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==背景とリリース== | ==背景とリリース== | ||
− | [[日本放送協会|NHK]][[連続テレビ小説]]『[[あさが来た]]』の[[主題歌]]として制作された楽曲で、2015年8月18日に主題歌としての採用がNHKから発表され、2015年9月16日放送の「[[NHKプレマップ]] | + | [[日本放送協会|NHK]][[連続テレビ小説]]『[[あさが来た]]』の[[主題歌]]として制作された楽曲で、2015年8月18日に主題歌としての採用がNHKから発表され、2015年9月16日放送の「[[NHKプレマップ]]」で初めて公開された(後に[[キヤリア (会社)|東芝キヤリア]]の[[東芝カスタムエアコン]]CMソングにも使用されておりこちらは現在でも続くロングランである)。 |
AKB48及び姉妹グループが連続テレビ小説の主題歌を手がけるのはこれが初めてで、山本彩はAKB48名義の曲ではこれが初のセンターポジションとなる<ref group="注">姉妹グループであり、山本自身もチームのキャプテンを務めている[[NMB48]]ではセンターポジションを務めたことがある。</ref>。本楽曲の制作にあたり、総合プロデューサーの[[秋元康]]は、女性の生き方に制約の大きかった時代を言い訳にせず冒険し続けたヒロイン・白岡あさ([[波瑠]])の「屈託のない生き方」を、力を入れるとあまり飛ばず風に乗るとどこまでも飛ぶ[[紙飛行機]]に例えたという。また、山本の成長ぶりを見て「いつか山本をセンターにした曲を作る」ことを検討していたタイミングとも合致し、今回山本をセンターとすることになったという。 | AKB48及び姉妹グループが連続テレビ小説の主題歌を手がけるのはこれが初めてで、山本彩はAKB48名義の曲ではこれが初のセンターポジションとなる<ref group="注">姉妹グループであり、山本自身もチームのキャプテンを務めている[[NMB48]]ではセンターポジションを務めたことがある。</ref>。本楽曲の制作にあたり、総合プロデューサーの[[秋元康]]は、女性の生き方に制約の大きかった時代を言い訳にせず冒険し続けたヒロイン・白岡あさ([[波瑠]])の「屈託のない生き方」を、力を入れるとあまり飛ばず風に乗るとどこまでも飛ぶ[[紙飛行機]]に例えたという。また、山本の成長ぶりを見て「いつか山本をセンターにした曲を作る」ことを検討していたタイミングとも合致し、今回山本をセンターとすることになったという。 | ||
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楽曲は「連続テレビ小説の主題歌」ということを最大限意識し、[[アコースティック・ギター]]と[[ストリングス]]を主体にした[[1970年代]]の[[フォークソング]]にも通じる素朴な曲調となっている。従来のAKB48の楽曲イメージと異なる曲調であり、2016年1月29日にAKB48が出演した『[[ミュージックステーション]]』の番組内では、司会の[[タモリ]]が「普通の人はパッとあれだけ聴いたら(AKB48の曲だと)分からないよ」と評している。 | 楽曲は「連続テレビ小説の主題歌」ということを最大限意識し、[[アコースティック・ギター]]と[[ストリングス]]を主体にした[[1970年代]]の[[フォークソング]]にも通じる素朴な曲調となっている。従来のAKB48の楽曲イメージと異なる曲調であり、2016年1月29日にAKB48が出演した『[[ミュージックステーション]]』の番組内では、司会の[[タモリ]]が「普通の人はパッとあれだけ聴いたら(AKB48の曲だと)分からないよ」と評している。 | ||
− | リリースに先立つ2015年10月21日に行われた「NMB48 5周年記念ライブ」最終日([[大阪城ホール]])では山本が本楽曲のギター弾き語りを初披露、また2015年11月7日放送の[[AKB48 SHOW!]]や2016年1月26日放送の[[NHK歌謡コンサート]]でも山本単独出演によるギター弾き語りソロバージョンが披露されている。2015年12月31日放送の[[第66回NHK紅白歌合戦]]では、『あさが来た』特別編に続いて、山本の所属する[[NMB48]]により本楽曲が歌唱された。当楽曲は、2016年の[[第58回日本レコード大賞の優秀作品賞]] | + | リリースに先立つ2015年10月21日に行われた「NMB48 5周年記念ライブ」最終日([[大阪城ホール]])では山本が本楽曲のギター弾き語りを初披露、また2015年11月7日放送の[[AKB48 SHOW!]]や2016年1月26日放送の[[NHK歌謡コンサート]]でも山本単独出演によるギター弾き語りソロバージョンが披露されている。2015年12月31日放送の[[第66回NHK紅白歌合戦]]では、『あさが来た』特別編に続いて、山本の所属する[[NMB48]]により本楽曲が歌唱された。当楽曲は、2016年の[[第58回日本レコード大賞の優秀作品賞]]に選ばれた。2017年放送の『[[第68回NHK紅白歌合戦]]』では、AKB48の歌唱曲目投票企画においてシングル表題曲ではなかった本曲も「NHKにゆかりの曲」3曲の中の1曲として投票対象になり、結果は2位で「視聴者が選んだ夢の紅白SPメドレー」3曲のうちの1曲としてAKB48名義で歌唱された |
