東方Projectの登場人物

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2014年10月10日 (金) 19:36時点における八橋 (トーク | 投稿記録)による版 (魂魄 妖夢)

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この記事は、上記の親記事が長くなったために分割されて生じた記事です。このテーマについて体系的な情報を得たい場合には、上記の親記事(目次ページ)にあるリンクを順番に辿ってみてください。


この項では東方Project(とうほうプロジェクト)の各作品の登場人物を挙げる。9割は人間以外の存在であり、9割9分は女性である。

Bouncywikilogo.gif ウィキペディアにも、この項目「東方Projectの登場キャラクター」が執筆されています。ぜひこちらも読んでみてください。

目次

主人公

際限なく増え続ける登場人物の中で今にも埋もれてしまいそうになりながらも、初期に生まれたというだけで主人公扱いをされている2人である。これにより、たとえ同人ゲームといえど、簡単に年功序列を無視することはできないということが証明された。

博麗 霊夢

Bouncywikilogo.gif ウィキペディアにも、この項目「博麗霊夢」が執筆されています。ぜひこちらも読んでみてください。
読み:はくれい れいむ
種族人間巫女(妖怪の間では)
東方Projectシリーズを通した主役。妖怪退治と異変解決を生業にして生きる神社の巫女であるが、いつも縁側で茶を飲んだりごろごろしたりしているだけで境内の掃除やお札の作成などの巫女の仕事は一切行っていない。それ所か神主がアレなため修祓(しゅばつ)もロクに受けておらず、よって彼女を巫女と呼ぶべきかコスプレイヤーと呼ぶべきかの判断は困難を極める。堕落した生活をしており収入もほぼゼロの筈で、「仕事」と称する妖怪退治にした所で誰かしらの依頼を受けている訳ではないようなのだが、謎の収入があるので生活には全く支障がない。その「仕事」である所の妖怪退治であるが、曰く「妖怪と人間の理想的な関係」であるらしい「妖怪が人間を喰らい、人間が妖怪を退治する」という血生臭くも野蛮な殺し合いの関係を続けていく必要があるからだそうだ。さっぱり意味が判らないが、それをしなければ幻想郷の秩序が崩れるそうである。その割には妖怪と人間との闘いは実質的に単なる茶番遊戯になっているが、恐らくそれも妖怪からすれば極めて自然な流れなのだろう。幻想郷は妖怪の楽園であるから妖怪に都合の良い論理がまかり通るのは当たり前なのである。内部の人間にとってはいい迷惑であろうが。
創造神ZUN直々の最強認定を受けるチート人間にして、一切の努力をしない天才キャラクター。「空を飛ぶ程度」というその能力を見る限りでは大したことがないように思えるが、「あらゆるものから宙に浮き無敵になる」という意味の判らない厨技能を持っている。

霧雨 魔理沙

Bouncywikilogo.gif ウィキペディアにも、この項目「霧雨魔理沙」が執筆されています。ぜひこちらも読んでみてください。
読み:きりさめ まりさ
種族:人間
封魔録より登場し、東方二大主人公の一角として霊夢と並び立つ、魔法の森の魔法使いである。霊夢の対極としてか完全な努力キャラであるが、所詮努力など才能や種族、名前には勝てないという現実を語るためのキャラと言っても過言ではない。人のものを勝手に持って行った挙句「死ぬまで借りるだけ」等とぶちまける窃盗常習犯で、しかも盗んだものは自宅に積むだけでほとんど使用しない。一人称は意外にも可愛らしく「私」だが語尾には男のように「~だぜ」とつける妙な喋り方をする。
魔法の箒に跨って空を飛ぶ事が多いが他のもので飛ぶこともある。エネルギー源は魔法の森の茸。
神主が最も愛しているキャラクターであり、歴代東方シリーズのアイコンは全て魔理沙である。魔理沙びいきであることが明らかである。


紅魔郷以前の作品(PC-98版)

PC-98の頃の登場人物については、東方Projectの登場人物 (PC-98)を見ようぜうふふふふふふふふ

東方紅魔郷

紅、とタイトルに付くだけあって紅い妖怪が盛りだくさんである、もしも現在のポスト幻想郷入りするとすればこの傾向はさらに強まるだろう。
他のグループと違い、メイドや門番くらい(給料支払う立場の館主は紅茶飲むくらいしかしてない)しか働いておらず収入源等が不明である。

ルーミア

種族妖怪
口癖:そーなのかー
彼女の周りは昼間でも暗い。そのため湿気がこもりやすく、洗濯物はなかなか乾かない。どんなにフカフカのタオルが舞い踊るCMで有名な洗剤も彼女の洗濯物についた部屋干し特有の匂いを取り除くことはできない。
主食はおそらくヒト

大妖精

種族妖精
ちゃんとした名前もなければ特技も特にない。その上人気すらそれほどなく、あるのは無駄にかっこいい専用BGMのみという、恵まれているのかそうでないのか判断し難いキャラクターである。

チルノ

種族妖精
に暮らす悪戯好きな妖精。妖精にしては力が強いがとにかく馬鹿である。頭脳に関しては全面的に作中最弱、偏差値は常時最下位である事は言うまでも無い。湖のカエルを凍らせてメメタァと遊んでは、妖怪ガマに捕らえられ逆襲される。その後は仕返しとして、あどけない蛙を捕まえ同じ事を繰り返すという弱い者イジメの常習犯でもある。幻想郷では珍しいことでもないが、それで「最強」などと自ら名乗る辺りもうどうしようもない。
夏には霊夢や魔理沙に拉致され生きたクーラーとして強制労働させられる。

