「みのもんたの朝ズバッ!」の版間の差分

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(番組不祥事: 細部の加筆)
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== 番組不祥事 ==
 
== 番組不祥事 ==
番組内では「天に代わってズバズバ斬る」ということをコンセプトに美辞麗句を並べて取材対象者や団体に対して終始、辛辣な批判を展開している番組司会者の『[[みのもんた]]』だが、みの自身も明らかに自身の人格を疑う様な不適切な発言([[差別]]的発言、過度な[[俗語]]、[[スポンサー]]を軽視する発言など)、誤解を招く表現(不確定要素や未確認あるいは根拠薄弱な情報を既成事実あるいは客観的事実であるかのように表現するなど)、事実誤認(みの自身の単純な錯誤、見識不足など)、[[セクシャルハラスメント]](番組中の言動による女性共演者への性的嫌がらせ)、[[やらせ]](VTR中での街頭インタビュー、関係者の証言と称した[[捏造]]など)を番組内で行うケースも多い。番組上では、基本的に訂正や謝罪は極力おこなわず、やむを得ない場合は[[柴田秀一]]アナ他が行い、みの自身にはさせない方針を採っている(ただし、女性アナウンサーなどが'''「それはどうかと思いますが。」'''と軽く反論したこともある)。普通、この様に重大な番組不祥事が重なれば他局であったら番組の廃止や放送自粛などが考えられるが、この番組は視聴率が比較的好調な為、(不二家問題については[[BPO]]からの指摘を受けているにも関わらず)[[東京放送|TBS]]側はこれまで番組に対して何の処分も下さないどころか、今まで番組不祥事に対する明確な説明や謝罪すら行った事はない。その反面、[[関西テレビ]]製作の「[[発掘!あるある大事典]]」で発覚した数々の捏造事件に関しては連日に渡って番組内で取り上げ、みのも厳しい口調で徹底追及した。これらTBSの「視聴率を取れれば何をやっても構わない。」、「自分達の都合の悪いものは一切触れない。」という考え方には視聴者や他の同業者などからはTBSに対して「ジャーナリストとしての姿勢に欠ける。」や「企業モラルが極めて低い。」などの非難があがっている上に、一部の身内からも疑問の声がある。また、TBS系の社員や会社。さらには[[亀田兄弟]]などの様にTBSがスポンサーに付いていたり、みのもんたが個人的に贔屓にしている個人や団体が事件や不祥事の加害者として取材対象になると、それまで辛辣だった批判が急に控えめになり、最も酷い場合にはこれらの取材対象に対して世間では到底理解不能な苦しい同情をしたり、事件そのものについて番組の中で一切触れない。
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番組内では「天に代わってズバズバ斬る」ということをコンセプトに美辞麗句を並べて取材対象者や団体に対して終始、辛辣な批判を展開している番組司会者の『[[みのもんた]]』だが、みの自身も明らかに自身の人格を疑う様な不適切な発言([[差別]]的発言、過度な[[俗語]]、[[スポンサー]]を軽視する発言など)、誤解を招く表現(不確定要素や未確認あるいは根拠薄弱な情報を既成事実あるいは客観的事実であるかのように表現するなど)、事実誤認(みの自身の単純な錯誤、見識不足、独断と偏見など)、[[セクシャルハラスメント]](番組中の言動による女性共演者への性的嫌がらせ)、[[やらせ]](VTR中での街頭インタビュー、関係者の証言と称した[[捏造]]など)を番組内で行うケースも多い。番組上では、基本的に訂正や謝罪は極力おこなわず、やむを得ない場合は[[柴田秀一]]アナ他が行い、みの自身にはさせない方針を採っている(ただし、女性アナウンサーなどが'''「それはどうかと思いますが。」'''と軽く反論したこともある)。普通、この様に重大な番組不祥事が重なれば他局であったら番組の廃止や放送自粛などが考えられるが、この番組は視聴率が比較的好調な為、(不二家問題については[[BPO]]からの指摘を受けているにも関わらず)[[東京放送|TBS]]側はこれまで番組に対して何の処分も下さないどころか、今まで番組不祥事に対する明確な説明や謝罪すら行った事はない。その反面、[[関西テレビ]]製作の「[[発掘!あるある大事典]]」で発覚した数々の捏造事件に関しては連日に渡って番組内で取り上げ、みのも厳しい口調で徹底追及した。これらTBSの「視聴率を取れれば何をやっても構わない。」、「自分達の都合の悪いものは一切触れない。」という考え方には視聴者や他の同業者などからはTBSに対して「ジャーナリストとしての姿勢に欠ける。」や「企業モラルが極めて低い。」などの非難があがっている上に、一部の身内からも疑問の声がある。また、TBS系の社員や会社。さらには[[亀田兄弟]]などの様にTBSがスポンサーに付いていたり、みのもんたが個人的に贔屓にしている個人や団体が事件や不祥事の加害者として取材対象になると、それまで辛辣だった批判が急に控えめになり、最も酷い場合にはこれらの取材対象に対して世間では到底理解不能な苦しい同情をしたり、事件そのものについて番組の中で一切触れない。
 
また、1996年に[[オウム真理教]]の一連の事件の発端となった「[[TBSビデオ問題]]」の影響で打ち切られた「[[フレッシュ!]]」以降、TBSの朝の番組は[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]「[[ズームイン!!SUPER]]」、[[フジテレビジョン|フジテレビ]]、「[[めざましテレビ]]」[[テレビ朝日]]「[[やじうまプラス]]」に視聴率が奪われ、そのことで手を焼いていたことであり、今までのうっぷん晴らしでこの件を行っており、TBSのプライドの高さを露呈する結果となっている。さらに「TBSビデオ問題」の反省も全く見られない状態である。
 
また、1996年に[[オウム真理教]]の一連の事件の発端となった「[[TBSビデオ問題]]」の影響で打ち切られた「[[フレッシュ!]]」以降、TBSの朝の番組は[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]「[[ズームイン!!SUPER]]」、[[フジテレビジョン|フジテレビ]]、「[[めざましテレビ]]」[[テレビ朝日]]「[[やじうまプラス]]」に視聴率が奪われ、そのことで手を焼いていたことであり、今までのうっぷん晴らしでこの件を行っており、TBSのプライドの高さを露呈する結果となっている。さらに「TBSビデオ問題」の反省も全く見られない状態である。
  

