地球感動配達人 走れ!ポストマン
| 地球感動配達人 走れ!ポストマン - RUN! POSTMAN RUN! - | |
|---|---|
| 放送局 |  日本
|
| ジャンル | 世界紀行ドキュメントバラエティ番組 |
| 放送期間 | 2008年10月19日 - 2009年9月20日 |
| 放送時間 | 毎日放送制作日曜夜10時枠毎週日曜 22:00 - 22:54 54 |
| 制作局 | 毎日放送 |
| 企画/PD | 井口岳洋（MBS） 齋藤智礼（ダイナマイト） |
| 監督/総指揮 | |
| 演出 | |
| 原作 | |
| 脚本 | |
| 出演者 | 三宅裕司 内田恭子 飯沼誠司 松井絵里奈 大東俊介 中鉢明子 川村陽介 工藤里紗 松木里菜 中村竜 相澤仁美 末永遥 萩野崇 島本須美（ナレーション） 浜田治貴（ナレーション） ほか |
| ナレーション | |
| 音声 | ステレオ放送 |
| 字幕 | |
| データ放送 | |
| オープニング | |
| エンディング | |
| 公式サイト | [ 公式サイト] |
| 特記事項： | |
『地球感動配達人 走れ!ポストマン -RUN! POSTOMAN RUN!-』（ちきゅうかんどうはいたつにん はしれ!ポストマン -ラン! ポストマン ラン!-）は、2008年10月19日から2009年9月20日までTBS系列にて毎週日曜日の22:00 - 22:54（JST、初回は22:15 - 23:09）に放送されていた世界紀行ドキュメントバラエティ番組である。制作は毎日放送(東京支社)。単に「走れ! ポストマン」と短縮表記される場合もある。
また、TBS系列以外ではフジテレビ系列の秋田テレビで、同年11月2日より7 - 14日遅れの毎週日曜日（9:00 - 9:54）に放送される。
概要
俳優・タレントが配達人ポストマンとなり視聴者からの依頼を受けて、配達物とともに依頼人の熱い想いを世界各国に届けるのが主な内容。ポストマンの掟として、通訳や安全面の確保などの必要最小限のサポートを除き、配達中の出来事は全て自己責任となる。これは、スタッフがポストマンに情が移ったりするのを防ぐ事やスタッフのモラル向上のための措置。またロケに際し、ポストマンは左胸や背中にタイトルロゴがプリントされたオレンジ色のジャージやTシャツを着用する。
内容はその週で配達するVTRと調査が複雑で放送時間と編集に莫大な時間を費やす関係でその週では終結出来ない連続物のVTRを放送する。連続物の場合は内容によって2～4週連続となる。
司会の一人である内田恭子は元フジテレビアナウンサーであるが、同社系列以外の番組では初めて、準キー局では2局目のレギュラー出演となる。また司会およびポストマンに加えて、毎週1組（初回は2組）のスタジオゲストが出演する。三宅裕司はよみうりテレビが番組を終了した『ニッポン旅×旅ショー』以来1年ぶりとなる。
番組のスポンサーは、前番組『世界ウルルン滞在記シリーズ』から引き続き東レ株式会社を筆頭とした複数社提供であるが、東レ以外のスポンサーは番組の前半と後半で入れ替わる。
なお、視聴率は開始当初から7%前後と低迷が続いたため（後述）、2009年9月20日を持って放送を終了した。後番組は志村けん司会の『となりのマエストロ』（10月18日開始）。
出演者
司会
スタジオ顧問
ポストマン
レギュラー
以上から5人（その週にVTR出演するポストマンも含む）がスタジオに出演する。
スペシャルポストマン（不定期）
ほか
ナレーション
主題歌
- 佐橋俊彦（当番組オリジナルテーマ曲・曲名不詳）
スタッフ
- 構成：海老克哉、高野健生、古井知克、茅根隆史、川島浩司
