「きかんしゃトーマス」の版間の差分

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*ゲーム内容は色を使った即興の言葉選びで、自動車信号の様に色が3つ(例えば「赤・赤・黒!」)テンポ良く出ると、順番の来た機関車(タレント)が色と種類に見合う単語を(例えば「リンゴ・リンゴ・ブドウ!」)テンポ良く発声する。
 
*ゲーム内容は色を使った即興の言葉選びで、自動車信号の様に色が3つ(例えば「赤・赤・黒!」)テンポ良く出ると、順番の来た機関車(タレント)が色と種類に見合う単語を(例えば「リンゴ・リンゴ・ブドウ!」)テンポ良く発声する。
 
*上記を間違えるとお手つきとなり、お手つき3回で優香が「事故発生」として認定する。事故となった機関車は車庫から出てきてゆっくり回転すると([[ターンテーブル]]で回転するイメージがモチーフ)、全速力(もちろん本人の足でなく、台車をスタッフがひっぱるなどのギミックと思われる)でカラシなどが塗られた壁に激突する。
 
*上記を間違えるとお手つきとなり、お手つき3回で優香が「事故発生」として認定する。事故となった機関車は車庫から出てきてゆっくり回転すると([[ターンテーブル]]で回転するイメージがモチーフ)、全速力(もちろん本人の足でなく、台車をスタッフがひっぱるなどのギミックと思われる)でカラシなどが塗られた壁に激突する。
*番組全体の情報は「[[笑う犬]]の発見 Go with flow!」、ナーマスのコーナーについては外部リンク「[http://qvarie.hp.infoseek.co.jp/var/un/warauin1.htm 笑う犬の発見]」が詳しいので、そちらも参照。
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*番組全体の情報は「[[笑う犬]]の発見 Go with flow!」、ナーマスのコーナーについては外部リンク「[http://qvarie.hp.infoseek.co.jp/var/un/warauin1.htm 笑う犬の発見]」が詳しいので、そちらも参照。  
めちゃイケの数取りと違い羽扉のお寿司屋同様にほぼ毎週やっていた
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==主な商品化企画==
 
==主な商品化企画==
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;Gゲージ
 
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ライオネル社が[[Gゲージ]]事業を大幅縮小する前は、トーマス、ジェームス、アニー、クララベル、ハロルドを載せた大型貨車(日本流に言うとシキ)がGゲージでも発売されていた。トーマス、アニー、クララベル以外は数量限定品で、発売されていた当時でも入手は困難だった。撮影用モデルが[[1番ゲージ]]の為、撮影用モデルより大きい事になる。またGゲージだとレール幅が本来よりも狭くなってしまう。
 
ライオネル社が[[Gゲージ]]事業を大幅縮小する前は、トーマス、ジェームス、アニー、クララベル、ハロルドを載せた大型貨車(日本流に言うとシキ)がGゲージでも発売されていた。トーマス、アニー、クララベル以外は数量限定品で、発売されていた当時でも入手は困難だった。撮影用モデルが[[1番ゲージ]]の為、撮影用モデルより大きい事になる。またGゲージだとレール幅が本来よりも狭くなってしまう。
====関連項目====
 
チャギントン。韓国版。本家の前にやっている。27テレビ放送日は休止
 
  
 
==外部リンク==
 
==外部リンク==

2016年2月12日 (金) 17:11時点における最新版

当稿ではレヴランド・ウィルバート・オードリーと息子のリチャード・クリストファー・オードリー(原作27巻から)が作り上げた、イギリスの架空の島ソドー島を舞台に、そこの鉄道網で活躍する機関車や自動車などとそれに関わる人々を描いた絵本『汽車のえほん』(きしゃのえほん、原題・The railway series)と、その映像化作品『きかんしゃトーマス』(きかんしゃとーます、原題・Thomas the Tank Engine & Friends)を扱う。

情報量が多い事から、現版では以下の項目に分けて説明する。

汽車のえほん」(原作のみの基本情報)
きかんしゃトーマス 原作と人形劇」(原作と人形劇共通の説明と相違点)
きかんしゃトーマス(汽車のえほん)の登場キャラクター
きかんしゃトーマス」(人形劇のみの基本情報、関連商品、関連企画)
こうざんてつどう(スカーローイ鉄道)
きかんしゃトーマス シーズン毎制作史」(エピソードリスト、シーズン毎の特徴、製作体制など)