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+ | 2018年度の高等学校「[[音楽 (教科)|音楽II]]」([[音楽之友社]])の教科書に、当楽曲の楽譜が採用された<ref>{{cite news|url=https://www.sankei.com/article/20170324-7XJ3PDHCWNMJDBROWBIK57N4FQ/|title=又吉直樹さん、エッセーで初登場 「あさが来た」主題歌…世相反映|newspaper=産経ニュース|publisher=産経デジタル|date=2017-03-24|accessdate=2017-09-09}}<br>{{cite news|url=http://www.sanspo.com/geino/news/20170324/owa17032415000007-n1.html|title=又吉直樹の作品が教科書に初登場 音楽ではAKBの「365日の紙飛行機」も|newspaper=SANSPO.COM|publisher=産経デジタル|date=2017-03-24|accessdate=2017-09-09}}</ref>。 | ||
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+ | 2018年7月期に[[フジテレビジョン|フジテレビ]]系[[木曜劇場]]で放送された『[[グッド・ドクター#日本版|グッド・ドクター]]』の第5話で使用された<ref>{{Cite web|和書|title=『グッド・ドクター』第5話 AKB48の名曲大合唱に「大号泣」の声 |url=https://www.crank-in.net/news/58112/1 |website=クランクイン!|publisher=ブロードメディア|date=2018-08-10|accessdate=2023-03-29}}</ref><ref>{{Cite web|和書|title=「365日の紙飛行機」合唱シーンに反響! 感動を生み出す『グッド・ドクター』収録現場に密着 |url=https://realsound.jp/movie/2018/08/post-236361.html |website=Real Sound|publisher=blueprint|date=2018-08-15|accessdate=2023-03-29}}</ref>。 | ||
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+ | [[日本における2019年コロナウイルス感染症の流行状況|新型コロナウイルス感染症の流行]]により2020年4月7日に日本国内で出された[[非常事態宣言|緊急事態宣言]]の際に発足したOUC48プロジェクトでAKB48の全メンバー<ref group="注">[[IZ*ONE]]専任中の[[本田仁美]]と活動休止中の前田彩佳、本田そらを除く。</ref>がそれぞれの自宅で撮影した映像による「365日の紙飛行機」(おうちver.)を作成し<ref>{{Cite news|url=https://mdpr.jp/music/detail/2036272|title=AKB48「OUC48 プロジェクト」発足を発表 “おうち公演”を生配信|newspaper=[[モデルプレス]]|date=2020-04-15|accessdate=2020-05-04}}</ref>、[[YouTube]]のAKB48公式チャンネルで公開した。 | ||
==批評== | ==批評== | ||
+ | 歌詞は人生を紙飛行機に例えたもので、結果よりも過程が大切であるということが歌われている<ref name="fns">{{cite news|url=https://www.cinemacafe.net/article/2016/03/16/38817.html|title=AKB48&ももクロ、卒業式にサプライズ登場!「FNS うたの春まつり」|newspaper=シネマカフェ|publisher=イード|date=2016-03-16|accessdate=2017-09-09}}</ref>。このような内容から、本曲は新しい門出を祝う「卒業ソング」の側面を持ち<ref name="fns" /><ref>{{cite news|url=https://www.oricon.co.jp/news/2087346/full/|title=卒業ソングだけの3時間スペシャル『CDTV』3・30放送|newspaper=ORICON NEWS|publisher=oricon ME|date=2017-03-12|accessdate=2017-09-09}}</ref>、実際に学校の卒業式などで歌われることがある<ref>[http://blog.osaka-ue.ac.jp/student/2017/03/2016_2.php 大阪経済大学]、[https://cms.miyazaki-c.ed.jp/4416hp/htdocs/index.php 高原町立後川内中学校]、{{PDFlink|[https://www.tokunoshima-town.org/gakkokyoikuka/kurashi/kyoiku/kyoiku/sho/documents/h2702sansyou.pdf 徳之島町立山小学校]}}、[http://www.city.tamano.lg.jp/docs/2016032500027/ 玉野市立田井幼稚園]、[http://www.meishin-edu.jp/2017/03/22/2017%E5%B9%B43%E6%9C%8817%E6%97%A5%E3%80%80%E7%AC%AC%EF%BC%91%E5%9B%9E%E5%8D%92%E6%A5%AD%E5%BC%8F/ 明新日本語学校]</ref>。[[幼稚園]]等の卒園ソングとして紹介されることもある<ref>『PriPri』2018年特別号([[世界文化社]])綴じ込み付録「感涙!! 卒園ソング楽譜集」6-9頁、25頁。{{ISBN2|978-4-418-18700-3}}。</ref>。また[[結婚式]]においての使用も見られ、テレビ番組『[[SmaSTATION!!]]』(テレビ朝日)の「2016 いま結婚式でよく使われている 人気ウェディングソング ベスト13」<!--では12位-->にランクインしている<ref>{{Cite web|和書|url=https://web.archive.org/web/20170909233521/https://kakaku.com/tv/channel=10/programID=6734/episodeID=974746/|title=「SmaSTATION!!」 2016年7月2日(土)放送内容|work=価格.com|publisher=カカクコム,ワイヤーアクション|accessdate=2017-09-09}}</ref>。 | ||
