんだよ。
まだまだ帰ってくる者がいる中、まだまだ塀にいる先輩に、どの面下げて詫びるつもりですか?
関東連合は壊滅しないし、強豪がまだまだ後を絶たなく、2名を抜かせば最強の砦だろう。しかしあんたら2人にはガッカリしました。
国田正春君、佐藤幹二君。恥ずかしい先輩二人へ。
アウトロー瓜田純士
六本木暴行死事件で再び注目される「AKB48と関東連合の関係」
東京・六本木のクラブ「フラワー」で2012年9月に飲食店経営者・藤本亮介さんが男たちの集団に金属バット等で殴られ殺害された事件で、凶器準備集合容疑で逮捕状が出ている関東連合の元メンバーら2人が警視庁に出頭した。
当初から関東連合の関与がウワサされていた事件だったが、やはり六本木の闇には必ずといっていいほど彼らが存在する。芸能界ともつながりが強いといわれているが、ここにきて関東連合とAKB48の関係が再びクローズアップされている。
AKB48劇場の管理を実質的に手掛け、メンバーの一部が所属する「office48」。
代表の芝幸太郎氏は、ヤミ金融や裏カジノなどの違法ビジネスに手を染めていた過去があり、背中には入れ墨がある。そんな彼が代表を務める「office48」に関東連合の影がチラついている。
「役員を務める伊藤健志氏は関東連合の元メンバー。現在も関東連合や裏社会とのつながりが強い。
関東連合メンバーが逮捕された市川海老蔵暴行事件があったエーライフが入っているビルは、伊藤健志氏の父親・伊藤良三が経営している株式会社バルビゾンの所有でした。
このビルには、ジャニーズタレントやモデル、アイドルら大勢の芸能人が出入りしていた」
単に関東連合の元メンバーが役員にいるというだけならば大きな問題はないが、AKBメンバーにも魔の手が及んでいるとしたらコトだ。
2012年9月に前田敦子のケツ出し泥酔事件が起きた合コンには、前田のほかに大島優子や仲川遥香が参加していた。
この合コンに使われた高級カラオケ店は、シャワーや簡易ベッドが用意された「通称ホテル」と呼ばれるヤリ部屋。
この店の経営者は、加護亜依と結婚した安藤陽彦であり、彼も関東連合とズブズブの関係にある。
また、数年前に元関東連合メンバーのブログに、当時未成年のAKBメンバー・Sが登場し、一緒に酒を飲んでいる写真が公開されたこともあった。AKBと関東連合の関係は、否定できないレベルにまで深まっている。
それだけでなく、関東連合によってAKBメンバーが接待合コンや乱交パーティーに駆り出されているというウワサもある。
2011年6月に「週刊新潮」(新潮社)が、未成年メンバーの“飲酒&乱交疑惑”を報じたが、そのようなことは日常的に行われているという情報がある。
「裏社会だけでなく表社会でも力を伸ばしている関東連合は、有力者に美人タレントやアイドルをあてがうことで成長してきた側面がある。
高級ホテルの一室などで接待合コンが行われ、複数のAKBメンバーが参加してきたというウワサです。AKB運営の実力者が手をつけていない有力メンバーは、ほとんどが接待要員に駆り出されています。
収入の低い下位メンバーの中には、関東連合が仕切るパーティーに参加して小遣いを稼いでいる者もいる。接待に使われるだけでなく、関東連合メンバーの女となるメンバーもいるようだ」(実話誌編集者)
関東連合のメンバーは、アイドルに無茶をさせることで自分の力を誇示したがるらしく、某事件で逮捕された元関東連合リーダーの川名毅はクラブのVIPルームに陣取り、
クスリで酩酊した広末涼子に灰皿の上に排便させたという逸話がある。AKBメンバーも同じように無茶をさせられているのだろうか…。
暴力団排除条例が施行され、芸能界と暴力団のつながりは薄まったといわれている。しかし、その一方で条例の対象外である関東連合などの愚連隊は、いまだに芸能界で幅をきかせているようだ。
芸能界は魑魅魍魎が巣食う世界といわれるが、その闇は深まるばかりのようである。
広末涼子“関東連合”事件の影響で大ピンチ!?「元夫と殺害事件の首謀者が……」
30歳を過ぎ、女優として第2の全盛期を迎えようとしている広末涼子が、意外な騒動に巻き込まれる可能性が出てきた。
2012年9月に東京・六本木のクラブ「フラワー」(閉店)で飲食店経営の藤本亮介さんが金属バットなどで武装した集団に殴られ殺害された事件で、
警視庁麻布署捜査本部はこれまで凶器準備集合容疑で暴走族「関東連合」(解散)の元リーダー・石元太一容疑者ら15人を逮捕した。
しかし、まだグループを統率していたとされる見立真一容疑者ら2人が海外逃亡中で、国内に1人が潜伏しているとされているため、捜査本部は3人の逮捕状を取り、行方を追っている。
実はこの見立容疑者の先輩格に当たるのが、女優・広末涼子の前夫でモデル兼デザイナーの岡沢高宏なのだ。
「岡沢や、宮崎あおいの元夫で俳優の高岡蒼佑らが関東連合と非常に近いことはよく知られている。
岡沢がまだ広末と結婚していた06年3月25日に更新したブログに『後輩の見立と』食事を楽しんだことを書き込み、見立容疑者について『年下の中で数少ない尊敬する人間のひとり。凄くいい男』と、やたらと持ち上げていた。
04年1月に岡沢と広末は都内の結婚式場で身内のみを集めて結婚式を行ったが、おそらく、見立容疑者も出席していたはず」(週刊誌記者)
広末は岡沢との間に長男をもうけたものの、08年3月に離婚。10年10月にキャンドルアーティストのキャンドル・ジュンと再婚して次男をもうけ、順調に仕事をこなしているが、
今後、元夫・岡沢氏の人脈が仕事にダメージを与える可能性がありそうだというのだ。
「今回の件で、警察は関東連合の金脈・人脈を徹底的に叩こうとしている。そんな流れの中、スポンサーサイドは関東連合関係者と関係のある芸能人の起用を控えたいようで、関連芸能人のリストアップを進めている。
結婚期間中に元夫が見立容疑者と会っていた広末、高岡の元妻・宮崎も、当然のようにリストアップされるだろう。広末サイドも頭を悩ませるしかなさそうだ」(テレビ関係者)
周囲を振り回して岡沢とのデキ婚を強行した広末だったが、ここにきて、その時の高すぎる“ツケ”を払わされることになるかもしれない。
六本木襲撃の主犯格、殺人容疑で公開手配。「関東連合」元リーダー
警視庁麻布署捜査本部は2013年2月21日、主犯格で事件後に海外に逃亡した暴走族「関東連合」元リーダーの見立真一(33)を殺人容疑などで公開手配した。
顔写真付きのポスター1万2千枚を配布して情報提供を呼びかける。
見立は2012年11月2日、フィリピンに入国したことが確認されており、現在も同国で潜伏を続けているとみられる。
情報提供は、麻布署捜査本部(電)03-3479-0110
海老蔵「泣いて土下座」関東連合の元幹部が暴露!逃亡中の元リーダーどこへ…
東京・六本木のクラブ「フラワー」で2012年9月に発生した「六本木集団暴行死事件」。
主犯格の見立真一は依然として海外逃亡中だ。この事件の全貌を明らかにした告白本『いびつな絆-関東連合の真実』(宝島社)が出版された。
著者で、事件を起こしたとされる“半グレ”不良集団「関東連合」の元幹部がインタビューに応じ、事件の真実と関東連合の実態、さらには3年前の歌舞伎俳優、市川海老蔵(35)殴打事件から芸能界の関係まですべてを語った。
--なぜ今、この本を
「見立君と、先に自首した2人との間で深刻な対立が起きている。見立君は罪を逃れるためにねじ曲げた供述をするよう仲間に求めている。
ありのままを語ろうとする2人にプレッシャーをかけ、その上、2人を支援しているというだけの私にまで『殺す』という脅しをかけてきた。真実を話すのは今しかない、と思った」
--関東連合と決別するのか
「そうだ。あの事件で内ゲバ状態になり、一線を置いてきたはずの暴力団とも深い関係を持つようになってきた。今になって関東連合という組織のいびつさに気づいた。
少年時代から続いてきたしがらみをキッパリ断ち切りたい」
--事件の夜、一体何があった?
「目的は、関東連合と敵対していたグループの襲撃。2008年に西新宿で仲間の金剛弘が殺された事件に関わったといわれている男で、
長年探し続けた関東連合の宿敵だった。そのグループのリーダー格である木村兄弟の弟がクラブに来ているとの情報を得て現場に向かったが、全くの人違いだった」
異常な結束力があり犯罪もいとわない「関東連合」は、1978年から83年生まれで、少年時代に世田谷区、杉並区を中心に活動していた暴走族OBらの集合体を指す。
組織としての形はないが、OBらは成人しても仲間内のルールを重んじ、別の不良組織などと抗争を繰り返してきた。
その悪名は2010年11月の海老蔵事件にOBが関わっていたことで一気に広がった。
元幹部は、「海老蔵はあの事件の前にも関東連合関係者とトラブルを起こして土下座させられている。
事件の日は、その場に居合わせた人から、『大げさに泣いて土下座していた』と聞いた」と話した。
--今後、事態はどう動くと思うか
「最後に見立君の支援者と連絡を取ったのが1月。逃亡先のフィリピンからは移動していないと思う。ただ、あの人は異常に頭が切れる。
17歳で珠算3段を取ってIQは145以上。一筋縄でいかないのは間違いない」
元幹部は、「仲間が間違えて人を殺めるという取り返しのつかないことをしてしまった。被害者のご冥福を祈るとともに、事件の裁判が公正に行われることを切に願っている」と語った。
遂に身柄確保へ!?関東連合・見立に警視庁が王手
六本木のクラブ『フラワー』で藤本亮介さんが殺害された事件から、9か月が過ぎた。
事件を主導したと見られる見立真一の行方はいまだ掴めていない。犯行後、フィリピンに高飛びして以来、行方が掴めなくなっている見立だが、
捜査当局は、見立の周囲を締め付けることで出頭を促す作戦を続けていた。捜査関係者が明かす。
「事件後、海外へ多くのメンバーが高飛びしたが、関東連合の後見人的な人物が見立らとコンタクトをとって帰国させた経緯がある。
Hという人物だ。見立だけはHの呼びかけにも応じず、徹底抗戦を主張して逃亡を続けているが、それでも見立はHや、事件に関わらなかった関東連合メンバーと逃亡中にもコンタクトをとっており、
資金援助を受けた形跡がある。警視庁は今、逃亡を助けた者を犯人隠匿で逮捕する構えを見せることで、見立を間接的に追い詰めており、着実に“詰み”に向かっている」
関東連合という本職顔負けの半グレ組織のドンとして君臨してきた見立の求心力にも、翳りが見え始めているということか。関東連合に近い関係者もこう証言する。
「出頭を巡って、だいぶ揉めたようです。国内組で先に出頭したメンバーが2人いたのですが、彼らはもともと事件に消極的で、
見立やHさんが出頭の段取りを決めている最中に連絡が取れないことが度々あったそうで、見立は『あいつら殺す』と息巻いていると聞きました。
そんなこともあり、メンバー内の関係はガタガタ。一部の関東連合メンバーは見立に反発し、関東連合の暴露本を出版するなんて話も出ていて、今や見立に肩入れするほうが少ない」
警視庁からは圧をかけられ、かつての仲間の気持ちも離れつつある状況。すっかり四面楚歌となってしまった“残虐王子”は果たして、素直に逮捕されるのだろうか。
関東連合撲殺事件に“もう1人のキーマン”が緊急浮上
六本木のクラブで起きた関東連合による人違い撲殺事件の裁判が目下、進んでいる。
「実行犯の中心的な役割を果たしたとされる百井茂に懲役15年の判決が出ており、12月9日からは石元太一の公判が始まる予定です。
驚いたのは、他のメンバーよりも一足早く出所した2人の公判。この2人は証言を巡って犯行グループと内輪もめ状態になっているため、
傍聴席に座る関係者と思しき男たちから被告に向けてヤジや暴言が飛び交う一幕もあった」(警視庁担当記者)
この事件の主犯と目され、海外逃亡中の見立真一容疑者の行方はいまだ判明していない。
キーマン不在で進行する裁判に捜査当局は、相当苛立ちを見せているようなのだが、ここへきて別のキーマンが浮上した。
きっかけは、振り込め詐欺に端を発する殺人、及び死体遺棄事件だ。
捜査関係者が語る。
「2010年に振り込め詐欺グループで仲間割れが発生し、殺害された男性の遺体が埼玉県の霊園から見つかった事案があった。警視庁はこれまでに6人を逮捕、
1人を指名手配しているのだが、犯行グループは八王子にある暴走族“打越スペクター”の元メンバーが中心。
この打越スペクターのメンバーは過去に関東連合とトラブルを起こしており、それが六本木の事件へとつながったと見られているのです」
関東連合が起こした六本木での撲殺事件は人違いだったが、元をただせば、先輩を殺されたことへの報復だった。2008年3月に西新宿で起きた金村剛弘さん殺害事件である。
この事件はいまだ解決していないが、被疑者として浮かんできたのが打越スペクターのメンバーなのだと捜査関係者は語る。
「巷では金村さんを殺害したのはKという元暴力団員の仕業、と言われているが、事件当初に容疑者として挙がっていたのは打越スペクターのメンバーだった。
というのも、金村さんは殺される直前に広尾のちゃんこ店でいざこざを起こしており、Nという男を殴打している。金村さんがNを歩道で殴ると、道路の中央分離帯まで身体が吹き飛んだそうだ。
Nは暴力団員なのだが、この一件を腹に据えかねて他の反・関東連合グループと共謀し、金村さんを殺したのではないかというのが大筋の見立てだ」
捜査の最中、Nは殺人とは別の容疑で逮捕された。当然、警視庁は金村さん殺害についても追求したが、知らぬ存ぜぬを通した。そればかりか、
「取り調べを担当した刑事に向かって『仲間が外にいる。お前の子供、大丈夫か?』などと挑発する始末。結局、決定的な証拠が見つからず、Nは別件で刑務所行きとなった」(捜査関係者)
というから、驚くほどの悪党ぶりだ。そして、先に触れた埼玉での死体遺棄事件で指名手配されている男もまた、金村さん殺害の関与が取り沙汰されているようなのだ。
「指名手配されている男はNと同年代で、同じ暴走族仲間。成人してからも非常に親しい関係にあり、関わっていてもおかしくない。
埼玉の死体遺棄事件で逮捕されたメンバーのうち、何人かはすでに供述を始めており、金村さんの事件についてもNや手配中の男の関与があったか否か、証言を得られる可能性はある」
関東連合による六本木撲殺事件の元凶となった、もうひとつの撲殺事件の全容が解明される日は来るのか。捜査の進展が待たれる。
六本木襲撃、石元太一被告に懲役22年求刑(2013年12月)
東京・六本木のクラブで2012年9月、藤本亮介さんが人違いで襲撃されて死亡した事件で、犯行の指示役とされ、
傷害致死罪などに問われた暴走族グループ「関東連合」元メンバー石元太一(32)の裁判員裁判が16日、東京地裁であり、検察側は懲役22年を求刑した。
検察側は論告で、石元が、同連合と対立する木村兄弟に似た男性が来店したとの情報を仲間に知らせた上、犯行の役割分担の協議に加わるなど、重要な役割を果たしたと指摘。
「被告は暴行には加担していないが、後輩を襲撃に向かわせた。被告がいなければ、事件は起きなかった」と主張した。弁護側は無罪を主張している。
見立真一と石元太一を嵌めた真の黒幕・木村弟が凄すぎる件
反関東連のTOPが実は菊池。だが菊池は直参上り山口組極心連合会の役付だから表には出れない。
そこで極心関東ブロックの器武である元極心連合会極翔会 木村孔二郎を形だけの破門にし、友好組織の菱系の赤札軍団を六本木で暴れさした。利権も奪いにかかった。
元は新宿にいた輩を破門にし六本木に移した形だ。落合の加勢というより関東連及びその利権を奪うために。その他、見立や柴田をあの手この手で追い詰めていた。
他方で、菊池は「木村を殺っても極心は返しはしない」と見立に伝えた。何かで追い詰められていた見立はそれ信じ焦って木村を狙った。これがこの事件の背景。
極心連合会 関東ブロックで木村(新宿s55) は超大物だ。いわば極心関東支部の鬼武。その木村の上が菊地(大田区s52)。木村はいずれ極心連合会極粋会を再開させることになってるらしい。
そこに野村も篠崎も預ける。赤札軍団も合流。つまり六本木はしばらくの間は菊池のものだ。義勇も堺組も極心に歯が立たない。
ヤクザ組織では菊池や篠崎のほうが座布団上だが、木村弟>>菊池だからな。それから野村と木村が仲いいわけじゃない。野村は木村に逆らえなし、その後にある興行絡み件でバッティングして野村、篠崎は木村に拉致られている(2009年3月の話)。
篠崎らに非はないのに親分衆も木村を黙認したからな。
- 新宿 木村軍団
- 渋谷 西麻布 関東連
- 大田区 菊池軍団
- 目黒 目黒半グレ
元極心連合会極翔会 木村孔二郎(兄は木村泰一郎)
- 金村・山崎の流れでジャックスとしてイベサーを仕切る。業界では知らぬ者はいないほどの力を持つ。
- イケイケ過ぎてこの時点で金村・山崎も引いてた。スーフリは傘下のサークルの一つ。
- 暴走族やイベサーのネットワークを使い闇金・振り込め詐欺を手がける。
- 闇金・振り込め詐欺グループとしては全国最大規模。しかしマークがきつくなることを恐れた木村は九州出身の工藤明生という架空の人物を作り出し、ネットやクチコミで広げる。
その結果、振り込め詐欺=工藤明生という図式になり木村はうまく隠れることができた。 - 極心の組員となり、豊富な資金力と人脈で掛け合いは負け無し。
- 一方で、カンジ・見立らの詐欺グループと衝突。アジトを襲撃するなどする。
- 傘下の振り込め詐欺グループでは、金を奪いカンジ・見立側に寝返ろうとしたメンバーらの動きを事前に察知し殺害する事件が起きる。
- それらの報復で見立が木村襲撃を計画。指示を受けた石元が手下の木藤に襲撃させる。ヘルスで武田といた所を襲われ武田が腕を刺されるが木村は無傷。
- 木村は篠崎・野村らと関東連合関係者を襲撃。見立の兄貴分の金村が襲撃され死亡。谷山・リオン・邑井・石元など周辺の人物も襲撃される。
- 金村殺害事件では事情聴取されたが元警視総監ルートで捜査を妨害し逮捕を免れる。
- 野村、抗争に備え拳銃を所持していたところを逮捕。
- 知り合いの藤本に似た格好をさせる。「オレみたいに坊主にしろよ」「オレが着てた服をやるよ」と影武者に仕立て上げ、六本木撲殺事件で石元をはめる。
- はめられた見立らのグループは壊滅状態。残党狩りをしたいところだが、警察も意地があり微罪で木村を逮捕、勾留。
- 幹部として極心復帰が内定している。将来は山口組の最年少直参が確実。
金村撲殺事件から六本木事件までの経緯
木村弟は先輩である金村を馬鹿にしてクンロクいれた。金村は何もいえないかった。
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太田会二次の野村の先輩を木藤(関東連)が刺す。
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野村(練馬)が関連潰すと激怒。シャバにいた木村に連絡。
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野村の手下が木藤さらう。クンロク入れる。
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木藤、金村に頼る。いつもの金村なら大崎に頼るが、大崎は弘道首で後藤に預かりの身で部屋住みのペエペエも同じのしょぼくれになってて頼れず。
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しまいに金村は木村に見つかり泣きながら土下座「ごめんなさい」。談判の段取り決めたはずの金村は野村との約束ばっくれ逃げるトンズラ。
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金村は仲間には野村を殺ると風潮。野村の耳に入る。金村の言い訳「デコスケから詐欺の罪状で札が出たから」どうのこうの。
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見立が野村んとこ出張って謝罪。関東連合の解散を宣言する。(なぜかリオンもボコられ土下座)
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以後、篠崎含め野村らは腹立ちを収める。
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元極心木村弟(木村孔二郎)と弘道会系組員金村(関東連合の面倒見)が揉める
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木村弟一派が金村を新宿で撲殺
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関東連合の報復で木村弟が池袋のキャバクラで襲われる
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極心連合会の組員が六本木で住吉会幸平一家率いる関東連合OB&怒羅権混成チームにバットで襲われる
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六本木クラブフラワーで木村弟とのつながりで藤本が関東連合OB&怒羅権混成チームにバットで撲殺される
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犯人の関東連合OBは怒羅権の手引きで中国へ逃亡
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見立、石元ら指名手配
抗争の背景
木村弟は関東連は解散したものと新宿だけではなく六本木の関東連利権を荒らす形になる。尚、藤本が勘違いで撲殺されかはまだ疑問だ。なぜなら藤本は木村と懇意しており六本木で裏ビジネスを広めようとしていた。
木村弟が当日、六本木のバニティーにいたことは関東連側も知っていた。ここ最近の木村弟は新宿ではなく六本木バニティーが根城だった。
藤本を襲撃前にバニティーに向かったがセキュリティーが固く進入できなかった。つまり人違いではない。ならばということで藤本のいるとこに向かった。
藤本は吉村らと懇意だったが、木村の世話になるようになっていた。ビジネスが絡んでいたのか、遊びの仲なのかはまだわからない。ましてや覚せい剤の売買などとはまだ不確かな話だ。
とにかく事件前のここ3ヶ月の間で木村と藤本がつながったことは確かだ。それを吉村は激怒していた。藤本は意に返さなかった。
藤本は予約してフラワー行ってて藤本の周りは綺麗に空けられてて、裏口は開放されて出入り自由。予め藤本が来ることを分かって計画している。
店員は藤本撲殺後驚くほど落ち着いた冷静な様子で、おしぼりを顔にあてたらしいね。全部が予定通りで何もアクシデントは起こってない。
藤本氏だけじゃない。関東連と反目の木村弟と繋がりを持ち始めたのは....。というか正確には極心だな。極心も本職を関東連が奇襲して、その後、住の公平の関東連OBがどうなったか知ってる?
