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− | + | 週刊現代で批判された際、月刊実話マッドマックスで、識者として紹介されていた[[黒木昭雄]]を「ネズミ」「小動物」と呼んで侮辱(2006年11月号『喧嘩上等だぞ、この野郎!!の巻。大手週刊誌のバッシング記事にもの申す』)。これが発端となり、黒木から名誉毀損で訴えられた。東京地裁は「原告の社会的評価を低下させ、その名誉を棄損するものということができる」、週刊現代の北芝バッシング記事についても「原告が編集部に働きかけたと認めることはできない」と北芝の名誉毀損を認定し100万円の賠償を命じる<ref>2008年2月7日 共同通信報道</ref><ref>[http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/080207/trl0802072325023-n1.htm 警察OB同士の戦い 北芝健氏が黒木昭雄氏に敗訴 名誉毀損認定]MSN産経ニュース2008年2月8日</ref>。更に控訴審で和解勧告を受け、「賠償金を減額してくれるなら」と80万円で和解。 | |
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* 2005『スマン!刑事(デカ)でごめんなさい』 [[宝島社]](DVDビデオ「公安警察捜査官」原作) | * 2005『スマン!刑事(デカ)でごめんなさい』 [[宝島社]](DVDビデオ「公安警察捜査官」原作) | ||
− | * 2005『治安崩壊──凶悪犯罪社会を生き抜くために知るべきこと』 [[河出書房新社]] | + | * 2005『治安崩壊──凶悪犯罪社会を生き抜くために知るべきこと』 [[河出書房新社]] 本書で[[スマイリーキクチ]]が[[女子高生コンクリート詰め殺人事件]]に関与したかのように記している(70ページから71ページにかけて)。 |
* 2006『[[内閣権力犯罪強制取締官 財前丈太郎]]』(原作) 1~17巻 [[新潮社]] | * 2006『[[内閣権力犯罪強制取締官 財前丈太郎]]』(原作) 1~17巻 [[新潮社]] | ||
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*公安警察捜査官 (2006年 / 日本 )主演[[竹内力]] 助演[[遊井亮子]] [[尾美としのり]]ほか 北芝健本人もゲスト出演 | *公安警察捜査官 (2006年 / 日本 )主演[[竹内力]] 助演[[遊井亮子]] [[尾美としのり]]ほか 北芝健本人もゲスト出演 | ||
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*[[黒木昭雄]](週刊現代の北芝批判記事で識者として採り上げられ、北芝と訴訟になる。結果は黒木の勝訴) | *[[黒木昭雄]](週刊現代の北芝批判記事で識者として採り上げられ、北芝と訴訟になる。結果は黒木の勝訴) | ||
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− | * [http://www. | + | *[http://plaza.rakuten.co.jp/kazenotabibito/diary/200610020000/ 経歴バッシング](ブログ「ハートを撃て!」) |
− | + | * [[wiki:北芝健|ウィキペディア日本語版の記事]](元公安警察であると信じ込んで好意的記述をする事に拘るファン「[[wiki:利用者:KKH|KKH]]」、その多重アカウントと見られる「[[wiki:利用者:FatherFatherMPD|FatherFatherMPD]]」「[[wiki:利用者:SDKSDK|SDKSDK]]」「[[wiki:利用者:Sdk1980|Sdk1980]]」により、提灯記事に改竄されているので注意) | |