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+ | 曲調は「連続テレビ小説の主題歌」ということを最大限に意識し、[[アコースティック・ギター]]と[[ストリングス]]を主体にした[[1970年代]]の[[フォークソング]]にも通じる素朴なものとなっている。従来のAKB48の楽曲イメージと異なる曲調であり、2016年1月29日にAKB48が出演した『[[ミュージックステーション]]』([[テレビ朝日]])の番組内では、司会の[[タモリ]]が「普通の人はパッとあれだけ聴いたら(AKB48の曲だと)分からないよ」と評している<ref>{{Cite news|url=https://japan.techinsight.jp/2016/01/tamori-365kamihikouki-akbrasikunai-msta-29.html|title=【エンタがビタミン♪】タモリ、朝ドラ主題歌『365日の紙飛行機』に「AKBとは思えない」|newspaper=[[Techinsight]]|date=2016-01-29|accessdate=2016-02-07}}</ref>。 | ||
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音楽ライターの[[柴那典]]は自身のコラムで「この曲の持っているポテンシャルはとても大きい」と評し、「徹頭徹尾、ベタである。でも、そうであるがゆえに、売れる。そういう曲が『365日の紙飛行機』であるのだが、しかしこれをカップリングに収録するというパッケージングだけが、ベタでない選択肢だった」と述べている。 | 音楽ライターの[[柴那典]]は自身のコラムで「この曲の持っているポテンシャルはとても大きい」と評し、「徹頭徹尾、ベタである。でも、そうであるがゆえに、売れる。そういう曲が『365日の紙飛行機』であるのだが、しかしこれをカップリングに収録するというパッケージングだけが、ベタでない選択肢だった」と述べている。 | ||
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2017年6月22日に乳がんで折去したフリーアナウンサーの[[小林麻央]]は、本曲について「朝になると、入院中だけ何故か心の中に流れてくるのです」と述べている。 | 2017年6月22日に乳がんで折去したフリーアナウンサーの[[小林麻央]]は、本曲について「朝になると、入院中だけ何故か心の中に流れてくるのです」と述べている。 | ||
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+ | 2022年から2023年には[[2022年ロシアのウクライナ侵攻|ロシアによるウクライナへの軍事侵攻]]を発端とした物価高騰などでストレスを抱える人々にエールを送る応援歌としてこの曲に再び注目が集まった。ただし[[SMAP]]の『[[Triangle (SMAPの曲)|Triangle]]』などのように[[反戦歌]]としての意味は持たない。 | ||
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+ | <!--今後、[[ジャニー喜多川の性的虐待疑惑|ジャニーズ危機]]によって芸能人生の岐路に立たされている[[ジャニーズ事務所|ジャニーズ事務所(現・SMILE-UP.)]]所属タレントにエールを送る応援歌としてこの曲に三たび注目が集まる可能性もある(ジャニーズとAKB48は同じアイドル系で親密関係にある)。--> | ||
後述のように[[キヤリア (会社)|東芝キヤリア]]のパッケージ[[エア・コンディショナー|エアコン]]CMソングも兼ねているため、一部では本曲が東芝のパッケージエアコンをイメージした曲だとする見方もある。 | 後述のように[[キヤリア (会社)|東芝キヤリア]]のパッケージ[[エア・コンディショナー|エアコン]]CMソングも兼ねているため、一部では本曲が東芝のパッケージエアコンをイメージした曲だとする見方もある。 | ||
+ | == 受賞 == | ||
+ | * [[ザテレビジョンドラマアカデミー賞]] - 第88回ドラマソング賞<ref>{{cite news|url=https://thetv.jp/news/detail/77807/|title=山本彩「卒業した後も一生歌っていきたい」|newspaper=ザテレビジョン|publisher=KADOKAWA|date=2016-05-12|accessdate=2017-09-09}}<br />{{Cite web|和書|url=https://thetv.jp/feature/drama-academy/88/awards/|title=第88回ドラマアカデミー賞・ドラマソング賞|work=ザテレビジョン|publisher=KADOKAWA|date=2016|accessdate=2017-09-09}}</ref>。 | ||
