「板橋区」の版間の差分

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板橋区(いたばしく)は、東京都特別区のひとつ。旧武蔵国豊嶋郡

郵便番号(上3桁)は、173・174・175。

概要[編集]

東京23区の北西部に位置する。現在ではほぼ全域が市街地になっているが、工業地域もある。

人口[編集]

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板橋区と全国の年齢別人口分布(2005年) 板橋区の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 板橋区
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性

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板橋区(に相当する地域)の人口の推移
テンプレート:人口統計/13
総務省統計局 国勢調査より

昼夜間人口[編集]

2005年に夜間人口(居住者)は507,799人であるが、区外からの通勤者と通学生および居住者のうちの区内に昼間残留する人口の合計である昼間人口は456,425人で昼は夜の0.899倍の人口になる。通勤者で見ると区内から区外への通勤者は141,961人、区外から区内への通勤者は94,337人と労働人口の通勤では区内から区外へ出る通勤者のほうが多い。東京都編集『東京都の昼間人口2005』平成20年発行138,139ページ 国勢調査では年齢不詳のものが東京都だけで16万人いる。上のグラフには年齢不詳のものを含め、昼夜間人口に関しては年齢不詳の人物は数字に入っていないので数字の間に誤差は生じる)

地理[編集]

  • 武蔵野台地の北端にあたり、概ね北部は低地、南部は台地となっている。北で荒川、北西で白子川によって埼玉県と接する。荒川に近い北部では、新河岸川が西から東に流れる。南部では石神井川が西から東に横切る。区内は東京の市街地で、住宅地・商業地のほか、北部には工場が多い。

位置・面積[編集]

  • 板橋区は、東京23区のうち北西部に位置し、東経139度37分から同44分、北緯35度43分から同48分の間にあり、面積は32.17km²で、23区中9番目である。

地形・地質[編集]

地形[編集]

  • 東西は北部で約7.1km、南部で約4.5km、南北は東部で約6.7km、西部で約3.4kmあり、南東から北西に長い地形。北は埼玉県に接しており、関東ローム層が隔絶に厚くなっている。
  • 武蔵野台地と荒川低地の境をなす凱線(がいせん。崖地が連なる地形)が、小豆沢 - 志村 - 中台 - 西台 - 赤塚にかけて区の中央部をほぼ東西に貫き、付近は高低差に富み、坂道が多く作られている。前野町・中台・西台地区では、若木通りを尾根筋とする形で、すりばち状の谷戸(やと)地形が見られ、かつては、各所で地下水が湧き出ており、薬師の泉(小豆沢3丁目)、出井の泉跡(泉町)などにその名残が見られる。また、見次公園(前野町4丁目)の池は、自然の湧水によって形成されたものである。

地質[編集]

  • 現在の板橋区に相当する地域は、およそ12万年前の間氷期には海面上昇により、海の底にあったと考えられている。武蔵野(成増)礫層の下の、東京層と言われる地層から貝化石が発掘されているが、これはおよそ15万年前のもので、この地域が当時海底であったことを物語っている。およそ10万年前から気候の寒冷化により海面が後退、陸地化が起こり、武蔵野台地(成増台)の原型が形成された。その当時の武蔵野台地は、古荒川や古多摩川、後に古利根川などが流れる氾濫原はんらんげんであったと考えられている。武蔵野(成増)礫層の砂利は、当時の川が積み残した川砂利である。その後さらに寒冷化・海面後退が進行したことにより、川の流れが氾濫原を掘り下げ、およそ10万年前から氷河期最盛のおよそ2万年前までの間に、連続した崖地が形成された。およそ1万年前に氷河期が終わると海面がやや上昇し、崖地の下部では川から運ばれてきた堆積物が今日の荒川・新河岸川沿いの低地を形成。一方、崖地の上部には富士山などから飛来した火山灰(関東ローム層)が堆積し、今日の武蔵野台地辺縁の高台地域を形成するに至ったと考えられている。
  • 主な河川: 荒川新河岸川白子川石神井川出井川(暗渠化)、前谷津川(暗渠化)、蓮根川(暗渠化)、千川上水(暗渠化)
  • 主な湖沼: 浮間ヶ池

気候[編集]