六本木のパワーバランスが木村弟に移った瞬間だった。
木村弟からしたら、関東連は解散したはずだろうってなもんだ。
大局的に単純化する。
関東連OBの本職ら。→極心破門(じっさいは関係はもったまま)になった。木村を恐るに足らず、いつか襲わせようという腹づもり。
木村→新宿はアレなんで極道の足かせもないから六本木も〆るか。イケイケだオラな状態になっていたわけでいつかハレーション起こすと....。
大雑把にいうと。山口組 VS 幸平+関東連+ドラゴン
矮小化していうと、木村 VS 関東連
山谷 練馬 TC 華魂 チャイ連 vs 宮前、そこに新宿木村軍団
幸平の金会長、高山組に土下座したんだろ。極心にエンコだして笑いもの。幸平おわったな。義勇会に指はじかせ、堺組長を土下座させるハメにした。全部、幸平田丸のせい。
なるほど、住吉幸平の義勇会ってのは分かりやすい。義勇会っていうのは元々は80sに金会長が各繁華街の愚連隊を組織したグループ。組としての組織ではなかった。
血の気の多い若いのばかり。いわば都合のいい実働部隊。チンピラグループだ。いまでいう関東連のようなもの。もっとアンダーグランドだったが,,,,。
そしていつのまにか正式な組組織になった。この義勇会のノウハウと関東連とドラ(本流じゃないほう)が00年代にがっりち結びたわけだ。
この件の会社とはどうやら義勇会のフロントみたいだな。
「関東連合」の名使い恐喝容疑=コンサル会社社長を逮捕(2012年11月)
暴走族「関東連合」の名前を挙げ、東京都港区にあるジャスダック上場の不動産関連会社から現金を脅し取ろうとしたとして、警視庁組織犯罪対策3課は11月6日、
恐喝未遂の疑いで、経営コンサルタント会社「ゲートキーパー」(同区)社長の原敏郎(49)を逮捕した。
原容疑者は6月下旬、不動産関連会社の社長らに対し、関東連合の名前を挙げるなどして、現金5000万円を脅し取ろうとした。
ゲートキーパーは5月、不動産関連会社と業務提携し、第三者割当増資を引き受け筆頭株主となった。しかし、原が取得した株を無断で関東連合関係者らに貸し付けており、7月に業務提携を解消されていた。
AKB柏木とサッカー扇原&杉本らの合コン会場は関東連合ビル(2013年2月)
AKB48の柏木由紀(21歳)が、2013年2月7日発売の週刊誌「週刊文春」に、セレッソ大阪の選手や人気AV女優・明日花キララとの“朝まで合コン”を報じられている。
同誌に掲載された「AKB柏木由紀 Jリーガーとの『深夜合コン』撮った!」には、先週“EXILEの弟分”GENERATIONSの白濱亜嵐(19歳)とのお泊まり愛が報じられ、、
丸刈り謝罪した峯岸みなみ(20歳)も再び登場。合コンが行われたのは1月12日の深夜0時過ぎからで、柏木は峯岸の誘いで参加、その場にはセレッソ大阪の扇原貴宏選手(20歳)、
杉本健勇選手(20歳)とほかに友人男性が1人、女性側は峯岸の友人と思われる女性と、峯岸と仲の良いAV女優の明日花キララ(24歳)が同席していた。
会場は関東連合が経営する、バルビゾンビルである。市川海老蔵殴打事件の舞台であり、またこのビルを経営する「バルビゾン27」の常務取締役は、
「Office48」の取締役でもある伊藤健志である。
合コンは店内に男女のはしゃぐ声が響き渡るほど盛り上がり、峯岸は午前3時過ぎに連れの女性と共に退店。残された柏木と明日花は男性陣と共に盛り上がり、
午前7時半過ぎに上機嫌な表情で帰宅の途についた――複数の写真付きで伝えている。
ちなみに、同誌は柏木本人にも直撃しているがリアクションはなく、所属事務所は店に行った事実は認めているものの「男性がいるとは事前に知らされていなかった」
「明日花さんのことも知らなかった」と合コンを否定。峯岸の所属事務所も「合コンではありません。女性だけの食事会と聞いております」と否定したが、柏木サイドはJリーガーとの同席を認めているため、
この点において双方の事務所の認識に違いがある。
この報道の内容は、同誌の中吊り広告を撮影した写真が出回り始めた5日頃から、ネットで大騒動となっている。柏木がAKB48の中心メンバーの一人であることに加え、“恋愛禁止”のルールがあるAKB48において、
過去に合コンが問題視されグループを脱退・解雇されたメンバーもいるためだ。ただし、同じビルで2012年9月にAKB48卒業直後の前田敦子(21歳)と、大島優子(24歳)、
仲川遥香(20歳)が、俳優の佐藤健(23歳)らと合コンしていたことが報じられた際には、特に処分は下されていない。
事態をややこしくしているのは、“清純派”のキャラクターとして人気を獲得してきた柏木が、これまで各所のインタビューで「恋愛よりも仕事」などと語ってきたこと。
つい先日、2月2日に毎日新聞に掲載されたインタビューでも「(恋愛禁止は)中学3年生からグループに入っているので、それが当たり前だった」
「恋愛があると、ファンの応援したいという気持ちがもしかしたら薄れちゃうかもしれない」「恋愛やプライベート、自由を捨ててもAKB48に夢を懸けているので、ファンにそういうところを応援してもらいたいです。
みんなの意思を統一するためにも(恋愛禁止条例は)必要だと思います」と持論を披露していた。
今回の合コンを報じた「週刊文春」発売日前日、6日には柏木がシングル「ショートケーキ」をリリースし、6年越しの夢のソロデビューを果たしている。
そのため、一部では話題性を狙った“炎上商法”なのではないかとの見方もあるようだ。
なお、6日までに運営サイドに動きはなく、柏木は7日に更新した公式ブログでもこの件には触れていない。
都心最大級クラブ摘発、無許可ダンス営業容疑(2013年5月)
飲食店を装い、客にダンスをさせるなどしたとして、警視庁生活安全特別捜査隊は2013年5月26日、風営法違反(無許可営業)で、
東京・六本木のクラブ「バニティー・レストラン・トウキョウ」の経営者・小原健(31)ら男3人を逮捕した。いずれも容疑を否認している。
クラブなどの店内で飲食物を出し、踊る場所を提供する「ダンスホール」は風営法に基づき、各都道府県の公安委員会の許可が必要で営業時間は午前1時までに制限されている。
バニティーは時間制限のない「飲食店」として届け出をしており、警視庁は夜通し営業するための偽装工作とみている。店の出入り口には「ダンス行為禁止」の看板を掲げていた。
逮捕は、26日未明、都公安委員会の許可を得ないで店内にDJブースなどを設け、客にダンスをさせ、酒などを提供した。
同店は約430平方メートルのフロアに約800人を収容できる都内最大級のクラブだった。小原らは26日午前2時頃、都公安委員会の許可を受けずに店内にDJブースやお立ち台を設け、
客にダンスをさせた。この時間帯には店内に客ら約500人がおり、うち50人が踊っていた。小原は「ダンスをさせた認識はない」と容疑を否認している。
風営法では、客にダンスなどをさせる「ナイトクラブ」を営業するには公安委の許可が義務付けられているが、同店は深夜営業の酒類提供飲食店の届け出しかしていなかった。
店内に「ダンス行為の禁止」などと貼り紙をしていたが、同庁は連日、数百人の客を店内で踊らせ、最近3か月間だけで3億6000万円を売り上げていた。
関東連合元メンバーら3人逮捕=暴走族脱退の男性脅迫(2013年7月)
暴走族を脱退した男性を脅したとして、警視庁組織犯罪対策特別捜査隊は12日までに、暴力行為等処罰法違反容疑で、
暴走族グループ「関東連合」の元メンバー百井智志(33)=東京都多摩市和田=ら3人を逮捕した。
百井は「今は何も話したくない」と供述し、他の2人も容疑を否認している。
今年4月中旬から下旬、府中市のスナックなどで練馬区在住の30の男性を脅した。
男性は百井が総長をしていた関東連合系の暴走族に所属していたが、1998年に脱退。
男性の勤める飲食店で偶然再会した百井らは、2度呼び出して
「六本木で起こした事件で俺たち関東連合の勢力が衰えていると思ってなめてんだろう」などと脅迫した。
百井は、六本木のクラブで飲食店経営者が金属バットなどで殴られ殺害された事件で傷害致死罪などで起訴された関東連合元幹部百井茂(31)の兄。
打越スペクター暴行の末、遺体を霊園に埋める(2013年10月)
平成22年12月から行方不明になっていた東京都新宿区の土屋彰勲さん(当時24)=の白骨遺体が2013年10月に埼玉県内の霊園で見つかり、警視庁は男女6人を逮捕し、
主犯格の斎藤邦実(27)を指名手配して行方を追っている。大半が東京・八王子市に拠点を置く不良グループのメンバーで、土屋さんと一緒に振り込め詐欺を繰り返していた。
土屋さん殺害への関与も疑われるグループの凶悪な素顔とは…。
コンクリートの下から遺体。交際女性から2000万円脅し取る
秋晴れとなった10月17日。警視庁捜査1課の捜査員らが埼玉県本庄市内の霊園の一角を掘り返したところ、コンクリートでふたをされたような土の中からほぼ全身がそろった白骨遺体が見つかった。
遺体はDNA型鑑定で、土屋さんのものと確認された。
捜査1課は10~11月、死体遺棄容疑で、槻瀬涼(25)=別の殺人未遂事件で服役中、高久昇(26)=同=の両容疑者ら男女6人を逮捕。12月5日に、6人のうち4人を監禁容疑で再逮捕した。
11月26日には主犯格とみられる斎藤を死体遺棄容疑で指名手配している。
斎藤らは22年12月6日夜、東京都豊島区内のマンションで土屋さんに暴行を加え、車で移動し八王子市内の団地の一室に拉致。7日ごろまで監禁した。
さらに、10日ごろに土屋さんの遺体を霊園に運び込み、土の中に埋めた。
17日ごろには、土屋さんと交際していた女性に、土屋さんの知人を名乗る男から「2000万円を持ってこい」と連絡があった。
女性が指示通りに都内の高速道路の路側帯に2000万円を置いて立ち去ると、「カネを確認した」との電話があった。
斎藤らが土屋さんを人質に取っているように装い、脅し取った。その後も土屋さんと連絡が取れないのを不審に思った女性が23年1月に巣鴨署に相談し、捜査1課が捜査に乗り出していた。
地元の不良仲間、カネの分配でトラブルか
土屋さんは斎藤らと同じ振り込め詐欺グループのメンバーだったことがあり、詐取金の分配をめぐってグループとこじれていた。
関係者は「彼らはいわゆる『半グレ』集団。ヤキを入れるために拉致され、暴行がエスカレートした結果、殺害された可能性が高い」と指摘する。
逮捕された6人のうち槻瀬ら数人は、八王子市打越町の出身者らでつくる不良グループ「打越スペクター」に所属。土屋さんも打越スペクターの一員だった。
槻瀬は2012年8月に同市内で暴力団関係者を車で引きずり回し、重傷を負わせたとして実刑判決を受けて服役しており、「グループの中でも凶暴さが際立っている」とされる。
そして、この槻瀬と行動をともにし、打越スペクターのリーダーとして君臨していたのが、主犯格の斎藤だった。
身長は165センチで、体形は中肉、右利き。2012年6月に関東近郊で確認されたのを最後に行方をくらましている。捜査本部がある巣鴨署にはこれまでのところ有力な情報は寄せられていない。
暴力団組員を集団で襲撃。関東連合とも対立か
打越スペクターが結成されたのは21年ごろ。振り込め詐欺などを“生業”にする一方、暴力団関係者を身代金目的で拉致し、暴行を加えるなど過激な手法でカネを集めることでも知られる。
六本木のクラブで飲食店店長を撲殺するなどした暴走族「関東連合」のOBグループと敵対している。
斎藤は23年6月、八王子市内のファミリーレストラン駐車場に対立関係にあった別の暴走族の元リーダーの男性を呼び出し、同席した指定暴力団山口組系組員を約20人の集団で襲い、
金属バットなどで殴打。車で拉致して市内のマンションに約20時間監禁したとして警視庁に逮捕されたことがある。
今回の事件でも土屋さんを暴行した上で拉致したとみられ、関係者は「対立するヤツらを集団で襲うのは、打越スペクターの常套手段だ」と指摘する。
槻瀬は監禁容疑については容疑を認め、死体遺棄容疑は別の1人が認めているが、残りは否認か黙秘している。土屋さんはどのようにして命を落としたのか。失踪から丸3年が過ぎ、真相の解明が急がれる。
怒羅権、関東連合…半グレ集団が台頭したワケ
キャバクラの店長らを脅して飲食代約8万円を踏み倒したとして、中国籍で無職の宋国慶(32)ら6人が逮捕された。
事件があったのは2012年4月。飲食代を請求された際、宋容疑者は「誰だか分かっているのか。おれは怒羅権だぞ」などと脅し、
店の外まで追いかけてきた店長の腹部を殴るなど暴行を働いた疑いがもたれている。
宋は中国残留孤児帰国者の二世・三世らで構成された不良グループ「怒羅権」のメンバーで、東京都府中市を拠点に活動する「府中怒羅権」のナンバー2だった。
脅しに使われるほど名が知られている「怒羅権」とは、どういうグループなのか。
「怒羅権」は、日本語が不自由なため学校でイジメを受けていた残留孤児帰国者らが1988年に結成。
90年代には、刃物や鈍器で武装して敵対する暴走族への襲撃を繰り返し、関東最大の不良グループになった。
その成り立ちから中国系マフィアとのつながりが強く、日本の暴力団も手を焼くほどの存在となっている。
2011年も、怒羅権のメンバーが住吉会系の暴力団組員に路上で因縁をつけ、中華包丁で耳を切り落とすという事件が発生し世間を震撼させた。
普通に考えれば、これだけの事件があれば大掛かりな復讐がありそうなものだが、暴力団側は報復行動に出ていない。
市川海老蔵事件などで注目された「関東連合」や「怒羅権」など「半グレ」「愚連隊」などと呼ばれる不良集団の強みは、暴力団対策法の適用外ということ。
暴力団側が下手に動けば、暴対法で警察に一網打尽にされてしまうだけに、不良グループのように自由に動けないという事情がある。
また、不良グループは暴力団のような「親分・子分」といった明確な組織化はされていないため、実態も非常につかみにくい。
暴力団側も不良グループと敵対するよりも、共存し上手く利用する道を選び始めている。
2011年12月、キャバクラで飲んでいた山口組系組員らが関東連合OB約20人に襲撃される事件があった。
襲撃グループのバックには住吉会系暴力団がいたといわれ、カネで不良グループを「殺し屋」のように使う新しいタイプの喧嘩だったという見方がある。
2012年9月に六本木のクラブ「フラワー」で飲食店経営者が複数の男に襲撃され殺害された事件でも、関東連合の関与が疑われている。
少なくとも犯人の中に関東連合OBの中堅クラス1人が含まれているとされ、警察も情報をつかんでいたが、海外への高飛びを許してしまっている。
事件の闇に半グレ集団ありという状況になっているが、なぜここまで彼らが台頭するようになったのか。
「警察が暴力団の締め付けに躍起になっている間に台頭してきたのが彼ら。暴力団の力が弱まれば、その分、暴対法適用外の不良グループや海外マフィアが勢力を伸ばすのは当然です。
『暴力団排除』という分かりやすいスローガンだけ掲げ、その結果どうなるのかを全く考えていなかったのは警察の怠慢。いまだに不良グループ捜査の担当部署すら決めていない時代錯誤の状態です」
中国マフィアと連携して闇社会に君臨する怒羅権も、経済界や芸能界にまで浸出している関東連合も、警察の介入がない限りは今後も勢力を拡大させていくに違いない。
遠隔操作ウイルス事件でも警察の「時代遅れ」が指摘されたが、半グレ集団に関しても時代に即した対応をしていかなければ、いつまでも彼らをのさばらせることになるだろう。
六本木襲撃事件で「怒羅権」のリーダーら4人に逮捕状(2012年12月)
東京・六本木の飲食店で2011年12月、指定暴力団山口組系組幹部らが約20人の男らに襲撃され重軽傷を負った事件で、
警視庁組織犯罪対策4課が中国残留孤児2、3世でつくる不良グループ「怒羅権」の元リーダーで指定暴力団住吉会系組員の男ら4人を新たに実行犯と断定し、傷害容疑などで逮捕状を取った。
男らは事件直前、襲撃された組幹部と同席していた山口組系元組員と六本木の路上で口論となっており、警視庁は元組員を狙った襲撃に組幹部らが巻き込まれたとみて捜査。
警視庁は2012年11月、実行犯の一人とみられる住吉会系組員の男(32)=処分保留で釈放=を傷害容疑などで逮捕していた。
その後の捜査で、主犯格として元怒羅権リーダーで住吉会系組員の男の存在などが判明。警視庁は、この組員の男らが怒羅権のメンバーや暴走族「関東連合」のOBらを集めて、襲撃したとみている。
水源ビジネス詐欺指南役を逮捕。他事件にも関与か(2012年12月)
水源地や鉱山開発の権利販売をうたった大規模な投資詐欺事件で、大阪や青森など9府県警の合同捜査本部は12月29日、架空の権利話をでっち上げ、詐欺グループに手口を指南していたとして
国際刑事警察機構(ICPO)を通じて詐欺容疑で指名手配されていた住所、職業不詳、大山多賀男(48)を逮捕した。大山は27日にマカオの警察当局に身柄を拘束されて国外退去処分となり、日本国内の空港で逮捕された。
逮捕容疑は2011年7~8月、グループの統括役で住所不定の無職、菊次達朗(47)=組織犯罪処罰法違反罪で公判中=らと共謀。
鉱山採掘をうたった会社の権利を買えば高配当が得られると虚偽の勧誘をし、奈良市内の男性から現金約1300万円を詐取した。
捜査本部は一連の事件でこれまでに計42人を逮捕、うち33人が起訴された。約1億8800万円の被害を立件したが、ほかに全国で数百人分の被害を確認しており、被害総額は約30億円に上るとみられる。
大山は虚偽の権利話と、権利の販売業者や買い取り業者など複数の役割を演じ分けて投資意欲をあおる「劇場型」の手法を組み合わせ、「商材」と称して手口を指南。詐取金の一部を受け取っていた。
大山は菊次らのグループのほか、今年に入って神奈川など16道府県警が摘発したグループにも「商材」を提供したとみられており、捜査本部は他事件への関与についても調べる。
