「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」の版間の差分

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==概要==
 
==概要==
:前回の続編である。しかし前作とは異なりツッコミ要素が削られたせいと、前作のように過去の作品を流用したくてもネタが切れだした事もあり、大変地味に終わる。
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:前回の続編である。しかし前作とは異なりツッコミ要素が削られたのと、前作のように過去の作品を流用したくてもネタが切れだした事もあり、大変地味に終わる。
 
:続編が作られていないところから前作より人気が落ちている、または続編を作るメリットがないとスポンサーサイドが判断する理由があったと推察できる。
 
:続編が作られていないところから前作より人気が落ちている、または続編を作るメリットがないとスポンサーサイドが判断する理由があったと推察できる。
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:総集編が無駄に多いことも有名である。最終話3話前に総集編をはさんだことはもはや伝説。これは総集編を入れないと物語がわかりづらくなるから途中から見た人への解説、なはずはもちろんなく、単純に脚本家である負債の一人[[両澤千晶]]が非常に遅筆であり、間に合わなかったための穴埋めである。(このことは一部の製作側の人間のコラム、ブログ等でほのめかされた)
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:また人気凋落の原因としては主人公交代劇もその一因であると言われている。主人公ははじめはシン・アスカであったが、両澤の独断かどうかの理由等は不明だが、途中から明らかに前作の主人公であるキラ・ヤマトが主人公以上に出張り始め、自身が完全な正義であるかのように戦場に現れてはかき乱していった。作中で混乱を招くだけだという親友からの叱責すらも無視している。
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:さらにはシンを明らかな悪役にするためにキラに逆恨みさせる、シンを黒幕であるデュランダルの傀儡のような扱いにするなどの手法を使い、結果終盤からはキラが主人公になってしまった。このことは多くの視聴者の混乱を招き、キラサイドのファンやシンのアンチからは歓迎されたが、他の視聴者からは反感を買うこととなってしまう。このことに関しては「脚本家としてやっていいのか」「キラサイドを贔屓しすぎだ」という批判が募った。
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:さらには笑えないことに終盤の戦闘ではキラサイドは無傷で最新鋭のMSに乗っているシン達に圧勝する。(傷の一つもつけた描写すらない) あまりの展開に終始唖然とした視聴者もいた。
  
 
==パロディ==
 
==パロディ==
:前作とは異なり、明らかな引用が見られる。しかしセリフが生きるためには舞台や制作側の力量が必要であるため空振りに終わる。
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:前作とは異なり、明らかな引用が見られる。しかしセリフが生きるためには舞台や制作側の力量が必要であるため空振りに終わる。ハイネというキャラのパロディは有名な台詞そのまんまだがかなり笑えない出来になっている。
 
:そしてパロディとしても笑えないためさらに終わっている。
 
:そしてパロディとしても笑えないためさらに終わっている。
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:パロディではなくもはやパクリの領域であり、過去のMS(特にファーストからが多い)のオマージュと称して名前までそのままでMSを出した(ザクウォーリア、グフイグナイテッドといった感じ) 放映前から過去のファンからは反感が出ていた。
  
 
==劇場版==
 
==劇場版==

2008年3月29日 (土) 16:04時点における版

機動戦士ガンダムSEED DESTINYは、TVアニメ。『機動戦士ガンダムSEED』の続編として制作され、2004年10月9日(一部地域は同年10月16日)から2005年10月1日(一部地域は同年10月8日)まで毎日放送をキー局にTBS系列で全50話が放送された。

概要

前回の続編である。しかし前作とは異なりツッコミ要素が削られたのと、前作のように過去の作品を流用したくてもネタが切れだした事もあり、大変地味に終わる。
続編が作られていないところから前作より人気が落ちている、または続編を作るメリットがないとスポンサーサイドが判断する理由があったと推察できる。
総集編が無駄に多いことも有名である。最終話3話前に総集編をはさんだことはもはや伝説。これは総集編を入れないと物語がわかりづらくなるから途中から見た人への解説、なはずはもちろんなく、単純に脚本家である負債の一人両澤千晶が非常に遅筆であり、間に合わなかったための穴埋めである。(このことは一部の製作側の人間のコラム、ブログ等でほのめかされた)
また人気凋落の原因としては主人公交代劇もその一因であると言われている。主人公ははじめはシン・アスカであったが、両澤の独断かどうかの理由等は不明だが、途中から明らかに前作の主人公であるキラ・ヤマトが主人公以上に出張り始め、自身が完全な正義であるかのように戦場に現れてはかき乱していった。作中で混乱を招くだけだという親友からの叱責すらも無視している。
さらにはシンを明らかな悪役にするためにキラに逆恨みさせる、シンを黒幕であるデュランダルの傀儡のような扱いにするなどの手法を使い、結果終盤からはキラが主人公になってしまった。このことは多くの視聴者の混乱を招き、キラサイドのファンやシンのアンチからは歓迎されたが、他の視聴者からは反感を買うこととなってしまう。このことに関しては「脚本家としてやっていいのか」「キラサイドを贔屓しすぎだ」という批判が募った。
さらには笑えないことに終盤の戦闘ではキラサイドは無傷で最新鋭のMSに乗っているシン達に圧勝する。(傷の一つもつけた描写すらない) あまりの展開に終始唖然とした視聴者もいた。

パロディ

前作とは異なり、明らかな引用が見られる。しかしセリフが生きるためには舞台や制作側の力量が必要であるため空振りに終わる。ハイネというキャラのパロディは有名な台詞そのまんまだがかなり笑えない出来になっている。
そしてパロディとしても笑えないためさらに終わっている。
パロディではなくもはやパクリの領域であり、過去のMS(特にファーストからが多い)のオマージュと称して名前までそのままでMSを出した(ザクウォーリア、グフイグナイテッドといった感じ) 放映前から過去のファンからは反感が出ていた。

劇場版

2006年5月にガンダムSEEDの劇場版の製作が発表され、A級戦犯の一人福田の監督就任が発表された。
しかし2008年現在その情報がまったくといっていいほど明らかにされていない。このことからすでに製作が中止にされている、福田に人望がなく嫁の脚本家しかついていけなくなってスタッフ全員辞めた、などの憶測が広まっている。