紅 美鈴

種族:漢民族
和洋折衷マニアのレミリアが、日本人と勘違いして雇ってしまった中国妖怪。紅魔館の門番だが、只単純な戦闘能力のみ異常に秀逸なだけでそれ以外の能力は皆無である為、まるで役に立たない。その門番としての能力にした所で、達人級の武術や磨きぬかれた体術など「弾幕シューティングゲーム」である東方Projectでは全く見せ場が無い。ここまで役立たずにも関わらずサボリ癖まで持っており、例え例え館内に侵入者が現れても昼寝をすることで全力で見逃す。紅魔館の門番を任されてるぐらいであるから本気を出せばそれなり以上に強いはずなのだが。
それでもクビにならずに門番を務めていられるのは、ひとえに紅魔館メンバーのうち半分がロクに働かない[1]極道ばかりであるためである。彼女以外には実質、咲夜と小悪魔ぐらいしかまともに働いていない。

小悪魔

種族悪魔
何時の間にか紅魔館の図書館に住み着いていた悪魔。悪魔としての力は弱い。現在、大きいのと小さいのが確認されている。胸も身長も変幻自在との噂。
実は結構すごい魔法を幾つも覚えていたりするのだが、MPが足りない。負けそうになるとボムを献上して逃げる癖がある。
惡一文字を背負って自己アピールをしているが、悲しいかな背後の絵は無い。

パチュリー・ノーレッジ

種族魔女
病弱で喘息持ちな紅魔館の図書館の主であるが、その正体は紅魔館の真の主である。本気になれば一応の主人であるレミリアなどまったく歯が立たないほどの力を有し、その際はカリスマ性にも長け、数百体以上の泥人形たちを指揮する。そのエネルギーを持ってすると一人で城から汎用メカまで短時間で無数に作ることもできるほどである。止められるのはキミ(魔理沙)だけだ!
病弱な女の子という属性は、男性の庇護欲を刺激しそのキャラクターの人気を高い位置に保つ効果があるはずなのだが、パチュリーの東方Projectでの人気は寧ろ低い。最近では「あの病弱キャラがブリっこのようで腸が煮えくり返る」などと言われる他、パチュリーを追放する会(略してパ追会と呼ばれる)なるものの結成も確認されており、これらのアンチの行動が今後の作品の彼女の登場機会に影響するかどうかが注目されている。

十六夜 咲夜

種族:人間
紅魔館のメイド長。家事全般、レミリアの身の回りの世話、中国への折檻が主な仕事。この名前は主人のレミリアからつけられた名前であり、本名ではない。所謂“キレた”状態になると瞳が赤くなるという特定の年齢層のファンが喜んで真似をしそうな特徴を持つ。いかなる時も大量のナイフを肌身離さず所持しており、東方Projectの全キャラクターの中でも1、2を争うほどの危険人物である。

レミリア・スカーレット

ファイル:うー.jpg
カリスマの具現♪
うー、うー
種族吸血鬼
紅魔館の主。かなり永く生きる吐血鬼だが、何故か幼女。性質も外見通り稚拙で傲慢、その幼さは食用血液をこぼして服を真紅に染める程。プライドが高く、自分を倒した霊夢を許せない。血を吸う為に霊夢に自分を恐れさせようとしているつもりだが、”恐れる”が間違った方へ向かっている。でも誰も止めない。
幻想郷にやってきて早々に「私はこの世界の支配者になる!」とばかりに先住の人間・妖怪達と戦争をやらかして敗北、現在では幻想郷の人間を勝手に襲わない、代わりに幻想郷側の妖怪が外界から見繕ってきた罪もない一般人を食料として彼女達に提供するという契約が交わされている。この件について人間の代表である博麗の巫女からコメントは寄せられていない。まあその巫女にしたところで「人殺し」に対し「大量殺人じゃないから大丈夫」などとのたまう類の人間なので状況は推して知るべしと言った所。ああ、贄となる外界の人間達よ、幻想郷という牧歌的箱庭世界の平和は貴方達のお陰で成り立っているのだ。神は貴方達を祝福する!

フランドール・スカーレット

種族:吸血鬼
レミリアの?。
射命丸の新聞にて、どこぞの綿月姉が能力で投げ入れた石をこの能力で破壊したということが明らかになっているが、レミリアが空気を読まずに出てきたことで有耶無耶にされている。設定等で話が作りづらいためか、連載中の漫画で咲夜やレミリアに存在していないかのように扱われることも多い。
おいおまいら!フラン虐めるのやめろよ!
幻想卿の住民のほとんどが、どこかしら気が触れていると言われる中、フランははっきり『気が触れている』と説明されているにもかかわらず、霊夢たちとの会話ではむしろまともに見える(特に、魔理沙とは結構知的な会話をしていた模様)ことから『気が触れているから軟禁されている』のではなく『主を外敵から守るため、外出が禁止されている』のではないかと推測できる。
実はこっちが紅魔館の当主なんじゃないのかと等と言われることもあるが、これは後の作品においてレミリアはカリスマらしからぬ⑨発言を多発していることや、射命丸の新聞にて『気が触れている』が『情緒不安定』に変更されている点もその噂の一因らしい。

東方妖々夢

半霊少女 魂魄 妖夢の前に立ちふさがる強敵達(ともだち)。

レティ・ホワイトロック

種族雪女
黒幕。冬の間だけ現れる妖怪で、雪女の特徴をインスパイアして作られたキャラクターである。自然の中に生きる等とエコロジストな発言をしているかと思えば、自然の権化である妖精を軽く見下していたりする根源的差別主義者でもある。幻想郷では誰も彼も同じようなものであるが。妖々夢の異変の際にはたまたま見かけたというだけで霊夢や魔理沙に勝負を挑み返り討ちにされた挙句、文花帖において不満を述べるという失態を犯す。それでいいのか妖怪。

