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'''三田のクソババア'''（みたのくそばばあ、[[1941年]][[10月8日]] - ）は、[[大阪府]][[大阪市]]出身の[[女優]]、[[蛆虫]]。夫は[[高橋康夫]]。長男は[[森宮隆]]、次男は[[高橋祐也]]。[[女子美術大学付属高等学校・中学校|女子美術大学付属高校]]卒業。
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'''三田のクソババア'''（みたのくそばばあ、[[1941年]][[10月8日]] - ）は、[[大阪府]][[大阪市]]出身の[[女優]]。夫は[[高橋康夫]]。長男は[[森宮隆]]、次男は[[高橋祐也]]。[[女子美術大学付属高等学校・中学校|女子美術大学付属高校]]卒業。あまりにも頭が悪かったので大学の付属高校出身ながら最終学歴は高卒。
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別名、'''三田 佳子'''（みた　よしこ）。本名、'''高橋 嘉子'''（たかはし よしこ、旧姓：'''石黒'''）
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本名、'''高橋 嘉子'''（たかはし よしこ、旧姓：'''石黒'''）。芸名、'''[[三田佳子|三田 佳子]]'''（みた よしこ）。[[在日韓国・朝鮮人|在日韓国人]]である。
  
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==人物==
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芸名である三田佳子の「三田」は、[[慶應義塾大学]]の所在地からとったものとされる{{要出典}}。テレビ出演後、その演技力を買われ、[[1960年]]、[[東映]]に入社する。同年、『殺られてたまるか』で女優デビュー。最初から主役級で起用され、以降、'''東映の看板女優'''として活躍した。[[東映]]時代は[[佐久間良子]]と常にライバル視された。その一方で[[児玉誉士夫]]やその盟友の[[町井久之]]とも親しく、ダーティーな噂が絶えなかった。
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芸名である三田佳子の「三田」は、[[慶應義塾大学]]の所在地からとったものとされる。テレビ出演後、その演技力を買われ、[[1960年]]、[[東映]]に入社する。同年、『殺られてたまるか』で女優デビュー。最初から主役級で起用され、以降、'''東映の看板女優'''として活躍した。[[東映]]時代は[[佐久間良子]]と常にライバル視された。その一方で[[児玉誉士夫]]やその盟友の[[町井久之]]とも親しく、ダーティーな噂が絶えなかった。
  
 
[[1967年]]フリーになり、映画のみならず、テレビ・舞台で幅広く活躍。特に[[1984年]]の映画『Wの悲劇』での演技は絶賛を浴び、各映画賞を総なめして三田の評価を高めた。この頃より、同年代の女優の中で頭一つ飛び抜けた存在となって、大女優としての風格を身につけた。
 
[[1967年]]フリーになり、映画のみならず、テレビ・舞台で幅広く活躍。特に[[1984年]]の映画『Wの悲劇』での演技は絶賛を浴び、各映画賞を総なめして三田の評価を高めた。この頃より、同年代の女優の中で頭一つ飛び抜けた存在となって、大女優としての風格を身につけた。
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納税者番付では俳優・タレント部門で[[1991年]]から[[1994年]]まで4年間連続トップとなり、良妻賢母のイメージで好感度が高くCMにも引っ張りだこであった。その一方で[[泉ピン子]]も真っ青になるほどの若手女優イビリが実話誌で暴かれ、人間性においても「[[佐藤孝行]]や[[西村眞悟]]、[[荘田悦宏]]にも劣る人間のカス」と呼ばれた。  
 
納税者番付では俳優・タレント部門で[[1991年]]から[[1994年]]まで4年間連続トップとなり、良妻賢母のイメージで好感度が高くCMにも引っ張りだこであった。その一方で[[泉ピン子]]も真っ青になるほどの若手女優イビリが実話誌で暴かれ、人間性においても「[[佐藤孝行]]や[[西村眞悟]]、[[荘田悦宏]]にも劣る人間のカス」と呼ばれた。  
  
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ところが、1998年と2000年の2度にわたり次男の[[高橋祐也]]が[[覚せい剤取締法]]違反で逮捕されるという不祥事が発生し、マスコミ各方面からバッシングを受けることとなった。記者会見では「母が女優ということで未成年である息子の事件が報道されてかわいそう」「（高校生の）次男のこづかいは月50万円」とも話し、世間から猛烈な批判を浴びることとなったが、「原因は私が人生をかけて究明いたします」とも話した。
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若手女優をいびる卑劣な人間性は家庭でも発揮され、1998年と2000年の2度にわたり次男の[[高橋祐也]]が[[覚せい剤取締法]]違反で逮捕されるという不祥事が発生し、マスコミ各方面から厳しく叩かれたが、原因は三田の育児放棄によるもので自業自得であるといえる。記者会見では「母が女優ということで未成年である息子の事件が報道されてかわいそう」「（高校生の）次男のこづかいは月50万円」とも話し、世間から猛烈な批判を浴びることとなった。なおこの時三田は「原因は私が人生をかけて究明いたします」と話したが、この発言は嘘八百の妄言であることは火を見るより明らかである。
  