2008年3月21日 (金) 20:10時点における版

みのもんたの朝ズバッ!』(みのもんたのあさズバッ!)とは、2005年3月28日から、TBSJNN)系列で、毎週月曜日金曜日の5:30~8:30(一部地域は5:55~)(JST)の3時間にわたって生放送されている朝のニュース・情報番組であり、司会を務めるみのもんた冠番組の1つである。

概要

2002年からTBS(JNN)系列で毎週土曜日に放送されている『みのもんたのサタデーずばッと』の好評を受け、長期低迷中である朝の平日帯番組のてこ入れをみのもんたに託し、「TBS平日ワイド大改編・朝の変」として2005年3月28日より放送を開始した。前身番組『ウォッチ!』のフォーマットが多く継承されているのが特徴。なお、『みのもんたのサタデーずばッと』は報道局報道番組部担当、『みのもんたの朝ズバッ!』は制作局制作四部(情報番組担当、「オウム真理教TBSビデオ問題」を契機に旧社会情報局から解体)担当で制作されている。

新聞などの番組表では、1行あたりの文字数(10文字程度)の都合により「みのもんた朝ズバッ!」と掲載されることが多い。

当初は「朝からみのもんたは暑苦しい」との風評や、詰め込み過ぎたコーナーの仕切りの悪さもあって苦戦したが、みのもんたが巧みな話術で語る批評・批判と、試行錯誤による各コーナーの整理、みのもんたの人脈の広さに起因した旬のスペシャルゲストを登用出来るキャスティング力、そして他局より国内・社会派報道を中心とした編成が相まって、好評を博すようになった。

視聴率は、2006年10月の月間平均で10.2%と、日本テレビ系『ズームイン!!SUPER』の9.9%、フジテレビ系『めざましテレビ』の9.4%をついに上回り、現在の「TBSの"朝の顔"」とも言える看板番組となっている。また、テレビ朝日が大幅な朝番組の改編を行うなど、各局の番組編成にも影響を与える程となった。しかし、2007年に入ってからは、みのもんたの感情的問題発言の連発や不公正な放送内容が他のマスコミやインターネット上で多く指摘され、地方の特集を多く取り入れ始めた『ズームイン!!SUPER』に巻き返されてしまい、さらに『めざましテレビ』も巻き返し、現在は3位に甘んじている。

みのが天に代わってズバズバ斬るというスタイルは、時代劇などフィクションにおける非常にわかりやすい勧善懲悪のスタイルをノンフィクション報道ワイドショー情報番組にあてはめるという画期的な試みといえる。このスタイルに似たような番組として米CNNが元検事ナンシー・グレースを司会にすえた『ナンシー・グレース』[1]がある。

しかし、その勧善懲悪の姿勢ゆえに、みのもんたの感情的・主観的・事実に反する事柄で他者を攻撃する数々の問題発言、公正ではない報道内容、放送倫理に欠ける制作姿勢、捏造の疑惑、一方的な批判に終始する内容など、放送事業者として重大な問題を頻繁に発生させている。(詳しくは#番組不祥事を参照。)また、この番組では政官業の癒着問題について頻繁に特集しているが、みの自身も自分が社長を務める水道メーターで不正が発覚している為に報道番組に携わる者としての適正さが問われている。

主な内容

  • 巨大なパネルに番組内で紹介する様々な内容を貼り出し、それをみのが紹介しながら番組を進行していく。ある時はニュースの「主役」の写真が貼られ、ある時は新聞各紙の一面が貼り出され、またある時はコーナーで紹介する項目全てを「中吊り広告」風に貼り出し、それに注釈や追加のパネルをその都度貼り付けながらVTRやトークを進める。
パネルに貼り出す「フリップ」は、当日のニュース内容によって直前に作成されるため、文字の間違いや内容の食い違いも時には見受けられる。現在進行形の内容については、大まかな内容を表示し、手書きで修正したり、手持ち(A3サイズ)のフリップで紹介するなどしている。
  • ニュースの内容によっては、ミニチュアなどを用いて視覚的に分かりやすく説明するという工夫もみられる。
この番組用に新たに作成するものもあれば、前日に別の報道・情報系番組で使用したものを流用するケースもある。いずれにしても、この番組で作成・使用されたミニチュアなどは別の番組でも使われることが多い。
早朝の情報番組で、ミニチュアなどを多用する番組は他にはあまり例がなく、この意味でも新機軸を作っているといえる。
  • 番組フォーマットとしては、ニュース(報道局担当枠)では「なるべく同じ内容をリピートする」方針で、その他(制作局及びスポーツ局担当枠)では当初は時間帯によって内容のジャンルを硬軟で分けていたが、その後これらも大まかながらリピートの傾向がみられるようになってきた。
他局裏番組で多く扱う「芸能・エンタメ関係の話題」については、極力抑える傾向があり、番組内で1コーナーのみ存在する。また「占い」コーナーも存在しない。
司会者やスタッフの意向もあってか、政治や事件・事故などに重きを置く傾向もある。5時台~7時台前半はニュースとスポーツを比較的バランス良く構成しているが、7時台後半〜8時台はそれまでに伝えた内容を改めて深く掘り下げて、それを元にコメンテーターやゲストとトークをする「ワイドショー+トークバトル」の趣である。
番組進行はみののテンポ、ペースが優先され、トークが伸びた場合は他のコーナーを短縮・休止するなどして時間の調整をしている。