フラワー事件以後に判明したこと
2010年11月、東京・西麻布の飲食店で暴行を受けた市川海老蔵。2012年9月に東京・六本木のクラブ「フラワー」で起きた金属バット襲撃事件。
両事件の報道で一般にもその名を知られるようになった関東連合。そんな同組織も関わっていた巨大詐欺グループのトップが2012年12月に逮捕されたと、文春が報じている。
マスコミ業界では「裏流行語大賞」ともいわれるほど、最近やたらと耳にする関東連合だが、その実態は単なる暴走族連合体というものではなく、もっと深い闇を抱えている。
この詐欺グループは今回逮捕された大山多賀男をトップとし、その下に6つにもおよぶグループを組織。
これらのグループが「水源地」や「鉱山開発」「未公開株」「スーダンやアフガンの通貨」などの投資詐欺をしていた。
被害金額は30億円ともいわれているが、全国紙社会部記者の「実際の被害額は軽く百億円を超えているでしょう」という声を紹介。
被害者は高齢者が多く、被害者が振り込んだ金を引き出す「いわゆる“出し子”などに関東連合の関係者が多数含まれていたようだ」という。
背後に芸能界にもつながる男たちが
大山は合同会社を多数設立しては一定の期間内に事務所を移すことを繰り返し、詐欺グループは大きくなっていった。
この大山の詐欺会社については、文春に社名の一覧が掲載されている。さらに、詐欺グループを大きくしたキーマンとして、2人の名前を挙げている。
ひとりは、関東連合OBのA。もうひとりは2012年12月に水資源や鉱山開発の投資詐欺容疑で逮捕された菊次達朗だ。
その2人、実は芸能界ともつながってくるので、心中穏やかではないタレントは結構いるかもしれない。関東連合OBのAは、「かつて音楽事務所の社長としてマスコミに取り上げられた」(文春)ということだが、
現在は有名モデルを抱える芸能プロダクションの経営者とも思われる。
さらに菊次は、本田理沙の元夫で、芸能界にも人脈を持つ人物。2012年3月に競売入札妨害罪で逮捕され、
数々の黒い噂がある「西麻布迎賓館」のオーナーである「ABCホーム」の元社長・塩田大介主催の韓国カジノツアーに参加した菊次は、このツアーで大負けしたことが原因で揉め事に発展し、塩田に重傷を負わせている。
この暴行事件の際に菊次と一緒にいた人物は六本木のクラブ「フラワー」の共同経営者だったとも文春は報じている。
偶然なのか必然なのか、大型振り込み詐欺事件を紐解いていくと、「フラワー」の名前まで出てきたわけだが、警視庁が「フラワー」事件の容疑者として逮捕した関東連合OBの自宅を家宅捜索した際に、
10億円もの大金を押収した。この大金と詐欺事件との関係は不明だが、関東連合が「不良グループ」などという認識ではとらえられない存在であることは間違いない。
芸能界と関東連合
ところで、一連の関東連合をめぐる報道で必ず名前の出るのが広末涼子の前夫・岡沢高宏だ。岡沢は「関東連合が事件を起こすたびに、名前が取りざたされることに頭を痛めている」という。
岡沢同様名前の挙がるのが関東連合と近しいとされる高岡蒼甫。
また関東連合OBとしてメディアにも出演していた石元太一は、自殺した上原美優と交際、2011年に逮捕された場所がモデルの藤井リナの部屋であると報じられた。
さらにAKB48劇場の管理を実質的に手がけ、AKB48のメンバーの数人も所属する「office48」の役員にも、関東連合の元メンバーがおり、現在も関東連合や裏社会とのつながりが強い。
さらに、芸能人ではないが、横綱・朝青龍が引退するキッカケとなった暴行事件の被害者・川名毅も関東連合の元リーダー。
他にも「関東連合と芸能人の相関図」なるものがネット上を騒がせている。島田紳助は、自身は何も違法行為をしていないのに、暴力団との交際が明らかになっただけで芸能界を引退した。
そんな中、暴力団並みに反社会的行為に関与しているメンバーが多い関東連合との交友がある芸能人たちの責任が問われる日は来るのだろうか?
六本木暴行死事件で再び注目される「AKB48と関東連合の関係」
それだけでなく、関東連合によってAKBメンバーが接待合コンや乱交パーティーに駆り出されているというウワサもある。
2011年6月に「週刊新潮」(新潮社)が、未成年メンバーの“飲酒&乱交疑惑”を報じたが、そのようなことは日常的に行われているという情報がある。
「裏社会だけでなく表社会でも力を伸ばしている関東連合は、有力者に美人タレントやアイドルをあてがうことで成長してきた側面がある。
高級ホテルの一室などで接待合コンが行われ、複数のAKBメンバーが参加してきた。AKB運営の実力者が手をつけていない有力メンバーは、ほとんどが接待要員に駆り出されています。
収入の低い下位メンバーの中には、関東連合が仕切るパーティーに参加して小遣いを稼いでいる者もいる。接待に使われるだけでなく、関東連合メンバーの女となるメンバーもいるようだ」(実話誌編集者)
Office48違法キャバクラのまとめ
海老蔵事件の起きたバルビゾンビルのオーナーの息子が、Office48常務の伊藤健志である。バルビゾンは関東連合構成員が運営しているキャバクラなどがテナントとして入っており、事件後摘発もされている。
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西麻布ブラックダイアモンドがOffice48の違法無許可キャバクラであり、AKBの研究生がバイトしてる。
その他にも、店員がジャンキー・レイプまがいの行為・お持ち帰り自由だからやる気があれば儲かる、という書き込みがある。
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ブラックダイアモンドのNO1キャバ嬢、じゅりちやんのブログが見つかる。2009年11月9日のブログに、ブラックダイヤモンド→grasseeds(belta salone)移籍時に系列店と書いてあった。
grasseedsはOffice48の子会社であると公式HPに出ており、Office48が風俗経営会社という明らかな証拠が見つかった。
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無許可営業・脱税などの疑いがあり、すでにあみなちやんの存在そのものがどうでも良くなる
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支配人戸賀崎が以前に六本木HANAKOというキャバクラで店長をしていたことが発覚
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系列店が見つかる。ショーパブには現在のAKBのような人気投票による選抜・アンダーの形式がすでに存在し、AKB商法の根源が見つかる。さらに「ポニーテール」・「Chou Chou」という店もあり、曲名自体が店の名前だった可能性が浮上。
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2009年2月までは存在していた
「週刊文春」
- 「オフィス48」の芝幸太郎社長が過去に闇金や裏カジノ経営、パチンコの裏ロム販売などの違法ビジネスに手を染めていたと報道。AKB48の運営会社「AKS」の窪田康志社長の"野球賭博スキャンダル"をスクープしている。
「週刊新潮」
- 複数のAKBメンバーとセックスしたという男性の証言などを基に、メンバーの"未成年飲酒&乱交疑惑"などを報じた。
「週刊朝日」
- 「電話の主は"元"ヤクザ AKB48所属プロ社長の周辺取材中、本誌記者が受けた『口止め』電話」と題した記事を掲載。
文春が報じた芝氏の"黒い過去"と関係の深い新情報を追って、芝氏の代理人弁護士に質問状を送ったところ、ある新聞社に務める元ヤクザの男性から「もう取材はやめてくれませんかね」と口止めを要求する電話があったという。
- 「その新聞社は一般的な新聞とは違った思想色の強い業界紙ですが、暴力団とも関係が深いといわれています。
しかし、今回の口止めは元暴力団員の記者が、ある人物に個人的に頼まれて動いたようです。経緯については情報が錯綜していますが、週刊朝日が国民的アイドルグループの関係者を取材中に、
元暴力団員から取材をやめるよう圧力を掛けられたのは事実。巨額のカネが動くようになったAKBの周りには、闇の深い人物たちが群がっていますよ」(週刊誌記者)
芝幸太郎の経歴
- 1973年11月8日に高知県幡多郡十和村(四万十町)で生誕(父、母、姉3人)
- 1980年 十和村立の小学校入学
- 1984年 父死去
- 1986年 十和村立の小学校卒業、十和村立の中学校入学
- 1989年 十和村立の中学校卒業、高知市立高知商業高校(高知県高知市)入学(下宿)
- 1992年 営業志望で就職活動
- 1995年 商工ファンド広島支店、山口支店、岡山支店の支店長に就任し全国トップ(最速記録)の営業成績達成
- 1998年 商工ファンド渋谷支店の支店長(最年少記録)に就任
- 1999年 商工ファンド退社後に六本木にエステティックサロン(レーザー脱毛)を開業
- 2002年 7月に同業他社の東京都港区芝にあるエステ店の経営者がレーザー脱毛の医師法違反行為で逮捕
- エステティックサロンを売却
- 東京都港区六本木のビル内で裏ロム業と闇カジノ業を開業
- タトゥーファッションブーム到来
- 2003年 ベントレー アルナージ新車購入(3000万円前後)
- 30歳で年収1億円達成(トヨタ自動車の取締役クラス)
- 窪田康志との遭遇
- 2004年7月13日に株式会社オフィスフォーティエイト(office48)設立
- 2005年4月8日に株式会社デジタルマーケット(セカンドライフなどの3D映像制作)設立
- セカンドライフには電通とTBSなども開発参加
- 窪田康志と秋元康で食事会
- 7月に秋葉原48プロジェクトの第1期生メンバーの募集開始
- オフィスフォーティエイト(office48)がマネジメント業務を受託
- 12月8日にAKB48が秋葉原48劇場で初公演
- 2006年 1月に窪田康志(34歳)(窪田芳郎[父親])が出資した株式会社AKS設立
- 1月22日の公演で篠田麻里子(元福岡博多のキャバクラ従業員)がAKB48デビュー
「週刊新潮」「『人形遣い』の錬金術。時代の寵児『秋元康』
『AKB48の原点となった『振り込め詐欺』の金!」と題した記事を掲載し、これに対してoffice48が事実無根として法的措置を構ずる予定であることを発表した。
office48はAKBの創始者の一人である芝幸太郎氏が代表を務める芸能プロダクションで、当初はメンバー全員が同社に所属し、いまも秋元才加らが所属している。
同誌はAKBの創立当初の活動資金に芝氏の“黒いカネ”が使われていたと指摘し、彼のブラックな過去を告発している。
記事によると、芝氏は地元・高知の高校を卒業した後に精密機械工場に就職するも2カ月で退社。
その後、中小企業を相手に高利貸しをして社会問題となった「商工ファンド」に就職し、東京・渋谷の支店長に上り詰めた。独立を志した芝氏はエステサロン経営などを始め、やがて闇金融を営むようになった。
それも最初に「信用確認のために3万円を5回に分けて振り込んでください」などと指示し、最終的に「支払いが遅れたので貸せません。
でも、経費は掛かっているので振り込んだ金は返金しない」と振込金を騙し取っていたと記されている。もし事実ならば、「振り込め詐欺」をやっていたと言われても仕方がないかもしれない。
さらに芝氏はパチンコの裏ロム販売やパチスロ用の体感機(イカサマ用の機械)の販売といった違法ビジネスにも手を出し、ついには闇カジノの経営にも乗り出したとされている。
芝氏が経営していたとされる闇カジノ「C-1」に、のちにAKBの運営会社AKSの社長となる窪田康志氏が頻繁に出入りし、カジノつながりで二人は知り合ったという。
ここに無類のギャンブル好きで知られる秋元康氏が合流し、AKBの構想が生まれることになった。
2004年に芝氏がモデル事務所としてoffice48を立ちあげ、AKBのオーディション窓口としても使われたが、この「48」は「シバ」のコ゛ロ合わせである。
一般的にAKB48の「48」はメンハ゛ー数などを表す数字だと認識されているが、これは秋元氏が直感でオフィス48から取ったものだ。まさに芝氏はAKBの誕生と切っても切れない存在といえる。
秋元氏の証言によると、現在、芝氏はAKBの運営から手を引いているが、前述のように一部メンバーはoffice48の所属であり、AKB48劇場の支配人・戸賀崎智信氏は同社の取締役である。
いまも芝氏はAKBと深い関係にあるのは疑いようのない事実だろう。
AKBの活動資金に関しては、秋元氏が「アイデアは100%僕、お金ということでは100%窪田君」と証言しているが、赤字続きだったAKBプロジェクトに窪田氏が巨額の活動資金を投入するまでは、
芝氏も相当の資金をつぎ込んでいたという。つまりは、AKBの原点に振り込め詐欺や裏カジノなどの違法ビジネスで稼いだ金が使われていると告発する記事内容だった。
これに対して芝氏が同誌に抗議し、法的措置の構えを見せるというのは当然といえる。しかし、この芝氏の過去に関する内容は「週刊文春」が7月に報じた記事とほぼ同内容である。なぜ新潮にだけ抗議したのだろうか。
「以前から運営側はAKB叩きが盛んな文春を抱きこもうと必死になっており、東京ドーム公演の公式ガイドブックを文藝春秋から出すなど、懐柔工作をしています。
文春に対しては裏で懐柔を進めていくという目標があるため、関係をこじらせたくない。しかし、たまにしかAKBネタを扱わない新潮はノーマーク。
そのため今回のような運営側のスキャンダル記事には、厳しい態度を見せたのでしょう」
文春がAKBネタで売上を伸ばしているだけに、このまま新潮が追随することも考えられる。文春だけでも厄介なのに、新潮が本腰を入れればAKBの人気を揺るがすスクープをとられかねない。
記事の真偽はさておき、AKB運営はこの二大週刊誌を両方とも抱き込まなければいけなくなるのかもしれない。
“武闘派キーマン”が謎の出頭「警察の締め付けで、ヤクザ内でも孤立……?」
ゴールデンウイーク真っただ中の2013年5月5日未明、東京都新宿区の警視庁戸塚署に1人の男が出頭した。所持していたのは拳銃1丁と実弾13発。
男はそのまま銃刀法違反容疑で逮捕されたが、男の名を聞いた捜査員の間に衝撃が広がった。
「戸塚署で逮捕されたのは田丸大(35)。肩書は指定暴力団住吉会系幹部ですが、それよりもむしろ関東連合OBグループの中心人物として名前を知られている人物です。
前日の深夜には近くのマンションで拳銃の発砲事件も起こっており、こちらの事件にも関与しているとみられています」
東京・六本木などで凶悪事件を引き起こしてきた暴走族「関東連合」のOBグループ。2012年9月に起こったクラブ「フラワー」での襲撃事件後、
石元太一ら主要メンバーの逮捕が相次ぎ、リーダー格の見立真一も海外逃亡してからは、その動静が伝えられることも少なくなった。
メンバーの間では、目立った行動を取らないよう通達が出ていたともいわれている。
それだけに、今回の唐突な出頭劇には首をかしげる関係者も多い。田丸の逮捕容疑は銃刀法違反の加重所持。罰則は懲役3年以上の有期刑だ。
仮に発砲事件にも関与したとしたら、最高刑が無期懲役の発射容疑もつくことになる。「有罪になれば懲役10年は堅い」というのが捜査関係者の見方だ。
なぜ、そのような重い刑を自ら受ける気になったのか?捜査関係者は「田丸容疑者は暴力団の間でも孤立し、だいぶ追い込まれていたようだ。
刑務所に入って自分の身を守ろうとしたのではないか」と推測する。
関東連合OBとひとくくりにされることが多いが、メンバーの職業はそれぞれバラバラ。飲食店の経営や芸能関連会社の経営などで金を稼ぐ「経済派」もいれば、
暴力団と一体となって違法行為を繰り返す「武闘派」もいる。
フラワー事件の首謀者とみられる見立も武闘派のリーダー格だが、1学年上の田丸も同じ武闘派の中心人物。
暴走族を「卒業」してからは住吉会幸平一家傘下の幸平一家堺組に所属し、歌舞伎町を拠点に本物のヤクザとして活動していたとみられている。
「後輩の面倒見がよく、関東連合OBの間で人望が厚い。田丸を慕って堺組に入った関東連合関係者は十数人に上る」という。
だが、関東連合OBが事件を繰り返し、警察当局が本格的な取り締まりを始めてからは、田丸の肩身も随分狭くなっていたようだ。
「暴力団からすると、振り込め詐欺などで巨額の資金を稼ぐ関東連合OBは使い勝手のよい連中で、その元締めの1人である田丸を抱えておくことには大きなメリットがあった。
しかし、警察庁が準暴力団という新しいカテゴリーを作って本格的な取り締まりを指示してからは、関東連合OBを抱える暴力団も取り締まりのターゲットになった。
これまで関東連合絡みの事件が起こるたびに田丸をかくまってきた幸平一家の中からも、これ以上抱えきれないという声が上がり始めていたようです」
後輩たちが次々と逮捕され、身内だったヤクザからもにらまれる。四面楚歌のような状況の中で、田丸が選んだ居場所が檻の中だったということか。
一時は東京の繁華街で勢力を広げ、我が世の春を謳歌した関東連合。しかし、度を超した振る舞いが続けば、闇社会も国家権力も黙ってはいない。
田丸の孤独な出頭劇は、アウトローの世界における一時代の終わりを表しているのかもしれない。
犯罪組織「半グレ」の報道されない実態
海老蔵事件や六本木襲撃事件以降、「関東連合OB」や「半グレ」という新しい犯罪キーワードがマスコミで使われるようになった。
しかし、その定義は曖昧で、組織実態がどうなっているのか、ほとんど解明されていないのが現実だ。上層部から末端まで、組織構成はどうなっているのか?