種族:猫
八雲藍の式神である猫の妖獣。主を真似て自分も式神を作ろうと画策するも、一般の猫達に全く相手にされない程度の能力を持つ。

アリス・マーガトロイド

種族魔法使い
幻想郷随一の人形劇役者。人形劇に使用する人形は全て彼女の自作であり、彼女の操作技術と相まってまるで生きているような動きを見せる。同時に10体以上の人形を操ることもあり、このような芸当が可能なのは彼女の手先の器用さがあってのものだろう。しかしプレイヤーキャラとしての操作は複雑怪奇を極め、彼女と同等かそれ以上の手先の器用さを持たない限りは他キャラクターを使用したほうが無難だとされる。
性格はそこそこ社交的で、戦闘力は高くプライドも高い。戦闘は手抜き主義で決して本気を出さず、負けても「自分は本気ではなかった」という見てて悲しい自己防衛を常に怠らない。

リリーホワイト

種族妖精
頭の中が春な妖精。興奮すると弾幕をばら撒く癖が治らないが本人はあまり気にしていない。
本人は弾幕を普通に撃っていると思っているのだが実は春度を投げているので、妖夢から恨まれている。
射命丸の新聞で取り上げられない、漫画・三精月で人語をしゃべらせてもらえないとかなり嫌われている。

リリーブラック(存在しません)

種族:妖精
リリーホワイトの。原作では存在しないので、真の東方ファンに「リリーブラックってどんな人?」とは言わないように。

虹川三姉妹(プリズムリバー三姉妹)

種族:上方芸人[2](騒霊)
へにょったり
何かと殴られたり
暴走したりする
騒がしい幽霊達である。

ルナサ・プリズムリバー

弦楽器担当。優等生気質だが鬱病を患っており、人の見ていないところでは性格もやることも暗い。彼女が作曲した曲は聴くと鬱になるともっぱらの評判である。

メルラン・プリズムリバー

金管楽器担当。明るい性格だが躁病を患っており、絶望的なまでに落ち着きがない。その騒々しさからADHDも併発しているとの疑いが持たれている。彼女が作曲した曲は聴くと気分が高揚すると言われている。

リリカ・プリズムリバー

タイピング担当。メンバー中で唯一電子楽器を扱うがそのケーブルがどこに繋がっているのかは誰も知らない。
狡猾と言われてるくせに姉達に尾行されるという失態を演じる。と思ったら追い返す必要がなく知らん顔してただけだった。狡猾ってのはこういうもんだ。

魂魄 妖夢

種族:半人半霊
口癖:みょん
西行寺幽々子に仕える自宅警備員。剣術を扱う程度の能力を持つ。ファッションとして頭にはキクラゲを、体には人一人分位の大きさのある綿菓子(半霊と言ってもおかしくない)を纏っている不思議ちゃん。我侭で電波な幽々子に仕え続けてきた為気苦労が絶えず、この若さで白髪になった(元から白髪という説もある)。ストレスのせいか問題に遭遇すると考える前に斬って解決しようとする傾向がある。
『楼観剣(ろうかんけん)』と『白楼剣(はくろうけん)』という高枝切りバサミを愛用している。届かないところはあまりない。

西行寺 幽々子

種族亡霊
見た目どおりお嬢様の亡霊であり、を操る程度の能力を持つ。西行寺という日本風の苗字を持つが、足が存在することから純粋な日本産の幽霊ではないと推測される。また、西行法師との血縁関係も囁かれているが、日本の幽霊でない彼女が日本の僧侶の血筋だとは考えられないと否定的な声も多い。
冥界の管理者という肩書きを持っており、冥界に回された人魂を自分の裁量で勝手に裁いてよいという特権がある。更には生きている人間を自由に殺すことができるという超能力まで持っている。人間からしてみれば勝手に死後の行き先やら何やらを決められるわけで迷惑この上ない。とは言えそれだけであれば「人間だって動植物殺しているし、人間じゃない連中に人間の扱い云々言っても無駄」で終了なのだが、幽々子の場合は元人間でありながら平然と人を殺めている訳で、事情が違うというかむしろもっと性質が悪いと思われる。

八雲 藍

種族:狐
⑨尾の狐。八雲紫に使役されている妖獣。ついでに虐待されている。ようは紫のペット。
主は基本的に仕事を丸投げするので、実質的な家の切り盛りを全て自分で行っている。式に橙がいるが、まだ未熟で面倒を見てやらねばならないため、立ち位置は完全な中間管理職である。ストレスによる尻尾の円形脱毛が心配だ。
数学や哲学にも造詣が深く、三途の川の距離算出などというフェルマーの最終定理ばりの数学者っぷりを発揮しているが、儚月抄では頭のアレな主人に盲目的に従うまま痛い目にあったりと、あまりおつむが良いようには思えない。

八雲 紫

種族:妖怪
すきま妖怪。本作品が誇る生粋のバケモノの一角であり、最強厨ZUNの作り上げた「ぼくのかんがえたさいきょうのようかい」。ありとあらゆる境界を操るとされ、結界の操作を得意とする。概念的なものの境界まで操ることができるともされるが定かではなく、実際の所は空間のスキマを渡り歩くテレポーテーション能力でどこにでも突然出現して突然去っていくというプライベートガン無視の半ストーカー行為にしか使用されていない。作品によって服装や瞳の色、顔つきが変わっている事から、体形変化にも使われているようであるが、有効活用とは言い辛い。
八雲藍を式神として使役している……というと聞こえは良いが、実際は家事などの身の回りの世話をさせているだけなので専属のメイドを雇っているようなものである。こう考えると最強の妖怪もただの我侭なお嬢様キャラにしか見えなくなるから不思議な話である。
大昔に月に侵略行為を行い返り討ちにあったのだが、最近になって妖怪や霊夢達を騙して性懲りもなく再び侵略戦争を仕掛けている真っ最中である。人類が戦争を繰り返すスパンに比べれば期間は長いものの、世代交代もない妖怪が一代の内に二度も同じ事を繰り返すという救い難い⑨っぷりを発揮した。ちなみにこの妖怪が「賢者」などと呼ばれている辺りに、幻想郷の知能レベルが窺い知れる。幻想卿を第一に考えてるとのことだが、だったら少数で月に対して侵略戦争を仕掛けるなんてことは普通しない。(というか誰か止めろよ。アメリカとかだったら即刻報復されるぞ)