各コーナーの内容

番組内の各コーナーはみののキャラクターやそれに基づく番組コンセプトに沿って構成されている。

オープニングトーク

  • 番組開始時の5:30から約10分間、「ズバッ!"今朝の顔"」(みの本人は通称で「5時半またぎ」と言っているが、意味合いとしては5時半をまたいでいない)と称して、前日から今朝にかけての注目ニュースの「主役」をパネルで紹介しながら、これをもとに出演者やコメンテーターとトークを行う(2006年1月23日放送分から)。
    • この時間帯から模型とみのカメラ(小型カメラで番組マスコットのミノムシ(06年3月30日)がケースになっている)を使って解説する事もある。
    • トークが伸びる事で、その後のコーナー進行に影響が及ぶことも多々あり、天気やスポーツコーナーが「時間調整」の犠牲となりやすい。

朝ズバッ!天気

  • 気象関係はウェザーマップが協力しているが、同社所属の気象予報士は直接番組出演しない。
  • 天気コーナー自体の放送時間や回数が少なく、全国各地(約30地点)の時間帯別詳細予報も6時台に1回のみと少なめになっている。なお、天気コーナー自体の回数は5時台と7時台、8時台に1回ずつ、6時台に2回となっている。
過去には系列各局のお天気カメラをリレーで見ていく「天カメリレー」があったが、2005年7月上旬頃に終了。
7時台の天気は開始当初こそ前身番組(お天気ホイホイ)を引き継ぐ形となったが、他コーナーとの時間的兼ね合いから現在は7時半前後にローカル天気を1回挟むのみで、全国天気は7時台に存在しなくなった。
天気コーナーは8時台を除き、TBS敷地内の屋外(正面玄関前や南玄関前公園口)から伝えている。
  • ちなみにコーナー担当の根本美緒が「そらナビ」(中部日本放送、東海地区ローカル)で話したところによると、同コーナーの持ち時間としては1分あるが、実際に話せる時間は約18秒くらいしかないという。

朝刊関連

  • 朝刊関連コーナーは番組内で4枠用意されている。記事の取捨選択はコーナー担当者など番組スタッフが行っている。
「一面ざっと見」以外は竹内香苗アナが記事を紹介し、みのやコメンテーターなどがそれにリアクションするスタイル。
  • 『一面ざっと見!』
5:55の一部系列局飛び乗りポイントに合わせてある「定時コーナー」。当初は「朝刊ざっと見!」というコーナー名だった。
東京地区の全国紙スポーツ紙の1面をパネルに貼り出し、読み比べる。コメンテーターとのトークが長くなり、後のコーナーに響く事もある。
  • 『芸能面ひろい読み』(6:18頃)
番組内唯一の芸能コーナー。TBS系の新番組や特番がある場合、この枠が丸ごと「番宣枠」になることもあり、その場合番組内で芸能ネタが扱われる事はなくなる。
  • 『朝ズバッ!630(6:40頃。お出かけ前朝刊コーナー)』
「一面ざっと見」と「キョーミ新新」の両方を合わせたようなコーナー。進行形態は「やじうまプラス」(テレビ朝日)5時台に近い。
  • 『朝刊キョーミ新新』(7:20頃)
朝刊全般から幅広い話題を拾い上げて伝えるコーナー。
開始時間は当初7:40頃だったが、8時またぎの時間枠拡大に伴い現在の時間に固定される。
当初は記事の見出し一覧をフリップで見せ、紹介する項目にその都度「番組マーク」のシールを貼っていたが、現在(2007年5月~)は各項目を隠し、伝える項目ごとに隠し紙をはがしていくスタイルとなっている(この番組の傾向として見せたいところをまず隠し、みのなどがめくることで内容を見せていくというスタイルが多い)。
この枠は途中にローカル枠(関東ではローカル天気)を挟む形をとっているが、前半終了時のCMが東北放送(「ウォッチン!みやぎ」…ネット局中唯一7時台後半〜8時台をローカル枠としている)への飛び降りポイントとなっている。

ズバッ!8時またぎ

  • 前日(月曜日の場合、前週金曜日)から当日朝にかけてのニュースの中から、番組スタッフが重要と思ったニュースを取材VTRや中継などで紹介し、それをもとにみのとコメンテーターやゲストがスタジオでトークするコーナー。開始当初は8時直前に開始していたが、時間帯がぶつかる他局の情報番組との兼ね合いから、開始時間を前倒しし、現在の時間で固まった。当初から「番組のメインコーナー」との位置づけがなされており、現在もそれは変わっていない。
同じコンセプトのコーナーを「5時半またぎ」「7時またぎ」と称して設けたが、「5時半またぎ(オープニングトーク)」は企画の毛色を少々変更し、「7時またぎ」はその後「みの・こだわり」(2007年3月26日終了)を経て、「朝ズバッ!630」に移動する。
  • スタジオには中刷り広告風特大ボード(通称またぎボード)がありそれを回転する。付箋のシールで隠してある部分はみのがめくって解説していく(柴田秀一が代理司会の時はこのシールがないことがある)。
  • 8時またぎではVTRのほかに当事者や専門家がスタジオ出演することが多い。「サタデーずばッと」の実績から、早朝にもかかわらず国会議員が多く出演する。話題によっては討論用にスペースを設け、討論のみでコーナーを進める事もある。
  • 人気番組の看板コーナーであることから、いくつかの番組でパロディ企画が放送されているが、2007年4月30日の放送では、「様々なバラエティ番組が(8時またぎを)取り上げてくれて嬉しい」とコメントしている。

8時またぎ内のシリーズ企画

  • 『怒りの不連続シリーズ ほっとけない!』 - 2005年10月から不定期に放送。毎回1つの政治・社会の問題をテーマに取り上げ、徹底追及する。「サタずば」同様に公的資金の食いつぶしなども取り上げる。不連続シリーズとはしているものの、ごく稀に連続で取りあげることもある。最近は財政破綻した北海道夕張市の市民や役員の実情を伝えるシリーズが多い。(夕張市を巡る報道については、週刊誌などから番組の報道は一方的であり、夕張市や市民を嘲笑うかのような態度でみのもんたが接していたとして、批判的な見解を載せた市民の声や市の見解を示した記事が掲載された。なお、週刊誌の取材に対して、みのもんた本人は自分は責任者ではないとして取材には応えなかったとあった)また「特別編」と題して政治・社会系の話題以外(プロ野球の話題など)を深く掘り下げることがあり、この時はタイトルから「怒りの」が外れる。