ただしこれでも上記項目に複数またがる情報がある場合、原則として以下のルールに従い収録している。

  1. 原作と人形劇の違いの内、特定のキャラクターに関する違い→「原作と人形劇」でなく「きかんしゃトーマス(汽車のえほん)の登場キャラクター
  2. ただし1の中でレギュラーキャラである、トーマスからオリバーまでの11台の機関車およびハット卿→独立項目が存在するので「きかんしゃトーマス(汽車のえほん)の登場キャラクター」からのリンクを参照。
  3. ただし1の中でこうざんてつどう(スカーローイ鉄道)のキャラクター→「こうざんてつどう(スカーローイ鉄道)
  4. 原作の刊行情報→全て「汽車のえほん
  5. 原作を基準とした人形劇とのエピソード対比→全て「きかんしゃトーマス 原作と人形劇
  6. 人形劇を基準とした原作とのエピソード対比→全て「きかんしゃトーマス シーズン毎制作史
  7. どれかの項目の途中から他の項目に移動した方がいい説明→文章の近隣にリンクが示されているのでそちらを参照。

概要[編集]

きかんしゃトーマスThomas and Friends)は、イギリス制作のミニチュア・ワークを取り入れた幼児向けの人形劇[1]テレビ番組。2002年ごろまでは、Thomas the Tank Engine and Friendsが正式なタイトルだった。日本語版は一貫して「きかんしゃトーマス」と称してきた。

イギリスで1984年にテレビシリーズとしてスタートした。日本では、1990年から、フジテレビ系列の『ひらけ!ポンキッキ(→ポンキッキーズポンキッキーズ21ポンキッキーズポンキッキ)』、およびフジテレビ721チルドレンタイム』、BSフジトーマスくらぶ』で放送され、長く子どもたちの人気者となっている。

紆余曲折を経ながら20年を超える長寿シリーズに成長し、男児向けキャラクターの定番として大量の商品が流通している。ビデオ/DVD化された番組自体をはじめ、絵本や玩具・日用品・衣料など、2005年現在で日本国内のきかんしゃトーマスのキャラクター商品の売上額は年間250億円に上る。また、エルトン・ジョンが自らのレーベル「ロケット・レコード」のイメージ・キャラクターに一時トーマスを使用していたりするところからも、人気のほどが窺える。

富士急ハイランド内にテレビシリーズ「きかんしゃトーマス」のミニテーマパーク「トーマスランド」が1998年に設置され今日まで連日子どもたちでにぎわっている。テレビシリーズの番外編として長編作品も制作され、2000年の1作目は劇場公開された。2005年の2作目はセルビデオのみの発売(日本語版未発売)。その後1作目は、NHKでテレビ放送されたが、劇場公開時と同じフジテレビでのキャスティングのままの吹き替えが使われた。2005年夏には、フジテレビのイベントの一部としてテレビシリーズのミュージカル版も公開された。

変遷[編集]

原作は、ウィルバート・オードリー牧師による、1945年からつづく人気絵本シリーズ「汽車のえほん」から。本作以前にもアメリカ資本・イギリス制作で1970年代に超有名作曲家を起用してミュージカル仕立てのセルアニメのテレビシリーズ化の目論見はあった。しかし、アメリカ嫌いな原作者ウィルバート・オードリー牧師の反対で頓挫していた。

1980年頃、原作の版権を持っていた出版社の勝手な都合から、たった5万ポンドでトーマスのテレビ放映権が売却された。買ったのは、この権利購入のために設立されたイギリスのTV番組制作会社ブリット・オールクロフト社(後にギラン(トーマス)社に社名変更・原作の全ての権利を完全に手中にするには1998年4月28日までかかった)だった。購入以前から、社長で番組制作者のブリット・オールクロフトは幼い頃慣れ親しんだ「汽車のえほん」の作者のオードリー牧師と、鉄道に関するドキュメンタリー番組を通じて知り合い、それがきっかけで「汽車のえほん」の映像化を目論見、オードリー牧師を説得して映像化の了承を得ていた。当初、原作者のオードリー牧師とブリット・オールクロフトとの関係は良好だったようで、オードリー牧師は権利の売却後でも原作の続き(当時26巻まで出版済み)をちょうど息子のクリストファーが彼の息子(牧師の孫)の為に新ストーリーを暖めていたのを執筆・出版させ、映像化で多数必要になる原作を用意し始めた。

テレビシリーズ化は、鉄道模型の愛好家でもあったオードリー牧師の意見を聞いて、過去に企画されたセルアニメによらないで、模型を使用した人形劇映像をブリット・オールクロフトが採用した。実際の撮影は、CMなどの特撮を請け負っていたクリアウォーター特撮会社が担当した。クリアウォーター特撮会社の共同経営者の一人で監督のデヴィッド・ミットンらにより考案された、メルクリン社製の1番ゲージ鉄道模型を原型を留めないまでに改造した上、目の動きと発煙装置を無線操作するギミックを内蔵して作成した機関車キャラクターのミニチュアを遠隔操作で動かしながら、シーンに応じて何種類かの顔のマスクを交換して、普通に動画撮影するスタイルによる映像化撮影が始まった。

1シーズンを2クール26話で制作。1話あたりの放送時間は第7シーズンまでは本編正味5分、第8シーズンからは本編正味7分。シーズンの間にはブランクもあり、再放送でつないでいる。イギリスから始まり、世界各国で放送され好評を納め多くの賞を受けた。なお初期シリーズのオリジナル英語版では元ビートルズリンゴ・スターナレーションをつとめていた。(ちなみに英語版では、ナレーターの一人語りで物語が進行する)