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2013年3月28日 (木) 11:17時点における最新版
北芝健(きたしば けん、1945年10月22日 - )は作家、コメンテーター、漫画原作者。本名・鬼川一彦(きがわ かずひこ)。東京都葛飾区出身。
経歴[編集]
早稲田大学卒業(卒年不明)後、企業勤務を経て警視庁入庁(警察官拝命年も不明)。同期警察学校生の中では最年長。“元警視庁公安部員の刑事、退職時の最終階級・職席は警視正で捜査一課長”を自称したり[1]“元警視庁私服捜査官”[2]などと称したりしているが、生年は元より卒業配属時の所轄など一切明かさないため、経歴詐称の疑いが持たれている[3]。週刊現代(2006年9月26日号『「警察裏物語」の北芝健は丸ウソ!-徹底検証大ベストセラー』)によると刑事ではなく、退職まで交番勤務の巡査、若く見積もっても1940年代生まれとの事。これは有田芳生も直接電話して確認している[4]。
現在は駒込で道場を経営。
公式サイトの本人顔写真にもあるように、人前に出る時(顔出しインタビューなど)は常に、眉間に皺を寄せた“ガン飛ばし顔”になるのが特徴。
週刊現代で批判された際、月刊実話マッドマックスで、識者として紹介されていた黒木昭雄を「ネズミ」「小動物」と呼んで侮辱(2006年11月号『喧嘩上等だぞ、この野郎!!の巻。大手週刊誌のバッシング記事にもの申す』)。これが発端となり、黒木から名誉毀損で訴えられた。東京地裁は「原告の社会的評価を低下させ、その名誉を棄損するものということができる」、週刊現代の北芝バッシング記事についても「原告が編集部に働きかけたと認めることはできない」と北芝の名誉毀損を認定し100万円の賠償を命じる[5][6]。更に控訴審で和解勧告を受け、「賠償金を減額してくれるなら」と80万円で和解。
2012年末、名を「健」から「憲.」(けんどっと)に改めた。
出演番組[編集]
レギュラー出演[編集]
- TVのチカラ(テレビ朝日)
- やじうまプラス(テレビ朝日) ※土曜日レギュラー(2006年10月以降出演していない)
- 熱血!平成教育学院(フジテレビ)※学院内では「デューク」と呼ばれている(しかも勉強小僧までも「デュークくんの答え!」などと言っている)。2007年4月以降出演していない。
ゲスト出演[編集]
- 情報とってもインサイト(TBS)
- たかじんのそこまで言って委員会(よみうりテレビ)※番組内では「ファンタジー北芝」と呼ばれている。
- ムハハnoたかじん(関西テレビ)
- ビーバップ!ハイヒール(ABCテレビ)
- 徹子の部屋(テレビ朝日)
- ゴー傑P(毎日放送ラジオ)
- ラジかるッ(日本テレビ)
- 熱血!平成教育学院(フジテレビ)
- 平成教育委員会2006 学問の道スペシャル(フジテレビ)
- ザ・ベストハウス123(フジテレビ)
- 宇宙一せまい授業!(あっ!とおどろく放送局)
映画出演[編集]
- 公安警察捜査官 (2006/竹内力主演/アートポート) 小原管理官としてゲスト出演
著作[編集]
- 1994『五人囃子』 東京三世社DOコミックス
- 1997『まるごし刑事 愛蔵版 4 (4)』 実業之日本社マンサンコミックス(漫画サンデー)
- 2002『歌舞伎町がもし100人の村だったら―世界、人類、人生、人間の縮図がココにある!歌舞伎町パラダイス』 ロングセラーズ ISBN 4845412209
- 2003『ニッポン非合法地帯』 扶桑社 ISBN 4594041078
- 2003『まるごし刑事の悪いやつらは許さない犯科帳―日本警察なめんなよ』 ロングセラーズ ISBN 4845412322
- 2004『「落とし」の技術―いかにして、相手の本心を見破るか』 双葉社 ISBN 4575296716
- 2005『スマン!刑事(デカ)でごめんなさい』 宝島社(DVDビデオ「公安警察捜査官」原作)
