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2020年1月15日 (水) 09:58時点における最新版
株式会社群馬銀行 The Gunma Bank, Ltd.
| |
種類 | 株式会社 |
---|---|
市場情報 | 東証1部 8334 ~上場中 |
略称 | 群銀、ぐんぎん、GB |
本社所在地 | 日本 群馬県前橋市元総社町194番地 |
電話番号 | |
設立 | 1932年(昭和7年)9月14日 |
業種 | 7050 |
事業内容 | 預金業務、貸出業務、有価証券売買業務・投資業務、為替業務など |
代表者 | 代表取締役会長 齋藤一雄 代表取締役頭取 深井彰彦 |
資本金 | 486億52百万円 (2015年3月31日時点) |
売上高 | |
総資産 | 連結:7兆5,509億49百万円 単独:7兆5,211億35百万円 (2015年3月31日時点) |
従業員数 | 連結:3,339人 単独:3,199人 (2015年3月31日時点) |
決算期 | 3月31日 |
主要株主 | 日本トラスティ・サービス信託銀行(信託口) 3.67% 三井住友銀行 2.57% 群馬銀行従業員持株会 2.54% 明治安田生命保険 2.34% 住友生命保険 2.26% (2016年3月31日現在) |
主要子会社 | #関係会社参照 |
関係する人物 | |
外部リンク | https://www.gunmabank.co.jp/ |
特記事項: |
株式会社群馬銀行(ぐんまぎんこう、英称:The Gunma Bank, Ltd.)は、群馬県前橋市に本店を置く地方銀行。
略称は群銀(ぐんぎん)、GB[1]。
目次
概要[編集]
群馬県前橋市に本店を置く。県外支店は、埼玉県、栃木県、東京都、長野県、大阪府に加え、明治期の生糸貿易の名残で、神奈川県横浜市にも開設されている。さらに近年では、千葉県松戸市や神奈川県相模原市にも店舗が新設され、南関東地区を強化していくとしている[2]。
9人制バレーボール女子部(群馬銀行グリーンウイングス)は、全国タイトル計44回(歴代最多、全日本実業団11回・国体13回・全日本総合11回・桜田記念9回)を誇る強豪と知られる。
沿革[編集]
- 1877年(明治10年) - 前身である第39国立銀行が前橋町に設立。
- 1882年(明治15年) - 普通銀行に転換、三十九銀行となる。のちの(旧)群馬銀行。
- 1919年(大正8年) - 群馬県高崎市の有志によって、上州銀行が設立。
- 1932年(昭和7年)
- 9月14日 - 県内の中小金融機関の大同合併を目的とした県是銀行である群馬県金融株式会社が発足[3]。
- 10月 - 群馬県金融、銀行業の認可を得て株式会社群馬大同銀行に改称。
- 11月 - 群馬大同銀行、(旧)群馬銀行および上州銀行を吸収合併。
- 1952年(昭和27年) - 前橋市本町に本店ビルが完成。(現・前橋プラザ元気21、旧・西友前橋店→西友前橋西武店→LIVIN前橋店)
- 1955年(昭和30年) - 株式会社群馬銀行に商号変更[3]。
- 1969年(昭和44年) - 東京証券取引所第二部に上場(翌年、同第一部に指定替え)[3]。
- 1972年(昭和47年)
- 1978年(昭和53年)- 第二次総合オンラインシステム稼動[3]。
- 1987年(昭和62年)- 第三次総合オンラインシステム稼動[3]。
- 2000年(平成12年) - イーネットに加盟。コンビニATMの設置を開始。
- 2004年(平成16年) - アイワイバンク銀行(現:セブン銀行)に加盟。
- 2005年(平成17年) - 金融庁から法令順守体制を確立し、健全な業務運営を求める業務改善命令が発動される。
- 2007年(平成19年) - てのひら静脈による生体認証ICキャッシュカードの発行を開始。
- 2008年(平成20年) 4月7日 - イーネットATM及びセブン銀行ATMでの平日日中の手数料無料化及び、キャッシュカードでの本支店間のATM振込手数料を無料化。
- 2010年(平成22年) - ローソン・エイティエム・ネットワークス(LANs/ローソンATM)に加盟。
- 2013年(平成25年)
- 2月4日 - 神奈川県内2店舗目となる相模原支店を開設。
- 9月9日 - 東日本大震災・福島第一原子力発電所事故による群馬県内避難者支援の一環で東邦銀行とATM相互無料開放を開始。
- 2014年(平成26年)
- 4月1日 - ぐんまちゃんデザインの通帳及びICキャッシュカードの発行を開始。それに伴いダンディーベアデザインの通帳及び磁気キャッシュカードの発行を終了。
- 7月7日 - イーネットATM及びセブン銀行ATM及びローソンATMでの平日日中の手数料再有料化(ローソンATMについては有料化)及び、キャッシュカードでの本支店間のATM振込手数料を再有料化。
- 8月18日 - 県内5信用金庫(高崎信用金庫、アイオー信用金庫、利根郡信用金庫、館林信用金庫、北群馬信用金庫)とATM相互無料開放を開始。
- 10月20日 - 足利銀行および栃木銀行とATM相互提携無料開放を開始[4]。
- 11月17日 - 地域経済活性化支援機構や県内の他の金融機関とともに「ぐんま医工連携活性化ファンド」を設立。
- 12月8日 - 荻窪支店(東京都杉並区荻窪)を開設。
- 2015年(平成27年)
- 2016年(平成28年)
- 2月12日 - 完全子会社であるぐんぎん証券を設立。同年10月3日に開業。
- 5月16日 - 葛西支店(東京都江戸川区西葛西)および葛西ローンステーションを開設。
- 6月 - 一般職を廃止。全行員を総合職に転換。
- 7月14日 - スカイオーシャン・アセットマネジメントに資本参加。
- 11月30日 - ほけんの窓口グループと業務提携。
- 2017年(平成29年)
- 7月18日 - 足立支店(東京都足立区)を開設。
- 2019年(令和元年)7月30日 - 株式会社群馬スポーツマネジメント、株式会社草津温泉フットボールクラブとの業務提携発表。
情報処理システム[編集]
次期勘定系システムは富士通が構築にあたる。また情報系システムは日立製作所、日本オラクルが開発にあたった。さらに顧客分析システムは、横浜銀行など地銀6行が共同で導入しているシステムに参加している。
クレジットカード[編集]
群馬銀行は自行でジェーシービーのフランチャイジーになり、VJAに加入している。
ATM提携[編集]
詳細は [[公式サイトの店舗・ATM一覧]] を参照
利息付与時期[編集]
普通預金は、1,000円以上の残高に対して、1,000円単位で利息を計算し、毎年2月と8月に口座に付与される。
関係会社[編集]
連結子会社[編集]
持分法適用子会社[編集]
- 株式会社群銀カード
- ぐんぎんシステムサービス株式会社
- スカイオーシャン・アセットマネジメント株式会社
番組提供[編集]
- ビジネスジャーナル 群馬テレビ
- こころにぐぐッと群馬県TBSラジオ&コミュニケーションズ-群馬県、群馬銀行を含む県内企業