警察庁によれば、2012年10月の振り込め詐欺被害額は4年ぶりに増加傾向に転じ、全国で20億円を超えた。
こうした詐偽犯罪を始め、9月に起きた六本木襲撃事件の背後関係などでたびたび報道されるようになったのが「半グレ」と呼ばれる人々の存在だ。
暴力団のように看板を掲げないが、犯罪を主な生業とする集団。東京であれば暴走族「関東連合」や「怒羅権」のOBが中心メンバーだと報じられる。
想像するのは、見るからに不良じみた若者の姿だろう。だが、その実態は違う。
未公開株詐欺グループの番頭格であるF(22歳)は語る。
「関東連合OBがS(詐欺)の本丸とか言いますが、OBで今、現役でSの現場にいる人って数える人しかいないはず。
今、振り込め詐欺は第三世代です。元々、10年前に振り込め詐欺が始まったとき、五菱会(闇金組織)のKグループ(最大統括組織)にいた人たちが現場にゴロゴロしていました。
もちろん関東連合の人もいた。それが稼ぎまくって成り上がり、何人かは自分がオーナーになってSの“店舗”に投資するようになった。
これが第二世代。その現場で働いてたヤツが真似して作った亜流グループが第三世代。初期からやってる人たちはちょっとした資産家ですから、S以外にも色々なビジネスに投資してますよ。
IT系、不動産、情報商材、金融……。やっぱりKグループから続くオーナーたちが資金力ダントツです。でも、今の現場にいる人間は、人種も経歴もバラバラ」
では現場を押さえるのは、どのような人物かというと、彼らのような「番頭」。その下に1店舗3~10人ほどのプレイヤーと、ドサ(出し子・取り子)がいる。
プレイヤーやドサは基本的に成功報酬制で、被害者から騙し取った額の10%程度を取るが、摘発の最前線で矢面に立つのはドサ。
ドサと接点があるのは番頭のみで、オーナー格の人間に摘発のリスクが及ぶことはまずない。
こうして分断されながらもカネを通じてひとつのヒエラルキー、企業体が出来上がっているのだ。
さらに彼らの証言を聞くと、番頭やそこにのし上がれるプレイヤー格には大卒などが増えており、また、末端の「ドサ」で、なおかつ対面で引き出す必要がないATM担当の「出し子」などにいたっては、
「知的障害者や難病を抱え通常の就労ができない人間、最近では原発作業員で限界まで被爆してもう働けなくなった人もいる」(別の組織の番頭格)という。
「社会から排除された人々」が「仕事としてやっている」のが現状なのだ……。
抗争の噂話
- 練馬の悪霊&杉並の殺人舎vs千歳台のエンペラー&用賀喧嘩会の抗争。ブラックエンペラーの四人で悪霊を拉致って包丁でめった刺しして刺殺。
当時新聞に乗るくらい大きい事件。最終的に関東連合・怒羅権も巻き込んで拉致ったり拉致られたり刺したり刺されたり。
- 1番都内が荒れてた頃、大嶽の家に悪霊の奴等が乗りこんできたから向こうの奴等拉致って腕をぐちゃぐちゃに潰してやったんだ。
- 大崎の事件は柴田氏が荏原零神の奴の腰ぶっさして殺したんだよ。その後菊乱が千歳台の奴メッタ刺ししたり悪霊が世田谷乗り込んで用賀喧嘩会OBめった刺して植物人間にしたり。
あの時は本当に危なかった。少年法の改正前だからか喧嘩で刺すのは当たり前、殺したら地元の英雄みたいな空気があったし。
- マインドコントロールして煽ってる先輩連中もどうかと思うが、この世代の奴らがガキの頃はかなりイカレてたよ。何人死んで何人懲役いってんだよ。
- 少年法改正前だったら殺人でも一年ちょいで娑婆出れたもんな。
- それを利用して関東連合のOB達が少年ヒットマン大量生産してたんだよな。
- 年少くらいで地元のヒーローになれるなら喜んで殺してたよ。
- そこらのヤクザなんかよりよっぽど危ない。
- 当時殺し合いしてたのなんて16、7のガキだぞ。
- 悪霊の土志田・平和台・富士見台の各頭+菊乱の頭vs関東連合。
仕方なくタイマン合戦するも全く歯が立たない状態で三人があっさり負ける。この時点でもう勝負は関東連合の勝ちが決まってたんだけど最後の四人目、菊乱会の彼は気合いが違った。
殴られながらもなんとか組み合い、膝をくらいながらも必死に相手の耳にかじりつきそして食いちぎった。悲鳴と共に倒れる相手狂気ってのはああゆうのを言う。
これぞ喧嘩。体を張って意地を見せた菊乱の彼に拍手だよ。
暴力団新法と関東連合
市川海老蔵事件などで名前の挙がった「関東連合」をはじめとした「半グレ集団」だが、彼らは10月に全国で施行された暴力団排除条例の対象にはならない。
彼らと暴力団の付き合いはどうなっているのか。ベストセラー『暴力団』(新潮新書)の著者であるノン
フィクション作家の溝口敦氏が解説する。
東京・六本木の関東連合OBを典型とするような「半グレ集団」が台頭し、今後暴力団の領域を侵食するだろうと見られている。
彼らは暴走族のころからの先輩-後輩関係を維持して、振り込め詐欺や貧困ビジネス、ヤミ金、出会い系サイトなどを経営、あるいはそれらに従事し、少なくない収益を上げている。
半グレ集団の多くは過去一度として暴力団に籍を置いたことがないから、警察に彼らの犯歴データはない。
警視庁でも半グレ集団をどのセクションが担当するかはようやく11年春に決めたぐらいで、今なお基礎データを集めている段階である。
当然、彼らは「暴力団でない」ことから、暴力団対策法や暴力団排除条例の対象にならず、それらは半グレ集団には適用されない。
半グレ集団にいわせれば、もはや暴力団に入るメリットはなく、親分や兄貴分の命令を絶対として従う気もない。
同じ悪事を犯しても、警察は暴力団を目の仇にするし、法廷でも暴力団の刑は加重される。暴力団を辞めたくなっても、あっさり辞めさせてくれる組織ではなく、だいたい組事務所に月会費を納めなければならない。
半グレ集団にとって暴力団はデメリットばかりの旧型組織なのだ。
暴力団メンバーは年長者が多く、従ってITやネット、携帯電話やスマホを使った新シノギを創出する能力を持たない。
半グレ集団の成員は生まれ落ちたときから電子機器や電子ゲームに囲まれて育った。だからこそネットを使った出会い系サイトやネットカジノへの客の誘導、ペニーオークションの立ち上げなど、新シノギを創設・運営できる。
暴力団の一部は半グレ集団をまね、入ってきた若者を最初から組に入れず、関係企業の社員や系列右翼団体の隊員にして「企業舎弟」的に温存するなどの措置も執り始めたが、長期低落傾向は変わるまい。
関東連合OBの仕事
- 暴力団の幹部/暴力団の構成員
- 芸能プロダクションオーナー
- 芸能人/モデル
- プロ格闘家
- 総会屋
- AVプロダクション/クラブオーナー/飲食店オーナー/キャバクラ/風俗店オーナー
- IT企業社長
- 弁護士
- 大手企業会社の役員/大手代理店の社員
警察庁、「関東連合」や「怒羅権」のような元暴走族集団の摘発強化へ(2013年3月)
警察庁は2013年3月7日、「関東連合」(解散)などの元暴走族メンバーを中心に犯罪行為を繰り返しているグループを「準暴力団」と規定し、実態解明を進めるとともに、取り締まりを強化することを決めた。
準暴力団は、「半グレ」と呼ばれる不良集団と同じ。半グレは、暴力団と一般人の中間を意味する造語という。
グループは暴力団のように明確な組織性はないが、暴走族時代の先輩後輩や独自の人脈で緩やかにつながり、集団的、常習的に暴力的な不法行為をしている。暴力団とも密接な関係がある。
警察当局が念頭に置いているのは、関東連合のほか、中国残留孤児2、3世らを中心に結成された「怒羅権」の元メンバーや日本人らでつくるグループ。
関東連合は首都圏の暴走族が集まって1973年ごろに結成。2003年に解散したが、元メンバーが2010年11月、歌舞伎俳優・市川海老蔵さん暴行事件を起こした。
また、別の元メンバーらは2012年9月、東京・六本木のクラブで、客の男性を金属バットで殴るなどして死亡させたとして、その後、傷害致死罪などで起訴された。
怒羅権は1988年ごろから首都圏で活動。元メンバーらのグループが、あいさつ料を徴収したり、薬物密売に関与したりしている。
こうしたグループが台頭してきた理由について、警察庁の担当者は「振り込め詐欺などで資金源を得たことや、暴力団に入ってもあまり収入を得られないことが背景にあるのではないか」と分析している。
現在の実力OBたち
関東連合系
- 関東連合最高顧問・川奈毅氏(稲川会・一ノ瀬系)スーフリ等にイベント強制。トラブルのケツは工藤明生氏。
- 関東連合・用賀喧嘩会の吉村氏(住吉会・堺組)エイベックスの息の掛かったクラブ等で有名DJの専任権。
- 関東連合・宮前愚連隊の柴田氏(弘道会・吉田総業系)現場でリオン等、宮前愚連隊の後輩をセキュリティで雇用。
怒羅権系
- 三日怒羅権・中村創氏(山口組・良知系)渋谷ATOMのオーナーでクラブ調の選曲はエイベックス中心。
歌舞伎町系
- 歌舞伎町五人衆最大領袖・工藤明生(山・健國系)闇金の帝王/イベサー巨大合同イベント最高顧問
- 五人衆華僑/関東連合/蛇頭/五菱会系闇金幹部と猛者揃い。立花胡桃を女帝にした莫大な資金力の軍団。関東連合・怒羅権が支配するイベサー等、全国47都道府県を網羅した巨大イベントの創設者の黒幕。
- 山口組/警察警友会/政財界/法曹界へ散財する男。1976年生。
- 東京の闇金融・AV業界・風俗・出会い系・裏サイト・海外マネロンを牛耳る男。戦後最高クラスのフィクサー成就も十分可能なレベルの器量の持ち主。
関東連合と関わりのある芸能人
吉川ひなの「関東連合問題で、夫・保科爵介を警視庁が徹底マーク」で“ママタレ活動”絶望的に?
