「ギャグマンガ日和の登場キャラクター (パロディ系)」の版間の差分
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: 実在した歴史人物だが、史実より10~20歳若く描写されている。芭蕉の弟子。ただし万年スランプである芭蕉を全く尊敬しておらず、水切り以外は全て自分の方が勝っていると思っている(劇中描写では実際その通り)。真性のドS。 | : 実在した歴史人物だが、史実より10~20歳若く描写されている。芭蕉の弟子。ただし万年スランプである芭蕉を全く尊敬しておらず、水切り以外は全て自分の方が勝っていると思っている(劇中描写では実際その通り)。真性のドS。 | ||
+ | : 滅多に笑わないが、本人曰く「余計なものを捨てて、すっきりした時」は笑うらしい。 | ||
: キャラクター人気投票では聖徳太子に僅差で敗れ2位。第2回人気投票4位。 | : キャラクター人気投票では聖徳太子に僅差で敗れ2位。第2回人気投票4位。 | ||
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− | : 実在した[[印象派]] | + | : 実在した[[印象派]]の巨匠。ふと漏らした恥ずかしい独り言をセザンヌに聞かれてしまい、その守秘をかけて絵画対決を行う。必殺技はルノワールロケット。セザンヌ抹殺のため頭に毒を塗り、そのために髪の毛をごっそりと失う。 |
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− | : | + | : 実在した後期印象派の巨匠で「近代絵画の父」。偏屈者で有名だった史実のセザンヌそのままの嫌なやつである。サムライに斬られたような名前。ルノワールの弱みを握り、画家人生が断たれる程の酷い絵を展覧会に出展しろと脅す。 |
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: 実在した印象派の巨匠たち。ルノワールvsセザンヌの審査員をすることになる。印象派最年長のピサロだけは普通のタッチで描かれているが、その他は子供の落書きのような姿になっており、ドガに至ってはなぜかただの黒い丸で、重量もボール並だと思われる(勝負の途中ルノワールに投げられた。) | : 実在した印象派の巨匠たち。ルノワールvsセザンヌの審査員をすることになる。印象派最年長のピサロだけは普通のタッチで描かれているが、その他は子供の落書きのような姿になっており、ドガに至ってはなぜかただの黒い丸で、重量もボール並だと思われる(勝負の途中ルノワールに投げられた。) | ||
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=== グラハム・ベルの電話物語 === | === グラハム・ベルの電話物語 === | ||
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; [[トーマス・オーガスタス・ワトソン|ワトソン]] | ; [[トーマス・オーガスタス・ワトソン|ワトソン]] | ||
: 実在した人物でベルの助手。電話機でドッジボールをした際、[[肋骨]]の過半数が折れる。 | : 実在した人物でベルの助手。電話機でドッジボールをした際、[[肋骨]]の過半数が折れる。 |
2020年1月13日 (月) 01:29時点における最新版
この記事には作品の説明のため、物語の核心に触れる内容、いわゆるネタバレが記述されています。 それを踏まえた上で細心の注意を払って閲覧してください。免責事項もお読みください。 |
テンプレート:内容過剰 ギャグマンガ日和の登場キャラクター(ギャグマンガびよりのとうじょうキャラクター) (パロディ系)では、漫画・アニメ作品『ギャグマンガ日和』の内、歴史・偉人・おとぎ話をパロディ化した作品に登場するキャラクターを各作品ごとに記載する。(一部ストーリーの内容についての記述も含む)