現在のシリーズも数々の紆余曲折を経て今日がある。以後、シーズン毎の解説は「きかんしゃトーマス シーズン毎制作史」を参照。

  • (制作・公開の年は、特記(日本では・・・等)無きものはイギリスでのもの)

スタッフ[編集]

  • 原作:ウィルバート・オードリー牧師&クリストファー・オードリー
  • 制作:ブリット・オールクロフトとロバート・カルドナとデビッド・ミットン(第1・2シーズン)→ブリット・オールクロフト(第3-5シーズン)→フィル・フェルリ(第6・7シーズン)→サイモン・スペンサー(第8シーズン-現在)
  • 音楽:マイク・オドネルとジュニア・キャンベル(第1-7シーズン)
  • テーマ曲と歌:エド・ウェルチ(第8シーズン-現在)
  • 劇中曲:ロバート・ハーツホーン(第8シーズン-現在)
  • 監督:デビッド・ミットン(第1-7シーズン(第6シーズンの一部を除く))→スティーブ・アスクィス(第6シーズンの一部・第8シーズン-現在)
  • 英国版ナレーション:リンゴ・スター(第1・2シーズン)→マイケル・アンジェリス(第3シーズン-現在)
  • 米国版ナレーション:リンゴ・スター(第1・2シーズン)→ジョージ・カーリン(第3・4シーズン)→アレック・ボールドウィン(第5・6シーズン)→マイケル・ブランドン(第7シーズン-現在)

(米国では、第1・2シーズンの再放送時には、ジョージ・カーリンのナレーションで再録音して放送。発売された第1・2シーズンの米国版のVHS・DVDも、基本的には再放送時のジョージ・カーリン版を収録。)

  • 日本版ナレーション:森本レオ(第1シーズン-現在)

使用される楽曲[編集]

劇中の伴奏曲も含めて、既製曲の使用はほとんど無く(一部でロッシーニの「ウィリアム・テル」やクリスマスソングが使われた)、本番組用に制作されたオリジナル曲が使用される。ただし、同じ音楽担当者の別番組「がんばれタッグス」と相互に流用された伴奏曲があった。

第1シーズン~第7シーズンで使用された挿入歌。

挿入歌といっても劇中では歌詞付きの歌が流れることは無く、場面に応じた編曲を施された伴奏曲として使用される。

  • 「きかんしゃトーマスのテーマ」(THOMAS WE LOVE YOU)
  • 「トビーのうた」(TOBY)
  • 「みかけによらないテレンス」(DON'T JUDGE A BOOK BY ITS COVER)
  • 「ソドーとうのうた」(ISLAND SONG)
  • 「やくにたつきかんしゃ」(REALLY USEFUL ENGINE)
  • 「うみにゆこうよ」(PARCY'S SEASIDE TRIP)
  • 「そらのヒーロー ハロルド」(HAROLD THE HELICOPTER)
  • 「ドナルドのガーガーあひる」(DONALD'S DUCK)
  • 「トップハム・ハットきょうのうた」(SIR TOPHAM HATT)
  • 「レイルロード・ロック」(COME FOR THE RIDE)
  • 「きょうそうしようよ」(LET'S HAVE A RACE)
  • 「さかなつり」(GONE FISHING)
  • 「じこはおこるさ」(ACCIDENTS WILL HAPPEN)
  • 「いつもきぼうを」(EVERY CLOUD HAS A SILVER LINING)
  • 「たのしいきかんしゃ」(IT'S GREAT TO BE AN ENGINE)
  • 「それいけナイトトレーン」(NIGHT TRAIN)
  • 「ゆきのワンダーランド」(THE SNOW SONG)

以上は、日本語の歌詞が製作されたもの、括弧内はイギリスでのタイトル、一部の曲はアメリカと異なる。 以下は、日本語の歌詞が製作されなかった挿入歌の主なもの。タイトルはイギリスでのものが不明の為、アメリカでのもの。

  • 「RULES & REGULATIONS」
  • 「JAMES THE SPLENDID ENGINE」
  • 「DOWN BY DOCKS」
  • 「BOO BOO CHOO CHOO」
  • 「LITTLE ENGINES」
  • 「NEVER,NEVER,NEVER GIVE UP」