過去の企画

  • 『9.11選挙ズバッ!』 - 2005年8月から9月まで実施。2005年9月11日衆議院議員選挙関連の特集コーナー。毎日のように注目選挙区の候補者を生出演させて討論を実施していた。但し、選挙前の1週間はハリケーンカトリーナ関連のニュースに力が注がれたため若干トーンダウンした。
  • 『それぞれの4.25…朝』 - 2005年5月に実施。JR福知山線脱線事故の犠牲者を1人ずつ取り上げ、遺族や友人も含めたその人間模様をつづった特集企画。
  • 『トリノ2006ズバッ!』 - トリノオリンピック期間中に実施。前日までに実施された試合の結果や選手の人間模様をつづったりした。また「朝ズバッ!徹底トリノ」もあった。

終了したコーナー

おめでとうナマ電話
番組開始1週間で終了。「おめでたい話」を一般募集してみのもんたと電話で話すコーナー。応募者には番組オリジナルクオカードが貰えた。終了の理由は思うように電話での参加者が集まらなかったことからと考えられる。
天カメリレー
番組開始当初から7月上旬頃まで放送された、JNN各局のお天気カメラによる中継コーナー。スタジオには、北海道から沖縄までのボタンがあり、みのもんたが押すことによって、その場所を見ることができた。コーナー名にはリレーとあるが、順番に見ていくことはない。さらに番組開始初期は旬の場所から各放送局のアナウンサーによる中継を行っていた。
洗濯ズバッ!
天カメリレー同様、2005年7月上旬まで放送された8時台最後の天気予報。主婦層にターゲットを置いたのか、「洗濯物が乾くか」で天気を伝えた。(→関東ローカルでは6時台や7時台に不定期で現在も放送中)
7時またぎ
現在は存在しない。代わりにニュース1項目をVTRや、フリップ及びアイテムを使ってみのが解説する「みの・こだわり」が挿入されていた。(以下参照)
みの・こだわり
2007年3月23日まで放送された。ニュース1項目をVTRや、フリップ及びアイテムを使ってみのが解説していた。
ニュース早わかり
2007年3月26日まで放送されていた、朝ズバッ!630に統合され終了。

出演者

※ここでTBSの所属者は、正確には株式会社TBSテレビの所属である。

キャスター

みの不在時、メインキャスターを代行。
  • 岡村仁美(TBSアナウンサー)- ニュースコーナー担当
  • 高畑百合子(TBSアナウンサー)- スポーツコーナー担当
大相撲実況/「朝ズバッ!大相撲」担当
  • 初田啓介(TBSアナウンサー)- ニックネーム“シコ魂”
  • 小笠原亘(TBSアナウンサー)- ニックネーム“Mr.SUMO LOVE”
  • 新タ悦男(TBSアナウンサー)- ニックネーム“悦王”
  • 赤荻歩(TBSアナウンサー)- ニックネーム“ツッパリ番長2007”

解説

朝ズバッ!ファミリー(コメンテーター)

コメンテーターは当初、木元(月)、岸井(火、水)、嶌(木、金)をアンカーマンとする3人制だったが、2006年4月以降は日によって2人制、3人制になった。尚、上記出演者が他の曜日に出演することがある。
浅野は東京都知事選挙に立候補したため選挙期間中の出演は自粛していた。
犯罪報道・裁判報道で出演することの多いコメンテーター
主に「8時またぎ」で出演することが多い。他の報道番組、ワイドショーなどと同様にいわゆるヤメ検ヤメ警のコメンテーターが多い。

取材キャスター(いわゆるリポーター)

※上記のリポーターの都合が合わない場合、取材ディレクターがリポーターを担当することがある。
※蓮見はレギュラーアナウンサー(竹内、柴田、高畑など)の不在時に代打として出演することも多い。

ナレーション

過去の出演者

タイムテーブル(2007年3月26日~)

カッコ内はそのコーナーに出演するTBSアナウンサー、若しくは気象予報士。

第1部

  • 5:30 オープニング
    • ズバッ!5時半またぎ(ズバッ!今朝の顔)
  • 5:45頃 朝ズバッ!ニュース(柴田・岡村)
報道局担当枠。地上波単独では1日の最初のニュース枠となる。
  • 5:51頃 朝ズバッ!天気(TBS放送センター前から)(根本)
  • 5:52頃 朝ズバッ!スポーツ(短縮・省略の場合あり)(高畑)

第2部

  • 5:55 一面ざっと見!(みの)
福島・山陰・大分・鹿児島 飛び乗り
  • 5:59頃 今朝の一押し(みの)
  • 6:05頃 JNNニュース(柴田・岡村)
番組内ニュースという性格上、タイトルを特に出すことはない(出るとしても他の時間帯のニュースコーナー同様に「朝ズバッ!ニュース」とクレジットされる)。この枠は報道局担当枠のため、純粋なストレートニュースである。
ごく稀にご意見・ご感想の募集を放送することがある。
  • 6:13頃 朝ズバッ!スポーツ(短縮・省略の場合あり)(高畑)
  • 6:18頃 朝ズバッ!天気(TBS放送センター前)(根本)
【ローカル枠】(各地からニュース・天気などを放送する。一部の地域はCMに入る)
  • 6:23頃 芸能面ひろい読み(竹内)
  • 6:30 朝ズバッ!630(竹内・みの・岡村)
    • 6時30分までに入ってきているニュースを5~6項目を伝えたあと、フラッシュニュース・朝刊を紹介する。
    • 6:38頃 朝ズバッ!天気(朝ズバッ!630の一部扱い)
  • 6:43頃 朝ズバッ!スポーツ(高畑)
「スポズバッ!」という名前の、いわゆる”スポーツ新聞スタイルのまたぎボード”により進行される。
    • 朝ズバッ!630のコーナー終了後、タイムコールが流れすぐに接続。
    • 朝ズバッ!ベイスターズ(シーズン中火曜)
    • 朝ズバッ!大相撲(大相撲本場所開催期間中と千秋楽翌日)
    本場所会場の升席からTBSスポーツアナが取組の結果を伝える(録画)
  • 6:57 朝ズバッ!天気(TBS放送センター前)(根本) →以前はもう少し早い時間帯だったが、時間が余ることもしばしばあったのでその時間を朝ズバッ!スポーツに統合。
【ローカル枠】(各地からニュース・天気などを放送する)
  • 6:59頃 朝ズバッ!ニュース(スポーツニュース含む)(柴田・竹内・高畑)
本編は報道局担当枠が3項目、それ以外は番組担当が報道出稿のニュース素材を再構成している。順番は番組側で構成しており、報道局担当以外はみのなどのリアクションを左下にワイプ画面で見せる演出も。
この枠に限り、コメンテーターなどとのかけあいが合間に入るため、進行を促す意味で時折チャイムが鳴る。
  • 7:20頃 朝刊!キョーミ新新(第1部)(竹内)
【ローカル枠】(宮城は「ウォッチン!みやぎ」放送のためここで一旦飛び降り。その他の地域では各地からニュース・天気などを放送する)
  • 7:30頃 朝刊!キョーミ新新(第2部)(竹内)
  • 7:38頃 ズバッ!8時またぎ
  • 8:26頃 朝ズバッ!天気(Dスタジオから。根本がみののぬいぐるみを抱えて天気を伝える。週間天気予報のみ)
  • 8:27 CM(山陰宮崎はここで終了)
  • 8:29 エンディング(宮城飛び乗り
以降、SB枠なしで「はなまるマーケット」に接続