東方萃夢想

連中はワシが萃めた。 by 萃香

伊吹 萃香

種族
自らを霧に変え、連日の宴会を開かせていた鬼の生き残りである。疎の能力を使い、霧より細かい状態で幻想郷を見渡すことが出来る。密の能力で人を集めたり、巨大化することもできる。
鬼とは中世日本において「俺達は人を攫う、勝負で俺達に勝ったら宝をやる、これぞ人間と鬼との信頼関係」という凄まじいフレーズで好き放題に人間を襲っていた妖怪で、豪を煮やした人間が効率的な手段での駆除にかかると「人間は鬼との信頼を裏切った!」というこれまた凄まじい負け台詞を残して地下深くに潜っていったという過去を持っている。その中で萃香は、そのまま地下に潜っていればいいものを何を考えたか地上に戻ってきた挙句に異変まで起こし、「鬼と人間の信頼関係を再び作り上げる」と息巻いている。迷惑もここに極まれりと言った所だが、千年も経つというのに何が悪かったのか全く考えていないという辺り、こいつもまた⑨並の超知能であろうことは想像に難くない。最も鬼族全体が同じようなレベルであると思われるので、これについて彼女一人を責めるのは酷だろう。

東方永夜抄

HA☆GAの子分、みすちんちんを筆頭に、NEETをリーダーとする最狂のネタキャラ集団との専らの噂ウサ。恐ろしいぞ♂

リグル・ナイトバグ

種族:妖蟲
蛍の妖怪。一般に「蟲」と呼ばれる生物であればどんな昆虫でも自在に使役することができるという、分類学理論を完全に無視した能力を有する。人間だか妖怪だかが都合良く分けただけの勝手な分類付けが能力として設定されている訳で、しかもこのキャラについての創造神のコメントが「虫けら」だったりする辺りに東方Project世界観の人間賛美っぷりが垣間見れよう。

ミスティア・ローレライ

種族:妖怪
夜雀の妖怪。真昼に幻想郷に迷い込んだ人間はこの妖怪に会えれば幸いである。夜しか人間を狩らないため、寝てるか歌っているだけである。音楽で気が合えば人間でも友達になれるとも言われ、もしそうなったら幻想郷を案内してもらえるだろう。屋台を経営しているだけに、話をよく聞いてくれる。聞き流されているのかどうかは不明だが、相談しやすい妖怪の一匹である。
ただ、屋台を焼き鳥屋と勘違いして注文すると容赦なく攻撃されるのでメニューはよく確認しなければならない。

上白沢 慧音

種族:半獣(ワーハクタク)
人間の里に住む獣人。元々は人間だった後天的な獣人で、満月の夜になると変身するという“いかにも獣人”といった設定持ちで、人間代表でありながらロクに人間に関わらない半NEETな霊夢に代わり、人里の守護を行う守人でもある。
このキャラの解説で、歴史は人間が都合良く作り上げたものに過ぎない。というものがあるが、妖怪は妖怪で「過去を美化する」などと過去改竄上等と言わんばかりな台詞を吐いている妖怪の賢者(通称)がいたり、また同妖怪が幻想郷の歴史書の検閲を行っていたりするなど、説教としての説得力は皆無に近い。

因幡てゐ

種族:妖怪兎
永遠亭に住んでゐる妖怪兎。性格は狡猾で腹黒く、他者を騙さなゐ時は無ゐとまで言われてゐる。ただし、外観だけは可愛らしく清楚である。「あらゆる悪徳の象徴」と定義される。もともと長命でない兎という生物が長く生きることによって妖力を得た存在で、日本神話における「因幡の白兎」本人なのではと匂わせる台詞を儚月抄で述べていたりする。

鈴仙・優曇華院・イナバ

種族:月兎
元々はに住んでいた兎。故郷では『零戦』とか『冷戦』とか不穏な名前を持っていたが、地球人からの侵略(と月側が勝手に解釈した)戦争(を月側が勝手に始めた)において有事になるまでもなく敵前逃亡し、幻想郷に移り住む。こちらに来てから変なあだ名を付けられてしまい、それへの中てつけでスペル名に「幻朧月睨(ルナティックレッドアイズ)」やら「近眼花火(マインドスターマイン)」やらといった、中二病と呼ぶには少々尖りが足りない中途半端なネーミングを付けている。
「狂気の瞳」と呼ばれる眼の力でそこいらにいる人間妖精を狂わせたり偽の記憶を植え込んだりするが、