六本木襲撃事件で世間を騒がせた「関東連合」をはじめとする半グレ集団を、警視庁が「準暴力団」と規定してから1カ月以上が経過した。
だが、親しい捜査関係者から「いまだに規定の内容は曖昧ですが、取り締まりを強化するために半グレ集団、特に関東連合のOBで会社を経営している人物に対しては、
同組織や裏社会への資金源としてマークしていますよ」という。
これまで関東連合の資金源になっていた“オレオレ詐欺グループ”の大物・大山多賀男らが逮捕されているが、このほかにも以前から、関東連合OBが経営する芸能プロやAV事務所、
広告代理店や、六本木や西麻布にある飲食店が資金源といわれてきた。そんな資金源の一人として名前が挙がっていたのが、タレントの吉川ひなのの夫で会社経営をする保科爵介(ほしな たかすけ)だ。
かつて、ミュージシャンだったIZAMと“スピード離婚”したひなのは、2011年11月に保科と“できちゃった再婚”したが、夫の実名は伏せられた。
その理由は、保科は関東連合OBで、2002年に、当時付き合っていたタレントの梨花さんの妹で、今では元アイドルとなった中山史奈さんに手を出したヘアメークに対し、
「俺の女に手を出したな。落とし前をつけろ」と500万円を脅し取ろうとして、恐喝未遂で逮捕されるという過去があったからだ。
それだけに、「ひなのがタレント活動していく上で、相手のイメージが悪すぎる」といわれ、スピード離婚もささやかれたが、翌年2月にひなのは第一子の長女を出産。
その後、育児に専念して、今年から“ママタレ”の仲間入りの予定だったらしい。
しかし、六本木襲撃事件の主犯格の見立真一が、保科やひなのと夫婦ともども親しく交際していたことが明らかになって、ママタレとしての活動は頓挫した。
同時にひなのは、関東連合が殺人も犯すグル―プで、見立が“残虐王子”と呼ばれる恐ろしい人物だと知って、恐怖におののき、再び離婚の危機がウワサされたのだ。
その後、見立を国際指名手配したことで捜査本部も縮小されたが、前述の通り、警視庁が半グレ集団を「準暴力団」と規定して、取り締まりを徹底的に強化することを明らかにし、
保科もマークされることになったという。ひなのの今後の芸能活動はさらに不透明になったといえる。それ以上に、夫婦生活の先行きは、さらに厳しいものになるだろう。警察の動きと共に注目される。
関東連合出身有名人&有名関係者
- 瀬川重雄:「a-life」/「瀬川GROUP」オーナー。歌舞伎町火災ビル等/歓楽街の闇社会の黒幕
- 野口美佳:ピーチジョン代表取締役・ワコール個人筆頭株主
- 安藤英雄:大日本興業・住吉会構成員・AVEX
- 田中純之:Ed Hardy Japan運営統括責任者
- 富永義政:元弁護士(麻布建物倒産事件資産隠蔽)・酒井法子逃走幇助
- 上山信二:元総会屋「論壇」指定暴力団住吉会・西麻布「エーライフ」・六本木「フェリア」出資者。
歌舞伎町5人衆
- 工藤明生:歌舞伎町五人衆最大領袖/イベント企画の神と金融の帝王/プラチナム経営者/スーフリのケツモチ
- 学生最大のイベント・キャンパスサミット創設メンバー四天王の一人
- 宇田川警備隊五代目を抱えるチーマーサークル・サイドキックス総代表
- 通称あっくん。
- 歌舞伎町五人衆を率いる工藤氏(1976年8月24日生)
- 1995年、明大入学。
- チーマー全盛期の真っ只中、幅広い交遊関係を築いて一躍有名となる。
- 数多くのイベサーを纏め、全国の実力者達を一同に集め、六本木ヴェルファーレに於いては学生史上初となる巨大イベント・キャンパスサミットを開催。
- 若者達の間で一大旋風を巻き起こした。
- 1997年、エイベックスと結託し高校生をユースとして発掘、D-1グランプリは各メディアで取り上げられる巨大イベントとなる。
- 1999年、同大学OB安藤・電通常務取締役(当時)にその卓越した統率力を買われ、青田買いで電通入社。
- 同期に前田健治・警視総監(当時)の子息、前田健輔がおり、二人三脚を組む。
- 2001年、子飼いのスーフリ事件の引責を受け、子会社への出向を命じられた事を発端に前田某と自主退社。
- 現在、山口組(山健組)及び警視庁の庇護の下、近未来に於けるフィクサーの最有力候補としてその名を馳せている。
- (鉄砲玉:池田容之(横浜電動のこぎりバラバラ殺人事件)
- 矢野高宏:歌舞伎町五人衆No.1 華僑、腹心:藤本勝也(弁護士・怒羅権)イエール大学卒のスーパーエリート。
- 張貴也:歌舞伎町五人衆№3 蛇頭・在京幹部No.3天道盟太陽会
- 前原完治:歌舞伎町五人衆№4 永福町ブラックエンペラー/関東連合OBS50・tenderloin藤井フミヤのセキュリティ
- 笠井祐介:歌舞伎町五人衆№5 元五菱会闇金グループ・カジック・YM所属
※(歌舞伎町五人衆だけで総資産数千億)
その他の有名人
- 平原宏一:アーティストハウスホールディングス代表取締役・中村創の黒幕。
- 伊藤博重:バルビゾン関連会社GKインベスティゲーション(探偵・警備)CEO・鶴見死天王所属
- 伊藤健志:バルビソン常務取締役「全日本レーシング連盟・鶴見死天王」リーダー 09逮捕 懲役2年
- 宇梶剛士:(俳優・ブラックエンペラー7代目総長)
- 金崎浩之:(弁護士・ブラックエンペラーの幹部)'(出典:ヤンキー弁護士になる)
- 高村有柾 :(「用賀喧嘩會/関東連合S49」OB・稲川会森田一家高村組)
- 用賀喧嘩會創設者
- 田丸氏も吉村氏も高村氏には頭が上がらない。
- 高村氏は三本杉一家の右翼、大行社を経て稲川会森田一家高村組を結成。
- S51のPBB天野氏を高村組舎弟に招き入れるも親分の馬場総長が森田一家を離れ佃政一家の跡目を継いだ事から稲川会佃政一家本部長として大出世を爆心中
- 五人衆グループの山健組のフロント工藤明生氏とは金融業界を二分する双頭として月一のセルリアンタワーで会議をしている人脈豊富な人
- 佃政一家は稲川会の東京責任者をしている名門
- 初代頭の松浦氏は秋良連合会幹部
- 松浦氏の親父は太田興業舎弟松浦総業総長
- 「小次郎/関東連合S46」OB・石井館長ボディーガード・AVプロダクション社長・西麻布「エーライフ」・六本木「フェリア」支配人・朝青龍暴行事件(hitomiの元彼氏・希良梨元彼氏)
- 凶悪・狂暴でヤクザを刺したり、後輩達に指示をしヤクザを袋叩きにしたり、統率力と頭の良さ・顔の広さ・人望・知名度は抜群。
- 金持ちで愛車リムジン。父親は財務省のキャリア
- 「代打教師秋葉真剣です」出演→関東連小次郎→十代で松葉会→三軒茶屋愚連隊創立者
- 東京・六本木の飲食店で知人男性を殴りけがをさせたとして、警視庁麻布署は12日、傷害容疑で暴走族「関東連合」の元リーダー川名毅容疑者(40)=東京都港区麻布十番=を逮捕した。
- 逮捕容疑は5月、港区六本木のクラブで知人の無職男性=当時(40)=の顔などを殴り、3週間のけがをさせた疑い。
- クラブは川名容疑者が経営に関与していた店で同容疑者は男性が出入り禁止を無視して入店したことに腹を立てたという。
- 盛:(「関東連合S47」OB)
- 他人のカードで詐欺未遂容疑
- 不正に入手した他人のクレジットカード情報を使い、ネット上で商品を購入しようとしたとして中国残留孤児2世・3世を中心とするグループ「怒羅権」のリーダーの男が警視庁に逮捕された。
- 詐欺未遂の疑いで逮捕されたのは、埼玉県に住む飲食店従業員で東京・池袋を拠点とする「王子怒羅権」の総長、雷金山容疑者(37)で今年2月、
インターネットの通信販売サイトで、他人のクレジットカード情報を使ってゲーム機2台、3万8880円相当を騙し取ろうとした疑い。
- 今年5月、中国人グループが他人のクレジットカード番号を使って商品を購入したとして摘発されていますが、雷容疑者はグループのリーダーとみられ、不正に入手したクレジットカード番号を渡していたとみられています。
- 取り調べに対し雷容疑者は「まったく身に覚えがない」と容疑を否認しています。
- 警視庁によると怒羅権は中国残留孤児の2世や3世が中心のマフィア組織で都内に7グループ300人程のメンバーがいるとみられています。
金村はS50年・51年世代だよ。新宿のボクサー岡沢(広末の元旦那)と仲よくて、用賀・三茶でも活躍してた。
世田谷・新宿・渋谷のタメ年のやつとは仲良くするけど三茶愚連隊の先輩に当時愚連隊の拠点だったゲーセンで喧嘩売ってた。
その先輩刑務所とかいって恐れられてた人だけどさすがに金村とはもめるの避けてた。ぶっとばーす・愚連隊・喧嘩会とCRS・全狂連との喧嘩もよく参加してた。でも彼は強い人としか喧嘩しないまさに格闘家。
金村剛弘(かねむらたかひろ)こと=金 剛弘は、1975年12月20日生まれ、西新宿出身。岡沢高宏らとチーム・新宿ジャックス結成。
その後、暴走族・狂乱恋命に所属し、関東連合の面倒見となる。2008年3月16日未明、複数の男に襲われ、意識不明の重体となり21日死去。
東京都新宿区の路上で3月、渋谷区本町の会社員、金剛弘さん(32)が集団暴行を受け殺害された事件で、
事件数日前に金さんが暴力団関係者を含むグループとトラブルになっていたことが10日、警視庁捜査1課の調べで分かった。
犯行グループは金さんの帰宅を待ち伏せし、逃げる金さんを約300メートル追いかけて執拗(しつよう)に暴行していたことも判明。
捜査1課は、金さんが意図的に狙われたと断定、トラブルとの関連や交友関係を調べている。
調べでは、金さんは3月16日未明、新宿区西新宿の路上で、複数の男に鉄パイプなどで襲われた。
金さんは「ごめんなさい」と泣きながら命ごいしたが、男らは「殺せ殺せ」と言いながら暴行を続けた。
悲鳴を聞いた住民の通報で警察官が駆け付けたが、男らは既に逃走。金さんは病院で21日に死亡した。
目撃証言から、男らは十数人で事件直前に金さんを自宅周辺で待ち伏せしていたことが判明。
全員が目出し帽で顔を隠しており、捜査1課は顔見知りのグループとみて捜査を始めた。
金さんは父親が経営する韓国食品の輸入販売会社で働く一方、地元暴力団周辺者や不良グループともつながりがあり、別の不良グループと対立を繰り返していた。
事件直前に都内の飲食店で対立グループとトラブルになっていたという。
関係者
- 極東にしろ住吉にしろ卸問屋とはうまくやんないといけない。商品卸してくれなくなるから。
- 関東ヤクザは何で九州ヤクザが都内で薬局やってんの見て見ぬふりしてんだとかいう批判は正しくない。
- 卸売と小売で役割違うし、九州のヤクザが都内のよそのシマに土足で上がり込んで来たとかじゃない。
- 今も販売は関東勢がやってるし九州勢も喧嘩売ってきたりしてない。
- きちんとした組織同士が互いの信頼関係のもとにビジネスやってきてた所に関東連合が割り込んできてルール破るから警告した。
- 国内薬市場を牛耳る冷物卸売最大手道仁会にバレる。
- 道仁に「ウチが卸す商品を売るか死ぬかどっちかにしろ。」と二者択一を迫られる。
- 元・道仁所属で独立した誠道の上野東京事務所に駆け込む&頼れる金村剛弘に事態収拾依頼
- 粋がる金村氏、道仁会に退くよう警告。
- 道仁会はビジネスパートナーの関東ヤクザに卸してた。 そしたら関東連合が勝手に道仁会以外から買ってきて勝手に売り始める。
- 卸元の九州勢、お膝元の関東勢両方に無断で売り裁き始めた。
- だから道仁会がうちが卸してやるからそれを売れと。で関東連合が誠道会に介入依頼したから怒った
- 生まれも育ちも東京で福岡の田舎ヤクザと接点なくて連中の性質良く分かってなかったのかもだけど
- 住の親方が「福岡は筋が通らないと相手関係なしに通るまでやるからな~」て言ってたらしいけど
- 金村氏も東京の紳士的でスマートな極道相手に話つけたりして修羅場くぐってきたからそれと同じ感覚で頭下げりゃ向こうも揉め事嫌って引くと思ってた
- 九州ヤクザって暴排条例も暴対法もお構い無しに懲役上等で殺しに来るからな。
- 九州を話通じない殺人鬼みたいな書き方をすんなよ。
- あの件に関しては道仁会は大人の対応したんだがいきなり実力行使はせず
- 関東連合との話し合いのテーブルに着いてるし、事前に警告まで出してた。
- 山健本部に手榴弾攻撃かますような連中がだ。
- 「うちが卸してやるからそれ売れ」って道仁会的にはかなりの譲歩。なのによりによって内部抗争中の誠道会に駆け込むからあんなことになる。
【逮捕】 付き合っている女性アイドルタレント(21)に交際を申し込んだ相手から金を脅し取ろうとしたとして、警視庁玉川署は10日までに恐喝未遂の疑いで、
レコード会社「BGMファンハウス」の契約社員保科爵介容疑者(27)=東京都渋谷区本町5-42-11=ら3人を逮捕した。
調べでは3人は5日、東京都世田谷区内のファミリーレストランに、保科容疑者が交際しているアイドルのヘアメイク担当の男性(33)を呼び出し
「おれの女に手を出しただろう。どう落とし前をつけてくれるんだ」などと脅迫。7日に渋谷区内の喫茶店で、500万円を脅し取ろうとした疑い。
保科容疑者は昨年8月から契約社員となり、CD発売業務のアシスタントをしていたという。
- 90年代渋谷練馬板橋品川大田を席巻。全狂連50人の中に加藤氏と佐野氏二人で特攻。
- 関東連合の出発点はS51の復活が始まり。この世代は確かに少人数であったが、気合い入ってた。
- 常に包丁持ち歩いてた基地外。佐野氏と天野氏と個別で世田谷で仲良かった。
- 杉並の谷山氏があまりにも強く、平原・雨宮が谷山とつるみ佐野氏逮捕で派閥出来るが、
- アジアAV発信の後に独立してデリヘル虎ノ門穴/六本木のAV女優専門のキャバクラを持つ。
- 全狂連50人の中に加藤氏と佐野氏二人で特攻。後輩の面倒みは良く、慕われ、ヤクザとのトラブル事も絶対引かない、堅気には看板は出さない、女にも優しい男。
- 関東連合OBの誘いで住吉会の沼澤入り後悔、長久保の原田、共和の山澤とゴチャ嫌けさして東京・住の上下しがらみを拒絶。
- パクられる前に当時の中政のカシラ代行の舎弟で弘道入り。
- イケイケというより腰が低くて堅気から好かれて真面目に稼業をやってる
- 組相手にカネ貸し(代紋貸し)
関係者
- 佐野氏は本当に無駄にパクられてて損してたよな。組事が一個もなかっただろうし。
- 周りが駄目な奴多くて大変だろなと思ってたよ。
- 佐野氏は中坊の時に年少くらって、出てきてからPBBに入ってる。
- その後にPBBのメンバーを何人か連れて千歳台ブラックエンペラーを復活。
- 佐野はカネ払いも良いし、とにかく後輩身内を大事にするタイプ。面倒身がいいに尽きる。
- タイマンという部類だったら上位には上がってこないかもしれないが、根性と頭の切れの良さで伸上って来た男。
- だからこの代のPBBと関東連合は仲がいい。
- 井上氏と田丸氏二人は中学時からPBBに加入後に独立してトップjを立ち上げ、自分達の力で巨大化した。
- トップJて大きくは井上派と田丸派に分かれてたけど伊勢派とか杉派とある。
- 渋谷を中心に活動していた、チーマーと呼ばれていた少年の集まり(500人)であるTOP-Jのリーダー。
- その後色々な経緯を経て関東連合下北沢総本部26代目ブラックエンぺラー総長になる。
- TOP-J副代表がメンズエッグ(大洋図書)のインタビュー記事の中で『うちらのトップは、井上というんだけれど、もうメチャクチャな人間ですよ
- 最後はチャイニーズマフィアにまで手を出したりして。今は小室哲哉の所属会社の社長で頑張ってるみたいですけどね』と彼について言及している。
- オウム真理教の道場に殴りこみに行って信者ぼこる。
- 刺した傷口にキンチョール噴射&1人スコップで植物人間
関係者
- 井上氏はタイマン強かったよ。
- 谷山氏ほどじゃないけど、この世代では相当いい線行ってると思う。
- ただ敵味方の区別がいまいちついてないっつーか人格破綻者。
- 知らない奴にとっては単なる危険人物。
- キチガイで危なくて有名。神原に近い危なさ。。。
- 車ごとバットでボコボコにして潰してしまうという豪快なカップル狩りやってた。
- あんなん出来るのはキマッてる時だよな
神原三兄弟
- 中学の頃から強盗・強姦やりまくり。中1の時にスコップで近隣小学生の女の子の目を突いて失明させる程の極悪男。
- 他にも消火器5階から落としたり、線路に置き石やバイクを置いたり、階段から突き落としたりと奇行が目立つ。
- 渋谷loveの爆破命令もゴローズ強盗命令も神原くん
- 伝説①鬼ガンの神原
- コンビニで弁当や飲み物、雑誌などをレジに持っていき
- 会計の際に店員にガンをつけ金を払わず持ち帰る。
- 柴田だろうが、見立だろうが同級生は『そういやそんな不良いたな』程度ですが神原三兄弟は違う。
- 正真正銘の極悪キチガイ。
- 神原はシャバにいちゃいけないよな。
- 関わりたくない人がほとんどなのに、なんで一部の人間に人気あんだ?
- 昔ギャル男みたいなヤツの尻いきなり理由もなく、ぶっ刺したのには驚いた。
- 笹塚中で神原三兄弟は伝説と化してる。メチャクチャ有名。
- 今は三兄弟全員長期刑。
- 神原はダチだろうが女だろうがそこらへんのサラリーマンだろうがむかついたらすぐに刺したりボコボコにする怖い人。
- 2chじゃ人気者だけど、現実は笑ったとかいって女子生徒をいきなり消火器で殴ったり(中学時代ポン中)、何度も何度も校内でレイプしようとしたり、手がつけられない本物のキチガイ。
- 凶悪過ぎて暴走族関東連合に加入する事を断れ続けた男だ。
- 暴走族に加入出来ないってどんだけ悪なんだよ・・・。
- 中学から少年院長く入ってて、17歳でお馴染みのセンター街大学生殺人とシャブで水戸少刑務め20前半出所。
- 出所して来たと思ったら1年ぐらいで強盗・恐喝と営利のシャブ所持で懲役7年。
- また出所して来たと思ったら1年ぐらいで渋谷通り魔事件。しかもまた営利シャブ所持。
- 同居の女シャブ漬けにしてたり、記事によれば外資系ホテルのスィートルームに住んでたからかなり稼いでた模様。
- 12歳から3年ぐらいしかシャバにいないミスター懲役男。
- 東京・渋谷で先月24日夜、男性5人が刃物を持った男に次々と襲われけがをした連続通り魔事件で、
- 警視庁は6日夜、住所不詳、無職神原雅行容疑者(30)を傷害の疑いで逮捕した。
- 神原容疑者は「ムシャクシャしてやった」と容疑を認めており、同庁で詳しい動機を追及する。
- 調べによると、神原容疑者は7月24日午後10時40分頃、東京都渋谷区桜丘町の:コンビニエンスストア前の路上で、
- ジョギング中だった調理師の男性(18)の胸を刃物で刺した。
- その後、周辺の半径約200メートルの範囲で、わずか約5分間で、男性4人の背中やわき腹などを、刃物で次々と刺した疑い。
- この連続通り魔事件で、品川区の会社員落合厚彦さん(41)が全治10日の怪我を負うなど、5人が軽傷を負った。
- 神原容疑者は犯行後、バイクで逃走したが、警視庁が公開したコンビニ店の防犯カメラに映っていた男に似た人物がいる。
- との情報が寄せられ、警視庁で所在確認を進めたところ、6日午後、都内のホテルにいた同容疑者を発見した。
- 神原容疑者は5人を刺した際、各現場をバイクで移動し、同区桜丘町のJR山手線わきの路上から約60メートル離れた路上で、
- 5人目の被害者となった渋谷区の格闘家須藤元気さん(25)の右わき腹を刺した後、恵比寿方向へ逃走。
【逮捕】
- 大宮(鬼丸軍団)の新田と井上、マジで喧嘩してなかったか?