作曲は劇中の伴奏曲も含めて全てマイク・オドネルとジュニア・キャンベル、作詞は不明、日本語詞は山田ひろし。

  • 「POP GO THE DIESEL」
イギリス民謡「POP GO THE WIESEL」の替え歌で、初登場のディーゼルを貨車達が馬鹿にした時歌った。原作の日本語版では歌詞が勝手に作られていた為、原曲がわからなかったが、人形劇ではメロディがそのままなので判明は容易。余談だが「電車男」ドラマ版でも、これによく似たBGM(リズムは同じだがメロディが違う)が作られている。
日本語版だけのオリジナル曲
  • 「ぼくはきかんしゃトーマス」作詞:すがのあつお  作曲:勝誠二  歌:戸田恵子  台詞:宮内幸平
第3シーズン日本開始前に放映された「トーマス」の年末特番で初披露。もちろん劇中では使用されず、イメージソングに相当する。恐らく挿入歌の日本発売許可がまだ出ていなかった為の代償手段と思われる。他に番組内広報などのBGMとして流れた事がある。
第1長編、劇場版きかんしゃトーマスでの使用曲

劇場版では、専用曲が新たに制作された。作曲はハミー・マン。

  • 「Shining Time」
  • 「Some Things Never Leave You」
  • 「I Know How the Moon Must Feel」
  • 「Really Useful Engine」(テレビ版と同一曲、別アレンジ)
  • 「Thomas Theme Song」(テレビ版と同一曲、別アレンジ)
  • 「Summer Sunday」(既製曲の流用)
  • 「Locomotion」(ロコモ-ション、既製曲の流用)
  • 「Working on the Railrode」(線路は続くよどこまでも、既製曲の流用)
第8シーズンから使用されている挿入歌

今のところ日本語の歌詞は製作されていない。タイトルはイギリスでのものが不明の為、アメリカでのもの。第2長編でも同じ曲を使用した他、歌詞付きの歌がそのまま劇中で使用される、ミュージカル仕立てのシーンが存在する。

  • 「Engine Roll Call」
  • 「Together(We Made It Happen)」
  • 「Busy」
  • 「Try to Do Things Better」
  • 「Sounds」
  • 「Detemination」
  • 「Emily」
  • 「Ode To Gordon」
  • 「A World Around You」

作曲は全てエド・ウェルチ、作詞は不明。 なお第8シーズンからの劇中の伴奏曲の作曲は、ロバート・ハーツホーン。

商品以外のメディア化[編集]

トーマスランド[編集]

  • 山梨県富士吉田市富士急ハイランド内にある、きかんしゃトーマスのミニテーマパーク、1998年に開業した。幼児向けの電動遊具を10基ほど設営する他、カフェやトーマス・グッズの売店などがある。
  • メインの屋外ライド型遊具である「トーマスとパーシーのワクワクライド」が開園時から一番人気。450mmゲージで敷設され、蒸気機関車を模した操作係乗務の電動機関車と8名載りボギー客車3両で1編成を組み、ソドー島の景色を模した屋外パノラマの中を周回する。乗降をスムースにする為、乗り場をナップフォード駅、降り場をエリスブリッジ駅に分けており、ライドに乗車しないで子どもを待つ家族は注意。開園時からのトーマス編成とパーシー編成に加え、2001年5月にレディー編成が入線し多客時には最大3編成が同時運行される。しかし、運が悪いと検査や運行計画の都合で、レディー編成のみの営業日に当たる時がありトーマス・パーシー目当ての幼児づれには注意が必要。
  • 2005年7月に新規に設置された屋内ライド型遊具が「ガタゴトだいぼうけん!」である。4人乗りの「いたずら貨車(運がいいとボス貨車のスクラフィーがあたる)」型のライドに乗って、「きかんしゃトーマス」の比較的新しいエピソードの名場面をパノラマ展示で追っていくもの。最後のティッドマウス機関庫で記念撮影が行われる。
  • 1998年の開園時から富士急行5000形電車を使用して、「トーマスランド号」が富士急行大月駅河口湖駅間で運行されている。また、中央高速バス富士五湖線に使用される車両にも、「トーマスランドエクスプレス」と呼ばれる専用車が2台在籍する。

ミュージカル きかんしゃトーマスとなかまたち[編集]

2005年夏、フジテレビお台場冒険王のアトラクションのひとつとして、イギリスから招聘した子どもミュージカル、7月16日から8月31日まで毎日2回公開。計47日間94公演、さらに追加公演で1日3回公演の日もあった。入場料は大人4000円、子供3000円。馬の曲芸興行用だった巨大な特設テントで、実際の車両の2/3くらいのトーマス・パーシー・ジェームスが、煙をだして舞台に設けられたレールを俳優たちを乗せて走り回り演技する。ゴードンは大きすぎて舞台上の機関庫から顔を出してくるだけの出演。キャラクターの声はテレビシリーズと同じ配役。かつてブリット・オールクロフトが権利を所有していたギネスブックの2004年版に世界一大きな鉄道模型としてこのときのジェームスが選ばれている。ナレーションも森本レオで替わらず。イギリスのミュージカルだが俳優は日本人で日本語で演じられた。演出は、劇団青年座文芸部の伊藤大(いとう まさる)、主な出演者は、児玉謙次、佐々木勝彦、小山田里奈、出光秀一郎、南谷朝子、福田賢二、もたい陽子、筒井巧、川先宏美、松川真也、らでほとんどが青年座からの客演。ハードな公演スケジュールの為かダブルキャストが多い。最終公演の前日パーシーが病気でその日の2回目公演が中止となり、夏休み最後の思い出に遠くから来ていた子どもたちを悲しませた事が悔やまれる。