パロディ作品以外のキャラクターについては、ギャグマンガ日和の登場キャラクター (創作系)を参照のこと。
目次
飛鳥時代以前シリーズ[編集]
女王卑弥呼VS宇宙人[編集]
- 卑弥呼(ひみこ)
- 占いで邪馬台国を統べる実在した歴史的人物。邪馬台国を支配しようとした宇宙人「うんこ星人」に拘束される。
- うんこ星人(- せいじん)
- 頭にうんこがのっている生物。邪馬台国の支配を目論む。
- ハイタッツ
- 宇宙宅配便で働いている。うんこ星人が注文した商品を届けに来た。
- 卑弥呼の弟
- 卑弥呼の弟。卑弥呼の言葉を伝え、姉とともに政治を担っていたとされる。
飛鳥時代近辺シリーズ[編集]
飛鳥時代近辺という定義は作者の設定によるものである。
聖徳太子シリーズ[編集]
- 聖徳太子(しょうとく たいし)(声:前田剛)
- 実在した歴史的人物(ただし伝承上の人物との説もある。詳細は別項)。作中では倭国の「アホ摂政」で、青いジャージしか着ない。ろくに仕事もしていない(妹子が一週間太子の仕事ぶりを監視したが、仕事をしたのは一日だけだった)。精神年齢は幼児並だが、やるときにはやるとされており、ごく稀に至極まともなことを話す。ただし普段は朝廷の制服をジャージにしたり(かゆい十二階)、外交を独自のワールドに昇華したりと常に滅茶苦茶な政策ばかり打ち出し、朝廷内を混乱させている。そのせいで朝廷内の人間からかなり馬鹿にされており、勝手に遣隋使のメンバーに加えられて朝廷から体よく追い出された。(話によると体臭が主にカレー臭いからでもある)一度妹子や家来に影でバカ男と呼ばれた。必殺技に聖徳全体アタック・飛鳥文化アタックなどがある。犬好き。かまって欲しいのか、妹子に無愛想な対応をされるとひどく嘆き悲しむ。ノーパン(パンツをはかない主義)である。視力は両目で0.5。
- キャラクター人気投票では1位に輝いた。第二回人気投票では僅差で敗れ、惜しくも2位。
- 小野妹子(おのの いもこ)(声:竹本英史(1期・2期)→名塚佳織(3期))
- 実在した歴史的人物。遣隋使の一人。口は悪いが、根は真面目。どちらかと言えばつっこむタイプである。太子のせいでたった2人で隋へ行く破目になり、帰国後も太子との縁は切れていない。太子の行動には困り果てているが、命令とあらば従わぬわけにはいかないのでしぶしぶ付き合っている。また、落ち込んでいる太子を慰めるなど優しい一面も持つなど、基本的に人がよいため、太子につけこまれている。ジャージはノースリーブで赤。
- キャラクター人気投票の順位は第一回、第二回ともに3位。
- 蘇我馬子(そがの うまこ)
- 実在した歴史的人物。史実では聖徳太子の義父と言われているが、漫画上ではそうした雰囲気は全くない上に太子を舐めており、聖徳太子を遣隋使へ参加させる運動の中心となった。朝廷内で聖徳太子の体臭についてアンケートを行ったことがある。
- 毒妹子(どくいもこ)
- 隋の農民の家から騙し取った馬。名前の由来は「万引きをする時の妹子の様な毒々しい目つきをしているから」だそうで、太子が名付けた。
- ちなみに太子の心の中で、妹子はそのネーミングに大賛成だった。
- フィッシュ竹中(- たけなか)(声:うえだゆうじ)
- 太子の数少ない友人の一人。後頭部が魚になっている。レッグ・ウォーマーさんの遠い親戚。聖徳太子の回想で出て来ることが多い。魚の絵が描いてあるトレーナーを着ていて、聖徳太子が一度黙って借りると馬のような声で叫んで怒った。水泳大会でA棒とB棒の間に挟まって死に掛けたことがある。法隆寺では、入浴中に小野妹子と遭遇したり、倒壊の下敷きになったりした。妹子の名前を太子に「小野イナフ」と覚えさせられている。第二回人気投票7位。
- 煬帝(ようだい)(声:矢部雅史)
- 隋の皇帝でタコの姿をしている。しかし、その正体は国民の記憶を操り人間になりすましているタコタコ星人。塩が弱点で太子に塩をかけられ、死亡した。その後、洗脳は解け、本物の皇帝が長安から救出された。