番組セット

  • スタジオの特徴は番組カラーの赤色を基調とした朝のリビングルームをイメージした明るいセットになっている。

テーマ曲

オープニングテーマ曲

エンディングテーマ曲

タイムコール

  • CM明けに司会者の名前にちなんでミノムシのキャラクターが上から降りてきて時刻を指差して声で知らせており(本編中やニュースなどを読んだ後のコメントの最中に出てくることもあり)、これを「タイムコール」と呼んでいる。アナウンス内容は「ただいま(45秒以前、45秒を回った場合、まもなく)○時○○分、(まもなく)○時○○分(ズバッ!)」となる。最近2回目のただいまやまもなくを省いている。まず、ミノムシが降りてきて時間表示部を指差し、アナウンスが流れ、ミノムシは左右に揺れてまた上がっていくというパターン(番組開始当初は数分ごとに登場していたがトークに集中しにくいためかCM明けのみとなった)。なお2007年3月26日以降朝ズバッ!630と朝ズバッ!スポーツ内でCM明け以外にも登場する事になった。2006年3月30日放送分から、従来のミノムシに代わってみのもんた風のミノムシになり、指差しの代わりに顔を動かすようになった(差し棒も同様)。なお、6:51に「7時まであと9分、7時まであと9分(ズバッ!)」という別パターンのコールがあった。3月26日以降朝ズバッ!630の影響で、なくなった(12月8日までは6:50で、「あと10分」のコール)。また、CM明けのタイムコール時に秒が55秒以降だった場合は2回目の「まもなく」は省かれるようである(例:「まもなく6時41分、6時41分(ズバッ!)」)。なお、8時またぎが始まった以降のCM明けには出現しなくなる。
  • タイムコール担当の声の主・洪英姫(ホン・ヨンヒ、東京俳優生活協同組合所属の女優)が2005年5月30日(6:58)の放送で一度コールを噛んだ事があり、このことからタイムコールは生で対応していることが分かった(みのも、この事件が起こるまではコンピュータでの自動音声と思っていたらしい)。この珍しい現象で『オールスター赤面申告!ハプニング大賞』(2005年秋)で中ハプニング大賞を受賞、金スペ!『オールスター赤面申告新春!ハプニング大賞2006』(2006年1月6日放送)では大ハプニング大賞を受賞した。2006年1月9日(6:25頃)の放送では、受賞を記念してスタジオの副調整室にあるナレーションブースに待機している洪英姫本人が出演した。

番組不祥事

番組内では「天に代わってズバズバ斬る」ということをコンセプトに美辞麗句を並べて取材対象者や団体に対して終始、辛辣な批判を展開している番組司会者の『みのもんた』だが、みの自身も明らかに自身の人格を疑う様な不適切な発言(差別的発言、過度な俗語スポンサーを軽視する発言など)、誤解を招く表現(不確定要素や未確認あるいは根拠薄弱な情報を既成事実あるいは客観的事実であるかのように表現するなど)、事実誤認(みの自身の単純な錯誤、見識不足、独断と偏見など)、セクシャルハラスメント(番組中の言動による女性共演者への性的嫌がらせ)、やらせ(VTR中での街頭インタビュー、関係者の証言と称した捏造など)を番組内で行うケースも多い。番組上では、基本的に訂正や謝罪は極力おこなわず、やむを得ない場合は柴田秀一アナ他が行い、みの自身にはさせない方針を採っている(ただし、女性アナウンサーなどが「それはどうかと思いますが。」と軽く反論したこともある)。普通、この様に重大な番組不祥事が重なれば他局であったら番組の廃止や放送自粛などが考えられるが、この番組は視聴率が比較的好調な為、(不二家問題についてはBPOからの指摘を受けているにも関わらず)TBS側はこれまで番組に対して何の処分も下さないどころか、今まで番組不祥事に対する明確な説明や謝罪すら行った事はない。その反面、関西テレビ製作の「発掘!あるある大事典」で発覚した数々の捏造事件に関しては連日に渡って番組内で取り上げ、みのも厳しい口調で徹底追及した。これらTBSの「視聴率を取れれば何をやっても構わない。」、「自分達の都合の悪いものは一切触れない。」という考え方には視聴者や他の同業者などからはTBSに対して「ジャーナリストとしての姿勢に欠ける。」や「企業モラルが極めて低い。」などの非難があがっている上に、一部の身内からも疑問の声がある。また、TBS系の社員や会社。さらには亀田兄弟などの様にTBSがスポンサーに付いていたり、みのもんたが個人的に贔屓にしている個人や団体が事件や不祥事の加害者として取材対象になると、それまで辛辣だった批判が急に控えめになり、最も酷い場合にはこれらの取材対象に対して世間では到底理解不能な苦しい同情をしたり、事件そのものについて番組の中で一切触れない。 また、1996年にオウム真理教の一連の事件の発端となった「TBSビデオ問題」の影響で打ち切られた「フレッシュ!」以降、TBSの朝の番組は日本テレビズームイン!!SUPER」、フジテレビ、「めざましテレビテレビ朝日やじうまプラス」に視聴率が奪われ、そのことで手を焼いていたことであり、今までのうっぷん晴らしでこの件を行っており、TBSのプライドの高さを露呈する結果となっている。さらに「TBSビデオ問題」の反省も全く見られない状態である。