- 新田から喧嘩売ってそのままウヤムヤかな。
- 井上が「稲川の本部出すぞコラ」と怒ってて。
- 新田が「あ?熱海出せんぞ岸本がついてんだからよ」
- イケイケなのは新田。大体井上の溜まり場叩いたんだからたいしたもんだ。
- 挙げ句に井上が飼ってたニシキヘビをナイフで八つ裂き。ああいう奴をキチガイというんだよ。
- 井上勇っつったらヨソモンからしたら結構な名前なのに。そのヤサに殴りこみかけてペット八つ裂きって恐ろしい
- 二人は中学ん時からPBBに加入後に独立してトップjを立ち上げ、自分たちの力で巨大化した。
- 渋谷を中心に活動していた、チーマーと呼ばれていた少年の集まり(500人)であるTOP-Jの副総長。
- トップJて大きくは井上派と田丸派に分かれてたけど、伊勢派とか杉派とかある。
- 谷山氏と田丸氏は池袋のタイマン喧嘩参加
- 池袋喧嘩の時足骨折してんのに代表に名乗り出て(中3の頃)、勝ったから大したもんだと言ってた。(谷山氏)
- 格闘家達を襲撃(飛車角襲撃)
- 肌も服も全身真っ黒のブラックスワンでヒットマン風でイケメン。
- 自分からトラブルを起こすような人ではなく、トラブル片付け役、仲間を助ける喧嘩に動く、仲間内からも信頼はあつい。
- 評判いい男で悪口言われる性格じゃない。田丸氏の陰口を言う奴聞いたことない。
- KIDは他にもナッツでも田丸中越コンビと揉めて完全にいも引いてたよ。
- KIDが一瞬中越に掴みかかったがチャ○出されて終わり。
関係者
- 金融屋全盛の時だな。2004年か2006年かその辺の新宿。
- アジアンクラブで杉並軍団、いきなり入り口のウェイトで文句ばかり。
- カンジ、チャッピー、小池もいたかな。
- 当然ブルって俺はツレと外に出てクラブナウ。
- ここマジで写真撮った奴いたらビックリ箱大賞で笑えないエスコート。
- まずクラブナウでVIPがカジックとかいう闇金上がり占領で入れず。
- そしてエスコートした馬鹿殺してやりたいと思ったわマジで。
- 左から
- 金村君(ジャックスS50)、女子プロの篠社長ほか、工藤君(五人衆S51)、新田(大宮S52)ほか、藤岡(怒羅S55)、吉村(用喧S55)がサシ飲み
- ここに俺とツレ
- 隣が井上勇君(JS52)と合流で田丸大君(JS52)ほか
- マジで地獄だろ。指名嬢は工藤君の彼女の一条葵とチャッピーの彼女。
- 田丸君と吉村が一言も話さず、なぜか吉村パンチ。
- こんなキャバクラでとりあえず挨拶するよね。かなり緊迫。
- あの光景だけは二度と忘れない。
- あれから俺は少しは名前売ったけど。
- 本当に思い出すだけで身震いする。
- 結構想像してみて?脂汗でるから。
- 金村君は普通にいい人だった。
- 工藤君は握手両手でしてくれた。
- 藤岡は酔っ払ってて吉村悪酔い。
- ただ、井上だけは許せない。女の前で俺を殴った。
- 最後に田丸君はマジ憧れるわ。
- 即効で止めてくれたのは田丸君だった。
- そして井上に一言。
- ネタ食うのやめろ酒飲んで迷惑かけるな。
- しびれたわ俺。
- 田丸くんは皆が言う通り、筋の通った優しい男。偉ぶらず威張らず押し付けず
- こんな俺にも平等に気さくに接してくれた。そして無償で助けてくれた。
- 持ち物・青竜刀
- 五反田抗争で狂走連盟側一名をめった刺しにして刺殺
- 宇田川警備隊殺傷事件
- 宇田川警備隊の英悟な、S52最強の宇田警備隊の舟木君が見届人。
- 見立がタイマン途中から一発勝負でカンジの後輩の包丁取ってぶっ刺した。
- S51落合が佐野氏に『警察はどうにか勘弁してくれ』言われて熱い奴だから困ってた。
- 結局、事件になってどうしょもなくなって佐野氏も落合氏も苦労実らず。
- TOP-Jと抗争した際に50人体制で杉並に乗り込むと永福町頭の見立氏が50人相手に一人で話を着けに来た。
- 一人の勢いに一瞬にして話は付く。彼処までの気合の塊に圧倒された。やがて抗争に至る事無く関係が深まる。
- 見立君は恐いもの知らずというか、人数とか関係なく行ってたね。スペクターはもはや伝説。
- 襲撃は加藤の代を遥かに超え、関東連合の知名度を一気に上げた。
- 現役時代の見立氏&柴田氏コンビ都内最凶コンビ。
- 襲撃/奇襲/徹底したヤキ/植物人間製造機/キチガイ度No1で超有名(同地区・同世代の奴はヒヤヒヤしてた)
- 賢くて硬派。強姦等もしないし、女に手を出さない筋は必ず通すかなりいい男。筋違いの奴や抗争相手には容赦しないだけ。間違いなく本物。
- 駿州連合の総長望月氏と仲良し(雑誌でも書いてあるように永福町ブラックエンペラーはキチガイ揃いだからそれに追いつきたかったと語ってる。)
- (練馬区・中野区・杉並区・世田谷区)
- 瓜田純士氏に12時間ヤキを入れ続けた。
- 中野ブロードウェイでスタンガン、スプレー、スローイングナイフ購入で狂人として有名
- 永福高校入学してあまりにもキチガイだから強制退学
- 頭も非常に切れて、防衛本能が非常に強く、警戒心が働き仲間にすら電話番号/住所/居場所を教えない徹底ぶり
- 頭いいから頭になる感じだったし、勉強しないくせに偏差値65~70あった。
- 敵対する族/チーマー/愚連隊何でも楽しそうに虐待して遊ぶ。
- 包丁めった刺し・ナイフめった刺し・顔面金属バットフルスイング・ペンチで爪と歯を全抜き
- ヤキの人体実験・人間サッカー・人間射的・鼓膜破り・耳削ぎ・鉛筆・ピアスちぎり・エアガン目潰し・放火・火あぶり・アナル爆竹・画ビョウ責め・釘刺し・殺人
- 拷問のスペシャリストで残虐王子の由来
関係者
- 関東連合・千歳台黒帝会木藤幸一郎&石元太一が覆面をして繁華街で太田会系の野村の先輩・武田修を刺す(腕がちぎれる)
- 逆に身分証抜かれて関東連合の木籐とめくれる。
- 見立が当事者つれて詫びに来たんだよ。逃げまくってる誰かの代わりに。そうやって出てきてる人間相手に更に矛むけるような真似はしないよ。
- 見立から誠意がみれたからね。知りたがる人の気持ちもわかるが、これ以上は聞かないでね。出て来た見立の立場汲んで尊重したいから。
- 彼にその場で死ぬ覚悟みたから刺された側も飲み込んだんだよ。関東連合の当事者二人なんか相当恐かったと思うよ。
- 見立がこなかったら本気でヤバい事になってたよ。
- 完全に関東連合側に否があって、ヤクザ相手に詫び入れに行くんだぞ?
- リスクが無いみたいに言う奴いるけど、そんなことねーよ。
- 成り行きでどうなるか分からない状況下で半端な覚悟と根性がなきゃまず行けねーよ。
- そうだね。簡単な事じゃないよ。よく行ったと思う。あの詫びは演技には到底見えないし、格好悪い詫びとは思わない。
- 実際話の解らない組織なら来た瞬間話し聞かず八つ裂きもありえるよ。
- お互いに手を出さないってのは本当。ただその話し合いは五分じゃなくて三分七分(関東連合側が三分)。
- 関東連合側の人間はお互い手出ししないって手打ちだから五分五分って周りに言ってるけど、相手は違う。
- 十分の勝ち負けじゃないからその割合が太田会側からすれば追い込んだんだから掛け合いは八分二分だ七分三分だって話になって、
- 関東連合からすればそうは言っても最終的にはお互い手を出さないんだから話し合いは五分五分だって話になるんだよ。
- その認識の違いで話が大げさになって勝手に永久解散とかなったんじゃないの?
- だから、この前も新宿で邑井もやられたし、リオンもやられた訳だからね。
- まだ、『俺等は終わりと思ってねーぞ』ってね・・・。
- 結局金村は木村達にも見立達にも狙われる羽目になる。自業自得だけどな。
- 実際に力持ってて本物は誰か等の本人達が一番わかってるからね。
- 実際力持ってるのはそれぞれみんな持ってるけど金銭面、人脈等で見立が頭一つ出てる感じだね。
- 派閥はないけど仲悪いのは関東連合の中でもあるよ。
- 一人一人にケツはいるし関東連合のケツってとこはないよ。
- 実際ヤクザだろうが関係無しにもめる奴なんて関東連合しかいないけどね。
- だから大田会も黙るし本人達も逃げるんだよ。
- 当時ホテルに百人位いたから誰かに聞いてみな。
- 金村は呼ばれたというか双方にいい顔して掛け合いの場を作ったようなもんだけど双方にまくられて終わり。
- 実際消されそうにもなってる。
- 関東連合は全然舐められてねーよ。
- 実際揉めてみればわかるよ。
- 西のヤクザでも関東連合って知ってるし、有名な不良達も一目おいてる。
- おいてなきゃもうとっくに潰されてるでしょ。
- 山口組刺すなんて全狂連も練馬も真似できないよ。それだけ看板に命はれる暴走族って関東連合くらいだわ。
- アメブロ→[2]
- 名前の由来はブラックエンペラーが卍だから卍の絵がクロスしてるから松嶋クロス
- NO2の松嶋氏は変態と言うより思考回路が完全に壊れてた。
- やられた族は69(男同士でシックスナイン)とか総長と副総長でホモアナルセックスを考えたのもさせてたのも松嶋氏。
- 明け方の奇襲/夜に押しかけてバット・鉄パイプ等で家崩壊/人質とってそいつのまえで陵辱/:家族の前でボコって鼻鉛筆&単車で跳ね飛ばし/彼女を拉致って彼女の前でボコボコ裸土下座/教師宅放火
- 敵対してた族の家を破壊したり、家族に危害加えたり。家族や恋人の前で陵辱・屈辱をさせたり与えたり。
- ほとんど写真撮ってる。それで脅迫して金をせびる。ヤクザ顔負けだった。
- うんこ食わせてうまいです(下剤を使用して男同士で69させる)って言わせる(やられた奴は1週間以内に50万収めないとやられる)
- うんこ食わせている動画がチェーンメールを使用して全国に流れた。
- 69写真がメディアに流れたのは井荻レーシングの連中。その他の族も表に出てないだけで69やらされてる族は多数ある。
- 井荻レーシングは雑誌のTEENSROADで「杉並は俺達がシメタ」と言って、調子こいてブラックエンペラーに潰され、
- 自業自得。何でそこまで痛め付けられたか知ってるか?
- ティーンズロードに『杉並最強の男』ってタイトルで載ったからだよ。
- 中学時代に他校を30校シメただとか廊下を原付で走ったとか調子コイて出たから永福/宮前に呼び出された。
- ヤツはタイマンで負けたから何されても文句言えないだろ。
- 井荻レーシングののぶお達なんか、雑誌載って目立ったらいきなり拉致られてぼっこぼこにされて、オナニー写真とホモ写真取られて
- 『二週間後までに100万な』って言われ警察にちくって金払わなかったから地元の電話BOX、電柱、中学校、駅前に裸の写真数百枚貼られたんだよ。
- 一夜にして地元中の有名人だよ。小学生まで知ってたんだから、家族そろっていい恥晒し。
- のぶおのことかい?ただのハッタリ小僧。
- 雑誌で大口叩いただけ。あんな小僧に東田潰すなんて出来ない。
- S51東田は谷山、山本、大嶽、最強で喧嘩無敗
- S52タンボ、オガワがいたんだっけ?
- S53見立だしここらの代の東田は負けなし。
- 全裸で仲間同士(総長&副総長)で69させられた写真をいくつもの雑誌に載せられた「杉並ホモ69井荻レーシング」
- 永福町22代目ブラックエンペラーOBである松嶋クロスが、雑誌マッドマックスなどに、
敵対組織(井荻レーシング)にシックスナインやオナニーや全員全裸で正座や路上で全裸で寝かせて顔踏みつけてる時(邑井氏が顎を砕いた)の撮影した写真を載せている
松嶋氏インタビュー抜粋
- フォーマットとして、ちゃんと憧れを持ったのは「ビーバップ・ハイスクール」じゃないかな。それが、小学校4年生の時。
- 「高校与太郎行進曲」って映画で柴田と西を見て絶対こうなろうって決めたね。
- 小6で金髪だったし、学校に原チャリで登校してたから。実際小学校の時が一番悪かったと思うよ。
- 中学生になると確信的になると思うんだよね。
- 感情で人を殴るとかって言うよりも、何か狙いがあるみたいになるでしょ。
- それが小学校だとムカついたら殴ったり、本当に感情のままに生きるって感じじゃない。
- 学校の窓ガラスを割ってみたいな事?全然ないよ、学校では一人でいた。
- 嫌われていたとかじゃなくて、自分以外のヤツが
- 凄くレベルが低く感じて小4から同級生にタメ口を聞かせないで、敬語でしゃべらせてた。
- それは別にそいつらをいじめてた訳じゃなくて、本質的にムシズが走ってた。
- なんで俺がこんな奴らと、仲良しこよしでいなきゃならないんだと。
- だから中学校入学した時も同級生を全く軽蔑してた。
- だから、非行に走った事っていうのは、俺は一度もないのね。
- 周りに対する軽蔑感しかなかった。
- 2つ3つ年上の先輩としか居なかった。誰だってそうだと思うんだけど、バカとは一緒に居たくないじゃん。
- 自分にとって刺激があったり勉強になる人と居たいでしょ。
- そこで俺は先輩たちに負けたくないと思ってた
- 先輩が髪を染めたら俺も染めたいし、原チャリに乗っていたら俺も乗りたいと思ってやっていた
- 「生意気だ」とか言われた事もあったけど、そこは不良的な返し方だったかな。
- 言いがかりをつけられて殴られても、納得いかないから殴り返したり。
- そんなの周りから見られて、不良と思われてたのかもしれない。
- けど俺としては、憧れの先輩に追いつきたいと思ってやっていただけなんだよね。
- 基本的には、ただ目立ちたかっただけで・・・。
- ありえないボンタン履いて、凄い髪型してバイクに乗って登校する。
- しかも俺の時代なんてチーマー全盛期で、そんな奴なんて居なかった。
- それって凄く目立つでしょ。
- 悪ふざけだったんだよね。
- それが過ぎるっていうのが俺は男で一番カッコイイと思ってる。
- その「悪ふざけが過ぎる」って言うのが、世間的にはツッパるって事だったんだろうね。
- 俺は東京都杉並区に住んでいて周りにはいわゆるツッパリってのは居なかったんだけど
- 少し田舎のほうに行くと本質的なツッパリが存在していた。
- そいつらが、中学校3年間を卒業する少し前かな。
- なんか変な不良が居るって噂を聞きつけて俺を探しに来た。
- 喧嘩にはならなかったんだよね、俺の考え方が突飛すぎて。そいつらと話してみたら
- 「こんな考え方をするヤツが居るんだ、もしかしたら自分よりも凄い事をするかも」
- と初めて同級生に共感できたんだよ。
- それまで、どこか孤独だったんだよ。
- 同級生を蔑んでいたし。友達って言える友達も居ない。
- 要は価値観を分かり合えるヤツが居なかったんだよ。
- そいつらが「俺たち卒業したらエンペラーやるんだ」って言ってたから
- 面白そうじゃんて暴走族を始めただけなんだよね。
- 厳しかったよ。硬派なところだったから。
- ブラックエンペラーって俺らの上は5つ上になるのね。
- それが最後でもう無くなったって言われてたの。
- だから復活させるときって、本当に厳しかったもん。
- 先輩に挨拶するのはもちろん、俺らがやってた時って平成5年ぐらいなのになんか言われたら返事は「押忍」だよ。
- でも、そういう環境って俺は凄く好きで
- 「エンペラーに入るためにはニグロパンチでなければならない」
- とかも、何それ?て思いながらも結成時の5人全員パンチにしたよ。
- 他にも決まりがあって、どれもきついんだけど理に適ってるんだよね。
- たとえば「高校に行ってはいけない」。
- 考えてみれば当たり前なんだよね。
- 喧嘩の真最中で殴りこみかけなきゃいけないって時に
- 「明日中間試験なんだよね」って言われても暴走族として成立しないよね。
- 関東連合をやるんだったら、生活のウェイトを全部そこに持っていかなければならないのは当然。
- 高校行ってて暴走族やってる奴なんてその程度のヤツだった。
- それと一緒の理由で「彼女を作ってはいけない」。
- ビジュアルもどこまで怖いと思われるかなわけで
- そこを「カッコいいと思われたい・モテたい」に変わってくるとダメになるでしょ。
- だから在籍してた3年間は一切女と交際とかしてないしね。
- メチャクチャ焼きいれられるもん。
- 関東連合がなんで恐れられるのかって言うと、そこなんだよ。規律の徹底。
- 静岡県の沼津から見立氏を追ってブラックエンペラー加入
- 松嶋氏とイケイケコンビ
- KIDは他にもナッツでも田丸氏&中越氏コンビと揉めて完全にいも引いてたよ。
- KIDが一瞬中越に掴みかかったがチャ○出されて終わり。
- 永福町ブラックエンペラー復活当初から関東連合十二社蛇女として参加
- 実質S53関東連合No.2
- 天然のキチガイで単車で事故してから打ち所が悪かったみたいでキレっぷりが更に増して凶暴になった
- 背中一面にメデューサの入墨。
- 童顔な顔とは裏腹にそのイカレた行動に爆弾と名を付けられ世間の度肝を抜く。
- 少年院や少年刑務所でもいかれっぷりを発揮して刑務官も手を焼く。
- その後は不明だけど神原二世に近い男、関東連合の気違いNo.1だった。
- 井荻レーシングのぶおの顎砕いて、足でふんづけて松嶋氏が雑誌投稿
- 関東連合がよく行っていたクラブでは常に見立氏と並んで先頭に立って大暴れを繰り返す。
- どんなに大人数にボコられても、即効で仕返しに行く根性物。
- 腕っ節もかなりのもので、当時頭の見立氏より上とされていた。
- 凶暴度・気合度は当時の関東連合No1