八意 永琳

種族:月人
月帝国宇宙軍直掩部隊直属 第六世代型恒星間強襲最終決戦兵器の名称。造られたのは四億年も前だとされる。はるか昔、月はグヤディウス軍との戦争の真っ只中であった。グヤディウス軍の主力兵器ビッグヘイポーA116式により月の軍隊は苦しんでいた。月の月帝国神経統合型最終防衛ユニット『オモイカネ』は『ドーピングホーライスープ』を搭載した強襲型最終決戦兵器バックコア』シリーズをつくり、自らも精神統合神経回路を蓬莱の薬による改造手術を施した月人の娘に埋め込んだ。つまり八意 永琳はオモイカネであると同時にバックコアMrk-88でもある。
八意 永琳は蓬莱の薬による超重力崩壊により、グヤディウス本星を自分の命共々破壊する自爆攻撃に出るが失敗。戦争に完全に負けた八意 永琳は月ごと月帝国を超長距離ワープさせるがそれも失敗し、は太陽系の地球に直撃し月人の約九割は死に絶え、八意 永琳自らも宇宙航行能力と記憶の一部を失った。これが後のジャイアントインパクトである。月は以前の大きさの七分の一となり地球を回る衛星となり、記憶を失った後は八意 永琳として生活していた。ジャイアントインパクトが遥か昔の出来事になった頃、蓬莱山輝夜にであう。八意 永琳は蓬莱の薬の手術を彼女に施した後、地上に落とされた彼女を追って地球へと下った。

蓬莱山 輝夜

種族:蓬莱人
名前のとおり、体を小さくされて光る竹の中に入れられて竹取の翁に拾われて育てられて色々な人から結婚を申し込まれたけどチートのような頓知で全員返り討ちにして挙句の果てに「月から迎えが来るので帰ります」とか言い出してそもそもいきなり帰りますとか意味がわからないしじゃあなんで日本の竹の中なんかに入ってたんだと色々ツッコみたくなる気持ちを抑えて帝が軍まで動かして守ろうとしたけど結局普通に月に帰っていったあの女がモチーフのキャラクターである。
国宝を数多く略奪している。最近の収穫は鹿苑寺金閣の天井。また、その事実を隠蔽するために放火を唆したとの噂も絶えない。
帝=女性説。原作当時、奈良時代初期は女帝が多い。特に藤原不比等がある程度の信用を築きつつも、口止め料をケチる程度には貧乏で、職人と3年篭もれる程度に若く、碌に記録が残っていない時期というのは持統帝に重なる。なに!? 浪漫がない!? そんな人には元正帝を、まだ不比等は生きてるぞ。因みに竹取物語絵巻の挿絵は江戸時代の二次創作なので全くアテにならない。帝のメイド長だった中臣房子が性転換してるし。

藤原 妹紅

種族:蓬莱人
大昔に、貴族の娘として生まれた少女。ある時父親が輝夜に難題を吹っかけられて大恥をかかされる。後に輝夜に復讐するため、輝夜が帝に残し帝が廃棄を命じた蓬莱の薬を、処分を任されただけの罪もない人を殺して手に入れる。更にはこの時の強盗殺人で手に入れた薬を飲んだ事によって人里には居られなくなったが、どう考えても自業自得である。その後は転々と住む場所を変え、最終的に山奥でひっそり暮らすようになり、幻想郷で輝夜と再会、殺し合いによる友人関係を築き上げ楽しい毎日を送っている。ちなみにこの女、殺され損の調岩笠(月のいはかさ)は時効扱いである。

東方花映塚

某無双アクションを思わせる混沌とした顔ぶれである。

射命丸 文

種族天狗
幻想郷有数の走り屋。所属する中学校では掲示係の役職に就いており、注目度の高い題材で書かれた記事とクオリティの高い写真を使った学級新聞を作成している。読んだ人曰く「学級新聞としては中々面白い」「内容が古い」とそれなりに好評であるようだ。
新聞内で「フランやレミリアの言っていることが日本語だとは思えない」と発言したり、異変を解決した巫女の記事を一度も書かなかったりと典型的なマスゴミ精神の持ち主でもある。

メディスン・メランコリー

種族人形
持ち主に捨てられた事に対する、悲しみや、恨みが強すぎたために、鈴蘭畑の毒から魔力を得て人形が妖怪化。
毒手の使い手である為、あらゆる人妖から戦闘する事を倦厭されている。

風見 幽香

種族:妖怪
雨の日も風の日も雪の日も夏の日も木偶の坊のように日傘を差しているお嬢様。何もない所から花を咲かせたり花を成長させたりといった物理法則完全無視の生物操作能力を持っているが、リグル同様、東方Projectでは人間と妖怪以外の動植物は存在として数ランク下の下等生物扱いであるため、公式でも「非常に強力な妖怪だが能力自体は大した事ない」などと描写される始末である。

小野塚 小町

種族死神
三途の川の渡し守をしている死神。仕事をサボって遊び歩いては出会う人妖とお喋りに興じるため、上司の頭痛の元にもなっている。話好きではあるが、中途半端な上から目線で人間に説教をするという、ある意味では最も腹立たしい立ち位置にいる。

四季映姫・ヤマザナドゥ

種族閻魔
自身が持つ感覚のみを善悪の基準として考えており、他者の意見など全く参考にせず審判を下す極悪非道な閻魔大王。人間が死んだら必ず自分達の所に来なければならないという立場を利用して、「私の言う通りにしないと地獄に落ちる、むしろ落とす」という脅迫行為にも似た説法を施していく。「これこれこうすることが貴方のためです」などとまるで相手の事を心から考えているかのような物言いで、平然と閻魔的価値観での善悪論を押し付ける辺り、凄腕の詐欺師としての手法が垣間見えよう。死後、実際に行われるのは裁判とは名だけの閻魔達による人魂分別作業でしかないのだが。
それだけなら人間が家畜を扱うのとそう変わらないが、そのために生前の人間の元までやってきて、何をやるかと思えば自分達の理屈をひたすらに押し付けていくだけというのは、それを受け取る人間からしたら白々しいことこの上ない。閻魔の裁きや死後の世界などを望んでいない人間や他教の人間からしたら大迷惑である。閻魔だか何だか判らんが、お前ら人外の都合なんぞ知らんよ……