スポンサー商品の批判
2005年6月3日、朝刊コーナーの際、「お医者さんが考えたヘルシービアガーデン」の記事を取り上げた時にビオフェルミン製薬が同番組のスポンサーであるにもかかわらず、「皆さん、ビオフェルミンなんてお飲みになってるじゃないですか、胃腸薬。だったらビールを飲んだ方がいいくらい」と同社製品であるビオフェルミンよりもビールの方が健康に良いかのような発言をし、6日に番組内で謝罪。HP上には訂正文を掲載した(現在は消去)がしかし結局8日、同社はスポンサーを降りてしまった(ビオフェルミン側は「この件についてはコメントをしない」とした)。原因は7時台の全国スポンサーが日替わり制であるため、みの本人がその曜日のスポンサーを失念していたこととされている。なおこの件では例外的に、みのが自ら謝罪した。
人種差別的発言
2005年5月、萌え市場についての特集を放送した際、みのが「フィギュアマニアは気持ち悪い」と発言。さらには当時のブロッコリー会長から借りたブロッコリーの株券を投げつける暴挙に及んだ。他にもコメンテーターも同調し、マニアが犯罪を起こすと捉えかねないコメントをした。後日、謝罪を行ったが巨大掲示板では「番組を潰せ」と怒りの書き込みが多数あった。
2006年1月、ボビー・オロゴンが年齢を実際より若くさば読んでいたとスポーツ紙などで報じられた際、みのもんたが「よく日焼けしているので年がわかりませんでしたね」とコメントした。CM終了後「あきらかに人種差別を助長しかねないような表現があった」と柴田秀一が謝罪したが、誰がどのような発言をしたかには言及せず、みの本人は謝罪しなかった。なぜ、みのは謝罪しないのか不思議に思う人もいる。
お笑い芸人批判
2006年10月31日の放送で、いじめ問題に関連して関西のあるお笑い芸人を批判。当日のゲストである杉並区立和田中学校藤原和博校長の「テレビで芸人たちがやっていることがいじめに加担している」という趣旨の発言に返答し、「私はそんな奴の番組には出ない。プロデューサーも悪い」と発言した。
これに対して視聴者からインターネット上での批判が相次いだ。動画投稿サイトYouTube上に違法にアップされ、閲覧数は2日あまりで15万件を超え(その映像はTBSの申請により削除)、2ちゃんねるには複数のスレッドに数万件のレスがつき、個人のブログでも盛んに論じられた。
みのは「お笑い芸人」を名指ししなかったが、それが誰であるかは大きな騒動となった。女性セブン2006年11月23日号はダウンタウン浜田雅功と出演している『リンカーン』(TBS)を非難したものだとしている。一方でナインティナイン矢部浩之をさしているのではないかという噂も立ち、発言後の『ナインティナインのオールナイトニッポン』では、岡村隆史が「相方ではない。後輩思いだ」発言した。また、やしきたかじんではないかという噂もある。
ディープインパクト批判
2006年10月20日の放送で、凱旋門賞の後、ディープインパクトから禁止薬物が検出された問題に関して、「ディープは日本の恥!最低だ!」とコメントした。この件に関してインターネット上で競馬ファンをはじめとして「馬に責任はない」とみのを批判する声が相次いだ。
なお、同年11月26日ジャパンカップでディープインパクトが優勝したが、その翌日の放送ではみのは「さすがディープはすごいね」と大絶賛し、1ヶ月前に「最低だ」と非難したことにはまったく言及しなかった。
桜庭批判
2006年大晦日秋山成勲桜庭和志の試合が秋山の不正行為により無効試合となった際「不正を認めた秋山君は正々堂々としていて立派」、「これは汚名だ。汚名は返上しなければならない」などと全面的に秋山を擁護する発言を繰り返した。
一方桜庭に対しては「言っていることは正しい。でもそれ以上追求するな。これ以上押し通そうとすると反動が来る」と圧力とも取れる様な不可解な批判を展開した。
不二家”再使用”批判
2007年1月22日の放送で、不二家チョコレートについて、期限切れの製品を開封して溶かして”再使用”しているとする証言を放送した。番組では、平塚工場で働いていたという「情報提供者」の証言をもとに、包装を外して溶かし、牛乳を混ぜ、新品として再出荷する作業をイラストを使って説明。これについてみのを初めとして番組出演者から激しい非難が展開された(特にみのは「廃業しろ!!」とまで発言している)。
3月末に、不二家が社外に設置した「信頼回復対策会議」がこのような事実は無かったと指摘した。TBSは、情報提供者が平塚工場に勤務していたのは10年以上前であり、正確さを欠く点があったとして内容の一部に誤りがあったことを認めたものの、「チョコレートの再利用」という証言の根幹部分の信用性に問題はないとして捏造を否定した。ただし、裏付け取材の有無は不明とした。問題が指摘されたあと、裏番組はこぞってこの一件を報じたが、番組で訂正が行われたのは問題が指摘されて3週間後の4月18日のことだった。
4月18日の放送では、謝罪そのものは柴田アナが番組代表として行ったため、みのが謝罪を拒否してるかのように映った。またみのが、「われわれはペコチャンポコチャン世代ですから」などと前回とは正反対の不二家寄りの発言をし、自分は最初から不二家を応援しているんだという趣旨の発言を、自らの謝罪を経ずにしたことは視聴者の反感を買った。放送のVTRが違法アップされたYouTubeには、「自分の口で謝れ」などとみのに対する非難のコメントが集中していた。
4月27日総務省は番組内での不二家での報道について「公正でない報道」として、情報通信政策局長名の文書による厳重注意の行政指導を科した。
この不祥事は社会的に大問題となったので、
詳細は TBS不二家捏造報道問題 を参照
夕張市民批判&やらせ
2007年1月24日の水トク内にて放送したスペシャル番組内にて、現地ロケで夕張市を訪ねた際に「(夕張破綻は)今まであんな議員を選んだ皆さんの責任でもあるんですからね。」という趣旨の夕張市民批判を一部泣き崩れる高齢の市民もいる中で一方的に展開し、集まった夕張市民を呆れ果てさせた。これについて多額の資金が必要とされる現在の選挙制度の中で立候補者が自然と限られてしまう地方選挙の実態を完全に無視しており、地方自治に無知なみのの暴論としか言わざるを得ない。また、夕張市民病院においても「赤字病院の閉鎖で患者が全員死ぬ。」という趣旨の発言をして患者を不安に陥れた。だが、実際には病院自体は経営規模の縮小であり、新しく赴任してきた医師の元で新たな出発をするという時での発言だった。この夕張視察の模様を週刊文春2007年2月8日号では、”みのもんた夕張『大名』視察”と批判した。また、ロケでみのが市営住宅を訪れた際に偶然その場で雪かきをしていた女性とみのが会話するシーンを放送した。だが、後にこの女性が「何回もリハーサルをやらされた。」と番組のやらせを暴露した。
ふざけた番組である。やり過ぎだ。
坂出祖母・孫姉妹殺害事件について
2007年11月16日未明に発生し、行方不明になっていた坂出市の祖母と孫姉妹殺害事件(遺体発見の28日までは行方不明事件)について週明け19日の放送で、みのは孫姉妹の父親(祖母の娘婿)が事件に気づいてから警察に行くまでの1時間かかったことを上げて 「普通だったらそのまま電話しないかね」「不思議だね」と首をかしげ、暗に父親が怪しいという発言をした(この番組以外にも一部番組で暗に父親が犯人ではないかという疑いの報道を行なっていた)。その後祖母の義理の弟が逮捕され、父親の犯行は不可能ということも警察で明らかになっている。父親当人も他メディアの取材で「みのさんに聞きたい。俺が殺したのか?」と激怒した。BPOにも多数、苦情が寄せられたが、ほとんど謝罪しておらず、翌1月11日になってやっと謝罪した。全くの偏向報道であり、一辺に方寄った報道である。ふざけてる番組だ。
新宿・渋谷エリートバラバラ殺人事件について
2007年1月11日早朝に新宿・渋谷エリートバラバラ殺人事件の事件現場となったマンションの前で生中継を行い、現場近くでごみ収集を行っていた都内のごみ収集業の会社員男性に対してインタビューを行おうとした際に男性がアナウンサーにインタビュー取材を拒否し、男性は「これテレビに映るんですか?」と質問してアナウンサーは「映さないように配慮します。」と応じた。この約3分間に渡って続いたやり取りの際、スタジオにいたみのは男性に対して「手首を生ゴミと一緒に出したって事は、この収集車が集めに来てる訳?」等と暗に視聴者に対してこの男性が共犯者であるかのように思わせる発言や「もう、映っちゃてるよ十分。」とスタジオで見下すように笑いながら発言した。これに対して男性は「撮影を拒む原告をあざ笑った。さらに遺体の一部を運搬したかのような印象を与え、放送後、子供がいじめられるなどの被害を受けた。」、「軽い気持ちの発言かもしれないが、一般人の原告には深刻な問題。」とみのとTBSを提訴した。これに対してみのとTBSは「原告は明確に撮影を拒否していない。」、「アナウンサーの発言に失笑しただけ。」、「事件に関わったとの報道はしていない。」等と反論して男性と全面的に争う姿勢である。明らかな人権侵害である。