+ | * [[第58回日本レコード大賞]] - 優秀作品賞<ref>{{Cite news|date=2016-11-18|url=https://www.oricon.co.jp/news/2081631/full/ |title=『第58回レコード大賞』候補10作品決定 宇多田、AKB48、桐谷健太ら|newspaper=ORICON NEWS|publisher=oricon ME|accessdate=2020-11-21}}</ref>。 | ||
+ | * [[琴伝流|日本バイオリン研究所大正琴全国普及会]] 第11回大正琴音楽大賞<ref>{{cite news|url=http://www.nagano-np.co.jp/articles/13561|title=大正琴音楽大賞にAKB48 琴伝流全国普及会|newspaper=Nagano Nippo Web|publisher=長野日報社|date=2017-02-14|accessdate=2017-03-01|archiveurl=https://web.archive.org/web/20170214011204/http://www.nagano-np.co.jp/articles/13561|archivedate=2017-09-10}}<br />{{Cite web|和書|url=http://info.kindenryu.co.jp/?eid=1329133|title=「第11回大正琴音楽大賞」授与式を行いました|work=琴伝流大正琴|publisher=日本バイオリン研究所大正琴全国普及会|date=2017-02-16|accessdate=2017-09-10}}</ref>。 | ||
==ミュージック・ビデオ== | ==ミュージック・ビデオ== | ||
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==「あさが来た」主題歌以外でのメディアでの使用== | ==「あさが来た」主題歌以外でのメディアでの使用== | ||
− | CM:東芝キヤリア『[[東芝カスタムエアコン|パッケージエアコン]] | + | CM:東芝キヤリア『[[東芝カスタムエアコン|パッケージエアコン]] ウルトラパワーエコ(現・スーパーパワーエコプレミアム)・スーパーパワーエコゴールド』(2015年10月~)※{{CURRENTYEAR}}年現在も起用中 |
==選抜メンバー== | ==選抜メンバー== | ||
+ | 五十音順。小嶋陽菜([[1988年]]〈昭和63年〉[[4月19日]]生まれ) 以外の選抜メンバーは全員が[[平成]]改元後の生まれであるため、本作は連続テレビ小説の主題歌を平成生まれの歌手が歌った初の事例となった(挿入歌などを含むと『[[芋たこなんきん]]』における[[林明日香]]や『[[あまちゃん]]』における[[ベイビーレイズ]]と[[水瀬いのり]]の前例があった)。 | ||
*[[入山杏奈]] | *[[入山杏奈]] | ||
*[[柏木由紀]]<ref group="注">姉妹グループ・[[NGT48]]を兼任。</ref> | *[[柏木由紀]]<ref group="注">姉妹グループ・[[NGT48]]を兼任。</ref> | ||
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*[[渡辺麻友]] | *[[渡辺麻友]] | ||
*[[渡辺美優紀]]<ref group="注" name="NMB48"/> | *[[渡辺美優紀]]<ref group="注" name="NMB48"/> | ||
+ | == カバー == | ||
+ | NMB48の14作目のシングル『[[甘噛み姫]]』のカップリングに山本ソロによるアコースティックバージョンが収録されている<ref>{{Cite news|url=https://music-book.jp/music/news/news/118187|title=NMB48「甘噛み姫」で女性グループ歴代5位となる“通算12作目”のシングル首位獲得|newspaper=music.jpニュース|publisher=[[エムティーアイ]]|date=2016-05-03|accessdate=2016-06-05}}</ref>。編曲を担当したのは坂本秀一。 | ||
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+ | AKB48の姉妹グループである[[JKT48]]が本楽曲をカバーし、2016年3月23日に発売されたJKT48の2ndアルバム『Mahagita - Kamikyokutachi』に収録された<ref>{{Cite news|url=http://celebrity.okezone.com/read/2016/03/23/205/1343937/jkt48-akhirnya-rilis-album-kedua-mahagita|title=JKT48 AKHIRNYA RILIS ALBUM KEDUA, "MAHAGITA"|newspaper=Okezone Celebrity|publisher=Media Nusantara Citra|language=インドネシア語|date=2016-03-23|accessdate=2016-09-29}}</ref>。[[インドネシア語]]タイトルは「Pesawat Kertas 365 Hari - 365 Nichi no Kamihikouki -」<ref>{{Cite web|url=http://www.jkt48.com/kamikyokutachi/lineup|title=kamikyokutachi Line-up|work=JKT48公式サイト|date=2016|accessdate=2016-09-29}}</ref>。