キャラクターショー[編集]

こんなメディアにも(日本で勝手に)進出している。

  • 他のアニメ・特撮作品と異なり、人間体型でない機関車をステージに登場させる事は基本的に無理であり、ステージに線路を引いて大型の鉄道模型を走らせる、というアイデアも行なっていない。
  • 登場キャラのトーマスとパーシは、ビニールを膨らませたかぶりもので、中の小型送風機が空気を送り続ける事で、ボディを保っている(あるショーでは送風機が故障してしまい、しぼんでいくパーシーに、司会のおねえさんがアドリブで「パーシーがんばれと応援しようね!」と、子供たちに声援を送った事がある)中に人が入る関係上、前後の寸法は縮めてあるが、各々の寸法やバランスはタンク式機関車という事もあってしっかり計算され、他のキャラクターショーによくある、頭でっかち?にはなっていない。とは言えこの様な出来なので、驚いてすぐ帰る親子や「あの姿を見て、夢が壊れた」と語るかつてのファンもいる。
  • 他に人間として、トップハム・ハット卿、機関士、助手、駅長も登場。当然かも知れないが、顔や容姿は人形劇そっくりである。
  • 声は全く無く、本編で使われた音の流用はテーマソングのみで、ハット卿達や駅長は身振り手振りだけ。トーマスとパーシーに至っては顔も動かないので、全身を揺らしてリアクション?を行う。
  • 内容については、この様な仕様である為ヒーロー物の様な動きは無理で、司会のお姉さんが絵や言葉で「このキャラは誰かな?」とクイズを出したり、汽車に関する歌を一緒に歌ったりするもの。そして最後にお姉さんより「最近線路に石を置いたりする、困った人がいます」と道徳教育を行う。閉まりかける踏切を渡っていけないと言う説明では、職員の着ぐるみ2人が遮断機(腕を遮断管のかわりにする)、1人が無理して渡ろうとする人、そしてトーマスとパーシーが踏切を通過する列車を実演?する。鉄道がモチーフでありば、こうした内容が幼児向けとして一番適切という声もある。

きかんしゃナーマス[編集]

近年のバラエティ番組によくある「人気作品の美術や設定を忠実に再現したパロディセットで行われる、言葉遊びコーナー」。「笑う犬の発見 Go with flow!」で行われた。

  • オープニングから車両・アングル・音楽・ナレーションが本物そっくりに作られている。
  • メインセットは車庫で、車庫の中にレギュラーのタレント達が顔を灰色に塗り、これまた本物そっくりの機関車のかぶりものを被っている。首から下はNHK人形劇によくある、画面の下を板で隠した状態になっている。
  • 優香が司会(ハット卿)を務めるが、胸から下は人形劇を意識してか、そのままタキシード姿を着るのでなく、タキシードをデフォルメした布を、前掛けの様に付けている。
  • ゲーム内容は色を使った即興の言葉選びで、自動車信号の様に色が3つ(例えば「赤・赤・黒!」)テンポ良く出ると、順番の来た機関車(タレント)が色と種類に見合う単語を(例えば「リンゴ・リンゴ・ブドウ!」)テンポ良く発声する。
  • 上記を間違えるとお手つきとなり、お手つき3回で優香が「事故発生」として認定する。事故となった機関車は車庫から出てきてゆっくり回転すると(ターンテーブルで回転するイメージがモチーフ)、全速力(もちろん本人の足でなく、台車をスタッフがひっぱるなどのギミックと思われる)でカラシなどが塗られた壁に激突する。
  • 番組全体の情報は「笑う犬の発見 Go with flow!」、ナーマスのコーナーについては外部リンク「笑う犬の発見」が詳しいので、そちらも参照。

主な商品化企画[編集]

あまりに数多く出ているので、「日本語版DVD」・「鉄道おもちゃ」・「鉄道模型」の3分野に絞って紹介するにとどめる。 紹介の基準は、食玩・ブラインド商品を除き、加えて「鉄道おもちゃ」では、システム化されたレールと連結システムを 商品化している事、トーマス以外のキャラクターも商品化している事、を要件とする。

日本語版DVD[編集]

