「大谷育江」の版間の差分

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ムゲン。(ピカチュウ。)
  
 
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2016年6月8日 (水) 20:42時点における最新版

大谷 育江(おおたに いくえ、1965年8月18日 - )は、日本女優声優である。マウスプロモーション所属。東京都出身。愛称は育ちゃん。

ポケットモンスター』のピカチュウ、『フルハウス』のステファニー・タナー、『ONE PIECE』のチョッパー、『姫ちゃんのリボン』の野々原姫子・エリカ、『コボちゃん』の田畑コボ、『金色のガッシュベル!!』のガッシュ・ベル、『名探偵コナン』の円谷光彦、ゲーム『テイルズオブジアビス』のイオン/シンク/フローリアンなどで知られる。

来歴・人物[編集]

  • 身長は150cm、体重は38kg。
  • 長所は好奇心旺盛なところ。短所はテレビのながら見ができない。
  • 趣味はハーブの香りのお風呂。読書。
  • 特技は英語の発音。日舞。
  • 好きな色は白、ピンク、黒。

主に少年・少女の役を演じるが、ひとつの作品で複数のキャラクターを演じることも多く、同じ性別のキャラクターも演じ分ける。『テイルズオブジアビス』ではイオン(誠実)、シンク(怒り)、フローリアン(無垢な者)という同じ外見だが性格の異なる三人を演じ分けた。

演技の幅が広いと言われることの多い声優の1人であり、声質は1つながら「純粋な演技力」で様々な役をこなしてきた例としてもよく名前が挙がる。

ピカチュウの声は世界共通であるため、海外でも声が知られており、「大谷育江」という名前は知らなかったとしても、「ピカチュウの声の人」と言えば通じることが多い。

金色のガッシュベル!!』、『幽☆遊☆白書』など、高乃麗と双子役で出演する事が多い(他には『爆走兄弟レッツ&ゴー!!』でも兄弟役で競演、また高乃は『ポケットモンスター』でピカチュウの進化形ライチュウ役を担当)。

人の名前を覚えるのが苦手

『ポケットモンスター』のピカチュウ・『金色のガッシュベル!!』のガッシュ・『テイルズオブジアビス』のシンクと『雷を使うキャラ』の声を担当することが良くある。

エピソード[編集]

  • 小学校・中学校と、「身長が伸びるのではないか」という考えからバレー部に入っていた。
  • 初めてのデートの場所は東京タワーであると語っている。また、インタビューでファーストキスの味について質問された際、「味なんてあるの?」と回答している。
  • 外見が年齢に比べて若々しく山寺宏一は「『超音戦士ボーグマン』で彼女を見てまだ10代かと思った」という。
  • サエキトモはアフレコ現場で面識のなかった大谷をベテランと知らず、彼女の演技を「自分、めっちゃウマいな。いけてんな!」と誉めた所、大谷は大変喜んだらしい。その後で芸歴を知ってサエキが恐る恐る謝りに言ったところ、まったく怒っていなかったとのこと。
  • 機動戦艦ナデシコ』のドラマCDのキメ台詞対決で「ピカチュウ」と発言した。
  • 金色のガッシュベル!!』のアフレコ現場で、アフレコ前にこおろぎさとみとお弁当に入っているたくあんの数を競っていた。
  • 名探偵コナン』の円谷光彦は、作者によると「本来はもう少し嫌な性格の奴にするつもりだったけど、担当した大谷さんの声が可愛かったから変えた」とのこと。また、灰原哀に想いを寄せ始めたのも大谷の提案によるもの。
  • ONE PIECE』のトニートニー・チョッパーでは、作者に「反則もの」の声と称され同キャラの作者のなかでのイメージを変えた。
  • 初めてのオーディションは『がんばれ!キッカーズ』だったが、最初にスタジオに入ったのは『めぞん一刻』。これはディレクターがマイクワークがわからないと大変とゲストに呼んだから。
  • セールスの電話など、子供のふりをして断るのが得意。だが、一度だけうっかり新聞の勧誘を断る際にもしてしまったことがある。
  • ある日役者が連れてきた赤ちゃんが泣いていたのをブース内にいた人たちは「大谷さん泣き練習してるんだ」と思った事がある。
  • 『渋谷でチュッ!』に出演した際、公開収録日の直前に「ポケモン事件」が発生したため、収録内では一切ピカチュウについて触れないようディレクターから指示された。観覧客が持っていたピカチュウのぬいぐるみも一時的に回収された。

休業騒動[編集]

2006年1月より、体調不良のため一時全レギュラー番組(●はドラマCD)を降板していた。代役は以下の通り(注・正式にアナウンスされたもののみ記載)。

このうち、『ONE PIECE』チョッパー役は2006年5月21日放送分より、『名探偵コナン』の円谷光彦役は2006年5月15日のスタジオ収録にて現場復帰、更に『ポケットモンスター アドバンスジェネレーション』は2006年5月18日にて復帰を果たした(その他の番組に関しては時期不明)。

主演作であった『金色のガッシュベル!!』は吉田小南美が代役のまま最終回を迎えてしまい、復帰後も仕事量を抑える為か、2006年10月からアニメ化が決定していた『少年陰陽師』もそのまま降板した。

ドラマCDシリーズ『テイルズオブジアビス』のイオン/シンク/フローリアン役は、釘宮理恵が代役を務めた(収録時期にはまだ休業中であったため)。そのため事実上、大谷は当作品を仮降板となっている。また後にリリースされたテイルズシリーズのファンディスクである「テイルズオブファンダム Vol.2」にも出演していない。

出演作品[編集]

太字は主役・主要キャラクター。

テレビアニメ[編集]

ポケモンBW ポケモンXY(サトシのピカチュウ)

OVA[編集]

劇場版アニメ[編集]

ゲーム[編集]

ポケットモンスターXY (ピカチュウ)このことは2013年10月24日のファミ通にも乗っていた

ムゲン。(ピカチュウ。)

吹き替え[編集]

実写[編集]

アニメ版「姫ちゃんのリボン」放送時、主題歌をSMAPが担当していたことや、メンバーが出演していたことにより、タイアップのため出演。同番組コーナーの「SMAP DUNK」にてSMAPメンバーとバスケの3on3対決を行った。
松野太紀とあるコーナー、近藤サト(当時フジテレビの局アナ)と「ナニコレ」の後継コーナーで出演していた。
1990年頃か1995年頃かの代理映画解説者の1人で、水野晴郎(当時映画評論家)の代役として出演していた。

ラジオ[編集]

CM[編集]

  • ロート製薬子どもV・ロート(すでに生産終了)
  • ベネッセコーポレーション「進研ゼミ小学講座」
  • トヨタ・ノア
  • パナソニック・タウ

この他、アニメの特製商品でも、一部声の主を担当していると考えてもよい。

CD[編集]

その他[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

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