東方風神録

八百万の神々の一部が登場する、ポスト幻想郷入りも近いだろう。

秋 静葉

種族:紅葉の神
季節限定キャラクター。山が紅葉色に染まる頃に現れて踊り狂い、紅く染まった葉が枯葉となって落ちる頃に暗い表情でどこかへと去っていく。趣味は目で秋を楽しむモミジ狩りであり、狩ったモミジを食すのが最近のマイブームらしい。

秋 穣子

種族:豊穣の神
秋姉妹の片割れ。帽子を被ってるほうがこちら。名前が稔子なのか穣子なのか鯰子なのか、もはや自分でも分からない。
農作物の収穫後は人里に降り、収穫祭に参加する。利き手は不明だが利き足は左利きだと思われる。

鍵山 雛

種族:厄神
口癖:厄いわ
厄神様は白い歯が命。人間に溜まった厄をとってくれる。

河城 にとり

種族河童
外界の機械を何処からか拾ってきては直して再利用するリサイクルエコ技術者集団こと河童妖怪の少女。「山の技術は所詮外界の模倣」などと言われているが、外界に光学迷彩は現状存在しない(実用化されているが軍事機密、などといった可能性はあるが)筈なので、東方世界における外界が近未来でなくまんま現代であるのなら河童の機械は明らかなオーバーテクノロジーである。それだけの技術があるなら外界の模倣なんかしてないでオリジナルで物作れよと思わなくもない。

犬走 椛

種族:白狼天狗
妖怪の山の侵入者に対しての威嚇役、威嚇しすぎて霊撃を二発お見舞いされ弾幕を相手に届けることなく退場する、ぼこぼこにされると上司に助けを求める。会話イベントは無く、スペルカードも使用しないため立ち絵が存在しない。ドット絵のみのキャラクターだが、その方がより自分好みの姿にイマジネーションできるとの声もあり、コアなファンがついているようである。犬耳が生えたり、生えなかったりする。だが扱いされている。
趣味は暇つぶしで始めた大局将棋であるが、競技人口は彼女一人のみ。暇をもてあます妖怪たちも、3日もかかるゲームは勘弁して欲しいようだ。

東風谷 早苗

種族:人間
守矢神社が信仰を得る唯一の源にして魅魔様復活フラグの正体。元々は外の世界の女子学生で、人々の信仰心が薄れミカジメ料が取れなくなった為、幻想郷に神社ごと引っ越してきた。そこで博麗神社の貧乏な姿に驚愕し、引導を渡してやった方が情けと神様を奪って営業停止にさせた上、地上げよろしく傘下に入れとヤクザまがいな脅迫まで行った。
元ネタが些か以上にギリギリな腋巫女二号。諏訪子の遠い子孫であり、例え現代生まれ現代育ちでも神の血さえ濃く引いていれば奇跡という名の東洋魔術が使えるという、血統主義の象徴的存在である。一応人間界では現人神クラスだったのだが、幻想郷での位階は平凡な程度に落ち込んでしまった。その所為か6面まで気力を振り絞って駆けつけない。ゆとり教育の弊害によるものだろうか。
来ないほうが良かったんじゃないかと皆は思っているが、流石に酷いので口にしていない。
「次回作以降でハブられる候補ナンバーワン」の前評判を覆し、地霊殿ではEX中ボスを務め上げる。

八坂 神奈子

種族
外界の人間から信仰が得られなくなったため、信仰を求めて幻想郷に移り住んだ守矢神社の営業担当神。かなり年増で俗に言うおばさんパーマのような髪型をしている。背中に背負ったしめ縄からはNORMAlよりEASYの方が難しいと評判の詐欺弾幕を発射し、プレイしているユーザーを絶望の淵に叩き落す。

洩矢 諏訪子

種族
男根の姿をした神様・ミシャグジ様を統括していた。
一見理不尽に見える弾幕で数多の初見シューターを屠ったことから、初見殺しのエキスパートと呼ばれる。理解すれば割と楽に避けられるため、単純に理不尽で避けれない弾幕よりも遥かにレベルが高いとされる。だが、初見のために起こる想定外の行動や偶然によっては、初見でスペカを習得されることもあり、神奈子もこの類の偶然によって、諏訪子を破ったという説も存在する。

東方緋想天

極めることにより「天気に詳しくなる程度の能力」を獲得できると一部で評判。

永江 衣玖

種族:深海魚
パッツンパッツンの衣装でサタデーナイトフィーバーを踊るのが日課の深海魚。
空気を読む能力を持っており、東方のキャラの中でもトップクラスに常識的かつ素直な人なのだが、簡潔がすぎる伝達事項だけ伝えてロクな説明もせず立ち去るという場の空気を読もうとしない行動を取る辺りは、さすが東方のキャラと言った所。特に何も悪いことはしていないが、幻想郷では「疑わしきは罰せよ」が一般的なので、見るからに悩ましい彼女は被害者になり易い。

比那名居 天子

種族:不良天人
天界にもいたゆとり世代。恵まれすぎた環境の所為でアレになっちゃった典型的な子。胸はとても平面でありナイフが刺さらないくらい丈夫。
異変を起こした犯人の内の一人だが、他が何らかの目標を達成する過程で不本意に異変を起こしてしまったのに対し、この子は自らの起こした異変を解決させる為に異変を起こすという完全な暇潰し目的であり、しかも一歩間違えれば幻想郷の人間が全滅しかねないという非常事態だったため紫や衣玖までもがブチ切れることになった。
妖怪でもない元人間だが、上流階級の人間にありがちな「下層の人間は同じ人間じゃないからどうでもいい」理論全開なためストッパーもかからなかったようである。もうどうしようもない。