同じく姉妹グループの[[BNK48]]も本楽曲を「365 nichi no kami hikouki (365 วันกับเครื่องบินกระดาษ)」のタイトルでカバーし、BNK48のデビューシングル「[[会いたかった#BNK48によるカバー|Aitakatta (อยากจะได้พบเธอ) ]]」に収録された<ref>{{cite news|url=https://web.archive.org/web/20170909233045/http://japan-culture-labo.com/7363|title=「BNK48」が8月に1stシングルをリリース|newspaper=Japan芸能カルチャー研究所|publisher=IMW|date=2017-07-07|accessdate=2017-09-09}}</ref><ref>{{cite web|url=https://shop.bnk48.com/#/products/cd-debut-aitakatta|title=CD BNK48 Debut Single Aitakatta อยากจะได้พบเธอ|work=BNK48 Shop|accessdate=2017-09-09}}</ref>。 | ||
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+ | [[X JAPAN]]の[[Toshl]]は、2018年のカバーアルバム『[[IM A SINGER]]』<ref group="注">ToshI『IM A SINGER』2018年11月28日発売、 [[Virgin Music]] CD:TYCT-60124</ref>でカバーしており<ref>{{cite news|url=https://www.barks.jp/news/?id=1000161817|title=Toshl(X JAPAN)、「チキンライス」MVに『半分、青い。』出演の高村佳偉人|newspaper=BARKS|publisher=ジャパンミュージックネットワーク|date=2018-11-15|accessdate=2018-11-20}}</ref>、『[[ベストヒット歌謡祭|ベストヒット歌謡祭2018]]』ではAKB48とのコラボで歌唱した{{refnest|group=注|『ベストヒット歌謡祭2018』2018年11月15日放送、[[讀賣テレビ放送|読売テレビ]]・[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]系列<ref>{{cite news|url=https://www.wws-channel.com/music2/113632.html?view=more|title=X JAPAN ToshIが、AKB48と『365日の紙飛行機』をコラボ披露!「胸が熱くなりました」とファン歓喜!<ベストヒット歌謡祭2018>|newspaper=WWSチャンネル|publisher=WWS JAPAN|date=2018-11-15|accessdate=2018-11-20}}</ref>。}}。 | ||
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+ | 2020年10月24日に発売された配信アルバム『IMAGINATION vol.3』では[[佃煮のりお|犬山たまき]]と[[夏色まつり]]がカバー。2020年12月23日にはCDが限定販売される<ref>{{Cite web|和書|url=https://rkmusic.jp/release/IMAGINATION_vol3.html|title=IMAGINATION vol.3|website=RK Music|accessdate=2020-11-21|quote=犬山たまき&夏色まつり「365日の紙飛行機」}}</ref>。 | ||
==脚注== | ==脚注== | ||
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2023年11月19日 (日) 16:05時点における最新版
「365日の紙飛行機」(さんびゃくろくじゅうごにちのかみひこうき)は、日本の女性アイドルグループ・AKB48の楽曲。秋元康により作詞、角野寿和・青葉紘季により作曲、清水哲平により編曲されている。センターポジションは山本彩。
目次
背景とリリース[編集]
NHK連続テレビ小説『あさが来た』の主題歌として制作された楽曲で、2015年8月18日に主題歌としての採用がNHKから発表され、2015年9月16日放送の「NHKプレマップ」で初めて公開された(後に東芝キヤリアの東芝カスタムエアコンCMソングにも使用されておりこちらは現在でも続くロングランである)。
AKB48及び姉妹グループが連続テレビ小説の主題歌を手がけるのはこれが初めてで、山本彩はAKB48名義の曲ではこれが初のセンターポジションとなる[注 1]。本楽曲の制作にあたり、総合プロデューサーの秋元康は、女性の生き方に制約の大きかった時代を言い訳にせず冒険し続けたヒロイン・白岡あさ(波瑠)の「屈託のない生き方」を、力を入れるとあまり飛ばず風に乗るとどこまでも飛ぶ紙飛行機に例えたという。また、山本の成長ぶりを見て「いつか山本をセンターにした曲を作る」ことを検討していたタイミングとも合致し、今回山本をセンターとすることになったという。
シングルCDは表題曲としてではなく、2015年12月9日にAKB48のメジャー42作目[注 2]のシングル「唇にBe My Baby」のカップリング曲として収録・発売された。なお、音楽配信は楽曲単位で同日に開始されている。
