「Goro's Bar」の版間の差分

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『'''Goro's Barドラマスペシャル〜[[世界に一つだけの花]][[赤坂サカス|サカス]]!?〜'''』のタイトルで、[[2009年]][[3月10日]]の『'''[[バラエティーニュース キミハ・ブレイク]]'''』(19:56 - 21:48)内で[[特別番組|スペシャル]][[テレビドラマ|ドラマ]]が放送された。主演でオーナーの稲垣も番組冒頭に生出演している。視聴率'''5.4%'''。(「キミハ・ブレイク」全体としては最低視聴率となってしまった。)
 
=== 出演者 ===
 
=== 出演者 ===

2009年3月13日 (金) 04:35時点における最新版

Goro's Bar
放送局 日本の旗 日本
ジャンル バラエティ
放送期間
放送時間
制作局 TBS
企画/PD 阿部龍二郎(初代)
小谷和彦(2代目)
監督/総指揮
演出
原作
脚本
出演者 稲垣吾郎ほか
ナレーション
音声
字幕
データ放送
オープニング
エンディング
公式サイト [ 公式サイト]
特記事項:
前身番組として「吾郎の細道」(2003年10月~2004年3月)、「吾郎のソナタ」(2004年4月~9月)がある。
テンプレート

Goro's Bar(ゴローズバー)は、TBS系列で、木曜日深夜23:59〜24:29(JST)に放送されているバラエティ番組。ただし、地域により放送曜日・時間が異なったり、1、2週遅れる地域もある。

週によっては、直前に「もうすぐGoro's Bar」と題した木曜23:54〜23:59の5分枠番組が放映されることがある。この場合「もうすぐGoro's Bar」で出演者の紹介やコーナー企画の予告が流れ、23:55からの30分枠ではいきなりコーナー企画本編からスタートする。

2005年9月までの放送時間は、木曜24:25 - 24:55。2005年10月から2008年9月までの放送時間は、木曜23:55 - 24:25。

現時点で2005年1月1日、2006年1月10日、2008年1月1日、2008年4月3日の4回、スペシャル版が制作・放映されている。2006年のスペシャルは初めてのプライムタイム進出で、21時からの2時間、2005年と2008年は深夜の1時間半、レギュラー版が同時ネットされていない系列局でも放送された。

また、番組が初めてテレビドラマ化され、2009年3月10日に放送された(詳細は後述)。

1980年代に放送されていた『Ryu's Bar』とは無関係である。

概要[編集]

東京・赤坂の路地裏にある、架空の老舗高級クラブ「Goro's Bar」を舞台にしたバラエティ番組である。稲垣吾郎がバーの2代目オーナーという設定で、フロアレディ候補として女性ゲストをスカウトし、VIPルームでのオーナーとの面接トークや、ママや先輩フロアレディによる性格ブス検定を通し、女性ゲストの本音を見せていく番組である。

エンディングは、オーナーがゲストに採用したい旨を告げるも、ゲストが何らかの理由を付けて辞退するか、他のフロアレディ候補に反対されるかし、落ち込むオーナーをボーイたちが一発芸で慰めるのがパターンになっている。例外として、2005年8月25日放送回の歌手志望として来店した杉田かおるや、2005年12月15日放送回の小野真弓・ほしのあき・若槻千夏など、度々「採用?」という形に終わることもあるが、結局、一人も採用されていない設定らしい。

当初は、番組内にショータイム、ミニドラマ「女ごころ」、友近ママとボーイによるコント「顧客名簿より」などを挟む構成だったが、時間帯移動後は、ボーイからマネージャーに昇格した河本準一による河本プレゼンツ企画をメインにした構成へと変わった。そのためショータイムやコントが激減し、オーナーとの面接や性格ブス検定がカットされる場合も多い。エンディングも、オーナーがカクテルを作る間にボーイがゲストと話し、ボーイの発言がきっかけで店を出てしまうパターンや、オーナーが何らかのチャレンジに成功すれば入店してくれるというのに、オーナーが成功してもフロアレディに追い出されるパターンなどが増えた。また、2005年10月20日放送回から、セットが黒っぽいものから赤を基調としたものにリニューアルされた。

スペシャル版では、オーナーの実兄という設定の木村拓哉扮するタクヤ兄さんが出演し、オーナーと対決したりトークを繰り広げたりした。オーナーによると兄弟は5人くらいいるらしい。また、近藤真彦が出演した2007年1月11日放送回では、Goro's Barがマッチコンツェルン傘下にあり、店の経理はオーナーではなくコンツェルン社長である近藤が担当していることが判明した。また、その回から3月まで近藤の「上海慕情」がエンディングテーマとして流れた。

総集編は、必ず「未公開蔵出し」と題し、すべて未公開シーンだけで構成されているのも、この番組の特色のひとつ。

主なコーナー[編集]