不二家問題について備考

  • 朝日新聞は2007年8月12日の社説内で、『「朝ズバ」問題 - TBSは自浄の姿見せよ』の題で不二家問題に関連して、「こんなずさんな番組、ふざけるなよ。打ち切りにしてもらいたいな。みのもんた氏も自分が当事者でなければ、そう怒りをぶつけたくなるのではないか」と、社説としては異例の言葉遣いで司会者個人を名指しで批判した。[1]
  1. 不二家に対して捏造したTBSが一番悪い

視聴率

  • 2005年7~9月期で6.0%と視聴率は徐々に上昇、7%以上をとることも多くなり、ついに10月になると10%を超える日が現れ、2006年4月の番組改編では他局の朝番組強化を迫るきっかけとなった。また、「NHKニュースおはよう日本」の放送時間が縮小する祝日は、通常よりも高い視聴率を得る傾向になっている。
  • 2006年7月3日の放送で、第2部(5:55~8:30)の平均視聴率が12.1%を記録し、番組最高記録を更新。TBSでの7時台の視聴率が12%を超えるのは「ビッグモーニング」以来13年ぶりのこと。
  • さらに、同年10月23日10月27日には週平均視聴率が11.2%を記録し、「朝のホットライン」以来、18年ぶりとなる同枠の時間帯トップに立った。フジテレビの「めざましテレビ」が放送開始から11年かけて日本テレビの「ズームイン!!SUPER」から勝ち取った視聴率の時間帯トップを、みのもんたは放送開始からたった1年半で奪い取った形となる。しかし、2007年に入りズームイン!!SUPERの巻き返しがあり、現在は、2位である。
  • 2007年2月の民放各局朝番組の視聴率は、みのもんたの朝ズバッ!・第2部9.65%、ズームイン!!SUPER第2部10.73%、めざましテレビ・第2部8.98%である。
  • 高視聴率を誇る番組ではあるが、8:00からとくダネ!が開始すると、視聴率が急激に下がる傾向がある。

特番

※時間拡大スペシャルやゴールデンタイム(以下GT)枠でも放送されている。GTでは「サタデーずばッと」としての特番も行なわれており、紛らわしくなるがタイトルで判別したほうが良いかもしれない。ちなみに「サタずば」としての特番はこちらの項を参照。