楽曲は「連続テレビ小説の主題歌」ということを最大限意識し、アコースティック・ギターとストリングスを主体にした1970年代のフォークソングにも通じる素朴な曲調となっている。従来のAKB48の楽曲イメージと異なる曲調であり、2016年1月29日にAKB48が出演した『ミュージックステーション』の番組内では、司会のタモリが「普通の人はパッとあれだけ聴いたら(AKB48の曲だと)分からないよ」と評している。
リリースに先立つ2015年10月21日に行われた「NMB48 5周年記念ライブ」最終日(大阪城ホール)では山本が本楽曲のギター弾き語りを初披露、また2015年11月7日放送のAKB48 SHOW!や2016年1月26日放送のNHK歌謡コンサートでも山本単独出演によるギター弾き語りソロバージョンが披露されている。2015年12月31日放送の第66回NHK紅白歌合戦では、『あさが来た』特別編に続いて、山本の所属するNMB48により本楽曲が歌唱された。当楽曲は、2016年の第58回日本レコード大賞の優秀作品賞に選ばれた。2017年放送の『第68回NHK紅白歌合戦』では、AKB48の歌唱曲目投票企画においてシングル表題曲ではなかった本曲も「NHKにゆかりの曲」3曲の中の1曲として投票対象になり、結果は2位で「視聴者が選んだ夢の紅白SPメドレー」3曲のうちの1曲としてAKB48名義で歌唱された
2018年度の高等学校「音楽II」(音楽之友社)の教科書に、当楽曲の楽譜が採用された[1]。
2018年7月期にフジテレビ系木曜劇場で放送された『グッド・ドクター』の第5話で使用された[2][3]。
新型コロナウイルス感染症の流行により2020年4月7日に日本国内で出された緊急事態宣言の際に発足したOUC48プロジェクトでAKB48の全メンバー[注 3]がそれぞれの自宅で撮影した映像による「365日の紙飛行機」(おうちver.)を作成し[4]、YouTubeのAKB48公式チャンネルで公開した。
批評[編集]
歌詞は人生を紙飛行機に例えたもので、結果よりも過程が大切であるということが歌われている[5]。このような内容から、本曲は新しい門出を祝う「卒業ソング」の側面を持ち[5][6]、実際に学校の卒業式などで歌われることがある[7]。幼稚園等の卒園ソングとして紹介されることもある[8]。また結婚式においての使用も見られ、テレビ番組『SmaSTATION!!』(テレビ朝日)の「2016 いま結婚式でよく使われている 人気ウェディングソング ベスト13」にランクインしている[9]。
曲調は「連続テレビ小説の主題歌」ということを最大限に意識し、アコースティック・ギターとストリングスを主体にした1970年代のフォークソングにも通じる素朴なものとなっている。従来のAKB48の楽曲イメージと異なる曲調であり、2016年1月29日にAKB48が出演した『ミュージックステーション』(テレビ朝日)の番組内では、司会のタモリが「普通の人はパッとあれだけ聴いたら(AKB48の曲だと)分からないよ」と評している[10]。
音楽ライターの柴那典は自身のコラムで「この曲の持っているポテンシャルはとても大きい」と評し、「徹頭徹尾、ベタである。でも、そうであるがゆえに、売れる。そういう曲が『365日の紙飛行機』であるのだが、しかしこれをカップリングに収録するというパッケージングだけが、ベタでない選択肢だった」と述べている。
キャンディーズや山口百恵らを手掛けた音楽プロデューサーの酒井政利は「歌い出しを一人で歌うから、言葉がよく聞こえる。最近のドラマ主題歌は極端な感情を歌にするケースが増えてきているのに対し、おだやかで清楚。どの世代にも聞きやすい」として「耳よりも胸に残る歌」と評価している。
チャート成績[編集]
リリース直後の2015年12月21日付Billboard Japan Hot 100では、CD売り上げの結果がチャートに反映されないにもかかわらず、ダウンロード数で「唇にBe My Baby」を上回る3位を獲得するなど、総合で6位にランクイン。配信チャートではリリースから8週連続で3位以内をキープするなど、AKB48グループのシングル表題曲以外の楽曲としては異例のロングヒットとなっている。2016年7月には日本レコード協会の有料音楽配信認定作品においてダブル・プラチナ(50万ダウンロード以上)に認定された。
反響[編集]
特に、AKB48のファン層とは異なる中高年の女性を中心とした層に広く支持されているといい、音楽情報誌『CD&DLでーた』が10代から60代の男女を対象に調査した「2015年1番思い出に残っている曲」でも同年代層からの支持を集めて1位に選ばれている。
反響の大きさの一方でシングルCDの表題曲ではないため、「唇にBe My Baby」発売元のキングレコードはリリース直後に急遽「あさが来た」主題歌が収録されていることを告知するために、背面に同作品でヒロインの「あさ」を演じている女優の波瑠が印刷された巻き帯を制作し、仕様変更を行っている。
SKE48の元メンバーである神門沙樹の姉が25歳の若さで亡くなったことがSKE48劇場支配人である湯浅洋の755によって伝えられた。彼女は闘病中に本曲をよく口さんでいたといい、この曲に救われ最後まで希望を捨てなかったことを感謝していた神門は秋元に湯浅を通じて手紙を渡し、その手紙の返信として秋元は自身の歌詞を引用し追悼のメッセージをおくった。
2017年6月22日に乳がんで折去したフリーアナウンサーの小林麻央は、本曲について「朝になると、入院中だけ何故か心の中に流れてくるのです」と述べている。
2022年から2023年にはロシアによるウクライナへの軍事侵攻を発端とした物価高騰などでストレスを抱える人々にエールを送る応援歌としてこの曲に再び注目が集まった。ただしSMAPの『Triangle』などのように反戦歌としての意味は持たない。
