「テレフォン人生相談」の版間の差分
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2020年1月13日 (月) 20:59時点における最新版
この項目では、ニッポン放送のラジオ番組について説明しています。その他の電話相談については「電話相談」をご覧ください。 |
テレフォン人生相談 | |
---|---|
愛称 | |
放送方式 | 収録 |
放送期間 | 1965年2月- |
放送時間 | 月-金曜日 11:00-11:19 |
放送回数 | |
放送局 | ニッポン放送 |
制作 | ニッポン放送 |
ネットワーク | |
パーソナリティ | 本文参照 |
出演 | 本文参照 |
テーマ曲 | |
企画 | |
プロデューサー | |
ディレクター | |
提供 | |
公式サイト | |
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テレフォン人生相談(テレフォンじんせいそうだん)はニッポン放送が制作し、全国ネットで放送する人生相談番組。原則として毎週月曜日から金曜日の放送であるが、土曜日も放送する局が一部ある。
目次
概要[編集]
放送時間帯は各局によって異なるが、概ね午前中となっている。相談者が電話で相談し、パーソナリティと回答者が応える。内容は、金銭・相続等の法律問題から健康[1]・育児・介護、生き方に関する悩みまで多岐にわたるが、回答者が最後に明確な指針を示して終了することが大きな特徴[2]。
公式サイトは存在しないが、ニッポン放送の公式サイトやCMで当日の放送内容が紹介されることもある(特にスペシャルウィークといわれる聴取率調査週間内)。
沿革[編集]
1965年2月に放送開始した長寿番組で、番組に寄せられる悩みは各時代の社会の世相を反映していることから「時代の鏡」とも言われている。個人のプライバシーを固く守っていること[3]や、放送された相談以外にも受け付けられた相談にそれぞれ専門家がアドバイスを行うことも人気を博す理由である。
1997年4月以降、番組ナレーションはニッポン放送アナウンサーの那須恵理子が[4]務めている。
尚、那須恵理子アナの前任者は宮崎文子アナウンサー(当時、後に報道部へ移動)が永く担当していた。
ニッポン放送が制作・放送している番組では『オールナイトニッポン』よりも放送開始が早く、現在放送中の番組では最も長く(既に終了した番組では『新日鉄コンサート』が最長)継続している。
番組開始当初は週1回の放送であったが、後に現在のような月曜-金曜日(加えて土曜日)の帯番組へ変更され、土曜日の週1回のみ放送する放送局もある。
番組開始当初はライオン油脂(1980年、ライオン歯磨と合併してライオンへ改称)の単独提供であったが、1988年以降は複数社の提供[5]である。
2007年10月より『垣花正のあなたとハッピー!』がスタートし、『加トちゃんのラジオでチャッ!チャッ!チャッ!』以来9年半ぶりにワイド番組に内包された。
番組のテーマ音楽(オープニング/エンディング)は、ライオンの単独提供時代は、ポール・モーリア作曲の「La rosita」が使われてきたが、以降は業務用のロイヤリティフリー音楽を使っている。
ネット局と放送時間[編集]
- 特に断りがない場合、★印の放送局は平日枠にネット向けスポンサーの提供付き。☆印の放送局はローカルスポンサーの提供に差し替えもしくは提供付(提供付は土曜放送分のみ)。
- ラジオ・テレビ兼営局の一部でラジオ部門が別記事となっている場合は、その記事名で記載する。
- 夏の甲子園地方大会および本戦やメジャーリーグ中継などのスポーツ中継・特別番組で、放送時間の変更や休止になることがあり、キー局のニッポン放送が放送休止になった場合は平日・祝祭日でも裏送り扱いになる。
- かつて、ニッポン放送が制作していたBSデジタル音声放送「LFX488」で1週間分まとめて放送されたことがある。
- 2011年、東日本大震災を配慮して3月14日以降放送を休止していた時期があるが、一部ネット局では休止期間中も裏送りで放送していた。
(2013年4月現在)
放送地域 | 放送局 | 放送時間 | スポンサー | 備考 |
---|---|---|---|---|
関東広域圏 | ニッポン放送 | (月-金)11:00-11:20 | ★ | 『垣花正のあなたとハッピー!』内 制作局 |