基本的には東京都心と同じ、温暖湿潤気候に該当し、日本国内における気候区分は太平洋側気候に属する(詳細は東京都の気候を参照)。 ただ都心より郊外に位置するため最低気温は、ヒートアイランド現象の影響が小さく、都心より2℃から4℃低い。 夏は都心のヒートアイランド現象の熱が東京湾の海風に運ばれ、最高気温が2℃から4℃ほど高い。 また、板橋区内でも最低気温が板橋地域より赤塚地域では1℃ほど低い。 因みに最低気温は、東京都心とさいたま市の中間の場合が多い。

歴史[編集]

沿革[編集]

  • 1932年(昭和7年)10月1日東京府北豊島郡板橋町、上板橋村、志村、赤塚村、練馬町上練馬村中新井村石神井村大泉村の9町村が東京市編入により合併され、板橋区となる。
  • 1935年(昭和10年):田園区画の整理に伴い、板橋三丁目(旧・板橋町大字中丸字中原、現・南町)と豊島区長崎東町三丁目(旧・長崎町大字長崎字高松、現・高松二・三丁目)の間で境界変更。
  • 1939年(昭和14年):田園区画の整理が完了し、板橋三丁目(旧・板橋町大字中丸字中原、現・南町)と豊島区高松町二丁目(旧・長崎町大字長崎字前高松、現・高松二丁目)の間で境界変更。
  • 1943年(昭和18年)7月1日東京都制施行により東京府と東京市が合併し東京都が誕生、東京都板橋区となる。
  • 1947年(昭和22年)5月3日地方自治法施行、板橋区は22特別区のひとつとなる。
  • 1947年(昭和22年)8月1日:旧・練馬町、上練馬村、中新井村、石神井村、大泉村のほぼ全域及び小竹町(旧・上板橋村大字上板橋字小竹)、江古田町(旧・上板橋村大字上板橋字江古田、現・旭丘)を練馬区として分区。
  • 1950年(昭和25年)4月1日埼玉県北足立郡戸田町(現・戸田市)大字上戸田の一部約0.2平方キロメートルが移譲され、舟渡三丁目(現・四丁目の一部)となる。
  • 1951年(昭和26年)8月:第一回いたばし花火大会が開催される。
  • 2008年(平成20年)10月30日:観光キャラクター(ゆるキャラ)として、区花の二輪草をモチーフににした「りんりんちゃん」を採用。

地域[編集]

主な祭事、イベント[編集]

五穀豊穣子孫繁栄を願って、板橋区内の二つの神社で年の初めに行われる伝統芸能。「板橋の田遊び」参照のこと。

1951年(昭和26年)に、埼玉県戸田市との間の境界線が確定したことを記念して開催。毎年8月第1土曜日に開催されている。

  • 板橋区民祭り
  • 板橋農業祭り
  • 板橋Cityマラソン

特産物[編集]

  • 志村みの早生わせ大根
  • 清水しみず大根

地域区分の特徴[編集]

テンプレート:板橋区の町名 上記の通り、おおむね旧板橋町、旧上板橋村、旧志村、旧赤塚村の4地域に分かれるが、他に南部(板橋)と北部(志村)の2地域分類、板橋・志村・赤塚の3地域分類、板橋・上板橋(常盤台)・志村・赤塚・高島平の5地域分類もよく使われる。板橋区において地域の分類は便宜的なものでしかなく、受け持つ行政機関によって異なるのが現状である。

例えば、通常の板橋地域(旧板橋町地域)と上板橋地域(旧上板橋村地域)とあわせて広義の板橋地域(板橋区南部地域)とすることも多い(警察、郵便、消防、土木、公園、水道、福祉など)。また、上板橋地域を常盤台地域と呼ぶ場合もある(都市計画など)。

また、通常の志村地域(旧志村地域)と赤塚地域(旧赤塚村地域)とあわせて広義の志村地域(板橋区北部地域)とすることもある(消防、土木、公園、水道など)。これは歴史的に、志村地域に設置された行政機関が赤塚地域も含めて担当することが多かったためである。