みのもんたの朝ズバッ!国民の審判は下った!!5時間ブチ抜き大選挙スペシャル
第44回衆議院議員総選挙の投開票翌日である2005年9月12日に「朝ズバッ」のスペシャル版として、通常より30分早い5:00から9:55まで放送された。番組タイトルコール・ジングルアナウンスも通常の「朝ズバッ!」から「朝ズバッ!大選挙スペシャル」に変更となった。
  • 通常開始時間が5:55の局も自社番組などを休止して放送。ただし「スーパーモーニング」(テレビ朝日)をネットするBSSとMRTは8:30で終了した。また、7:35頃から「ウォッチン!みやぎ」を放送するTBCはその放送を休止し、はじめて完全フルネットした。
  • この特番では通常の「8時またぎ」に加え「9時またぎ」も行われた。
  • 天気など他局でも見られる一部のコーナーは、国会議事堂から放送した。
みのもんたの激論!医者ズバッ
2006年3月24日の18:55~20:54(「金スペ!」枠)で医療をテーマに放送。
みのもんた感動ズバッ
2006年6月23日の18:55~20:54(「金スペ!」枠)で放送。
みのもんたの朝ズバッ!8時またぎ年末SP『2006年今年またぎ』
2006年12月29日に、1時間半の拡大版として5:30~9:55に放送された。8時30分以降「今年またぎ」として俳優の渡哲也をゲストに迎えて、同年夏に財政破綻した夕張市とその住民にスポットを当てて特集した。
  • MRTとBSSは「スーパーモーニング」ネットのため通常通り8時30分で終了。
  • 8時30分以降のスポンサーはLIONをはじめとした「はなまるマーケット」のスポンサー。
水トク! 緊急特番!みのもんた激ズバッ!こんな日本に誰がした今夜こそほっとけないスペシャル
2007年1月24日の18:55~20:54(「水トク!」枠)に放送。主に財政破綻した夕張市の現状などを取り上げた。

※以下はTBS系各局で当番組及び司会のみのもんたを1日密着取材した番宣番組が放送されている。

『みのもんたの朝ズバッ!』を10倍楽しむ法
2006年12月28日(2007年1月3日1月6日に再放送)にTBS系列の青森テレビのみ(青森県ローカル)で放送された、当番組の裏側を取材した特番。同社の津田禎アナが2006年11月23日の放送を取材し、本番前後とCM中にみのへのインタビューを行った。また、青森県では5:55からの飛び乗りスタートだが、この特番で5:30のオープニング映像も紹介された。尚、2007年4月2日からATVでも5:30開始となったため、毎日このオープニングが見られる事になった。
密着みのもんた!朝ズバッの裏ズバッ!
2007年3月25日12:54~13:24にTBS系列の山陽放送のみ(岡山・香川ローカル)で放送された。当番組の裏側を取材した特番。同社入社3年目の今脇聡子が番組の密着取材を敢行したもの。ちなみに当番組の岡山・香川地区ではダントツ1位の高視聴率(連日第2部が毎週平均で10%超え、最近では2月21日の第2部で14.8%が最も高い)で密着時には「高視聴率御礼」という襷をかけている。
ちなみにこの番組ではMBS企画(毎日放送の関連会社)が製作協力していた。

関連商品・書籍など

  • 2006年7月25日から8月21日までの期間限定で番組開始当初から番組提供(7時台・ネットセールス部分)をしているファミリーマートの国内の全店舗で同番組とコラボレートした商品が発売された。
  • 2006年後半ごろから相次いでいるいじめ問題について、同番組で視聴者からいじめ体験のメッセージをFAXで取り寄せる企画を行なったところ、8000通以上ものFAXが寄せられるなどの大反響となった。これを受けて、このメッセージをまとめた本「いじめ緊急レポート 死んではいけない(ISBN 4910200790174)」を2006年12月に毎日新聞社から出版された。

ネット局

ローカルネット局放送開始時の対応

5:55開始局ではタイトルロゴが出ず(なお、このタイミングで「HV ハイビジョン制作」の統一ロゴが出される。なおHVマークは5:30冒頭では出されず、フルネットとなるこの時間に一度だけ出される)、5:55のタイムコール、番組のオープニングテーマとともに、「一面ざっと見!」のコーナーから入る。挨拶も無く、典型的な飛び乗りとなっている。

番組開始序盤は、飛び乗り局が多かったものの、最近では番組自体の人気もあり、フルネット放送を行う局が増えてきている。2007年4月改編時点では、5:55飛び乗りは4局だけとなる。

2007年4月現在の5:55放送開始局

飛び乗りからフルネットに変わった局

地上デジタル放送

  • 2006年3月まで、この番組は1080i方式のハイビジョン放送で流しているのは製作局のTBSだけで、地方ネット局の地上デジタル放送では全て480i方式の標準画質放送となっていた。このように全国同時放送の一つの番組を同じ地上デジタル放送という環境であるにもかかわらず、親局だけがハイビジョン放送で流し、地方ネット局が標準画質放送で流すという稀な事態が起きていたが、これは当時ネット用回線のデジタルHD対応化更新(マイクロから光ファイバー化)工事中で、同時間帯にHD対応回線が確保できなかった事が原因あると言われている(同月に更新工事が完了し、全国の系列局に対してHD伝送が開始され、2006年12月からは、日本全国で地上デジタル放送でのハイビジョン放送が開始された)。

番組スポンサー

なお、いずれも画面右下にクレジットされる形で、提供読みは行われない。また、CM毎に提供スポンサーが入れ替わる形になっている。この形式は少なくとも、かつて同時間帯に放送されていた『朝のホットライン』時代から続いている。

その他

関連項目・番組

裏番組一覧(在京キー局)
裏番組一覧(ローカル局)
以下はTBSラジオで同時間帯に放送されている番組
番組内容をパロディ化した番組

外部リンク

番組の変遷

TBS朝のニュース・情報番組
前番組みのもんたの朝ズバッ!次番組
ウォッチ!-----

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