北海道 | HBCラジオ | (月-金)11:05-11:25 (土)11:00頃-11:20頃 |
★ (土曜☆) |
土曜:『おとなのラジオ〜土曜は朝からのりゆきです。〜』内 |
青森県 | 青森放送 | (月-金)10:30-10:50 | ★ | 『今日も!あさぷり』内 |
秋田県 | 秋田放送 | (月-土)11:00-11:20 | ★ | |
岩手県 | IBC岩手放送 | (月-土)11:05-11:25 | ★ (土曜CMなし) |
|
山形県 | 山形放送 | (月-金)11:00-11:20 (土)10:30-10:50 |
★ (土曜☆) |
|
新潟県 | 新潟放送 | (月-金)13:00-13:20 | ☆ | |
長野県 | 信越放送 | (月-金)11:05-11:25 | ★・☆ | 『坂ちゃんのずくだせえぶりでい』内 |
石川県 | 北陸放送 | (月-金)11:10-11:30 | ★ | 『げつきんワイド!おいね★どいね』内 |
静岡県 | 静岡放送 | (月-土)10:00-10:20 | ☆ | 月-木:『ほのぼのワイド 中村こずえのsmile for You』内 金曜:『ラジオWEST〜寺田繭子のわくわく金曜日』内 土曜:『山田辰美の土曜はごきげん』内 |
中京広域圏 | CBCラジオ | (月-土)11:40-12:00 | ★ (土曜CMなし) |
JRN単独加盟局[6] |
和歌山県 | 和歌山放送 | (月-金)11:05-11:25 | ★ | 『つれもてワイド〜つれもて和歌山』内 |
近畿広域圏 | ラジオ大阪 | (月-金)11:40-12:00 | ★ | 2009年4月に放送開始。 |
山口県 | 山口放送 | (月-金)11:00-11:20 | ★ | |
香川県 | RNCラジオ | (月-土)11:00-11:20 | ★ | [7] |
愛媛県 | 南海放送 | (月-金)11:10-11:30 | ☆ | |
高知県 | 高知放送 | (月-金)12:20-12:40 | ☆ | [8] |
福岡県 | KBCラジオ | (月-金)11:15-11:35 | ★ | 『9ヂカラ』内 |
長崎県 | 長崎放送 | (土)14:30-14:50 | ☆ | 2012年4月に放送開始。 |
宮崎県 | 宮崎放送 | (月-金)11:00-11:20 | ★ | [9] |
鹿児島県 | 南日本放送 | (月-金)11:07-11:27 | ★ | 『えっちゃんのたんぽぽ倶楽部』内 |
沖縄県 | ラジオ沖縄 | (月-金)11:00-11:20 | ★ | 『Yummy!うわさのキッチン』内[10] |
※放送時間の最新情報は、ニッポン放送の全国ラジオネットワークのページで、番組名と地図を選択。
過去のネット局[編集]
- LFX488 (2000年12月 - 2002年9月 土曜日19:30 - 22:00)一週間分をまとめて放送
- 東北放送(2009年10月5日に放送開始。2011年7月1日に終了)
- 北日本放送(開始および終了の時期は不明)
- 東海ラジオ放送(開始および終了の時期は不明[11])
パーソナリティ[編集]
通常は上記の通り担当(スペシャルウィーク時はこの限りでない)。土曜日の担当パーソナリティは不定。
過去に担当していたパーソナリティ[編集]
- 山谷親平(評論家、番組開始当初から1984年まで)
- 加藤芳郎(漫画家、1980年代前半から2001年3月まで、市川と交代で降板する)
- 荒川洋治(詩人、1990年代後半に担当)
- 高塚雄介(早稲田大学教授・臨床心理士、1990年代から2001年12月まで)
- 安藤和津(エッセイスト・タレント、2000年7月から2003年8月まで)
- 市川森一(俳優・脚本家、2001年4月から2012年1月まで)
- 児玉清(俳優・タレント・司会者、2003年6月から2011年4月まで)
元来、山谷1人で全曜日を担当していたが後刻加藤諦三と交代制になり、山谷の死去後は交代で担当する。
挨拶[編集]
番組冒頭、パーソナリティのメッセージを込めた挨拶が恒例となっている。
オープニング[編集]
「人生には様々な喜びがあり、同時に苦しみや悩みもあります。人に言えない、誰にも相談できない、悩みや苦しみ。そんな時いくらかお役に立てれば…というのが、この番組です。各界の専門家があなたのご相談に応じております。パーソナリティーは○○さん(その日の担当者)です」