きかんしゃトーマスDVD全集I

第1シーズンから第3シーズンまでをテーマ別に全8巻に収録、字幕の収録は一切なし。音声は日本語のみだが音声レベルがひくく、画質もDVDらしくない鈍いもの。

きかんしゃトーマスDVD全集II

第4シーズンから第5シーズンまでをテーマ別に全6巻に収録、音声のレベルが改善された、画質も「くっきり」した。

劇場版 きかんしゃトーマス 魔法の線路

長編第1作を収録、日本語、英語の音声と日本語字幕が収録されている。

新きかんしゃトーマスシリーズ3

第6シーズンを順不同に全6巻に収録、英語音声と英語字幕がついた。

きかんしゃトーマス ソング&ストーリーズ

音楽集全3巻

新きかんしゃトーマスシリーズ4

第7シーズンを順不同に全6巻に収録、日本語字幕が追加された。

新きかんしゃトーマスシリーズ5

第8シーズンを順不同に全6巻に収録、16:9のスクイーズ画面で収録されるようになった。

  • 「劇場版 きかんしゃトーマス 魔法の線路」のみ小学館が発売元で、ポニーキャニオンが販売元。それ以外は、フジテレビが発売元でポニーキャニオンが販売元。

鉄道おもちゃ[編集]

トーマス木製シリーズ

アメリカのラーニング・カーブ社製「トーマス木製シリーズ」は、日本ではソニー・クリエイティブ・プロダクツが正規輸入元として発売している。木製品のぬくもりと素朴さに加え、テレビキャラクターにとどまらず原作のみ登場のキャラクターまで商品化されており、キャラクター・バリエーションは日本産のどのシリーズ玩具より多いのも魅力。レールシステムも多数の種類があり情景部品もソドー島ならではのものが多数発売。また特定エピソードを再現したテーマセットも数種発売中。いいことずくめのようだが、価格が高いのと木製ゆえにかキャラクターは特徴はよく捕らえているが似てないのが欠点。しかし対象年齢の幼児には夢中にさせられる魅力がある。後述の「トーマス テイクアロングシリーズ」の登場により、近年は手遊びを卒業して自走するシステムへ変化を始めている。木製品のぬくもりと自走メカニズムの内蔵という相反する特徴を持つようになって今後の展開は興味深い。高価格ゆえに並行輸入商売が成り立つのでソニー・クリエイティブ・プロダクツ以外にも輸入を手がけている業者が多い。

ダイキャスト玩具シリーズ

アメリカのラーニング・カーブ社製「トーマス テイクアロングシリーズ」は、「トーマス木製シリーズ」の低価格品としてコストのかかる上質な北米産木材にかわりダイキャストで作られたシリーズ、木製シリーズより2割ほど小さく、レールも溝を持たない道路状のもので、さらに低年齢層をターゲットにしているのが伺える。そのためかレールのバリエーションは少なく木製シリーズのような様々なレイアウトは作りにくい。2005年まで正規輸入が無かったが並行輸入品が多く出回っていて入手はたやすい。2006年からソニー・クリエイティブ・プロダクツが、「ダイキャスト玩具シリーズ」として正規輸入を開始した。

プラレール・トーマス

タカラトミー社からトミープラレールシリーズのバリエーションとして商品化され現在も発売中。3歳児が扱える安全性と堅牢さを優先しているので、其の為のデフォルメがきつく、当初発売された製品ではTVキャラクターたちにあまり似ていなかった。しかし、プラレールシリーズのレールシステムをそのまま使用できる発展性と少し大きめで誤飲の無い扱いやすいサイズが魅力である。車両のバリエーションも日本産で最多を誇り価格も通常のプラレールシリーズよりやや高め程度で良心的。しかし貨車の一部に既存の日本型製品を流用したり高山鉄道の仲間も同じレールを使う仲間として商品化され、(大人の鉄道模型でも1番ゲージとGゲージの混用があるが)なにか「子どもの玩具だからこの程度でいい」的な割りきりがある。だが、近年の製品ではよりTVシリーズに忠実なデザインになり、以前から発売されていた製品も順次変更されている。

トミカ・トーマスシリーズ

タカラトミー社からトミートミカシリーズのバリエーションとして商品化され現在も発売中。本来、自動車模型、ミニカーブランドのトミカだが営業の事情でミニカーファンが唾棄する機関車なども古くからラインナップされていた。その延長上の商品がトミカ・トーマスシリーズといえよう。プラレール以上の割り切りのよさで、大きい機関車は小さく作り、小さい機関車は大きく作り、出来た玩具はパーシーからマードックまでさほどサイズが変わらない。これでは子どもに本来のサイズを見失わせる問題がある。これを許せるかどうか?。本来トミカなのでレールシステムは無く、連結機能も持たないので鉄道玩具とは呼べないが、サウンドアクション付ブック型プレイマップなどレールシステムに代わるマップが数種類発売されているので紹介した。

チョロQ・トーマスシリーズ

タカラトミー社からチョロQのバリエーションとしてタカラ時代に商品化され現在も発売中。当初は、チョロQ本来のプルバックゼンマイを基本に機関車単独での販売だったが、機関車に客車あるいは貨車を2両付けたセット、親子セットと呼ぶチョロQを収納できる機関車型ケース付きセット、チョロQ用の道路部品をモールド色を変更してレールとしたセットなどが展開され、ポケトレインから流用された連結器の採用で鉄道玩具の要件を満たす内容となってきた。タカラトミー体制後は、アニーと有蓋貨車にモーターチョロQの動力ユニットを内蔵した物を発売し、プルバックゼンマイの本来のチョロQとは違った遊び方も展開し始めた。