東方地霊殿

開発当初から温泉シーンに胸を膨らませる猛者が後を絶たなかった。

キスメ

種族:桶
釣瓶落としというマイナー極まりない妖怪。椛同様台詞のない一面中ボス。

黒谷 ヤマメ

種族土蜘蛛
怪奇蜘蛛女。伝染病やら感染症、疫病などといった病魔を自在に操るという、貧弱一般人から見たら鬼なんぞより遥かに脅威的な能力を持っている一面ボス。平安時代にいた全盛の土蜘蛛であっても源頼光を殺せていない辺り、人間でも強力な一個体である英雄などに対しては恐らく無力であるが、そんなレベルのチート人間はそうそういません。
地下においては人気者だそうだが、幻想郷で爪弾きにされた者の集まりである地底連中の中での「人気者」というのが涙を誘う。

水橋 パルスィ

種族:橋姫
嫉妬狂いのペルシャ人。全てが妬ましい。「嫉妬心を操る能力」という、字面だけで見たら一面ボスのヤマメどころか三月精にすら及ばないのではないかと思われるレベルの、東方史上かつてなく弱小な能力をひっさげて登場した。しかしスペルを見る限りでは花咲か爺さんへの嫉妬やら緑眼の怪物やらとやりたい放題であり、どうも嫉妬さえ絡めば何でもいいようだ。

星熊 勇儀

種族
地底に暮らす鬼の一族で、かつては星熊童子として萃香と共に山の四天王にも数えられた大物である。元ネタ的には大江山で源頼光一行に駆除されている筈だが、どうも普通に生き残っていたらしい。この分だと四天王の残りやら茨木童子までも出てきておかしくないような流れになってしまっているが、現在は人間を見限って地底に篭り、平穏な生活を謳歌している。
そのまま人間に関わらずに暮らして頂くのが人間としては有難い所だったのだが、最近になって萃香が地上に戻り、地霊殿では何処ぞの神と烏のお陰で人間の側から地底に殴り込みをかける羽目になったりと、どうにも人間にとっては面倒な事態になりつつある。また鬼達が人攫いを始めたらどうするつもりなのだろうか。スペルカードルールとかそういう問題ではなくなってくると思うのだが。

古明地 さとり

種族:さとり
どこか斜に構えた感じが鼻につく「さとり」の少女。心を読む能力を持つが、空気を読まずに相手の考えていることをズバズバと言ってしまう癖があったため、彼女の周りには何者も寄り付かなくなった。

火焔猫 燐

種族:火車
死体運びを生業とする火車の猫娘で、パッと見ナタに見える猫車を押している。死体や霊とコンタクトが取れるため、その見込みあって普段火焔地獄跡で怨霊の管理を任されている。鳥頭な相方と共にさとりのペットをやっていたが、ある日、その相方が謎の砲撃系MS医薬品企業マスコットから神の力を授かったと訳のわからないことを口走るようになってから日常が崩れてしまう。⑨な頭脳そのままに変な力だけをつけてしまった相方が「CAUTION!!」などと叫んで暴れだすのを何とか抑えていたが、その妄想が次第に増幅し、「神の怒りの前では地上(すべて)が砕け散る!」等と言い出した際には流石のお燐さんもドン引きし、遂に地上の用心棒まで雇わなければならない流れと相成った。「駄目だこいつ…早く何とかしないと…」

霊烏路 空

種族
死体の終着駅、火焔地獄跡の火力調整係。燐の相方で、彼女もまたさとり姉さんのペットである。「核融合はクリーンなエネルギー」を合言葉に、これからの幻想郷の生活水準を上げる鍵となる地獄烏。クリーンと言っても単に産業廃棄物が出ないだけで、核融合でも普通に放射線は出るのだが、対策など一切取っているようには見えない。幻想郷の人間が死に絶えるのは、そう遠い先の話でもなさそうである。

古明地 こいし

種族:さとり
古明地さとりの妹。元々姉と同じく心を読む能力を持っていたが、周りの妖怪・怨霊が考える事が総じてロクでもなかったためにその心を閉ざしてしまった。姉が怒るのも無理はない。しかしある日、地上から来た謎の用心棒が暴走気味のを更正させたことから、長く閉ざされた彼女の心に再び変化が訪れる。「……まさか……あなたが神か?」
日本神話準拠・進化論全否定な世界観にも関わらず「無意識の遺伝子」等という科学全開なネームのスペルを持っていたり、その他心理学用語全開なスペルを使用する。
能力は「無意識のままに行動することができる」というもの。意味が判らない。普通に喋って普通に出歩き普通に食べたり呑んだりしているが全て無意識で行っているそうだ。後天的なものである言語やら記憶やらがまさか無意識の領域にあるとはフロイト先生も吃驚である。

東方星蓮船

韓国フェリー転覆事故みたいにならんかな?

ナズーリン

種族:ネズミ

多々良小傘

種族:からかさお化け

雲居一輪

種族:入道使い

雲山

種族:入道

村紗水蜜

種族:船幽霊

寅丸星

種族:毘沙門天の弟子

聖白蓮

種族:魔法使い・元人間・ニューババア

封獣ぬえ

種族:

ダブルスポイラー

花果子念報は、決して朝日新聞のようなものではない。

姫海棠はたて

種族:天狗

東方香霖堂

彼に天狗の式神はまだ憑いていないようだ。

森近 霖之助

種族:妖怪と人間のハーフ
眼鏡と銀髪アホ毛がトレードマークの青年で、東方では珍しい男性キャラである。その肉体はあまり戦闘に向かない。
拾いもんを集めて売りさばくリサイクルショップ「コーリンドー」を経営しているが、店自体が魔法の森近くという、普通の人間には近寄り難い立地条件にあるため一年を通して開店休業状態である。店主本人からして商売をやる気が全くない趣味人なので止むを得ない部分はあるが。おまけに出不精で家でを読んでばかりの引き篭り生活ももう4年目を迎えており、略奪に来た巫女魔法少女達に対して薀蓄という名の行き過ぎた妄想やその場の思いつきをまるで本当のことのように語るのが日課。
実は河童族と互角の技術力を持ち、魔理沙が幽香からパクった「マスタースパーク」を使えるのはコイツのお陰だったりする。幻想卿の化け物共にチートを施したのもこの男である。また、未知のアイテムの用途がわかるものの、使用方法についてはわからないため、この能力はほとんど役立たず扱いされている。
暇を潰すためか煙草や酒やらといった嗜好品を好む。曰く、「嗜好品を嗜む奴は、自分勝手だが深くて面白い」らしい。アルコール中毒やニコチン中毒を正当化しているようにしか聞こえないが、迷惑云々以前にそもそも周囲に人がいないという寂しい生活環境にあるのでそのような突っ込みは野暮というものだろう。それにしても、深くて面白いかどうかはさて置き、嗜好品を嗜む自分勝手な人々なら外界にも浴びるほどいるので是非に幻想郷へ連れて帰って貰いたいものだが、残念なことに選定基準はそこではないらしいので、そういった人々が幻想郷に行ってくれることはないようである。外界は円滑に回り幻想郷の妖怪は食事ができる、一挙両得の名案とは思われるのだが。

朱鷺子

種族:不明
背中と頭に羽根を生やした妖怪。読書を愛し、外でもを手放さない。多分。

東方三月精

三月精全員チルノより賢いので、3⑨とは呼ばれない。(その割りにアメリカの国旗で遊んでいたりするが)
チルノより弱いため、漫画内で戦うことは無くどこぞのはぐれメタル並のスピードで逃亡する。

サニーミルク

種族:餓狼かもしれない妖精
妖精三人組の一人。後先考えずに行動し、その度に酷い目に合っている。名前がエロい。スターサファイアに自作の衣装を着せられる。

ルナチャイルド

種族:妖精
妖精三人組の一人。

スターサファイア

種族:妖精
妖精三人組の一人。

秘封倶楽部

近未来の外界に暮らすオカルトコンビのゆるゆる東海道五十三次。

宇佐見 蓮子

種族:人間
幻想郷の外に住んでいる大学生。京都に住んでいるが残念ながら舞妓さんではない。オカルトに異常なほどの興味を持ち、オカルトサークル「秘封倶楽部」に所属している。

マエリベリー・ハーン

種族:人間
幻想郷の外(現実世界)に住む少女。蓮子と2人きりのオカルトサークル「秘封倶楽部」に所属。愛称はメリー。
元々は結界の向こう側を見るだけの能力だったが、次第に越えることもできるようになる。しかしあるとき、蓮子を巻き込み過去の幻想郷に跳んで戻れなくなってしまう。なんとかして戻ろうとするも、能力の酷使は彼女の妖怪化を進めるだけ。人間のままだった蓮子が寿命で死んだとき、彼女は全てがどうでもよくなった。そのつかみ所のない性格と、理不尽なまでに強力な力。妖怪たちは畏怖を込めてこう呼んだ、「八雲紫」と。

幺樂団の歴史

黒歴史を掘り返す有志。今では忘れ去られた影の薄い人たち。

稗田 阿求

種族:人間
およそ1200年もの間転生を続けている存在で、輪廻転生を禁忌とするキリスト教徒に喧嘩を売るためにわざわざ作り出されたキャラクターである。しかし実際のところ転生とは名ばかりで、先祖から受け継いでいるものは寿命と引き換えに使用することのできる呪われた能力だけであり、前世の記憶や経験等は受け継いでいない。
幻想郷縁起という同人誌を出版することで生計を立てている生粋の同人ゴロ。流行の絵柄はなんでもトレースし、最新刊では3種の絵柄を使い分けている。
趣味は妖精苛め。外界でも昔はカエルに爆竹を詰めて遊ぶというセオリーがあった訳で、それの幻想郷版と思えば恐らく間違いはない。ただ、そのカエルが人語を解し普通に喋るだけである。特に紅魔館の妖精メイドがオススメだそうである。

魂魄 妖忌

種族:半人半霊と思われる
妖夢の祖父兼師匠。貴重な男性キャラの1人。彼の教育方針は孫娘には上手く通じなかったようで、「斬ればわかる」を何を勘違いしたのか本当に斬って判断するという辻斬り少女になってしまった。幽々子は恐らくさっさと戻ってきて正しい教育を施せと考えているに相違ないと思われる。

レイラ・プリズムリバー

種族:人間
妄想狂。妄想だけでプリズムリバー三姉妹を創作した重度の中二病患者。存在が禁則事項です

東方儚月抄

一迅社で連載中のもの。漫画小説などがある。通称「うどんげっしょう」「アキエダッショー」。
作中では月には進んだ科学力があるというが、使う連中がショボイため今一伝わってこない。

レイセン

種族:月の兎
座薬のコスプレをしたてゐ。ではない。第1話から登場し重要キャラになるかと思われたが、いつの間にかモブ化していた。現実は非情である。仕方ないね♂
ウサ耳なのにヘルメットにウサ耳をつけるという、おかしな趣味がある。

綿月豊姫

種族:月人
生粋の桃中毒者である。
自身の能力で地球に様々なものを落として楽しむという趣味がある。

綿月依姫

種族:月人
サディスト。詳細を書かれない程度の能力。
時を止められても自身が時間を操る能力を得ることなく勝利したという武勇伝がある。

東方茨歌仙

茨木華扇

種族:仙人

東方鈴奈庵

本居小鈴

種族:人間

その他の雑魚キャラクター

基本的にその場のノリで名付けられているのがほとんどである。

脚注

  1. パチュリーとフランは身体的&精神的な事情で働くのが困難
  2. 元々カルテットorクアドラプル漫才だったがリーダーのレイラが逝去した為、三姉妹に改名


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