かつての徳丸ヶ原に相当する高島平新河岸三園を高島平地域として独立させる場合もある(都市計画など)。これらの地域の大半は旧赤塚村のため、通常は赤塚地域に含むが、志村地域に含む場合もある(福祉など)。逆に西台中台若木などの西台地域を赤塚地域に含むこともしばしばある(福祉など)。

さらに、志村地域の内、坂下蓮根東坂下舟渡などの地域を蓮根地域あるいは坂下地域と呼ぶこともあり、西台地域を除く志村地域と合わせたり(福祉など)、高島平地域に含める場合もある。

赤塚地域は埼玉県南部とともに近郊の風景を残している。区では赤塚に支所を設け利便を図っている。しかし区が南北に分かれてしまい、行事も板橋区民祭り・板橋農業祭りと二本立てになっている。

これ以外にも区民事務所や地域センターによる分類、また大山地域や大谷口地域、徳丸地域などといった細かい分類方法もある。

ナンバープレート[編集]

板橋区は、練馬ナンバー(東京運輸支局)を割り当てられている。

ケーブルテレビ[編集]

区政[編集]

区議会[編集]

  • 区議会議長:茂野 善之
  • 区議会議員定数:46(任期は平成27年4月30日まで)

赤ちゃんの駅 発祥の地 🚼[編集]

  • 2008年に、日本で初の赤ちゃんの駅を開設

区民事務所・地域センター[編集]

区民事務所[編集]

「区」の行政機構の一部を分担し、「地域の区役所」的な機能を果たす。住民異動届の受付や証明書の発行、福祉サービス等の受付、各種公金の収納などの窓口サービスを行う。

  • 仲町区民事務所:仲町20-5
  • 常盤台区民事務所:常盤台3-27-1
  • 志村坂上区民事務所:小豆沢2-19-15
  • 蓮根区民事務所:坂下2-18-1
  • 下赤塚区民事務所:赤塚6-38-1
  • 高島平区民事務所:3-12-28

地域センター[編集]

地域活動にかかわる幅広い業務を行う。 板橋・熊野・仲宿・仲町・富士見・大谷口・常盤台・清水・志村坂上・中台・蓮根・舟渡・前野・桜川・下赤塚・成増・徳丸・高島平の18箇所に設置。

消防[編集]

  • 東京消防庁
    • 板橋消防署(板橋2-60-15)特別救助隊・救急隊1
      • 常盤台出張所(南常盤台2-5-12)救急隊1
      • 小茂根出張所(小茂根2-14-10)特別消火中隊・救急隊1
    • 志村消防署(相生町17-1)特別消火中隊・救急隊1
      • 蓮根出張所(坂下2-32-88)救急隊1
      • 成増出張所(成増1-30-12)救急隊無
      • 赤塚出張所(赤塚3-1-10)救急隊1
      • 志村坂上出張所(志村1-10-5)化学機動中隊・救急隊1
      • 高島平出張所(高島平3-12-10)救急隊1

おもな病院・医療機関[編集]

郵便[編集]

集配郵便局

無集配郵便局

  • 板橋四郵便局
  • 新板橋郵便局
  • 大山駅前郵便局
  • 中板橋郵便局
  • 板橋弥生郵便局
  • 板橋ハッピーロード郵便局
  • 板橋中丸郵便局
  • 板橋大谷口北郵便局
  • 板橋大谷口郵便局
  • 板橋大山郵便局
  • 板橋幸町郵便局
  • 板橋向原郵便局
  • 板橋小茂根郵便局
  • 板橋舟渡郵便局
  • 板橋坂下郵便局
  • 板橋坂下一郵便局
  • 志村橋郵便局
  • 板橋蓮根郵便局
  • 板橋蓮沼郵便局
  • 板橋清水郵便局
  • 板橋志村郵便局
  • 板橋富士見郵便局
  • 板橋前野郵便局
  • 板橋中台郵便局
  • 板橋中台二郵便局
  • 板橋常盤台郵便局
  • 板橋常盤台三郵便局
  • 板橋南常盤台郵便局
  • 板橋東新町郵便局
  • 上板橋郵便局
  • 板橋西台郵便局
  • 板橋新河岸団地内郵便局
  • 板橋高島平郵便局
  • 板橋高島平七郵便局
  • 板橋西台駅前郵便局
  • 大東文化学園内郵便局
  • 板橋徳丸郵便局
  • 板橋徳丸五郵便局
  • 板橋徳丸三郵便局
  • 板橋三園郵便局
  • 赤塚三郵便局
  • 板橋赤塚郵便局
  • 板橋赤塚新町郵便局
  • 板橋成増郵便局
  • 板橋成増ヶ丘郵便局