- 裴世清(はい せいせい)(声:うえだゆうじ)
- 実在した歴史的人物。隋から倭国に来た使臣。
- ゴーレム吉田(- よしだ)
- 太子の数少ない友人の一人。心身共に岩の様な人物。だが性格は頑固というわけではなく、本人によればかなり物分りがいい方であるとのこと。
- 他ノ事考輝(ほかのこと かんがえてる)
- 飛鳥一武道会の審判として太子が呼び寄せた人物。常に他の事を考えている。
- 調子丸(ちょうしまる)
- 実在した歴史的人物で、聖徳太子の舎人であった調子麻呂が名の由来だと思われる。あらゆる部分の調子が悪くなりやすい。
- 黒駒(くろこま)
- 太子の馬で調子丸が世話をしている。太子には全くなついていない。
- 小野デラックス(おのの -)
- 小野妹子が所有する愛馬。
ちびっこ歴史大冒険[編集]
- 蘇我入鹿(そがの いるか)
- 実在した歴史的人物。歴史が大好きな小学生太一に、年表に2つしか出てこない事を心配され、れきしハカセの協力で630年から何かをするように要求された。基本的に権力以外なにもないダメ男。最後の最後で厚底ブーツを履くことに成功した。
- 岡山太一(おかやま たいち)
- 歴史が大好きな小学三年生。蘇我入鹿に会いに行こうと、れきしハカセのタイムマシンを使って飛鳥時代に飛んだ。
- れきしハカセ
- 歴史研究所を営む、歴史が大好きな男性。若者に狩られたせいで、あらゆる若者を嫌っている。この世がオッサンだけになればいいと思っている。
- シャンプーする男(しゃんぷーするお)
- 博士のタイムマシンの乗務員だと思われる人物で、常に裸でシャンプーをしている。
鎌倉~室町時代近辺シリーズ[編集]
呪いの刀[編集]
- 源義経(みなもとの よしつね)(幼名:牛若丸、うしわかまる)
- 実在した歴史的人物。ひどいなで肩で、肩パッドが宝物。
- 武蔵坊弁慶(むさしぼう べんけい)
- 実在した歴史的人物。仕事も友達も無く暇なため、人々から刀を取り上げコレクションしている。
一休さん[編集]
- 一休(声:名塚佳織)
- 実在した歴史的人物。彼のとんちのポーズ(テレビアニメ『一休さん』のものとは全く異なる、ヨガまがいのポーズ)は実は神を呼び出す為の儀式であり、これでとんちの神を呼び出していた。
- とんちの神(声:内藤玲)
- 度々一休に呼び出されて知恵を貸している神。靭帯を痛めている。
- セクハラの神(声:うえだゆうじ)
- とんちの神の友神。見境なし。
戦国時代近辺シリーズ[編集]
戦国時代近辺というかなり曖昧な指定であるが、ここでは、作者がこのシリーズと設定したものを指す。
1553川中島の戦い[編集]
眼帯 -真桃太郎-[編集]
万利休の新茶室[編集]
武蔵のともだち -巌流島の決闘-[編集]
- 宮本武蔵(みやもと むさし)
- 実在した歴史的人物。巌流島の決闘では、佐々木小次郎から友達がいないことを単刀直入に指摘された。愛犬シロにまで拒絶されたため、無理矢理小次郎を友達にしようとした。
- 佐々木小次郎
- 武蔵の友達にさせられるのを恐れ、逃げた。
江戸時代(前期)近辺シリーズ[編集]
やはり曖昧な範囲指定であるが、ここでは、作者がこのシリーズと設定したものを指す。
服部半蔵とついてくる家康[編集]
- 徳川家康(とくがわ いえやす)
- 実在した歴史人物。影武者があまり自分に似ていない。
- 影武者が家康に取って代わるために小手で攻撃してくるので、半蔵によくついていく。
- 気配を自由に変えることが出来る。
- 服部半蔵(はっとり はんぞう)
- 実在した歴史人物。真面目で責任感が強い。家康の影武者を満足に探せなかった自分に憤り、武田信玄を暗殺しに行ったが、未遂に終わる。
- 影武者
- 家康の影武者として雇われているが、片言の日本語をしゃべるロシア人と常に体のあちこち(へそ、股間等)を掻く男の2人のみで、いずれも家康に似ていない。
- 2人で家康を小手で殺そうと企てている。