- 2005『治安崩壊──凶悪犯罪社会を生き抜くために知るべきこと』 河出書房新社 本書でスマイリーキクチが女子高生コンクリート詰め殺人事件に関与したかのように記している(70ページから71ページにかけて)。
- 2006『内閣権力犯罪強制取締官 財前丈太郎』(原作) 1~17巻 新潮社
- 2006『警察裏物語』 バジリコ
- 2006『マンサンQコミックス まるごし刑事(24) 男の勲編』 マンサンコミックス
- 2006『読書狂刑事! 』 ミリオン出版
- 2006『元警視庁刑事・北芝健が明かす!裸の警察官』 宝島社
- 2006『日本警察 裏のウラと深い闇』 大和書房
- 2006『ニッポン犯罪狂時代』 扶桑社
- 2006『成功したけりゃウソをつけ!』 辰巳出版※編集
- 2006『ミステリーファンのためのニッポンの犯罪捜査』 双葉社※監修
- 2007『北芝健のアンチエイジング道場』 バジリコ ISBN 4862380786
- 2007『ヤクザ極道学―現代人の裏教養 (だいわ文庫 H 42-2) 』大和書房 (文庫 - 2007/10)
- 2007『警察のしくみ [図解雑学] (図解雑学-絵と文章でわかりやすい!-) 』ナツメ社 (単行本(ソフトカバー) - 2007/12/10) ISBN 4816342257
- 2008『ヤクザの裏経済学―元刑事が明かすワルの錬金術』幻冬舎 (単行本 - 2008/6) ISBN 453725596X
- 2008『いざというときの警察ご利用案内』 日本文芸社 (単行本 - 2008/7) ISBN 4344015339
- 2008『元警視庁刑事北芝健が教えるあの-超有名刑事ドラマ・漫画の「変なウソ」』コアコミックス※監修 ISBN 486252429X
- 2008『続・警察裏物語』 バジリコ ISBN 4862381057
- 『まるごし刑事 Vol.23 悪党仕置屋編 (23)』 マンサンQコミックス
- 『捨て駒いち ―港警察特捜要員―』KCスペシャル 全8巻
- 『刑事一太郎 1 (1)』マンサンコミックス
- 『まるごし刑事 [少女向け:コミックセット]』 新書実業之日本社
- 夕刊フジ火曜日にコラム『北芝健の眼飛ばし犯科帳』連載中
- 漫画サンデー(実業之日本社)『新まるごし刑事』連載開始(原作)
映画原作[編集]
- まるごし刑事(1993年 / 日本 )主演松崎しげる 助演飯島直子ほか
- 武闘派刑事 銀座警察(1994年 / 日本 )主演寺脇康文 助演宝生舞ほか
- 武闘派刑事2 HEART CRASH (1995年 / 日本 )主演寺脇康文 助演佐藤藍子ほか
- 公安警察捜査官 (2006年 / 日本 )主演竹内力 助演遊井亮子 尾美としのりほか 北芝健本人もゲスト出演
関連項目[編集]
- 黒木昭雄(週刊現代の北芝批判記事で識者として採り上げられ、北芝と訴訟になる。結果は黒木の勝訴)
脚注[編集]
- ↑ 『「警察評論家」に転じた警視庁OBの救いがたい「質」』現代産業情報第566号 2006年12月1日
- ↑ 「警察裏物語」著者紹介より。要は刑事の事で、いかにも特別任務についていた様に見せている
- ↑ 流体力学・前野重雄「気ムズカ」日記より2008年6月13日「語るに落ちた、経歴詐称」
- ↑ ブログ『酔醒漫録』より高知「藤家」の「ぶっかけ天」
- ↑ 2008年2月7日 共同通信報道
- ↑ 警察OB同士の戦い 北芝健氏が黒木昭雄氏に敗訴 名誉毀損認定MSN産経ニュース2008年2月8日
外部リンク[編集]
- 本人公式サイト
- さて、警視庁でもいってくるか/鬼川一彦=北芝健と書くと訴えられます!(二階堂ドットコム)
- 経歴バッシング(ブログ「ハートを撃て!」)
- ウィキペディア日本語版の記事(元公安警察であると信じ込んで好意的記述をする事に拘るファン「KKH」、その多重アカウントと見られる「FatherFatherMPD」「SDKSDK」「Sdk1980」により、提灯記事に改竄されているので注意)
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