- ブラックエンペラーの松嶋が新宿の先輩を紹介。
- 頭を張ると同時に見立氏、柴田氏などとつるむようになる。
- 邑井の喧嘩の強さは異常。宮園とタメセンレベルの腕っ節。凶暴度は比較にならんぐらい邑井のが上。
- ただ人望・統率力・頭のキレなどは見立にはかなわなかった。
- 見立が居なくて邑井が黒帝会だったら、あの年代の関東連の頭は邑井だったな。
- 新宿スペクターが関東連合メデューサーにさらわれて三日間殴られ続けて足の皿割られて解散を強要されたが、スペクターの奴はふんばって最後まで首を縦にふらず殴り疲れたメデューサーが解放した。
- メデューサーもやること悪だけどさ。スペクターの奴の方が気合い入ってるよな。今そいつは新宿でヤクザやってるらしいが、記事読んだ時にこいつ気合い入ってるわと震えたね
関係者
- 俺のツレが蛇女の邑井にやられたことがあって、
- そいついわく「オレァ今まで不良やってきてあんなオッカネーヤツ初めてだわ」
- って言ってたのを覚えてる。ちなみにそいつはアゴの骨と歯がほとんどやられてた。
逮捕
- 警視庁捜査3課は13日までに、ひったくりをして怪我をさせたとして強盗致傷の疑いで横浜市旭区市沢町、店員邑井祐介容疑者(31)を逮捕した。
捜査3課によると、250ccスクーターでひったくりを繰り返し、昨年7月以降、都内で約50件、計約350万円相当の金品
を盗んだとみて裏付けを進めている。
- 逮捕容疑は2月5日夜、渋谷区の路上で女性会社員(25)から現金約1万6000円入りの財布などが入ったバッグをひったくり、転倒させて約1カ月の重傷を負わせた疑い。
- 捜査3課は邑井容疑者が盗んだとみられる商品券を偽名で売却したとして詐欺容疑でアルバイトの稲沢 晋(すすむ)容疑者(30)を逮捕。盗品の処分役とみて調べている
逮捕
- 合成麻薬MDMA使用後に知人女性が死亡した元俳優の押尾学被告(31)による保護責任者遺棄致死事件で、押尾被告にMDMAを譲渡したとして、
麻薬取締法違反罪に問われた友人のネット販売業、泉田勇介被告(31)の判決公判が12日、東京地裁で開かれた。
- 田村政喜裁判官は泉田被告に懲役1年(求刑懲役1年6月)の実刑を言い渡した。
- 初公判で検察側は、泉田被告から譲渡されたMDMAを、押尾被告が飲食店従業員、田中香織さん=当時(30)=と一緒に飲み、その後、田中さんが死亡したと指摘。
- また、押尾被告から田中さんへのMDMA譲渡をほのめかすメールについて、警察への言い訳の方法を押尾被告から相談されたとする泉田被告の供述調書を明らかにした。
- 押尾被告は保護責任者遺棄致死罪や田中さんへの薬物譲渡を否認する方針だが、泉田被告は被告人質問で「ありのまま話し、罪を償ってほしい」などと述べている。
- 起訴状によると、泉田被告は昨年7月31日、東京・六本木ヒルズのマンションでMDMA約10錠を押尾被告に譲渡したとされる。
- 押尾被告は同年8月2日、同じマンションで一緒にMDMAを飲んだ田中さんの容体が急変したのに、適切な救命措置を執らず死亡させたなどとして起訴された。
- 金井と二人で話し通し鬼面党復活
- 見立氏(永福町ブラックエンペラー)/柴田氏(宮前愚連隊)に特攻かました男(二人で全面戦争)
- 気合い入りまくりで二人に対して襲う時は数十人武装で襲って袋叩きにしても根を上げない根性物(ICU行き)
- 武装した数十人に待ち伏せされバチバチにしめられ、泣き入れず死にかけまで気合い見せた
- 見立氏に認められ関東連合総長
関係者
- 実家で深夜寝てるところをいきなり窓ガラス割って突入してきた永福卍に金属バッドでぼこぼこ
- 両親と妹、その前で鼻に割り箸刺されて、ヘアスプレー火炎放射器で全裸焼き土下座等されて入院し、3ヵ月後完治したら包丁持って永福卍殺しいったらしい
- その根性を認められ、関東連合の次の代を継ぐことを許された男。
- ありゃー気合いも喧嘩もつえーわ。
- 見立/柴田達に突っ込んだもんな。
- 西山は頭かち割られても見立に向かっていったもんな。
- 柴田氏に高井戸魔天使は潰されたけどな。
- 西山は鬼面党入ったが見立ルートで入らなかったからヤキ。
- 西山は魔天使潰されたから別ルートで関東連合入りした。
- 西山と二人で話し通し鬼面党復活
- 見立氏(永福町ブラックエンペラー)/柴田氏(宮前愚連隊)に特攻かました男(二人で全面戦争)
- ※宮前愚連隊参照※
- 五反田・荏原零神刺殺
- 武器/出刃包丁
- 現役時代の見立氏&柴田氏コンビ都内最凶No1コンビ
- 小6で高井戸の駅前でバブ乗ってた。
- 板橋区/練馬区/品川区/大田区下町相手に抗争で勝利し数々の暴走族を潰してきた男で負けなしの男。
- MADは関東連合。S55の阿佐中OBが中途半端に復活させたMADを宮前が潰したんだよ。
- 魔天使、鬼面党・菊乱・モッコ・不死身・悪霊(各支部全部)・殺人会・全狂連・狂走連
- MAD(阿佐ヶ谷)・櫻神会・師走麗心愚・ルート20・誠人会・狂心会・三軒茶屋愚連隊
- その他新宿・原宿・渋谷の小規模チーマー、ギャング多数。
- 宮前の柴田氏が愚連隊に入る前だと思うから多分16才の頃だと思うけど一度宮前のメンバーを引き連れて池袋で宮前20人対BAD-G100人で乱闘騒ぎを起こしてた。
- 全狂連辛かったろうに。
- 数では圧倒的に多かったけど、個人を狙って帰路一人の時や、家に乗り込まれたらたまったもんじゃないだろうな。
- 練馬に襲撃に行く時、柴田が指揮とってた。迫力が凄かくてエンペラーのOBやその他のOB方も完全に柴田に飲まれちゃってたみたい。
- 襲撃に行く時はみんな柴田からワンパンもらって気合い入れた。
- 三鷹スペクター、関東連合の助っ人で練馬との抗争に参加したから関東連合の道連れで……
- 女に手を出したり、レイプしたり、弱い者いじめ等はしないで敵対する暴走族・愚連隊・チーマーギャングのみを相手にした男
- ※宮前愚連隊参照※
- 押尾学事件・朝青龍暴行事件・酒井法子事件・市川海老蔵事件に登場する古山とは何者なのか?
- 本名は古山義邦といい警視庁が調べても住所すらろくに分からない男である
- 西麻布周辺の元学生サークルの女の子の証言によれば
- 「企業に就職したいならオレに言って」
- 「芸能人になりたいならオレに言って」
- などと言い、田舎娘に希望を持たせ、グッドウィル折口氏などに紹介し、折口氏からは生活の補助を、女の子からは友人の紹介してもらう確約
- ※宮前愚連隊参照※
- S49とS51とS54の3人兄弟。
- 今はプロだけど、現役時代から大嶽は強かった。最強の副総長と言われていた。
- 山谷とのタイマン合戦でも圧勝
- 山谷連合は、セイジ氏と大嶽氏がタイマン張り、大嶽氏が勝利して山谷連合解散。
- タイマン世田谷最強
- 小次郎山下公園乱闘事件
- メンバーの一人の兄貴が車を買ったので横浜にでも流しに行こうとなりメンバー全員車に乗り込んで横浜山下公園に向かう。
- 最近の事は分からないけど10年位前の山下公園に遊びに行った事のある人なら分かると思うけど、ナンパ待ちしてる女の車や単車で遊んでる奴らがいっぱいいた。
- 小次郎のメンバーたちは単車なんかを借りて山下公園の回りを走ったりして遊んでた。
- 地元に帰ろうとなり車に乗り込むと単車を吹かしたり騒いでるのを面白く思わない奴らが因縁を付けて来た。
- あまりの数の多さに最初は車を発進させていた車中でどうするかと話していたがドライバーの携帯にもう一台の車に乗る宮園氏から電話。
- ドライバーからUターンするのでGOサイン何だなと思った。
- 車から降り宮園が怒鳴りながら相手をボコる。
- 強いのでみんな驚く。逃げる車にバットを投げ込む小次郎メンバー。
- 因縁を付けて来た奴を宮園が発見急発進する車のフロントガラスに飛び乗る宮園。
- 100M以上はしがみついていた。観念して降りて来た奴をまたボコる。
- カースタントを見てるようだった。
- 結局最後は山下公園からナンパ車やギャラリーが一人もいなくなって異様な光景だった。
宮園氏インタビュー抜粋
- 柔道が嫌になって辞めたばかりの当時は、そういう(アウトロー)世界をまったく知らなかったんです。
- 色々な知人の家を転々として、渋谷という街に行き着いた。
- チーマーが本当に流行っていて、渋谷で友達といたときに変なやつにからまれたんですよ。
- むかついたから、ぶっとばした。
- そしたら、追加で5人来たんで返り討ちにしてやってぶっとばしたんです。
- そしたら更に追加で10人ぐらい来て話しあっていたら、集会があった日だったようで
- 100人ぐらいセンター街走って迫ってきて、さらわれたんですよ。
- それで6時間か7時間ぐらいボッコボコにされた。
- その後、自分が弱っている状況でタイマン張れって言われて、わけわかんないですよね(涙)
- すでに鼻とか折れていたんですけど、タイマン張れっていわれた相手を速攻でぶっとばしたら・・・またやられて
- ボロボロになりましたね。
- そしたら、後日、その渋谷に集まっていた100人前後の集団が「関東連合」の集会だったと分かって
- ある人を通じて●●くんに呼れたんです。
- チーマーとか、よく理解していなかったし、意味がわかんない状況だったけど、自分の腕っ節を評価してくれて
- ●●くんから直々に「ウチ用賀喧嘩會に入れ」って言われて・・・。入ったんですよ。
- でも、そのときに100人ぐらいにぐらいにボコボコにぶっとばされてんじゃないですか。それが凄く悔しかった。
- だから、「入るのはいいけど(100人に)仕返ししてもいいか?」って話をしたんですよ。●●くんとかにも話した。
- 「やってもいい」って言われたんで用賀喧嘩會でやりたい放題、仕返ししました。
- 確かに、16歳ぐらいのときは無知すぎて、びびるとかなかったんですよ。
- 目つきも違ったし。怖いもんなかったですね。
- だから、その頃「ドラゴン」で重人くんとかが、喧嘩強えとか言われてたけど、
- 自分からすれば「知らねーよ」って感じだったんで。
- ぶっ殺すリストみたいなの手帳に作っていたんですよ。
- 有名人の名前を聞くたびに正の字を書いて回数をメモとってましたからね。
- K-1参戦当初にこんなこともありましたよ。K-1関係者スタッフに用賀出身のYっていう人間が運転手で働いていたんですよ。
- そしたらK-1第1発目で代々木体育館でやった時に、試合の前日の計量前に、
- 「おう宮園、挨拶ねえじゃねかよ」って言ってきたんですよ。
- 自分はK-1選手としているのに、なんだこいつは、と思って
- 「何でお前に敬語使わないといけねぇんだよ!何で挨拶すんだよ!(怒)」
- ってなっちゃったんですよ。
- そしたら魔裟斗や他選手に「ええっ?」って顔されて。これも昔の関係からのモメごとですよ。
- それからK-1試合当日になって、試合が終わった会場裏で30人ぐらいに囲まれて、用賀の絡みの人間がみんなキレていて、
- 「お前なんだよ!その態度」とか言ってきたんですよ。筋違いなことをしたのはYのほうだったから、
- これまでの経緯を説明した。
- 自分が用賀喧嘩會辞める時ケジメとって、頭カチ割られてヤキ入れられてるんですよ。
- 自分がヤキ入れられたのに、未だに先輩面されたら誰だって腹立たしいですよね。
- 最終的には、そのとき囲んできた30人も納得してくれた。
- 「そうだなぁ」って。
- だから、そのとき話を聞いてくれた人たちとは今でも仲良く付き合ってる。
- 逮捕
- 孫を装い電話をかけ弁護士に成り済まして現金600万円をだまし取ったとして、群馬県警捜査2課などは26日、詐欺の疑いで東京都江東区塩浜、会社役員藤岡剛容疑者(29)=詐欺罪で起訴=ら5人を再逮捕した。
- 同課によると、藤岡容疑者は「まったく知らない」と容疑を否認しているという。同課は、被害は昨年5月から9月にかけ、8都県で約20件、約6500万円に上る可能性があるとみている。
- 逮捕
- 詐欺グループを襲撃、乗っ取り、振り込め詐欺繰り返す。別の詐欺グループを乗っ取って振り込め詐欺を続けたとして、
警視庁は、グループの首謀者で東京都葛飾区西亀有2丁目無職西佑介容疑者(25)を詐欺の疑いで逮捕した。と2日発表した。
- 西容疑者は容疑を否認している。捜査2課の調べでは、西容疑者は昨年4月中旬、新宿区西新宿にある別の振り込め詐欺グループのアジトを仲間数人で襲撃、
売上金約700万円をはじめ、名簿やだましの手口などを記した「詐欺マニュアル」、携帯電話などを奪い取
った。
- コスモの20数店舗の1つの店長が元神龍の奴で、西は乗っとりを計った。
- なんせ1店舗、月の純利益で2~3000万は固いのが闇金詐欺業界だからな。
- で、ケツの住吉と組んで話なんかもちろん清水一家に通さず、最初は金チョロまかさせて持ってこさせた。
- 数ヶ月後は「バレてるけど俺とケツに何も言えないからだろ」と勘違いして、勝手に地元に店引っ越しさせて乗っとり。
- 西は荒川区で同じS55中鉢に自慢気に「清水の最強のワイエムから乗っとり」と吹聴した。
- 中鉢がチクリ、カジック&清水に発覚。住吉は無視。
- 西の逃亡生活は最後シティホテルで警察に保護を求め自首。
- 実家にはガソリンをまかれ放火未遂をされて、姉だか妹だかは輪姦された
- 全国初のDJヤクザ(DJ RIMERIME)
- 上なんかにも上等でかなりイケイケ
- 先輩の田丸氏にさえ喧嘩売ってたよ。さすがにやられて、その後仲良くなったけど。
- ジブラの横でDJやりながら一方では格闘家達を襲撃(飛車角襲撃)
- GANXSTA-DXと妄走でやったイベント(GASPANICのSUPERGP)に襲撃かける
- 2012年9月に六本木フラワーのVIP席にいるところを、複数の目だし帽の男に金属バットで撲殺された。
関係者
- クラブで吉村氏が喧嘩売ってKIDがイモひいてんの見たことある。
- KIDの喧嘩は何回か見たことあるけどさすがに吉村には引いてた。
- そらーそうだわ。吉村喧嘩つえーぞ。後は危なさと勢いが凄い 。
- クラブでKIDに喧嘩売るヤツたまにいるけどローキック一発で泣かされてる。
- そんなKIDも吉村の喧嘩買うほど馬鹿じゃねーわな。
- 吉村は本当に恐ろしいよね。年上だけど絶対敵にまわしたくない。
- アメブロ→[3]・[http://www.google.co.jp/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=3&ved=0CDMQFjAC&url=http%3A%2F%2Fameblo.jp%2Ftsumeta13%2Fentry-
11281372604.html&ei=Z3o6UKX2PI6YiAf13oDYDg&usg=AFQjCNE8xpEuPJ48MtRPMA-QFslGfF4FCQ&sig2=NpVihGiKntv7s96rN74IkA&cad=rja]
- 東洋ボール殺人事件
- 練馬連合との抗争の立役者で最後まで戦った男
- 山口組秋良連合会一蓮会の武田修を襲撃
【逮捕②】
- 他人名義で住居を借りたとして、警視庁組織犯罪対策特別捜査隊などは8日までに、
- 詐欺容疑で暴走族「関東連合」の元リーダー石元太一容疑者(30)=東京都港区南麻布=を逮捕した。
- 同容疑者は、別の振り込め詐欺事件にも関わった疑いがあり、同隊はこの事件で、
- 知人の藤田周作容疑者(26)=武蔵野市吉祥寺南町=ら2人を詐欺容疑で逮捕。石元容疑者の関与を追及している。
- 藤田容疑者らは2010年1~3月、嘘のパチンコ必勝法を教えるとして大阪市の女性(25)から約136万円をだまし取った疑いで逮捕された。
- 同隊によると、藤田容疑者らは、だまし取った金額など詐欺の報告とみられるメールを石元容疑者に連日送信。
- 同隊は同容疑者が指示役だったとみている。被害は10年3月までの7カ月間で、174人、約5800万円に上るという。
- 石元容疑者の逮捕容疑は11年8月、別の男が住むと偽って、自分の住むマンションの部屋を不正に契約した疑い。
【逮捕①】
- 東京・歌舞伎町の飲食店で知人男性の頭を殴りけがをさせた容疑で暴走族元リーダーら逮捕
- 東京・新宿区歌舞伎町の飲食店で4月、暴走族の元リーダーの男らが、店に居合わせた知り合いの男性の頭を殴るなどし、
- けがをさせた疑いで警視庁に逮捕されていたことがわかった。
- 傷害の疑いで逮捕されたのは、暴走族の元リーダー・石元太一容疑者(29)ら2人。
- 警視庁の調べによると、石元容疑者らは4月8日、歌舞伎町1丁目の飲食店で、
- 同じ店に居合わせた知り合いの男性に対し、「よく飲んでいられるな」などと言って、
- 男性の頭を殴るなどし、全治1週間のけがをさせた疑いが持たれている。
- その後、被害者の男性が警視庁に被害届を提出し、5月18日、警視庁が石元容疑者らを逮捕したもの。
- 事件当時、現場にはもう1人仲間がいたということで、警視庁が行方を追っている。
海老蔵事件加害者の先輩・石元氏が俳優に
【芸能界】
- 2010年の歌舞伎俳優、市川海老蔵(34)の殴打事件で実刑となった男性(28)の先輩で元関東連合リーダー石元太一氏(30)が22日