奥の細道シリーズ[編集]
- 松尾芭蕉(まつお ばしょう)(声:内藤玲)
- 実在した歴史人物。江戸時代の「へっぽこ俳人」。伊賀の出身だが忍者ではない。しょうもない中年のオッサンそのものな性格。今回奥州へ旅立ったが、万年スランプでまともな俳句はほとんど作れていない。しかし、稀に秀作を生み出す。異常に聞き間違いが多い。
- マーフィー君というぬいぐるみを連れ歩いている。弟子・曽良君に虐待されている。
- 第1回キャラクター人気投票ではうさみちゃんと同着の4位。第2回での人気投票では1位となった。
- 河合曽良(そら)(声:前田剛)
- 実在した歴史人物だが、史実より10~20歳若く描写されている。芭蕉の弟子。ただし万年スランプである芭蕉を全く尊敬しておらず、水切り以外は全て自分の方が勝っていると思っている(劇中描写では実際その通り)。真性のドS。
- 滅多に笑わないが、本人曰く「余計なものを捨てて、すっきりした時」は笑うらしい。
- キャラクター人気投票では聖徳太子に僅差で敗れ2位。第2回人気投票4位。
- マーフィー君
- 松尾芭蕉の唯一の友達でありぬいぐるみ。老けた埴輪のような顔の熊の姿をしている。芭蕉の涙がしみ込んでいるらしい。元禄2年ぐったりランキング78位。キャラクター人気投票第6位。
- ニセ芭蕉(- ばしょう)
- 1巻で芭蕉たちが旅行をしている途中、福島の飯坂にある旅館に泊った時登場する人物。自らを松尾芭蕉と偽って宿泊し、旅館から優遇を受けていた。なお芭蕉からは松尾伴内と呼ばれた。
- 鈴木清風(すずき せいふう)
- 実在した人物。芭蕉とは旧知の間がらであった尾花沢の俳人。本業は紅花商人で本名・鈴木道祐(すずき みちう)。尾花沢で芭蕉を招き、句会を行う。
- 渋谷風流(しぶや ふうりゅう)(声:うえだゆうじ)
- 実在した新庄の俳人。清風同様の豪商で本名・渋谷甚兵衛。芭蕉が新庄を訪れた際に彼を自宅に招くが、芭蕉がマジヤバダケを食べていたために酷い目にあう(とは言っても、お尻をぶたれたのとフケを頭上から振りまかれただけである)。芭蕉に「マゲ貧相」とも呼ばれた。
- かさねちゃん
- 那須野にて芭蕉たちが出会った少女。変な句しかつくれない芭蕉を「ばかやろう」と一蹴。逆に素敵な句を詠んだ曽良のことは慕っており結婚するとも言った。実際に「奥の細道」の中の「那須野の少女」にかさねという少女が出てくる。
- 伊井肺苦好夫(いいはいく すきお)
- 「ギャグ漫画の2大奇才によるクロスコラボ!!」と題された企画で、増田こうすけが「ピューと吹く!ジャガー」を、うすた京介が、「増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和」を執筆した際、うすた京介が「ギャグマンガ日和」内に登場させたキャラクター。いい俳句にはいくらでもお金をだし、そのかわりダメな俳句はとことん蔑むと言う大の俳句好き。
- 俳句の神
- 芭蕉が曽良に突き飛ばされマジヤバダケという毒キノコを食べた後、芭蕉にだけ見えるようになったキノコの形をした神様。渋谷風流をいけにえにしようとした。ベツニヤバクナイダケを食べたら、消えてしまった。
伊能忠敬の歩み[編集]
- 伊能忠敬(いのう ただたか)(声:矢部雅史)
- 実在した歴史的人物。農家のおばさん、宇宙人と犬をお供に日本全土を16年かけて測量した。頻繁に弱音を吐き、測量中に吐いた弱音は85700ヨワ。北海道ではツララが刺さったらしい。ただ、史実では伊能忠敬は北海道に行っていない。
- 農家のおばさん(声:名塚佳織)
- 伊能忠敬を道端で突然呼びとめ、「あんたにあげる物は無し!」と言い放つ。なぜか旅のお供に加わる。そしてなぜか旅の終わりには日本語が話せず片言になっていた。
- 犬(声:前田剛)
- おなかがすいていたので伊能忠敬をパンチで攻撃する。逃れるために投げたチーズが美味しかったので翌日お供に加わる。口から舌のようなものがはみ出ている、やせ犬。犬でありながらほとんど日本語が話せる。さらに旅の終わりには日本語がペラペラになっていた。