 
このため、当時出演していたCM8本すべて降板、一旦は女優業を控えざるをえなくなったが、[[2003年]]に[[水野晴郎]]の怪作『[[シベリア超特急|シベリア超特急3]]』に出演し復帰への足がかりとし、その後は映画『海猫』、テレビドラマ『[[いま、会いにゆきます]]』など仕事を再開し、[[2007年]]9月16日放送の『[[ひまわり〜夏目雅子27年の生涯と母の愛〜]]』では、事実上仲間由紀恵とのダブル主演という形であり、女優として完全復活を遂げたと思われた。
 
このため、当時出演していたCM8本すべて降板、一旦は女優業を控えざるをえなくなったが、[[2003年]]に[[水野晴郎]]の怪作『[[シベリア超特急|シベリア超特急3]]』に出演し復帰への足がかりとし、その後は映画『海猫』、テレビドラマ『[[いま、会いにゆきます]]』など仕事を再開し、[[2007年]]9月16日放送の『[[ひまわり〜夏目雅子27年の生涯と母の愛〜]]』では、事実上仲間由紀恵とのダブル主演という形であり、女優として完全復活を遂げたと思われた。
  
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しかし、[[2007年]]11月15日、祐也がまたしても[[覚醒剤]]所持の現行犯で逮捕された（3回目。この頃の祐也は歌手活動も行っていた）。翌日の会見の中で「すべては私たち夫婦の教育の失敗」と全面的に謝罪、「引退も考えた」と心境を語った。三田は同年12月1日からの舞台『[[エドの舞踏会]]』については降板しないことを表明した。また、裁判中に芸能活動がほぼ停止中であったために月20万円の小遣いを渡していたことも明らかになり、この事件でまたも三田のイメージは失墜、今後の芸能生活に大きく影を落とすこととなった。
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しかし、[[2007年]]11月15日、祐也がまたしても[[覚醒剤]]所持の現行犯で逮捕された（3回目。この頃の祐也は歌手活動も行っていた）。また、逮捕前に、力士暴行死事件を起こし、逮捕された元時津風親方こと双津竜順一に覚醒剤を勧めた事実を[[梨元勝]]に暴露していた。これが逮捕のきっかけとなったこととされている。翌日の会見の中で「すべては私たち夫婦の教育の失敗」と全面的に謝罪、「引退も考えた」と心境を語った。三田は同年12月1日からの舞台『[[エドの舞踏会]]』については降板しないことを表明した。また、裁判中に芸能活動がほぼ停止中であったために月20万円の小遣いを渡していたことも明らかになり、この事件でまたも三田のイメージは失墜、今後の芸能生活に大きく影を落とすこととなった。
  
 
== おもな出演作品 ==
 
== おもな出演作品 ==
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*[[海猫]]（2004年）　‐　野田タミ　役
 
*[[海猫]]（2004年）　‐　野田タミ　役
 
*[[魂萌え!]]（2007年）　‐　伊藤昭子　役
 
*[[魂萌え!]]（2007年）　‐　伊藤昭子　役
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=== テレビドラマ ===
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===テレビドラマ===
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'''[[日本放送協会|NHK]]'''
 
'''[[日本放送協会|NHK]]'''
 
*[[太閤記 (NHK大河ドラマ)|太閤記]]（1965年）　‐　淀殿　役
 
*[[太閤記 (NHK大河ドラマ)|太閤記]]（1965年）　‐　淀殿　役
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*[[金曜プレステージ]]
 
*[[金曜プレステージ]]
 
**「[[日向夢子調停委員事件簿]]」（2003年～）　‐　日向夢子　役
 
**「[[日向夢子調停委員事件簿]]」（2003年～）　‐　日向夢子　役
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=== バラエティー番組 ===
 
=== バラエティー番組 ===
 
*[[SMAP×SMAP]]  
 
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*[[ダウンタウンDX]]
 
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*[[トリビアの泉]]
 
*[[トリビアの泉]]
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=== 舞台 ===
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*命燃えて
 
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*化粧
 
*化粧
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*雪国
 
*雪国
  
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===レコード===
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=== レコード ===
 
*「[[白い橋]]」（作詞：佐伯孝夫、作曲：吉田正、編曲：吉田正）
 
*「[[白い橋]]」（作詞：佐伯孝夫、作曲：吉田正、編曲：吉田正）
 
*「[[白い大理石]]／[[幸福よここまでおいで]]」
 
*「[[白い大理石]]／[[幸福よここまでおいで]]」
 
*「[[幸せですのよあたくし]]／[[忘却の日記]]」
 
*「[[幸せですのよあたくし]]／[[忘却の日記]]」
  
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===CM===
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=== CM ===
 