トーマスエンジンコレクション

バンダイ社プレイトイ事業部からトーマスエンジンコレクションシリーズ(通称TEC)として商品化され現在も発売中。始めからレールシステムは考慮しない手遊びの玩具(初期は電動客車か電動クレーン車で推進走行する遊び方も提供されていた)として企画しつつ、統一した縮尺でキャラクターの大小の正確な比較が出来、大人の鑑賞にも堪えうるディテールを与え、コレクションシリーズの名に恥じない品質を実現、その為幼児向き玩具としては高価。また幼児でも扱いやすい特許のマグネット連結器のシステムが、せっかくのプロポーション再現をぶち壊しているのは残念。展示台兼用のお遊びステージ(商品名ではない)として「ティッドマウス機関庫」や「ナップフォード・ステーション」などが商品化されている。レールシステムはほとんどないといえるほど貧弱で鉄道玩具と呼びづらいが、連結器のシステムが存在することと車両そのものの完成度を考慮して紹介。

ポケットファンタジー

バンダイ社プレイトイ事業部からポケットファンタジーシリーズとして商品化され現在も発売中。トーマスキャラクターを16両ぐらいセットにしたもので、それぞれのキャラクターは大変小さく全て同じくらいのサイズに短縮デフォルメされている。テーマ別に4種類のセットが発売中。当初レールシステムが無いので鉄道おもちゃとは呼びづらかったが、セットに付属するプレイマット以外にブックスタイルの「パッとでるタウン」シリーズというレールシステムに代わる別売りの簡易ジオラマなどが数種追加され、さらに自由度は低いものの、ブロックレールの発売でシステム性を得たので、現在は立派な鉄道おもちゃの仲間と言える。トミカ同様キャラクター毎のサイズの違いが無いことが欠点。また価格もサイズや内容を考えると安いとは言い辛い。しかし一度に16両ものトーマスの仲間たちが入手できる獲得の喜びが幼児には受けている様だ。なおデフォルメキャラクターは同じバンダイのキャンディ事業部の食玩「トーマスタウン」のものと似ている。

しゅっぱつしんこう

バンダイ社からかつてトミープラレールシリーズよりやや大きめの「しゅっぱつしんこう」シリーズが発売されていた。キャラクターのプロポーション再現を大切にしていてトミープラレールシリーズより似ている。車両以外の商品も子どものあこがれるポイントをおさえていて、ナップフォードステーションやターンテーブルを発売していた。しかし、やや高価なわりに壊れ易いことやプラレール以外のレールシステムを独自に普及させる困難さが祟ったのか程なく撤退、現在はコレクターズアイテムと化している。

iRきかんしゃトーマス

コナミ社からコナミMICROiRシリーズ のバリエーションとしてiRきかんしゃトーマスセットが発売された。レールシステムはデジQトレインのものを流用、赤外線リモコンはコマンドを簡略化した専用のものを2台セット。それぞれの赤外線リモコンで自由に操作できるトーマス・パーシーの動力車とアニー・クララベル・スクラフィー・トラブルサムの付随車4両の計6両がセットで単線オーバルに交換駅があるレールとペーパークラフトの駅が付く。機関車の車輪が書割なのが価格を考えるともう少し何とかならなかったのか惜しいところである。2列車同時に遊びたいように出来ているので、幼児だけでの単独使用は不可能、付き添いの大人を必要とする。価格も赤外線リモコンで自由に運転が楽しめるという内容を考えれば妥当なようでもあるが、Nゲージの入門セットより高価な絶対価格は商品企画として疑問。レールシステムを共用する親シリーズのデジQトレインも含めて、後続の製品が途絶えていて事実上売りっぱなしなのも問題。

アーテル・トーマス

アーテル社からかつてダイキャスト製玩具のシリーズが発売されていた。手遊びのダイキャスト製の統一スケール(公称1/64、疑問があるが)のコンセプトはトーマスエンジンコレクションシリーズに近いものがあるが、精密さではTECに一歩譲る。しかし原作のみ登場キャラクターなど種類の多さは発売当時はラーニングカーブに勝っていた。レールシステムはおおらかというか道路のような部品にレールと枕木がプリントしてある簡易なもの。情景部品も出ていたが、レールと情景部品は日本にはほとんど入ってきていない。すでに輸入は途絶え入手は困難。イギリスでも輸入は途絶えている。本国のアメリカでは在庫が販売されているが、新キャラクターの発売が途絶えて久しく、類似商品のラーニング・カーブ社製「トーマス テイクアロングシリーズ」の登場で事実上撤退状態。