- 宇宙人(声:うえだゆうじ)
- UFOが墜落し捕まっていた。翌日傷つきながらも逃げ出せたようで、傷薬をくれるなど優しくされたためお供に加わる。片言の日本語を話す。旅の終わりには犬同様日本語がペラペラになっていた。伊能忠敬が16年かけて作った地図よりずっと精巧な立体映像の地図を持っていたため、伊能忠敬に「それ写させて」と言われ承諾する。
- 旅館の女将(声:那須めぐみ)
- 世界地図のおねしょをした伊能忠敬を旅館から追い出した。
水中水戸黄門[編集]
- 水陸両用の3人組み。水中を移動するため、事件に巻き込まれにくい。サントワマミーを口ずさみながら登場する。
- 水戸光圀(徳川光圀)
- リーダーだが、威厳はない。女に飢えている。
- 格さん
- 強面で口が悪い。
- 助さん
- 3人の中では一番まともな性格。経験が浅く、まだあまり息が長く続かない。
- 妊婦
- 川辺で産気づいたところを水戸光圀御一行に見つかる。
忠臣蔵 -ねむい大石内蔵助-[編集]
- 大石内蔵助(おおいし くらのすけ)
- 実在した歴史的人物。浅野内匠頭の無念を晴らすべく堀部安兵衛ら47人の赤穂浪士と吉良邸に討ち入るが、堀部安兵衛と共に道を間違えて田中邸へ行ってしまう。
- 堀部安兵衛(ほりべ やすべえ)
- 実在した歴史的人物。驚いたり突っ込む際に顔が変わる。
- 田中(たなか)
- 大石と堀部に吉良邸の代わりとして討ち入られた一般人。
- 殿(との)
- 実在した歴史的人物。浅野内匠頭のことである(「殿」というのは大石内蔵助が呼んでいる呼び方)。しかし容姿は頭からツノとカタツムリの触覚のようなものがあり、足が4本生えていると言う、人間とは思えない異様な姿である。
目安箱ブルース[編集]
- 徳川吉宗(とくがわ よしむね)
- 実在した歴史的人物。「生類憐みの令」のようなインパクトのある政治を目指していた。大岡越前に5代将軍は誰か聞かれるが、何かと「ひろし」という名前にこだわる。大岡に「アホ宗」と呼ばれることがある。目安箱を作ったが、見た目は犬小屋そのものだった。
- 大岡越前守忠相(おおおか えちぜんのかみ ただすけ)
- 江戸町奉行。
- マッチョファイター
- 吉宗の友達。プロレスラーのような風貌。好きな寿司はかにみそ。飼い犬の犬小屋が蝸牛の殻のような形をしている。
江戸時代(後期)近辺シリーズ[編集]
これも時代設定が曖昧だが、ここでは、作者がこのシリーズと設定したものを指す。
なめられペリー[編集]
- ペリー
- 実在した歴史的人物。黒船と間違えて娘のパンツより白い「白船」で来航した。部下や娘にかなりなめられており、喧嘩が非常に弱い。
- コンテー大尉
- 実在した人物で史実ではペリーの副官を務めた。ペリーよりも階級は下だが精神的には優位であり、船員たちにも慕われている。「ユキちゃん」という白い子ヤギを飼っている。趣味はサイコホラー小説を書くこと。
- ペリーの娘
- 不良娘でサングラスをかけタバコを吸っている。いつもペリーを恐喝している。ペリーより強い。
- ユキちゃん
- コンテー大尉に飼われている白い小ヤギ。ペリーより若干強い。
ハリスインパクト[編集]
- ハリス(声:矢部雅史)
- 実在した歴史的人物。ペリーのような歴史的インパクトがほしいために妙なことばかり考えつくため、秘書のヒュースケンを困らせている。アニメ版では片言で話す。
- ヒュースケン(声:前田剛)
- 実在した歴史的人物で、オランダ出身の秘書。史実ではハリスの通訳。
- お吉(声:名塚佳織)
- 実在した人物で、史実ではハリスの斡旋看護婦。ここではヒュースケンに海苔をプレゼントする。
西郷隆盛でごわす[編集]
- 西郷隆盛(さいごう たかもり)
- 実在した歴史的人物。夢で、若者口調の愛犬ツンに「~でごわす」という訛りを馬鹿にされたため、語尾改正に努める。
- ツン
- 西郷隆盛の飼い犬。後に西郷隆盛と一緒に銅像になる。