交通[編集]

鉄道[編集]

JR logo (east).svg 東日本旅客鉄道(JR東日本)
埼京線赤羽線):日本鉄道により品川-赤羽間路線として1885年(明治18年)3月1日開通。当時の途中駅は目黒駅渋谷駅新宿駅目白駅板橋駅であった。国有化を経て山手線と命名され、1972年(昭和47年)池袋-赤羽間を赤羽線に改称。埼京線は路線案内用通称で、1985年(昭和60年)より用いられている。
埼京線(東北本線支線):日本国有鉄道(国鉄)により1985年(昭和60年)9月30日開通。
PrefSymbol-Tokyo.svg 東京都交通局(都営地下鉄)
Subway TokyoMita.png 都営地下鉄三田線(6号線):板橋区内の区間は高島平駅以南が1968年(昭和43年)12月27日、高島平-西高島平間が1976年(昭和51年)5月6日開通。 
Tokyo Metro logo.svg 東京地下鉄(東京メトロ)
Subway TokyoYurakucho.png 有楽町線:板橋区内の区間は帝都高速度交通営団により、営団成増駅(開業当時)以東は1983年(昭和58年)6月24日、営団成増-和光市間は1987年(昭和62年)8月25日開通。
Subway TokyoFukutoshin.png 副都心線:板橋区内では有楽町線と同一の線路を用いている。
Tōbu Tetsudō Logo.svg 東武鉄道
東武東上線:板橋区内の区間は東上鉄道により1914年(大正3年)5月1日開通。 
  • その他(駅所在地について)
    • 下板橋駅は豊島区、東武練馬駅は板橋区が駅所在地である。
    • 浮間舟渡駅のホームは北区との区境にあるが、正式所在地は駅事務室のある北区とされている。
    • 小竹向原駅、地下鉄赤塚駅も練馬区とまたがっているが、正式所在地は練馬区とされている。
    • 板橋駅は滝野川口が北区、ホームの大半が豊島区にあるが、正式所在地は板橋区板橋1丁目とされている。
    • 区内に駅は設置されていないが、東北新幹線上野駅大宮駅の間で一部通過している(前述の埼京線と並走)。

かつて営業していた路線[編集]

かつて営業していた駅[編集]

かつて計画された路線[編集]

  • 東武西板線:西新井(現・足立区)-上板橋間。東武鉄道により、1922年(大正11年)に計画。用地買収困難により1932年(昭和7年)起業廃止。
  • 地下鉄6号支線:大和町(やまとちょう。現・板橋本町駅)-上板橋間。都市交通審議会答申6号(1962年)による。1964年(昭和39年)、次項の東武東上支線に計画変更。
  • 東武東上支線:大和町(やまとまち。現・和光市駅)-笹目橋(現・西高島平駅)-志村(現・高島平駅)間。1964年の東武鉄道・東京都交通局・東急電鉄「6号線建設および相互直通運転に関する覚書」による。1965年(昭和40年)に計画撤回。笹目橋-志村間は、東京都交通局が東武鉄道から免許を譲受した上で建設された。

バス[編集]