現在のパーソナリティ[編集]
- 今井:「人にはなかなか言えない相談ってあるものですよね。お電話を下されば、参考となる意見や心がほぐれる話ができるかもしれません。あなたの相談は同じ悩みを持つ方々の支えになるはずです」
- 加藤諦三:現在、曜日により3種類の異なる挨拶が使われている。
- (主に月曜日)「あなたが認めたくないものは何ですか? どんなに辛くてもそれを認めれば、道は開けます」
- (主に木曜日)「あなたの人生の物語を聞かせて下さい。正直に話すことで悩みを解決する力が生まれます。それは絶望が希望に変わる時です」(2009年1月22日放送分から)
- (上記以外)「変えられることは変える努力をしましょう。変えられないことはそのまま受け入れましょう。起きてしまったことを嘆いているよりも、これからできることを皆で一緒に考えましょう」
- 勝野:「人間迷っているとつい下を向いてしまいます。他の道がある事に気付く事ができません。顔を上げて前を見ましょう、このお電話がそのきっかけになったらと願っております」
※上記のほか、加藤諦三のコメントは過去にも変更されている。また、オープニングコメントは最後の「格言」で紹介される場合もある。
- 「あなたが希望を捨てたのです。希望はあなたを捨てません。起きてしまったことを嘆いているよりも、これから出来ることを皆で一緒に考えましょう」
- 「あなたにはあなたの生き方があります。私には私の生き方があります。起きてしまったことを嘆いているよりも、これから出来ることを皆で一緒に考えましょう」
過去に担当したパーソナリティ[編集]
- 山谷:「絶望は愚か者の結論なりと言います。皆さんも愚か者にならないで、この番組をぜひご利用下さい」
- 加藤芳郎:「喜びは人に伝えることで倍になり、悩みは人に話すことで半分になります。悩みをお持ちのあなた、さあ、私と一緒に解決の道を探してみましょう」
- 荒川:「人生には悩みがつきものです。あれこれ考えても、答えが見えて来ない時があります。問題を整理しながら、一緒に考えてみましょう」
- 高塚:「人の生き方の答えは決して一つではありません。あわてて白か黒かを決める前に、その2つの色の間に身をおいて、ご一緒に考えてみましょう」
- 安藤:「みんな生きている限り、多かれ少なかれ悩みはあるものですよね。でも、ひとりでくよくよしていても何も変わりません。1本の電話で、もしかしたらちょっと違う生き方が見えてくるかもしれません」
- 市川:「悩みのない人間はいません。語らいましょう、一人で悩むより、語らっているうちに何かが見つかるかもしれません」
- 児玉:「自分自身のことって、実は自分が一番わかってないことが多いんですね。問題があれば誰かに打ち明けると思わぬ解決の道が開けるかもしれません。そっと打ち明けてみませんか?」
主な回答者[編集]
- 大原敬子(幼児教育研究家・ファッションデザイナー)
- 三石由起子(作家・翻訳家・英才教育学習塾講師)
- マドモアゼル・愛(占星術家・エッセイスト)- 番組では「心についてのエッセイストでおなじみの」と紹介される。
- 高橋龍太郎(精神科医)
- 森田浩一郎(医学博士)
- 齋藤孝(教育学者・明治大学文学部教授) - 2012年6月4日放送分から出演。
- 大迫恵美子(弁護士)
- 志賀こず江(弁護士)
- 伊藤恵子(弁護士)
- 高中正彦(弁護士)
- 中川潤(弁護士)
- 坂井眞(弁護士)
- 塩谷崇之(弁護士)
過去の回答者[編集]
原則として、肩書は担当当時のもの。
- 石川隆子(精神科医)
- 榎本稔(精神科医)
- 大高博幸(ビューティエキスパート)
- 岡野厚子(夫婦問題カウンセラー)
- 佐貫葉子(弁護士)
- 才口千晴(弁護士)
- 中嶋公雄(弁護士)
- JOY(ヒューマンアーティスト)
- 濤川栄太(教育評論家)
- 野村沙知代(タレント)
- 安井潤一郎(早稲田商店会会長)
- 矢端正克(医学博士)
- 手仕事屋きち兵衛(シンガーソングライター)
備考[編集]
- 放送当初から祝日を含む学校の休暇時期(ゴールデンウィーク期間中、夏休み:7月下旬から8月いっぱい、冬休み:12月下旬から1月上旬(年末年始)、春休み:3月下旬から4月上旬)は、子供からのいたずら電話を防止すること、子供に相談内容が漏れないようにすることを理由に電話相談の受付を休止している。このことは番組の中でもアナウンスされる。但し、2012年春休みはどのような事情があったのか、受付を休止しなかった。また、夏休み中でも8月下旬から電話相談の受付を再開することもある。