後述のように東芝キヤリアのパッケージエアコンCMソングも兼ねているため、一部では本曲が東芝のパッケージエアコンをイメージした曲だとする見方もある。
受賞[編集]
- ザテレビジョンドラマアカデミー賞 - 第88回ドラマソング賞[11]。
- 第58回日本レコード大賞 - 優秀作品賞[12]。
- 日本バイオリン研究所大正琴全国普及会 第11回大正琴音楽大賞[13]。
ミュージック・ビデオ[編集]
ミュージックビデオは土屋隆俊が制作を担当。国立科学博物館上野本館(東京都台東区)、狛江市多摩川緑地公園(東京都狛江市)、旧古河庭園大谷美術館(東京都北区)で撮影された。
「あさが来た」主題歌以外でのメディアでの使用[編集]
CM:東芝キヤリア『パッケージエアコン ウルトラパワーエコ(現・スーパーパワーエコプレミアム)・スーパーパワーエコゴールド』(2015年10月~)※2024年現在も起用中
選抜メンバー[編集]
五十音順。小嶋陽菜(1988年〈昭和63年〉4月19日生まれ) 以外の選抜メンバーは全員が平成改元後の生まれであるため、本作は連続テレビ小説の主題歌を平成生まれの歌手が歌った初の事例となった(挿入歌などを含むと『芋たこなんきん』における林明日香や『あまちゃん』におけるベイビーレイズと水瀬いのりの前例があった)。
- 入山杏奈
- 柏木由紀[注 4]
- 加藤玲奈
- 木﨑ゆりあ
- 北原里英[注 5]
- 小嶋陽菜
- 兒玉遥[注 6]
- 指原莉乃[注 7]
- 島崎遥香
- 高橋みなみ
- 松井珠理奈[注 8]
- 宮脇咲良[注 6]
- 山本彩[注 9]
- 横山由依
- 渡辺麻友
- 渡辺美優紀[注 9]
カバー[編集]
NMB48の14作目のシングル『甘噛み姫』のカップリングに山本ソロによるアコースティックバージョンが収録されている[14]。編曲を担当したのは坂本秀一。
AKB48の姉妹グループであるJKT48が本楽曲をカバーし、2016年3月23日に発売されたJKT48の2ndアルバム『Mahagita - Kamikyokutachi』に収録された[15]。インドネシア語タイトルは「Pesawat Kertas 365 Hari - 365 Nichi no Kamihikouki -」[16]。同じく姉妹グループのBNK48も本楽曲を「365 nichi no kami hikouki (365 วันกับเครื่องบินกระดาษ)」のタイトルでカバーし、BNK48のデビューシングル「Aitakatta (อยากจะได้พบเธอ) 」に収録された[17][18]。
X JAPANのToshlは、2018年のカバーアルバム『IM A SINGER』[注 10]でカバーしており[19]、『ベストヒット歌謡祭2018』ではAKB48とのコラボで歌唱した[注 11]。
2020年10月24日に発売された配信アルバム『IMAGINATION vol.3』では犬山たまきと夏色まつりがカバー。2020年12月23日にはCDが限定販売される[21]。
脚注[編集]
- ↑ (2017-03-24) 又吉直樹さん、エッセーで初登場 「あさが来た」主題歌…世相反映 産経ニュース 産経デジタル [ arch. ] 2017-09-09
(2017-03-24) 又吉直樹の作品が教科書に初登場 音楽ではAKBの「365日の紙飛行機」も SANSPO.COM 産経デジタル [ arch. ] 2017-09-09 - ↑ (2018-08-10) 『グッド・ドクター』第5話 AKB48の名曲大合唱に「大号泣」の声 ブロードメディア 2018-08-10 [ arch. ] 2023-03-29
- ↑ (2018-08-15) 「365日の紙飛行機」合唱シーンに反響! 感動を生み出す『グッド・ドクター』収録現場に密着 blueprint 2018-08-15 [ arch. ] 2023-03-29
- ↑ (2020-04-15) AKB48「OUC48 プロジェクト」発足を発表 “おうち公演”を生配信 モデルプレス [ arch. ] 2020-05-04
- ↑ 5.0 5.1 (2016-03-16) AKB48&ももクロ、卒業式にサプライズ登場!「FNS うたの春まつり」 シネマカフェ イード [ arch. ] 2017-09-09
- ↑ (2017-03-12) 卒業ソングだけの3時間スペシャル『CDTV』3・30放送 ORICON NEWS oricon ME [ arch. ] 2017-09-09
- ↑ 大阪経済大学、高原町立後川内中学校、徳之島町立山小学校PDF 、玉野市立田井幼稚園、明新日本語学校
- ↑ 『PriPri』2018年特別号(世界文化社)綴じ込み付録「感涙!! 卒園ソング楽譜集」6-9頁、25頁。テンプレート:ISBN2。
- ↑ () 「SmaSTATION!!」 2016年7月2日(土)放送内容 価格.com カカクコム,ワイヤーアクション [ arch. ] 2017-09-09
- ↑ (2016-01-29) 【エンタがビタミン♪】タモリ、朝ドラ主題歌『365日の紙飛行機』に「AKBとは思えない」 Techinsight [ arch. ] 2016-02-07
- ↑ (2016-05-12) 山本彩「卒業した後も一生歌っていきたい」 ザテレビジョン KADOKAWA [ arch. ] 2017-09-09
(2016) 第88回ドラマアカデミー賞・ドラマソング賞 ザテレビジョン KADOKAWA 2016 [ arch. ] 2017-09-09 - ↑ (2016-11-18) 『第58回レコード大賞』候補10作品決定 宇多田、AKB48、桐谷健太ら ORICON NEWS oricon ME [ arch. ] 2020-11-21