  • 国際興業バスが、区内のほぼ全域で運行されている(一部都営バス関東バス西武バスが乗り入れ)。成増地域では、さらに西武バスが練馬方面に、東武バスが和光市方面にそれぞれ独自の系統が運行されている。
  • 国際興業バスの主な系統
    • 赤53:ときわ台駅-前野小学校-前野町四丁目-志村一丁目-赤羽駅西口(北区)
    • 赤31:赤羽駅東口-東十条四丁目(北区)-姥ヶ橋-大和町-南常盤台-かみのね橋-武蔵野病院-羽沢(練馬区)-野方駅北口(中野区)-高円寺駅北口(杉並区)
      • 関東バスと共同運行。都営バス王78系統・新宿駅西口-王子駅も、板橋区内では同一の停留所を経由する。
    • 赤51:赤羽駅西口-本蓮沼駅-上宿-豊島病院-大山-熊野町-サンシャインシティ(豊島区)-池袋駅東口(豊島区)
    • 赤56:赤羽駅西口-志村二中-志村坂上-中台三丁目-環八高速下-蓮根二丁目-高島平操車場
    • 赤02:赤羽駅西口-小豆沢公園-志村三丁目駅-大東文化大学-四葉町-赤塚庁舎-成増駅北口
    • 赤01:赤羽駅西口-小豆沢公園-志村三丁目駅-環八若木二丁目-練馬北町車庫(練馬区)-豊島園(練馬区)-練馬駅北口(練馬区)
    • 池20:池袋駅西口-板橋区役所-大和町-志村二丁目-志村健康福祉センター入口-西台駅-高島平操車場
    • 池21:池袋駅西口-板橋区役所-大和町-志村坂下-志村橋-舟渡町-高島平駅
    • 池05:池袋駅西口-要町駅(豊島区)-千川駅(豊島区)-水道タンク前-日大病院
    • 光02:池袋駅東口-サンシャインシティ-熊野町-大山-下頭橋-桜川-練馬北町車庫-光が丘駅(練馬区)
    • 東練05:東武練馬駅-徳丸町-西台一丁目-西台中学校-西台駅-浮間舟渡駅
    • 王54:上板橋駅-常盤台教会-北豊島工業高校-姥ヶ橋-王子駅(北区)
    • 王22:板橋駅-金沢小学校-帝京大学病院-紅葉橋(北区)-王子駅
    • 常01:ときわ台駅-若木三丁目-志村消防署-志村三丁目駅
    • 高01:高島平駅-西高島平駅-下新倉(埼玉県和光市)-赤塚四丁目-成増駅北口
    • 増17:成増駅北口-成増厚生病院-区立美術館-高島高校-高島平駅-高島平操車場
    • 石03:練馬北町車庫-下赤塚-成増駅南口-白子向山(埼玉県和光市)-比丘尼橋(練馬区)-石神井公園駅北口(練馬区)
      • 西武バスと共同運行。西武便は成増駅南口折り返し。
    • コミュニティバス「りんりんGO」:板橋区の委託により国際興業バスで運行。板橋市場-新高島平駅-区立美術館入口-下赤塚駅-おいせ坂上-赤塚高速下-新高島平駅-板橋市場(循環運転)

道路[編集]

水上バス[編集]

教育[編集]

大学[編集]

短期大学[編集]

専修学校[編集]

都立

  • 東京都立板橋看護専門学校

私立

高校[編集]

都立

私立(中高一貫校を含む)

中学校[編集]

区立

  • 板橋区立志村第四中学校
  • 板橋区立志村第五中学校
  • 板橋区立高島第一中学校
  • 板橋区立高島第二中学校
  • 板橋区立高島第三中学校
  • 板橋区立中台中学校
  • 板橋区立西台中学校
  • 板橋区立向原中学校


小学校[編集]

区立

  • 板橋区立北前野小学校
  • 板橋区立紅梅小学校
  • 板橋区立桜川小学校
  • 板橋区立志村小学校
  • 板橋区立志村坂下小学校
  • 板橋区立志村第一小学校
  • 板橋区立志村第二小学校
  • 板橋区立志村第三小学校
  • 板橋区立志村第四小学校
  • 板橋区立志村第五小学校
  • 板橋区立志村第六小学校
  • 板橋区立下赤塚小学校
  • 板橋区立新河岸小学校
  • 板橋区立高島第一小学校
  • 板橋区立高島第二小学校
  • 板橋区立高島第三小学校
  • 板橋区立高島第五小学校
  • 板橋区立高島第六小学校
  • 板橋区立常盤台小学校
  • 板橋区立徳丸小学校
  • 板橋区立中台小学校
  • 板橋区立中根橋小学校
  • 板橋区立成増小学校
  • 板橋区立成増ケ丘小学校
  • 板橋区立蓮根小学校
  • 板橋区立蓮根第二小学校
  • 板橋区立富士見台小学校
  • 板橋区立舟渡小学校
  • 板橋区立前野小学校
  • 板橋区立緑小学校
  • 板橋区立三園小学校
  • 板橋区立向原小学校
  • 板橋区立弥生小学校
  • 板橋区立若木小学校