- 番組の方針に加えて上記の理由から、未成年者からの電話相談はほとんどない[13]。未成年者からの相談は、ニッポン放送の番組では過去には『青春ホットライン』とのその後身である『ドリアン助川の正義のラジオ!ジャンベルジャン!』、『福山雅治のオールナイトニッポンサタデースペシャル・魂のラジオ』、『ヤンキー先生!義家弘介の夢は逃げていかない』が担当するなどしていたが、現在はそれらの番組は軒並み終了し、残る『魂のラジオ』でも最近はほとんど相談は引き受けていない。ニッポン放送以外では『全国こども電話相談室・リアル!』(TBSラジオ-JRN系)がある。ただし、こちらも全国ネットではない。
- ニッポン放送において聴取率調査週間にあたる期間では、2000年代前半まで加藤が1週間担当、裏送りされる土曜日に加藤以外が担当することが多かった。ただ、最近ではテーマだけを決められ、全パーソナリティが登場することが多い。
- CBCラジオの『つボイノリオの聞けば聞くほど』では、かつて当番組をコーナーとして内包していたばかりでなく、月曜日に土曜日分までの放送内容を番組内で発表し、その後、番組のパーソナリティ・つボイノリオにより放送前にその日の概略が発表された。つボイの概略紹介はほぼ毎回のようにあたかも若い女性が相談者であるかのように思わせるもので、その日の相談者が若い女性でない時は「また騙された」というリスナーからの意見が毎回紹介され、ニュアンスや言い回しの妙などでリスナーにそう思わせてしまうつボイの話芸の見せ所となっていた。また、放送後に放送内容をリスナーが評論する「テレフォンウォッチャーが行く」のコーナーが放送されていたが、2006年9月に終了した。土曜日も「人生相談ハイライト」という名前で同様のコーナーがあった。なお、この番組には年に数回、ゲストとして永六輔が登場しており、その際には同コーナーで相談内容に関して永のコメントを聞くことができた。
- ライオン単独提供時代には矢島正明がナレーションを務めた「ライオンポケットシリーズ」(資料提供:ライオン家庭科学研究所/ライオン歯磨との合併後にはライオン歯科衛生研究所も)というコーナーが存在した時期もある。また、『ライオンのいただきます』(フジテレビ)などで使用されたジングルを番組のオープニングで放送していた時期がある。このほか「我が家のエプロンだより」というライオン製品のインフォマーシャルを「─ポケットシリーズ」の手前で放送した時期があった。
- かつては高知放送で当番組とTBSラジオの『ズバリ快答!テレフォン身の上相談』(2010年4月から2012年3月終了までは関東ローカルで放送)を2010年3月まで両番組を放送していた他、沖縄県ではNRN系列のラジオ沖縄が当番組、JRN系列の琉球放送が『身の上相談』と両方放送していた時期があった。
- 番組オープニングから本編に入るまでの間および本編からエンディングに入るまでの間が、スポンサー(CM)付とスポンサー(CM)なしとで異なっている。なお、スポンサー(CM)なし版は土曜日をネットしている一部の放送局と東北放送で聴取できたが、2011年秋の改編以降、スポンサーなし版は廃止され、CM部分はフィラー対応になった。
- スポンサー(CM)付
- 電話の呼び出し音 → タイトルコール → CM → オープニングナレーション(BGM付) → 本編 → CM → エンディングナレーション・告知(BGM付)
- スポンサー(CM)なし
- タイトルコール・オープニングナレーション(BGM付) → 本編 → エンディングナレーション(BGM付)
- 新潟放送の『近藤丈靖の独占!ごきげんアワー』の特番として、この番組を新潟弁のやり取りでパロディー化した『新潟弁人生相談』が2010年12月31日に放送された。この特番は他の特番と併せて、『BSN新潟弁スペシャル』としてラジオNIKKEIでも放送された[14]。ローカル番組が短波放送ながら全国に放送されるのは極めて異例のことになる。
- 児玉清が逝去したのに伴い、ニッポン放送では2011年5月18日放送分を児玉の追悼番組とした[15]。さらに、6月13日から17日までの1週間は、児玉出演分のうち未放送分(2010年から2011年にかけて収録)を放送し、生前最後となった2011年2月22日に収録された貴重な音源も放送された[16]。市川森一の逝去後も12月12日放送分を市川の追悼放送をニッポン放送のみ実施しただけでなく、2012年1月9日から1月14日までネット局も含めて「市川森一さんを偲んで」と題した追悼特集も改めて実施された。
