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羊崎文移(ようざき ふみい1973年3月8日 -、男性、本名・竹野文敏) 特殊系漫画家 著述家 元ノンセクト系新左翼活動家
神奈川県出身だか、本籍は広島県にある。 精神面なものを求めている趣向が強い作品を描いている。 1993年に代々木アニメーション学院に入学、翌年卒業。 お笑い芸人の元気いいぞうの熱烈なファンであり、よく自分のブログに取り上げている。 10代の頃から自衛隊海外派遣反対デモ等に参加し、外山恒一の主催するイベントや溜まり場に出入りしていた。現在では保坂展人の元気印の会の会員。 東京シューレの土曜サロンにも時折顔を出す。当事者の立場から、主に精神障害者の人権擁護の市民運動に参加、出口王仁三郎の霊界物語を心の支えにしており、武田崇元とも親交がある。
本人はブログ等で、人間嫌い、対人関係が困難と書いているが、ネットの掲示板での本人の書き込みをみる限りでは、人を選んで付きあっているように思える。
ネット評判[編集]
初めは趣味で、創作系の漫画を、コミティア、そうさく畑等の即売会に展示、販売していた。 2004年作品の発表を今日の話題社に移す。
発売された漫画は出版業界では話題にならなかったが、複数の漫画レビューサイトで絵が下手とネットで散々酷評された。羊崎はその各サイトに書き込みしたりした為か、ほぼ黙殺に近い扱いを受けているが、不満を抑えて振舞う。内容的には、世の中の不条理やレトロ感、社会や組織の裏など、人生的な事が描かれてる為か、好意的に評価される事もある。後年発売された漫画よりも、前年の漫画の方が描き込まれているという指摘もあり[1](リンク先2005年11月2日参照)、発表と制作の時期が違う事も考えられる。しかし、第五作の『王都物語3』のあとがきで、漫画終結宣言を書く。
その後は文章中心でしか、本を出してないが、自著にたまに描かれている。
- 一年間で(2005年)3冊も本を出すなど、出版ペースが速い作家である。自費出版作家と思われがちだが、版元の社長が武田崇元であり、羊崎文移は武田崇元と同じ宗教法人に所属しており、特殊な関係から見て単純な自費出版でもない可能性が有る。
- 2004年秋に、二作目『暗闇の用心棒』を関西方面でヒットさせた為、続けて出せたという見方も有る。
- 出口王仁三郎系の宗教団体に入信しているが、たとえ目上でも、おかしな事をすれば黙っていられない気質な様で、その宗教関連サイトの掲示板に自分の実名を出して告発し続けたり、団体総代会で怒号を飛ばした事もある(武田崇元らがだいぶ止めたといわれている)。
- 元々はノンセクト系新左翼活動家であり、イラク反戦デモにも参加経験がある。現在はデモや活動に参加している様子はないが、救援連絡センターなどにカンパ寄金をしている。
- 2006年11月上旬に初の文章本(『七人の刑事を探して1961-1998』 ISBN 4875655711、内容は可能な限り調査した番組データ)を出し、発売以降Wikipediaの七人の刑事のページを大きく充実させた(12月4日以降)功績もある。
- 鬱病、パニック障害を患っている。
関連項目[編集]
著作[編集]
- 王都物語(漫画、今日の話題社、2004年)
- 暗闇の用心棒(漫画、今日の話題社、2004年)
- 王都物語2(漫画、今日の話題社、2005年)
- 異郷秘話(漫画、今日の話題社、2005年)
- 王都物語3(漫画、今日の話題社、2005年)
- 七人の刑事を探して1961-1998(文章、今日の話題社、2006年)
- 兵器カノンを唄う(クレイアート、漫画、今日の話題社、2007年)