- 自叙伝「不良録 関東連合元リーダーの告 白」(1260円、双葉社)を発売し、都内で会見を行った。
- 石元氏は現在、東京・渋谷などで格闘技ジムを経営。
- この日は映画「アンダー・フェイス」(藤原健一監督、来春公開)に主演で俳優デビューすることも発表し
- 「役者として本気でデビューする前に、自分の過去を洗いざらい言っておきたかった」と 出版理由を説明。
- 同著では暴走族の関東連合「千歳台ブラッエンペラー」の16代目総長だった事や、 自身の芸能界人脈などを告白している。
- 石元氏は海老蔵事件の当時、現場の都内飲食店に居合わせ、裁判では証人として出廷。
- 事件について聞かれると「もう示談が成立している事なので。ただ、あのときは海老蔵さんに迷惑をかけました」と答えていた。
- 同著について双葉社は「一部のネット書籍販売サイトでは売り切れ状態です」と説明。
- 石元氏は「不良の子供を持つ親に向けて講演活動もしていきたい」とも話した。
- 練馬連合との抗争の立役者で最後まで戦った男
- 山口組秋良連合会一蓮会の武田修を襲撃して腕一本切る
- ※宮前愚連隊参照※
- 東洋ボール殺人事件
- 並外れた腕力で世田谷杉並の敵対暴走族相手に数えきれない程の後遺障害を残した男
- 柴田大輔と知り合い、宮前愚連隊に入り有名になる
- 並外れた腕力と殴り方が半端じゃなく、グラップラー刃牙の花山薫みたいな殴り方で相手をワンパンで沈める
- 半殺しにしたり、凶器も使い、狙った獲物は後ろからでも襲い、刃物で後ろからめった刺しにする
- 多数の窃盗事件で懸賞金がかけられた
【逮捕】
- 歌舞伎俳優の市川海老蔵さん(33)が東京都港区の飲食店で殴られ、重傷を負った事件で、警視庁捜査1課は10日夜、
- 傷害容疑で逮捕状が出ていた住所・職業不詳の伊藤リオン容疑者(26)を逮捕した。伊藤容疑者は「殴ってしまったのは
- 間違いない」と容疑を認めている。
- 逮捕容疑は11月25日未明、港区西麻布のビル内で海老蔵さんの頭部や顔面を多数回、殴ったり蹴ったりして顔の骨を
- 折るなどの重症を負わせたとしている。
- 捜査1課によると、伊藤容疑者は同日午後8時ごろ、関係者を通じて警視庁に連絡。捜査員が都内で伊藤容疑者に
- 接触し、警視庁本部に任意同行を求め、逮捕したという。
- 沼津出身の関東連合の先輩に囲われて沼津の温泉に潜伏していた。
- その先輩はAVの会社の社長をやっている。
- 住吉系の関東連合OBと山口組系の関東連合OBでリオンの争奪戦があり、AV会社社長はリオンから手を引くことにした。
- 結局山口組系がリオンの身柄を預かることになる。
- リオンは海老蔵に殴られた暴走族リーダーTに目をかけられ、千歳台ブラックエンペラーのメンバーとなるが、後に地元の宮前愚連隊に加入し総長となる。
- 環八沿いに有名なバイクショップがあり、他地域の暴走族も集まる店だった。
- 環八を通ってそのショップを目指す横浜の暴走族がいた。
- リオンは横浜の暴走族のタイヤホイールに傘を突っ込んで転倒させ、「バイク狩」と称していた。
- 暴走族でもないのに墨を入れたりしている半端なやろうを目の敵にしていて、ボコボコにしていた。
- クラブの喧嘩では、プロレスの技、パイルドライバーを得意技としていた。一発ぶん殴るだけで頭を骨折させたこともある。
- ノーヘル2ケツが大嫌いで、半端やろうどもがノーヘル2ケツしているのを見かけるとボコっていた。
- 別居中だった女優宮崎あおい(26)と夫の俳優高岡蒼甫(29)が離婚で合意したことが19日分かった。
- 近日中にも離婚届を提出するものとみられる。
- 20日発売の女性誌「週刊女性」が、すでに2人が離婚届に署名、捺印を済ませたと報道。
- サンケイスポーツの取材に2人を知る関係者も離婚成立の最終段階に入ったことを認めた。
- 7年6月に結婚した2人は、約4年半で夫婦生活にピリオドを打つことになる。
- 同誌などによると、宮崎が先月、署名と捺印をした離婚届を高岡の元に郵送。
- 高岡は当初はショックを受けたが、今月に入って署名、捺印し、宮崎側に手渡したという。
- 夫婦間に亀裂が生じたのは、高岡がツイッターで韓流ブームを批判した7月から。
- 高岡は当時の所属事務所を退社する事態となり、宮崎の不信を買ったまま溝は埋まらなかったようだ。
- 高岡の現在の所属事務所は、19日から「高岡蒼佑」と改名したことを発表。
- 「蒼佑」はデビューから6年に「蒼甫」と改名するまでの芸名で「心機一転で元に戻した」と説明したが、
- 「私生活については話すことはない」とコメント。
- 宮崎の所属事務所は「離婚についての報告は受けていない」としている。
- NHKプロデューサーの父と女優の母の次男として1979年に産まれる。
- 幼少時代は、仕事に忙しい両親に代わり、同居していた祖父母や家政婦の手により育てられる。
- 育児に構ってあげられない両親の、お金に物を言わせる過保護な養育方針がのちに明らかになる。
- 「次男の小遣いは月50万円」、そのお金で覚醒剤を購入していたと報道。
- また東洋ボール事件では、犯人の暴走族が犯行時に使用した犯行車両が三田佳子名義のもので、高橋祐也が犯人に貸したものだったことが発覚
- 続けざまに、高橋が自宅の地下室で「覚せい剤パーティー」を行なっていたことが発覚し、2000年10月25日、再び覚せい剤取締法違反で、友人の17~20歳の男3人、女1人と一緒に逮捕される。
- 三田邸の地下室では芸能人も招いての薬物乱交パーティーが開かれていたことも発覚。
- 今は2010年2月2日、26歳の一般女性と結婚。
- 3,4年前に知り合い、昨秋から交際を始め入籍。高橋の両親からの庇護の下、2人はすでに新しい生活を送っている。その後、9月30日に、第一子となる男児が誕生。
いびつな絆集団「関東連合」
「少年時代のつながりがゆがんだ形で温存された、大人になりきれなかった大人たち」
東京・六本木の集団暴行死事件で20~30代のOBら8人が逮捕された暴走族「関東連合」。その特徴を一言で表すと、こうなるだろう。
昭和48年に東京都世田谷区や杉並区の暴走族の連合体として結成され、平成15年に解散。
OBらは元横綱朝青龍や歌舞伎俳優の市川海老蔵さんなど、六本木周辺で発生した有名人をめぐる事件やトラブルで、たびたび登場してきた。
暴力団と違い、組織としての実体がないにもかかわらず、電話一本でOBらが瞬く間に集まり、集団で襲撃に及ぶといういびつな「結束力」を生んだ背景には、彼らの世代の“特異性”がある。
関東連合で一時期リーダーを務め、今回逮捕された石元太一(31)の著書『不良録』によると、メンバーは現役当時、金属バットなどで武装し、対立グループの襲撃を繰り返していたという。
1対1ではなく、集団で襲いかかり、時には相手を拉致して執拗に痛めつけ、精神的にも肉体的にも屈服させる。
逮捕されたOBらの多くは引退して既に10年以上の歳月が経過しているが、金属バットを使い集団で暴行するその手口は、少年時代と全く同じだ。
今回の襲撃を主導したとして逮捕状が出ている見立真一(33)は、引退後も現役時代の上下関係を保ち、暴走族時代からの対立グループと六本木周辺で抗争を継続してきた。
殺害された藤本さんは、対立グループのリーダーに似ていたために、人違いで襲われたとみられている。
芸能関係や飲食店経営などの自営業者が多く、振り込め詐欺などの違法行為に手を染める者もいる関東連合OBグループの根底には「仲間以外を容易に信じない」という排他性がある。
若者の世代論などを研究するサントリー文化財団上席フェローの佐藤友美子さんは、グループが属する昭和50年代生まれの世代について
「中高生のころに携帯電話などが普及し、不特定多数の他人とかかわるプロセスを経ずに育った。いわば『ロストプロセス世代』だ」と分析する。
ロストプロセス世代は地元意識が強く、友人との「仲間内の論理」を何よりも優先する一方、他人への関心が極端に薄いという。
仲間外れにされることを恐れ、人と違うことができず、「集団で同じことをする同質性」が特徴だ。
周囲から孤立するほどに、仲間との絆にすがり、先鋭化していった関東連合OBの姿は、まさにロストプロセス世代の典型だ。
「抗争を続けることこそ、仲間をつなぎとめる大事な要素なのだろう」。佐藤さんは、こう続けた。
「『半グレ』なるものが暴力団に取って代わるという見方は、われわれはしていない。一過性のものにすぎないのではないか」
警視庁幹部はこう語る。「半グレ」は「半分グレている」の略語で、既存の暴力団ではないが暴力的な犯罪を行う集団を意味する。
六本木襲撃事件で逮捕された暴走族「関東連合」のOBグループに象徴される。
改正暴力団対策法や暴力団排除条例の影響で、暴力団が表だった活動を控える代わりに台頭してきたとの見方もあるが、OBには現役の暴力団員も少なくない。
ただ、既存の「組」への忠誠心は必ずしも強いとはいえず、場面ごとに堅気と暴力団の顔を使い分けている。
暴力団という既存の「悪」と、持ちつ持たれつの関係を保ちつつ、仲間の存在感を拡大させようとする意識にこそ、彼らの「闇」の深さがうかがえる。
そもそも関東連合のメンバーは、都内でも世田谷区や杉並区など比較的裕福な家庭が多く、教育熱心な地域で少年時代を過ごしている。
貧困や差別など、生い立ちを理由に暴力団に足を踏み入れる必然性は低い。
見立真一が統率するのは昭和50年代生まれが中心の50人程度。多くが飲食業や不動産業などの正業を持つ。
彼らの上の世代が渋谷や六本木などでクラブを経営し、若者向けのイベントを企画。遊び場をビジネスの場に変えた。
こうした手法を引き継いだ現在のグループには、芸能界とのパイプもある。市川海老蔵さん暴行事件の現場に同席していた元リーダー、石元太一の著書『不良録』では、
過去に対立グループとの抗争で一般男性を暴行死させた事件で、芸能関係者の車を使用したことを打ち明けている。
IT関連で富を築いた同世代の「ヒルズ族」も多く誕生。関東連合OBらは夜の街で、こうした実業家らとも交友関係を築き上げ、
凶暴性だけでなく人脈の面でも、ほかのグループと一線を画すようになった。
石元らが現役の暴走族だった平成10年前後は、全国的に少年事件が凶悪化したピークの時期と重なる。
警察庁によると、12年に殺人や傷害致死などの容疑で逮捕された少年は201人で、うち7割で暴走族などが関係していた。
警視庁は関東連合のOBグループの存在は把握しつつも、すでに暴走族としての実体がないため、組織としては事実上野放しにしてきた。
だが、海老蔵さん事件を機に本格的な実態解明に着手。組織犯罪対策特別捜査隊に専従班を設けて、メンバー構成などの洗い出しを進めていた。
その結果、今回の襲撃事件でも実行犯の特定につながった。
「身元を確認しないまま集団で藤本亮介さんを殺害するなんて、普通じゃない。
少年時代を引きずったまま社会に野放しにされた彼らは、時代が生んだモンスターとしかいいようがない」。警視庁関係者は、こうつぶやいた。
「近いうちに、メンバーをまとめて出頭させる」
正月気分がまだ抜けきらない2013年1月上旬、六本木襲撃事件を捜査する警視庁麻布署捜査本部に、暴走族「関東連合」と親しい弁護士からこんな連絡が入った。
言葉通りに10日、凶器準備集合容疑で逮捕状が出ていた男5人が、逃亡先の韓国から同じ便で羽田空港に到着。
元リーダーの石元太一ら国内にいた3人とともに、8人が逮捕された。翌11日には、さらに国内の7人が出頭し、逮捕者は計15人に。
捜査幹部は「出頭の決断まで横並びとは。間違った絆と結束力だ」とあきれる。
ただ、グループを統率していた主犯格の見立真一は、いまだにフィリピンに潜伏しているとされ、ほかの2人も行方をくらませたままだ。
「いくつかある関東連合のOBグループで最も過激なのが見立のグループだったが、これでカリスマ性も失われるだろう」捜査関係者はこう語る。
見立は石元の3学年上のリーダーで、集団で抗争相手を金属バットで襲う手口を確立。後輩にも、ことあるごとにヤキ(制裁)を入れて恐怖心を植え付け、グループを束ねてきた。
石元は著書『不良録』の中で、現役時代の心理状態を「集団心理と同調圧力」「警察に捕まったときに、初めてゆっくり眠れた。(中略)先輩からヤキを入れられることもない」などと表現している。
見立を中心とした“鉄”の上下関係を成人後も保ち続けたOBグループ。
関係者によると、今回逮捕されたメンバーの中には「絶対に捕まる」と襲撃への参加を渋った者もいたが、この時点では見立による「同調圧力」の呪縛から抜け出せなかった。
捜査の焦点は今後、殺人容疑での立件に移るが、ハードルも高い。
凶器が刃物などに比べて殺傷能力が低い金属バットで、覆面をしたまま殴っているため、誰が致命傷を与えたかを特定するのが困難だからだ。
ただ、捜査関係者は「関東連合は、過去に何度も相手を金属バットで殴って死亡させている。
こうした事実を踏まえれば、『殺すつもりはなかった』では通らない」と力を込める。
襲撃事件のほかにも、石元らが関与する振り込め詐欺などの違法行為や暴力団員となった一部OBとのつながりなど、解明すべき「闇」は根深い。警視庁は事件に絡み、
六本木でクラブ経営などを手がけ、OBグループの礎を築いたとされる川名毅からも事情を聴くなど、グループの資金源についても追及の手を緩めない。
暴走族からは足を洗い、暴力団でもないことから、事実上野放し状態だった関東連合は、襲撃事件で警察を本気にさせてしまった。
「今のOBグループが、10年後に存続していることはない。完全に悪事から足を洗うか、暴力団に吸収されるか。二つに一つだ」警視庁幹部は断言した。
残虐性高い「関東連合」生まれた背景に「お受験」?
東京・六本木のクラブで起きた“人違い”集団暴行殺人事件をきっかけに、改めて注目を浴びることとなった「関東連合」。
残虐性が高いというこの集団について、ノンフィクション作家・石井光太氏と『いびつな絆 関東連合の真実』著者の元リーダー・工藤明男氏が語り合った。
石井:関東連合といえば、2010年に起きた元横綱・朝青龍の暴行事件や、歌舞伎俳優・市川海老蔵さんの傷害事件の当事者として、
残虐なアウトロー集団というイメージが強い。一方で、暴力団でも暴走族でもない「半グレ」と呼ばれています。どんな組織なんですか。
工藤:もともとは、中学生時代から始まった暴走族です。
石井:中学時代は、90年代前半の、バブルの景気がまだ生きていたころです。僕らの世代では、ちょうど渋谷で「チーマー」が生まれて、不良はほぼそちらへ流れていた。
「暴走族」は絶滅寸前だった。
工藤:確かに少数派でしたね。ただ、単純に地元の先輩との関係ですよ。僕の場合は、小学6年くらいからゲームセンターに出入りしていて、
暴走族の先輩と付き合ってました。世間的に少数でも、自分のいる世界ではそれがすべてですから。
石井:杉並も世田谷も教育熱心で裕福な家庭が多い、いわゆる不良予備軍の少ない地域です。一般的に暴走族とか不良になるヤツって、オヤジがヤクザだったり、
家庭環境が複雑だったりしますけど、工藤さんたちはどうだったんですか?
工藤:僕自身は杉並出身で、両親は離婚してはいますが、家庭が崩壊しているとか、食事に困るような環境ではありませんでした。他のメンバーも社長の息子もいたし、
勉強ができなかったわけでもない。ただ、あの地域で本当に毛並みがいい子どもは幼稚園、小学校から私立学校に行ってましたからね。そこからちょっとランクが落ちる、
家が自営業だったり、家柄はよくないけど親がおカネを持っていて放任してる、みたいな家の子が集まっていました。
で、親からもらったお小遣いで友達を引き連れてゲームセンターに行って、そこで隣の地域から来る悪い子と仲良くなるみたいな。
石井:僕のまわりでも、中学時代にグレてた女の子がいるんですけど、いま考えると母子家庭ではあったけど、お母さんの職業は看護師でちゃんとした家庭だった。
でも、あの地域ではスクールカーストの「下」だった。
工藤:あと、中学受験をするかどうかも大きいですね。受験する子は塾とか勉強があって、放課後に遊べませんでしたから。
石井:社会からはじき出される要因が「お受験をしない、できない」というのは地域柄ですね。でも、当時はそれがものすごく大きかった。
単なる暴走族だった不良少年たちが、抗争に明け暮れるようになったのはなぜですか。
工藤:チームとしての名を上げなきゃという気持ちが強かったからです。先輩たちの武勇伝を聞いて、自分たちもそうならねばと。
とはいえ、関東連合は人数が少ない。それでナイフや包丁、バットなど武器を使って、恐怖で相手を圧倒する。そんなことをやっているうちに、残虐性が増していったのです。
漫画(関東連合がモデル)
メディア
- 鬼面党(烈士伝)
- 新宿メデューサー(アウトロー狂走曲)
- 阿佐ヶ谷マッドスペシャル(烈士伝)
- 永福町ブラックエンペラー(マッドマックス・アウトロー狂走曲)
- 用賀喧嘩會(EGG)(アウトロー狂走曲)
- 宮前愚連隊(チャンプロード・アウトロー狂走曲)
- 三軒茶屋愚連隊(吉永マサユキ撮影本「slang」)
- 小次郎(実話ナックルズ・メンズナックル)
- スーパーティーンズ写真集「BADGE LESS バッジレス 勲章なんかいらない」撮影:高橋宏幸 編集:森田浩章