*[[エステー]]（旧[[エステー化学]]）
 
*[[エステー]]（旧[[エステー化学]]）
 
*[[大正製薬]]（[[パブロン]]）
 
*[[大正製薬]]（[[パブロン]]）
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*[[土佐鶴酒造]]
 
*[[土佐鶴酒造]]
  
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==関連項目==
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*[[大川博]]（東映社長）
 
*[[大川博]]（東映社長）
 
*[[沢尻のクソガキ]]
 
*[[沢尻のクソガキ]]
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*[[酒井のクソババア]]
  
 
{{先代次代|[[第40回NHK紅白歌合戦|第40回]]・[[第41回NHK紅白歌合戦|第41回]]<br >[[NHK紅白歌合戦]]<br >紅組司会|1989,1990|[[和田アキ子]]|[[浅野ゆう子]]}}
 
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2024年4月12日 (金) 17:17時点における最新版

三田のクソババア（みたのくそばばあ、1941年10月8日 - ）は、大阪府大阪市出身の女優、蛆虫。夫は高橋康夫。長男は森宮隆、次男は高橋祐也。女子美術大学付属高校卒業。

本名、高橋 嘉子（たかはし よしこ、旧姓：石黒）。芸名、三田 佳子（みた よしこ）。在日韓国人である。

人物[編集]

芸名である三田佳子の「三田」は、慶應義塾大学の所在地からとったものとされる。テレビ出演後、その演技力を買われ、1960年、東映に入社する。同年、『殺られてたまるか』で女優デビュー。最初から主役級で起用され、以降、東映の看板女優として活躍した。東映時代は佐久間良子と常にライバル視された。その一方で児玉誉士夫やその盟友の町井久之とも親しく、ダーティーな噂が絶えなかった。

1967年フリーになり、映画のみならず、テレビ・舞台で幅広く活躍。特に1984年の映画『Wの悲劇』での演技は絶賛を浴び、各映画賞を総なめして三田の評価を高めた。この頃より、同年代の女優の中で頭一つ飛び抜けた存在となって、大女優としての風格を身につけた。

1989～90年には連続し、NHK紅白歌合戦の紅組司会を務めている。

納税者番付では俳優・タレント部門で1991年から1994年まで4年間連続トップとなり、良妻賢母のイメージで好感度が高くCMにも引っ張りだこであった。その一方で泉ピン子も真っ青になるほどの若手女優イビリが実話誌で暴かれ、人間性においても「佐藤孝行や西村眞悟、荘田悦宏にも劣る人間のカス」と呼ばれた。

若手女優をいびる卑劣な人間性は家庭でも発揮され、1998年と2000年の2度にわたり次男の高橋祐也が覚せい剤取締法違反で逮捕されるという不祥事が発生し、マスコミ各方面から厳しく叩かれたが、原因は三田の育児放棄によるもので自業自得であるといえる。記者会見では「母が女優ということで未成年である息子の事件が報道されてかわいそう」「（高校生の）次男のこづかいは月50万円」とも話し、世間から猛烈な批判を浴びることとなった。なおこの時三田は「原因は私が人生をかけて究明いたします」と話したが、この発言は嘘八百の妄言であることは火を見るより明らかである。

このため、当時出演していたCM8本すべて降板、一旦は女優業を控えざるをえなくなったが、2003年に水野晴郎の怪作『シベリア超特急3』に出演し復帰への足がかりとし、その後は映画『海猫』、テレビドラマ『いま、会いにゆきます』など仕事を再開し、2007年9月16日放送の『ひまわり〜夏目雅子27年の生涯と母の愛〜』では、事実上仲間由紀恵とのダブル主演という形であり、女優として完全復活を遂げたと思われた。

しかし、2007年11月15日、祐也がまたしても覚醒剤所持の現行犯で逮捕された（3回目。この頃の祐也は歌手活動も行っていた）。また、逮捕前に、力士暴行死事件を起こし、逮捕された元時津風親方こと双津竜順一に覚醒剤を勧めた事実を梨元勝に暴露していた。これが逮捕のきっかけとなったこととされている。翌日の会見の中で「すべては私たち夫婦の教育の失敗」と全面的に謝罪、「引退も考えた」と心境を語った。三田は同年12月1日からの舞台『エドの舞踏会』については降板しないことを表明した。また、裁判中に芸能活動がほぼ停止中であったために月20万円の小遣いを渡していたことも明らかになり、この事件でまたも三田のイメージは失墜、今後の芸能生活に大きく影を落とすこととなった。

おもな出演作品[編集]

映画[編集]

テレビドラマ[編集]

NHK

日本テレビ

TBS

フジテレビ

バラエティー番組[編集]

舞台[編集]

  • 命燃えて
  • 化粧
  • 夢千代日記
  • 雪国

レコード[編集]

CM[編集]

関連項目[編集]

先代：
和田アキ子
第40回・第41回
NHK紅白歌合戦
紅組司会
1989,1990
次代：
浅野ゆう子
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