  • 性格ブス検定
    女性ゲストが恋愛のシチュエーションでどんな行動を取るかをテストし、恋愛に対する価値観や体験談を聞くコーナー。ゲストのほか、ママやフロアレディも挑戦する。
  • ショータイム
    茶番劇と称するミニコントを前振りとして、友近ママやフロアレディ、時にはオーナーが歌を披露する。少し懐かしめの歌謡曲が多い。
  • 女ごころ
    番組内のミニドラマ。友近ママとチーママ青木さやかの隠された秘密を軸にした物語だったようだが、後述の事情でチーママが準レギュラーの座を外れたため、筋書きがはっきりする前に未完に終わり、まさに茶番劇となった。その後、「女ごころ~昭和」と題し、オーナーの祖父の代の話として、戦前のGoro's Bar(「丸吾屋」というカフェ)を描く筋書きで復活したが、2話しか放送されなかった。
  • 河本プレゼンツ企画
    河本マネージャーによる、クイズやゲーム、フロアレディの失恋エピソード披露などの企画コーナー。ただし河本マネージャーはカレーライスの福神漬程度にしか影響力を持たないといわれる。
    この企画コーナーでは、占い芸人の小笠原まさや、心理研究家の亜門虹彦、美容整形医の福田慶三などがVTRで出演するが、「バーの常連客」という設定らしい。オーナーやボーイ井上が筋金入りのガンダムマニアということもあり、『機動戦士ガンダム』をテーマにした企画もいくつか行われている。2006年12月7日放送回では、2人とゲストの片瀬那奈がガンダムの名台詞を当てるガンダムクイズなるものを行った。この際井上はアムロ・レイのコスプレで登場した。
  • ロケ企画
    特別企画としてごく稀にロケを行うこともある。
    2006年1月12日の「新春スペシャル番外編・大茶番劇スペシャル!」では、フロアレディ・しずちゃんを探す旅として、海ほたるマザー牧場、舘山漁港でのロケを行った。ただし、だいたひかるが待機していた海ほたるは間違えて通過してしまったため結局行かなかった。この際、一行はオーナーが次元大介、友近ママが峰不二子、河本がルパン三世、井上が石川五右衛門と『ルパン三世』のコスプレをし、茶番劇を体現した。
    2006年10月、3週にわたって放送されたスペシャルでは、オーナーゴローがSMAPの活動で大阪へ来たことに便乗して、大阪珍道中が繰り広げられた。このスペシャルの最後である第3夜が番組100回目で、そのエンディングでは、松田聖子の物真似をするメグマリコ橋幸夫の物真似を得意とする天津の木村卓寛という、全国ネットではなかなかお目にかかれないコンビが登場した(ストリーク吉本峰之も登場したが、唯一のギャグが受けなかった)。
    2007年9月には、次長課長とディラン&キャサリン(なだぎ武&友近)が、オーナー・ゴローや従業員に内緒で1泊4日のアメリカ横断ロケを敢行した模様を、約1ヶ月にわたり放送。ロサンゼルスで筋肉留学中のキャプテン・ボンバー(なかやまきんに君)や本物のディラン・マッケイ(ルーク・ペリー)と対面した。なお、オーナー・ゴローは、フジテレビの27時間テレビに出演していたため、この「過酷な低予算ロケ」には参加できなかったらしい。

放送局[編集]

注意:この項目・一覧は最新・正確な番組情報を提供するものではありません。録画・録音などの際には放送局の公式Webサイトなどで確認してください。免責事項もあわせてご覧ください。
放送対象地域 放送局 放送日時 備考
関東広域圏 東京放送(TBS) 木曜 23時59分~24時29分 制作局
岩手県 IBC岩手放送(IBC) 同時ネット
宮城県 東北放送(TBC)
山形県 テレビユー山形(TUY)
福島県 テレビユー福島(TUF)
新潟県 新潟放送(BSN)
石川県 北陸放送(MRO)
山梨県 テレビ山梨(UTY)
長野県 信越放送(SBC)
静岡県 静岡放送(SBS)
岡山県香川県 山陽放送(RSK)
山口県 テレビ山口(tys)
高知県 テレビ高知(KUTV)
福岡県 RKB毎日放送(rkb)
熊本県 熊本放送(RKK)
大分県 大分放送(OBS)
宮崎県 宮崎放送(MRT)
鹿児島県 南日本放送(MBC)
北海道 北海道放送(HBC) 木曜 23時55分~24時26分 7日遅れ
中京広域圏 中部日本放送(CBC) 木曜 23時59分~24時29分
近畿広域圏 毎日放送(MBS) 木曜 24時55分~25時25分
愛媛県 あいテレビ(ITV) 月曜 23時59分~24時29分 11日遅れ
広島県 中国放送(RCC) 火曜 24時25分~24時55分 12日遅れ
富山県 チューリップテレビ(TUT) 木曜 24時19分~24時54分 21日遅れ
青森県 青森テレビ(ATV) 水曜 24時29分~24時59分 27日遅れ
  • 放送局はすべてTBS系列にて放映。
  • あいテレビは2008年ごろにネット開始。
  • 琉球放送は2008年9月に打ち切られた。

出演者[編集]

レギュラー[編集]

準レギュラー[編集]

以下は数回の出演

天の声(ナレーション)[編集]