鉄道模型[編集]

Nゲージ

タカラトミー社の子会社であるトミーテック社の鉄道模型ブランドTOMIXより、Nゲージ(縮尺:トーマスシリーズは約1/140、イギリス型は1/148、日本型は通常1/150、本来は1/160)で商品化、レール・コントローラー・プレイマット付きの初心者向けセットから、車両のばら売りまで数種出ている。大変に小さい為、年少者には扱いが困難な反面、狭いスペースで風景つきレイアウトが可能、車両の価格はサイズの割には高価。

OOゲージ

英国のHornby社からダブルオーゲージ(OOゲージ)(縮尺:1/76)で商品化、本来のモデル機関車の鉄道模型に顔をつけたものが多い為、最もリアルな量産商品といえるが、パーシー・トビー・ビル・ベンなどモデル機関車の鉄道模型が無かった場合は、ほとんどプラレールレベルの玩具的な造りに堕してしまうのは残念。エドワード・エミリーのように本来のモデル機関車の鉄道模型ではない、比較的にている鉄道模型に顔をつけてしまう乱暴な商品もある。ダブルオーゲージの基本的欠点で軌間が本来より狭いため内側シリンダーが表現し辛い。車両バリエーションはたいへん多いが前述のように、玩具的なものと顔が無いほうがむしろ良いのではと思わせるほどのものが玉石混交。また車輪の組付精度が低いものが多く#100レールなら支障ないが#70などだと車輪の組付調整が必要で子どもには扱い不可能。価格はNゲージより少し高価な程度でサイズの割には安価。トーマスシリーズのみ版権の都合でアメリカと日本では並行輸入扱いになるが、Hornbyの正規代理店メディカルアートがあるため補修部品などのアフターケアは期待できる。

HOゲージ

アメリカのBachmann社からHOゲージ(トーマスシリーズの縮尺:不明、本来は1/87)で商品化。機関車は全て実車モデルの鉄道模型から流用せずにトーマスシリーズ用に新たに設計してあり、ホーンビー製品に比べテレビキャラクターにより近いプロポーションに仕上がっているが、割り切りのいい簡易なディテールの為すこしおもちゃっぽい。機関車は走行中に目が左右に動くギミックが内蔵されている。客車と貨車の一部は、同社のダブルオーゲージ(OOゲージ)Bachmann Branch-Lineから型を流用しモールド色と塗装を変更したもの、そのため1/76で製作されている。トーマスの鉄道模型のなかでは、年少者でも付き添いの大人がいれば取り扱い可能な丈夫なつくりとNゲージとそう大差ない価格が魅力だが車両のバリエーションはまだ少ない。日本とヨーロッパ諸国では版権の都合で並行輸入扱い。Hornbyと異なり正規輸入元の海龍が小売を手がけていない事もあり補修部品などのアフターケア体制は不明。

Oゲージ

アメリカのLionel(ライオネル)社からOゲージ(アメリカ型の本来の縮尺は1/48だがトーマスシリーズは不明)で商品化。いわゆるOスケールの鉄道模型とは一線を画する、ティンプレートの流れを汲む交流3線式のトイトレイン(玩具的鉄道模型)であり、鉄道模型の線路を使用するが商品性格的には大きなプラレールといった感覚のもの。トーマス、パーシー、ジェームスの3機関車とアニー、クララベル、トラブルサムが商品化されている。さらにライオネル社伝統の塗り替えバリエーションとして、アメリカ型の貨車にソドー島関連のロゴをいれて無理やりトーマスシリーズに入れたものが数種ある。元々アメリカでも高級玩具なうえに、日本では少量輸入のため大変高価な玩具になっている。正規輸入元の東方興産と取引のある玩具店で取り寄せが可能、東方興産の小売部門のトレインシティもある。

Gゲージ

ライオネル社がGゲージ事業を大幅縮小する前は、トーマス、ジェームス、アニー、クララベル、ハロルドを載せた大型貨車(日本流に言うとシキ)がGゲージでも発売されていた。トーマス、アニー、クララベル以外は数量限定品で、発売されていた当時でも入手は困難だった。撮影用モデルが1番ゲージの為、撮影用モデルより大きい事になる。またGゲージだとレール幅が本来よりも狭くなってしまう。

外部リンク[編集]

注釈[編集]

  1. アニメ作品と誤解を受けやすいが、基本的にはコマ撮による動きの創出を行っていないので、狭義のアニメ作品と分類するのは間違い。イギリスで作られたサンダーバードと同様にミニチュアワークを含む人形劇作品に分類するのが正しい。が、一般的には、生身の役者が出てきて演技しないとなんでもアニメ作品に括られてしまう現在なので、広義にはアニメ作品と呼ばざるを得ないようになったようだ。なお演出表現上の都合でコマ撮りを使用したシーン、セルアニメを重ねたシーン、CGアニメを合成したシーンが存在する。