- ↑ (2017-02-14) 大正琴音楽大賞にAKB48 琴伝流全国普及会 Nagano Nippo Web 長野日報社 arch. 2017-09-10 2017-03-01
(2017-02-16) 「第11回大正琴音楽大賞」授与式を行いました 琴伝流大正琴 日本バイオリン研究所大正琴全国普及会 2017-02-16 [ arch. ] 2017-09-10 - ↑ (2016-05-03) NMB48「甘噛み姫」で女性グループ歴代5位となる“通算12作目”のシングル首位獲得 music.jpニュース エムティーアイ [ arch. ] 2016-06-05
- ↑ (2016-03-23) JKT48 AKHIRNYA RILIS ALBUM KEDUA, "MAHAGITA" インドネシア語 Okezone Celebrity Media Nusantara Citra [ arch. ] 2016-09-29
- ↑ (2016) kamikyokutachi Line-up JKT48公式サイト 2016 [ arch. ] 2016-09-29
- ↑ (2017-07-07) 「BNK48」が8月に1stシングルをリリース Japan芸能カルチャー研究所 IMW [ arch. ] 2017-09-09
- ↑ () CD BNK48 Debut Single Aitakatta อยากจะได้พบเธอ BNK48 Shop [ arch. ] 2017-09-09
- ↑ (2018-11-15) Toshl(X JAPAN)、「チキンライス」MVに『半分、青い。』出演の高村佳偉人 BARKS ジャパンミュージックネットワーク [ arch. ] 2018-11-20
- ↑ (2018-11-15) X JAPAN ToshIが、AKB48と『365日の紙飛行機』をコラボ披露!「胸が熱くなりました」とファン歓喜!<ベストヒット歌謡祭2018> WWSチャンネル WWS JAPAN [ arch. ] 2018-11-20
- ↑ () IMAGINATION vol.3 犬山たまき&夏色まつり「365日の紙飛行機」 [ arch. ] 2020-11-21
注釈[編集]
- ↑ 姉妹グループであり、山本自身もチームのキャプテンを務めているNMB48ではセンターポジションを務めたことがある。
- ↑ 配信限定シングル「Baby! Baby! Baby!」を含む。インディーズシングルを含めると通算44作目。いずれの数字も、配信限定の「誰かのために -What can I do for someone?-」と「掌が語ること」はシングルとしての配信ではないため含んでいない。
- ↑ IZ*ONE専任中の本田仁美と活動休止中の前田彩佳、本田そらを除く。
- ↑ 姉妹グループ・NGT48を兼任。
- ↑ 姉妹グループ・NGT48から選抜。
- ↑ 6.0 6.1 姉妹グループ・HKT48から選抜。AKB48を兼任。
- ↑ 姉妹グループ・HKT48から選抜。HKT48劇場支配人を兼任。
- ↑ 姉妹グループ・SKE48から選抜。AKB48を兼任。
- ↑ 9.0 9.1 姉妹グループ・NMB48から選抜。AKB48を兼任。
- ↑ ToshI『IM A SINGER』2018年11月28日発売、 Virgin Music CD:TYCT-60124
- ↑ 『ベストヒット歌謡祭2018』2018年11月15日放送、読売テレビ・日本テレビ系列[20]。
SKE48 | |
---|---|
現役メンバー(太字はキャプテン) | |
チームS | 大矢真那 | 加藤るみ | 木﨑ゆりあ | 鬼頭桃菜 | 木下有希子 | 桑原みずき | 菅なな子 | 須田亜香里 | 高田志織 | 出口陽 | 中西優香 | 平松可奈子 | 松井珠理奈(AKB48チームKと兼任) | 松井玲奈 | 矢神久美 | |
チームKII | 赤枝里々奈 | 阿比留李帆 | 井口栞里 | 石田安奈(AKB48チームBと兼任) | 小木曽汐莉 | 加藤智子 | 後藤理沙子 | 佐藤聖羅 | 佐藤実絵子 | 高柳明音(リーダー) |
チームE | 磯原杏華 | 上野圭澄 | 内山命 | 梅本まどか(リーダー) | 金子栞 | 木本花音 | 小林亜実 | 斉藤真木子 | 酒井萌衣 | 柴田阿弥 | 高木由麻奈 | 竹内舞 | 都築里佳 | 原望奈美 | 古畑奈和 | 山下ゆかり | |
チーム未定 | 北原里英(AKB48チームKと兼任) | |
研究生 | (3期)松村香織 | (4期)犬塚あさな | 小林絵未梨 | 水埜帆乃香 | (5期)市野成美 | 岩永亞美 | 江籠裕奈 | 大脇有紗 | 荻野利沙 | 新土居沙也加 | 日置実希 | 藤本美月 | 二村春香 | 宮前杏実 | 山田みずほ | |
元メンバー(チームは原則として卒業時点) | |
チームS | 鈴木きらら | 高井つき奈 | 山下もえ | 新海里奈 | 森紗雪 | 松下唯 | 小野晴香 | 平田璃香子 | |
チームKII | 前田栄子 | 市原佑梨 | 若林倫香 | |
チームE | 中村優花 | 間野春香 | 山田恵里伽 | |
関連項目 | |
姉妹ユニット | AKB48 | SDN48 | NMB48 | HKT48 | JKT48 | TPE48 | SNH48 | |
人物・企業 | 秋元康 | 窪田康志 | 神田朱未 | サンシャイン栄 | ピタゴラス・プロモーション | キャラアニ | ランティス | 日本クラウン | エイベックス | avex trax | AKS | 「誰かのために」プロジェクト | |
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