- 夢の中では「チョーうけるんですけど」など若者言葉を話す。
- 江藤新平(えとう しんぺい)
- 実在した歴史的人物。西郷の夢の中で語尾改正に付き合わされる。
新撰組―池田屋事件―[編集]
実際にあった「池田屋事件」を元にしているが、新撰組の面々が近藤勇を除いてどこか変になっている。
- 近藤勇(こんどう いさみ)
- 実在した歴史的人物で、新撰組の局長。池田屋に攘夷派を倒しに乗り込むに当たって一人一人隊士を見直したところその異様な姿に絶望する。
- 永倉新八(ながくら しんぱち)
- 実在した新撰組の隊士。髪が横に異様に飛び出ている。
- 藤堂平助(とうどう へいすけ)
- 実在した新撰組の隊士。手がだいぶ多い(6本ある)。
- 沖田総司(おきた そうじ)
- 実在した新撰組の隊士。首のところがバネ状になっていて、異常にグラグラする。
- 武田観柳斎(たけだ かんりゅうさい)
- 実在した新撰組の隊士。見た目は猿。
- 奥沢栄助(おくざわ えいすけ)
- 実在した新撰組の隊士。見た目は犬。
- 安藤早太郎(あんどう はやたろう)
- 実在した新撰組の隊士。唯一見た目は普通だが、油(油に卵白を混ぜたもの)でベトベト。
- 土方歳三(ひじかた としぞう)
- 実在した歴史的人物で、新撰組の副長。見た目は最早球。口の周りが甘いらしく、その部分をペロペロなめてばかりいる。
- 新田革左衛門、島田魁、谷万太郎、浅野薫(にった かくざえもん、しまだ かい、たに まんたろう、あさの かおる)
- 実在した新撰組の隊士。トーテムポール。
- その他(そのた)
- その他の新撰組の人。 ボウリングのピン
世界の偉人シリーズ[編集]
ニュートンの万有引力[編集]
- アイザック・ニュートン
- 実在した歴史的人物。だらっとしたデカい肉のようなものをみて万有引力を発見する。
ガリレオシリーズ[編集]
- ガリレオ・ガリレイ
- 実在した歴史的人物。ピサ大学教授だが、髪が非常に臭く「男はみんなスケベだ」が持論である。
- ピサの斜塔を使って落体の法則を証明しようとしたが、自分のエロ本をばらまかれるハメに。また、地動説の講義中、痴漢行為をエロ本に投稿したことが露見する。持ち前の大技はガリレオ大回転。
- ピサ大学の生徒
- 教授であるガリレイをなめており、髪をつまんで嗅ぐ、私物のエロ本を探し出すなどやりたい放題。ガリレイの痴漢を非難して珍妙なあだ名をつけた。
- 裁判官
- 地動説を説いたガリレオを宗教裁判にかけ、少年野球のような口調で地動説撤回を求めた。
がんばれライト兄弟[編集]
- ライト兄弟
- 実在した歴史的人物。ウィルバー(兄)は動物園から逃げた大蛇に噛まれた影響で「アホ」になり、オービル(弟)は独力で完成させた動力飛行機を発進させようとしている際にウィルバーの造った飛行機(のつもり)である「キャロル」を左翼に刺され、そのまま飛行させた結果、バランスが傾き墜落。そのため「アホ」になった。
- キャサリン
- ライト兄弟の妹で実在した歴史的人物。物欲ランキング1位は土地。
- キャロル
- 髪のボリュームが異様に少ない絵のキャラクター。兄が飛行機と言い張り、最終的にはアホになった2人に飛行機扱いされ、巨大な人形となって完成した本物の飛行機の上に乗せられた。
コロンブス[編集]
- コロンブス
- 実在した歴史的人物。みんなから「コロちゃん」と呼ばれるなど甘く見られがち、別名「コロンブちゃん」「コロ助」
- 自分勝手で泣き虫、牛乳とハンバーグと卵が大好き。
- ピンソン
- 実在した歴史的人物。ピンタ号の船長。船員たちによって船から吊るされたコロンブスを発見した。
―スーパー印象派バトル― ルノワールVSセザンヌ[編集]
- ルノワール
- 実在した印象派の巨匠。ふと漏らした恥ずかしい独り言をセザンヌに聞かれてしまい、その守秘をかけて絵画対決を行う。必殺技はルノワールロケット。セザンヌ抹殺のため頭に毒を塗り、そのために髪の毛をごっそりと失う。
- セザンヌ