システム[編集]
受付時間内に指定の電話番号に電話すると、オペレーターが出て「これは放送局の番組での相談ですので、録音されて放送されることを予めご承知おき下さい。また、医療に関すること、調停中・訴訟中のものはお受け致しません」と案内される。相談者が自分の名前と電話番号、相談したい内容をオペレーターに伝えると「折り返し電話します」と案内されて一旦電話が切れ、その後再度電話がかかってくる。
放送されない場合[編集]
オペレーターが「この相談は放送されません。先生をご紹介しますので、直接お話下さい」と言い、回答者(出演者ではない専門家)が出て相談を受ける。
放送される場合[編集]
オペレーターが「この相談は放送されます」と言って手順を説明する。「個人名や会社名は編集の際にカットされるので、言ってもかまわない」との旨も伝えられる。その後、パーソナリティがオープニングコメントを言って呼び出し音が2回鳴り、実際にパーソナリティが出て、「もしもし。テレフォン人生相談です…。最初に年齢(と性別)を教えてください…」[17]と相手に声をかけてから、相談の収録が開始される。
なお、相談の内容や放送局の事情によっては、後日収録されることがある。後日収録となった場合は相談可能な時間帯を相談者が指定して、その時間帯に相談の収録が行われる。
パーソナリティや回答者、放送日の指定は出来ない。相談受付日から放送日まではある程度時間がかかる(場合によっては数ヶ月以上かかることもある)。2011年6月の聴取率調査での児玉清追悼企画でも推察できるように、結果として放送されない(お蔵入りとなる)場合もある。
関連項目[編集]
- ニッポン放送番組一覧
- くらしの電話相談(NHKラジオ第一「ラジオほっとタイム」内で放送。毎日日替わりで医療、教育、園芸、料理などの相談を受け付ける)
- ズバリ快答!テレフォン身の上相談(2012年3月までTBSラジオで放送していた電話相談のラジオ番組)
脚注[編集]
- ↑ 医療相談は取り上げずに大半が心理的事象である。
- ↑ 過去に相談者側が回答に激怒して一方的に電話を切ってしまったケースがある(2007年2月8日放送分)。
- ↑ 個人名や会社名は、放送の際にカットされる。
- ↑ 当番組を内包していた『加トちゃんのラジオでチャッ!チャッ!チャッ!』のアシスタント就任に伴うもので、独立番組になった後も引き続き担当する。
- ↑ 現在、三笠製薬と明太子のかねふくグループが提供としてアナウンスされるが、他にACジャパン(旧・公共広告機構)とガリバーの提供アナウンスもある)
- ↑ 以前は月曜から金曜が『つボイノリオの聞けば聞くほど』、土曜日が『土曜ワイド 広瀬隆のラジオでいこう!』に内包されていた。
- ↑ 2010年4月10日から2011年4月まで、土曜日の放送時間を14:30-14:50に変更していた。
- ↑ 以前は『おはようワイド』に内包されていた。
- ↑ 土曜日の放送は2009年3月をもって打ち切られ、その後2010年4月10日より一旦は再開したものの、2011年3月26日をもって再度打ち切りとなった。
- ↑ 2009年3月までは土曜日も放送され(9:30-9:50)、2008年3月までは『前田すえこのいいことありそうウィークエンド』に内包されていた。
- ↑ 週一回放送時代に日曜14:30-50の間放送されていた。1966-68年の間にタイムテーブルの記載有り。1969年には打ち切られていた
- ↑ パーソナリティを務める以前、回答者としても出演していた。
- ↑ ただし、稀に大学生・専門学校生及び未成年の勤労者は取り上げられることがある。
- ↑ この特番の本放送は2010年12月31日15:30 - 16:30。再放送は2011年1月3日15:00 - 16:00。
- ↑ (2011-05-18) ニッポン放送、児玉さん出演番組を継続へ サンケイスポーツ [ arch. ]
- ↑ (2011-06-06) 児玉清さん最後のラジオ、5日連続放送へ サンケイスポーツ [ arch. ]
- ↑ 勝野が担当する場合は「もしもし。テレフォン人生相談、勝野洋です…」となることが多い。また年齢と性別については、相談内容を述べてから問われる場合もある