私立

幼稚園[編集]

区立

  • 高島幼稚園
  • 新河岸幼稚園

私立

  • 帝京幼稚園
  • 明星幼稚園

特別支援学校[編集]

国立

都立

  • 東京都立志村学園(東京都立志村高等学校跡地に2013年設立)
  • 東京都立板橋特別支援学校
  • 東京都立高島特別支援学校

区立

各種学校[編集]

  • 東京朝鮮第三初級学校

文化施設[編集]

その他の公共施設[編集]

名所・旧跡[編集]

  • 茂呂遺跡:旧石器が都内で初めて確認された、東京都指定史跡。 小茂根5丁目。
  • 志村一里塚:中山道の3番目の一里塚。二基一対の江戸時代当時の状態を残存する貴重な遺構として、国の史跡に指定。
  • 縁切榎:本町の旧中山道沿いにある神木。かつて槻木(つきのき)と共に、板橋宿入口の大六天神社に生えていたことにより「縁が尽きる」という伝承が生まれた。1861年(文久元年)に、和宮親子内親王(静寛院宮)が徳川家茂将軍との婚儀に赴くため、板橋宿に宿泊した際には、現在の清水町付近から富士見町バス停、日曜寺、愛染通りを経て上宿に至る迂回路が普請されたと伝えられている。現在は人間関係・疾病などの悪縁断ち切り・良縁祈願の願掛けが行われている。
    •  「木を菰で覆い隠した」という伝承もあるが、少なくとも和宮親子内親王宿泊の際にはこの措置は行われていない。
  • 縁結びの欅:縁切榎の伝説にちなみ、板橋駅前にある欅(板橋区の木)を「むすびの欅」としたもの。
  • 志村城址 志村2丁目。跡地に建立された熊野神社境内に空堀跡が遺されている。前野原、中台、西台はこの城から見て手前にある野原、中央および西側の台地という意味の地名である。
  • 赤塚城址 赤塚5丁目。

おもな神社・寺院[編集]

  • 文殊院 仲宿。
  • 乗蓮寺 赤塚5丁目。1973年(昭和48年)に、首都高速道路5号線建設・国道17号線拡幅工事により、仲宿より移転。1977年に東京大仏建立。
  • 松月院 赤塚8丁目。中世赤塚城主の千葉自胤墓、江戸時代末期に活躍した西洋砲術家の高島秋帆記念碑がある。
  • 観明寺 板橋3丁目。加賀藩下屋敷から移設された赤門がある。
  • 日曜寺 大和町。本尊愛染明王。藍染業者の信仰が厚い。
  • 徳丸北野神社(徳丸天神) 徳丸6丁目。旧徳丸地区(徳丸、高島平、新河岸)氏神。田遊び神事は国の重要無形民俗文化財に指定。
  • 南蔵院 蓮沼町。桜の名所。
  • 氷川神社 氷川町。
  • 板橋双葉氷川神社 双葉町。稲荷台から出土したといわれる稲荷像を安置している。
  • 蓮根氷川神社 蓮根2丁目。
  • 天祖神社 南常盤台2丁目。
  • 熊野神社 志村2丁目。志村城址に建立されている。

観光商業スポット[編集]

住宅団地[編集]

都内有数の住宅団地、高島平団地があることで有名。また、板橋区内には都営住宅や集合住宅が多く点在している。

企業[編集]

製造業が多く町工場が多い。販売小売業も日用雑貨品を扱う事業が多くものづくりの街である。

スポーツチーム[編集]

ゆかりの人物[編集]

著名な出身者[編集]

所縁のある作品[編集]

板橋の歌[編集]

  • 板橋音頭
  • 板橋区町会連合会の唄
  • 板橋区町会連合会音頭
  • 板橋音頭行進曲
  • 愛するふるさと
  • みどりの一里塚
  • 板橋二輪草音頭
  • 舞い上がれITABASHI

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

行政
観光

テンプレート:板橋区の町名

テンプレート:東京35区