- 音楽：佐橋俊彦
- リサーチ：P.Aライターズ、フォーミュレーション、フルタイム
- TP：加山郁芳、高瀬義美
- SW：岩田一巳
- CAM：宮崎健司
- VE：水野博道
- AUD：奈良岡純一
- LT：小井手正夫
- 撮影：為谷純
- 音声：宮田伸行
- 編集：小宮純一、小澤章二
- MA：飯田太志
- 音響効果：篠原光
- TK：後藤有紀
- セットデザイン：水速賢（MBS）
- タイトルロゴデザイン：川原純
- 美術プロデューサー：栗田寛
- 美術進行：溝口博志
- ヘアメイク：石坂智子
- ロボット製作：高橋智隆、京商MANOI
- 編成：竹園元（MBS）
- 宣伝：安藤ひと実（MBS）
- 海外コーディネート：西村隆臣、須藤兼行
- AD：岸憲人、大畠美澄
- AP：矢嶋麻子、三枝英治
- ディレクター：樽見近工、及川博志、冨田英男、岡部剛、平野隼人
- 演出：笠原裕明（ダイナマイト）／ 門脇泰久（THE WORKS）、杉山和典（Joyman）
- 総合演出：千葉隆弥（ダイナマイト）
- プロデューサー：井口岳洋（MBS）、齋藤智礼（ダイナマイト）／ 後藤喜男（Joyman）、山崎文菜（THE WORKS）
- 技術協力：放送映画製作所、ニユーテレス、FLT、ティ・ピー・ブレーン、ハックベリー、麻布プラザ、佳夢音、チャス
- 美術協力：ル・オブジェ・アール・スタジオ、インターナショナルクリエイティブ、テルミック、ROBO GARAGE
- スタッフ協力：THE WORKS、Joyman
- 制作協力：ダイナマイトレボリューションカンパニー
- 製作著作：毎日放送
備考
- 番組開始前の2008年5月24日にパイロット番組として「必着!!がむしゃらポストマン」（ひっちゃく!!がむしゃらポストマン）が放送された。
- 視聴率は裏番組の『おしゃれイズム』・『中井正広のブラックバラエティ』（日本テレビ）、『日曜洋画劇場』（テレビ朝日）などの影響で苦戦しており、フジテレビの『サキヨミLIVE』と共に1桁が続いており（関東地区、ビデオリサーチ調べ）、日によっては時間帯最下位になることも多かった。そして、2009年4月以降は視聴率も上記の裏番組に水をあけられ常時時間帯最下位を記録するようになり、2009年7月26日の放送では番組史上最低視聴率となる4.8%を記録するなど、視聴率の低迷状態が続いており、9月20日の最終回も5.9%と不本意な数字であった。ただ、裏番組であるフジテレビの『サキヨミLIVE』も2桁を記録することはあるものの、平均視聴率は9~10%前後と時間帯的に好調とは言えなかった。
- 2009年3月22日は通常通り放送される予定だったが、前枠で放送されていた『本日も晴れ。異状なし』が視聴率低迷で、当初の予定より1週早く同年3月15日で打ち切りとなった事や、同日にワールドベースボールクラシックの日本代表戦中継が行なわれる可能性もあった事や、更に総理大臣杯競艇優勝戦中継もあった為、穴埋めとして映画『釣りバカ日誌17』に変更され放送休止となった。一方で、デジタルTVガイドなど、月刊のテレビ情報誌では3/22も両番組を放送する予定だった。WBCで日本が2次リーグを2位通過した場合、日本代表はこの日に準決勝を行なう事になるはずだった（実際には1位通過となり『釣りバカ日誌』が放送された）。
関連項目
外部リンク
| 毎日放送制作、TBS系列 日曜22時台 | ||
|---|---|---|
| 前番組 | 地球感動配達人 走れ!ポストマン （2008年10月19日 - 2009年9月20日） | 次番組 |
| 世界ウルルン滞在記2008 （2007年4月15日 - 2008年9月14日） | となりのマエストロ | |