- 実在した後期印象派の巨匠で「近代絵画の父」。偏屈者で有名だった史実のセザンヌそのままの嫌なやつである。サムライに斬られたような名前。ルノワールの弱みを握り、画家人生が断たれる程の酷い絵を展覧会に出展しろと脅す。
- ピサロ、モネ、シスレー、ドガ
- 実在した印象派の巨匠たち。ルノワールvsセザンヌの審査員をすることになる。印象派最年長のピサロだけは普通のタッチで描かれているが、その他は子供の落書きのような姿になっており、ドガに至ってはなぜかただの黒い丸で、重量もボール並だと思われる(勝負の途中ルノワールに投げられた。)
グラハム・ベルの電話物語[編集]
- グラハム・ベル
- 実在した歴史的人物。電話機を発明するが、小学生の頃「腐った味ご飯の臭いがする」と言われて以来卑屈でネガティブな性格のため自分の発明に自信が持てず、やけを起こして電話機をドッジボールとして発表しようとする。
- ワトソン
- 実在した人物でベルの助手。電話機でドッジボールをした際、肋骨の過半数が折れる。
- 金子(かねこ)・伊沢(いざわ)
- 実在した歴史的人物。日本からの留学生。電話機を使ったドッジボールに参加させられ、肋骨を折られる。
モーツァルトの失恋[編集]
- モーツァルト
- 実在した歴史的人物。寝癖のせいでスランプに陥る。史実とは異なり、髪はカツラではなく地毛である。
- アロイジア
- モーツァルトの片想いの相手。寝癖のついた美しくないモーツァルトを見てしまい、頭を蹴られ失神する。
- ウェーバー
- 寄宿先の主人。アロイジアが蹴り倒された場面を目撃していたため、口封じのためモーツァルトに地面に叩きつけられて失神した。
ファーブル昆虫鬼[編集]
- ファーブル
- 実在した人物。虫好きの昆虫学者。虫好きじゃない人とは仲良くしない。『ファーブル昆虫チェンジ』という芸を持っており、状況に応じてその昆虫のマネをする。
- パスツール
- 実在した人物。細菌学者。蚕の病気の研究に取り組むにあたり、蚕について学ぶためファーブルを訪ねた。虫嫌いであるが、ファーブルと話すために虫好きのふりをする。
三銃士[編集]
- ダルタニャン
- 実在する人物。原作では三銃士と固い絆で結ばれた銃士。
- 恋人のコンスタンスがセーヌ川の河口で浮かんでいるとダルタマンに騙される。
- アトス
- 三銃士の一人。
- 原作でも最年長だけあってか、リーダー的存在。
- しかし突如現れたチョトスとダルタマンに振り回され、涙を流すほど取り乱す。
- ポルトス
- 三銃士の一人。
- 非常に騙されすい性格で、明らかに知り合いでないチョトスやダルタマンの言葉を信じかけてしまう。
- アラミス
- 三銃士の一人。
- かなりナイーブ。
- チョトス
- アラミスの代わりに三銃士の一人になりすまそうとするひどく働かない若者。
- 妙にまぶたの垂れ下がった嫌な目をしていて、トリュフが好物。
- ダルタマン
- ダルタニャンの代わりに三銃士と固い絆で結ばれた銃士になりすまそうとする働かない若者。
- チョトスと同じくトリュフが好物。特に白トリュフ。
- ピクルス
- ポルトスの代わりに三銃士の一人になりすまそうとする男。イモが好きと思われる。
おとぎ話シリーズ[編集]
ツルのおんがえし[編集]
- ツル
- 罠にかかったところを結果的におじいさんに助けられ、人間の姿に化けて恩返しをしようとする。
- おじいさん
- 結果的に鶴を助けた老人。目や脚を突かれてものぞきを続行するという、犯罪者じみたのぞき根性を持つ。
- おばあさん
- 大人しい。あまり出てこない。
西遊記 ~ 旅の終わり ~[編集]
- 三蔵法師(声:うえだゆうじ)
- 実在した人物、三蔵法師玄奘。なお設定は彼の旅を小説化した『西遊記(架空)』中の出来事。表向きは温和な僧だが、自分勝手かつ下衆な性格で、天竺を目の前にすると自分だけ一番乗りでゴールしようとする。口が異常に悪い。
- 孫悟空(声:矢部雅史)
- 三蔵法師らと旅をした妖怪。比較的常識人で、三蔵や悟浄の行動におろおろしている。三蔵法師の尻を二回如意棒で突き刺した。