  • 柴田秀勝
    番組のオープニングのナレーションを担当している。2006年1月19日に放送された「新春スペシャル未公開映像蔵だし総集編」で本人が、Goro'sBarを先代から知る、赤坂ゴールデン街のおでん屋の主人として初登場した。声優歴36年という経験を生かし、『マジンガーZ』のあしゅら男爵、『機動戦士ガンダム』のデギン・ソド・ザビ(映画版)などを披露してオーナーやボーイ達を喜ばせた。特にオーナーは思わず椅子を頭に乗せたり、柴田氏の担当キャラクターでもないシャア・アズナブルをリクエストするなど大興奮だった。

過去のレギュラー出演者[編集]

  • 青木さやか(チーママ)
    2005年10月以降、番組の枠移動に伴い、レギュラー出演する『クイズプレゼンバラエティー Qさま!!』と時間がバッティングするため、「六本木の『クラブQ』という店のヘルプに行く」という設定で、通常の放送時間と異なるスペシャルにしか出演しなくなった。ただし、枠のバッティングが解消した2006年10月以降もレギュラー復帰はせず、自らの出演作PRや結婚報告など、特別な機会にのみ出演。
    現在もチーママという扱い。
  • しずちゃん南海キャンディーズ、フロアレディしずちゃん)
    チーママ青木と同じ事情により、2006年10月以降は、スペシャルや自らの出演作PRなど、青木同様、特別な機会にのみ出演。
    現在もフロアレディの一員という扱い。
  • 川田亜子アナウンサー(フロアレディあこちゃん)
    小悪魔的魅力でオーナーを惑わす役どころで、他のフロアレディから呆れられながらも可愛がられていたが、TBS退社に伴い、2007年3月22日放送回「川田亜子卒業スペシャル」を最後に降板。送別会では涙を見せた。最後のコメントから、あこちゃんというキャラクターが自身の素ではなく、構成作家などによって作られた役どころであることをにじませていた。2008年5月30日の放送で、放送前々日の26日に死去した川田を追悼する名場面集が約5分に渡り番組冒頭に放送された。
    レギュラー出演者では唯一、番組から「卒業」することを明言したフロアレディである。

放送内容・ゲスト[編集]

2004年[編集]

2005年[編集]

2006年[編集]

2007年[編集]

2008年[編集]

2009年[編集]

ドラマ化[編集]

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Goro's Barドラマスペシャル

Goro's Barドラマスペシャル〜世界に一つだけの花サカス!?〜』のタイトルで、2009年3月10日の『バラエティーニュース キミハ・ブレイク』(19:56 - 21:48)内でスペシャルドラマが放送された。主演でオーナーの稲垣も番組冒頭に生出演している。視聴率5.4%。(「キミハ・ブレイク」全体としては最低視聴率となってしまった。)

出演者[編集]

※ここでの出演者は、上記に記されていない人物を記載する。

スタッフ[編集]

スタッフ[編集]

  • 構成:都築浩鈴木おさむ、若尾守重、武田郁之輔、美濃部達宏、柳しゅうへい、西村耕平
  • TM(テクニカルマネージャー):河野志朗
  • TD(テクニカルディレクター):橋場照幸
  • カメラマン:斉藤美由紀
  • VE(ビデオエンジニア):白川亮
  • 音声:田村真紀
  • 照明:鈴木英敬
  • VTR編集:大橋一明
  • MA:水落洋一郎
  • 音響効果:竹田周二
  • 美術プロデューサー:西條貴子
  • 美術デザイン:高松浩則
  • 美術制作:杉浦仁、大木章子
  • 装置:相良比佐夫
  • 電飾:井上雄平
  • 装飾:平林千栄子
  • 生花:石井信彦
  • 衣裳:渥美智恵
  • メイク:アートメイク・トキ
  • CG:小林敬裕
  • イラスト:いんなみりさ(「インナミリサ」とクレジットされることもある)
  • TK(タイムキーパー):常藤直子
  • ディレクター:安元秀幸、松浦健太郎、梶浦裕人、伊藤大輔、熊倉哲央、円谷浩一
  • 演出:谷田貝義行(クレジットは「や田貝義行」、以前はAPだった)
  • AP(アシスタントプロデューサー):久松理絵
  • プロデューサー:鈴木慎治、帯純也
  • チーフプロデューサー:小谷和彦(2008年6月5日~)
  • 技術協力:東通オムニバス・ジャパン
  • 企画協力:ジャニーズ事務所
  • 制作協力:ボトム(2005年10月~)
  • 制作:TBSテレビ
  • 製作著作:TBS

過去のスタッフ[編集]

  • チーフプロデューサー:阿部龍二郎
  • プロデューサー・演出:古谷英一
  • 編成担当:山田康裕
  • TD(テクニカルディレクター):阿部智昭
  • VE(ビデオエンジニア):相生卓志
  • 音声:樋口晋作
  • 照明:篠原秀樹
  • 美術プロデューサー:藤井豊
  • 装置:鈴木匡人
  • 電飾:西山邦章
  • CG:東充宏

外部リンク[編集]

TBS系 木曜深夜23:55枠
前番組Goro's Bar次番組
オオカミ少年
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