- 沙悟浄(声:前田剛)
- 三蔵法師らと旅をした妖怪。履いている靴が長く、手の爪は長く伸びる。冷静に見えるが本性は凶悪。
- 猪八戒(声:内藤玲)
- 三蔵法師らと旅をした妖怪。誰よりも天竺を楽しみにしていた。「特技は食材」などの自虐的なブラックジョークを得意としたが、何らかの理由で天竺にはたどり着いていない。あくまでそう思わせる描写しかされていないが、おそらく三人に食べられたと思われる。
がんばれ浦島太郎[編集]
- 浦島 孝一(うらしま こういち)(声:前田剛)
- 亀を助けた気弱な青年。お礼に竜宮へ連れて行かれるが、乙姫の根性の悪さを目の当たりにし、竜宮に来た事を後悔する。
- 亀(声:うえだゆうじ)
- 浦島孝一に助けられた亀。甲羅はあるものの顔はただの中年男。すぐ調子に乗る。
- アニメ版のEDでは、実写で登場した。
- 乙姫(おとひめ)(声:名塚佳織)
- 竜宮城の主。非常にケチで自分勝手。浦島孝一をもてなすどころか罵倒するが、自分より強そうな人物に対しては卑屈。嘘が下手でひそひそ話が大きい。
- フグ子(声:伊藤実華)
- 乙姫の腰元。浦島孝一をきちんともてなそうとするが、その度に乙姫に罵倒される。ひそひそ話が大きい。
- ダンサー(声:伊藤実華)
- 乙姫が浦島孝一をもてなす宴会の為に雇った、海で一番安いダンサー。柄が悪い。かつては竜宮歌劇団に所属していた。
- 浦島太郎(うらしま たろう)(声:矢部雅史)
- ラストに登場する本来の主人公。浦島孝一が亀を苛めているところを一喝して助ける。強面で屈強な身体つきをしている。
鬼退治[編集]
- 桃太郎(ももたぬう)
- この話のテーマ「はみ出ている」の通り、桃太郎の「郎」の6画目がはみ出ており「ぬう」と読ませている(正確には「ヌ」ではなく「ウ」と「ム」の間といった感じ)。
- 老夫妻
- おばあさんは乳房がはみ出ている。おじいさんは家の扉からはみ出ていた。
- 犬(名前はクロ)
- 犬小屋からはみ出ている。口癖は「~っちゃあ~」(「うまいっちゃあうまい」など)。
- 猿
- 腸がはみ出ている。渋いキャラクターである。
- キジ
- 犬に喰われて、犬の口から足がはみ出た。
- 鬼
- アジトの扉からはみ出ていた。さらに局部もはみ出ていた。
- お姫様
- 閉じ込められていた部屋の扉からはみ出ていた。
七夕[編集]
- 彦星(ひこぼし)
- 昨年別れの際、織姫に「来年はもっといい男になって帰ってくる」と約束したが、実際に現れたのは無理矢理韻を踏む微妙なラッパーになった彼だった。
- 織姫(おりひめ)
- 昨年の彦星の言葉を信じて楽しみにしていたが、現れた彼の醜態に切れ切れに「ツッコミ」を入れることしかできなかった。
大江戸妖怪日和[編集]
- ろくろ首
- 有名な妖怪。頼み込まれて雨すすり家族の師匠になる。得意技は、複数の相手に頭突きする「アグレッシブピスタチオスターダスト」と、頭をハンマー投げの要領で相手にぶつける「フルーティ室伏エクスプレス」。
- 妖怪 雨すすり
- 無名のマイナー妖怪。飲み物の中で雨が一番好き。妖怪王決定戦で優勝したいためと、トーナメントでこてんぱんにし師匠を超えた優越感に浸るため、ろくろ首に弟子入りした。
- 妖怪 あばら
- 雨すすりの父親。やせてあばらが目立つはずだが、ご飯がおいしかったために太り、あばらが見えない。
- 妖怪 おしり
- 雨すすりの母親。お尻がちょっと大きいだけの妖怪。
- 妖怪 汗だく
- 雨すすりの兄。汗をかくのが大好きで一番好きなのは寝汗。妖怪王決定戦で優勝し、妖怪王になる。
かぐや姫 月に帰る[編集]
- かぐや姫
- 地球に住んでいたが、本当は月の人間だった。月での名前はムン子。
- 月の従者
- かぐや姫を迎えに来た。かぐや姫共々、地球人とは身体構造が著しく異なる。
- おじいさん、おばあさん
- かぐや姫が月に帰るまで世話をしていた老夫婦。高齢者と思えないほど順応性が高い。