「マスオが指名手配」の版間の差分
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2014年10月5日 (日) 21:18時点における最新版
マスオが指名手配は『サザエさん』第4261話のエピソードである。日本で1996年8月25日にフジテレビで初回放送された。
あらすじ[編集]
百円硬貨を拾ったタラオとイクラは交番に届け、警官からご褒美として百円硬貨を1枚ずつ貰う。話を聞いたサザエはお詫びに花を交番に届けるようにカツオとタラオを交番に行かせるが、警官はパトロール中であった。そこでタラオはマスオ似の凶悪犯手配書を見つける。カツオはタラオに凶悪犯手配書を「落し物を拾って表彰された人」とデタラメを教える。その後、夕刊にマスオ似の凶悪犯「川萩ハゼ夫」が載っているのを見つけ、タラオはサザエとフネから犯人がマスオでないことを教えられる。
解説[編集]
- タラオが拾った百円硬貨に「平成3年」と記載されていたことから、時代背景が平成であることが伺える。
- カツオは凶悪犯手配書を見た際、最初に「マスオ兄さんじゃないよ」と断っていたが、タラオは手配書の写真をマスオと信じ込んでいた。
- それにもかかわらず、手配書の写真がマスオでないと発覚した際にカツオはワカメとタラオから責められた。
- マスオ(28歳)は歳の若い犯人(23歳)と間違えられたことを喜んでいた。
登場人物[編集]
- フグ田マスオ
- 警官
- 磯野カツオ
- フグ田タラオ
- サザエさん
- 波野イクラ
- 波野タイコ
- 西原卓磨
- 磯野波平
- 磯野フネ
- 野沢リカ
- 磯野ワカメ
- 車うる夫
- 警官の妻
- 警官の息子
スタッフ[編集]
- 原作 - 長谷川町子 ((財)長谷川町子美術館)
- 脚本 - 雪室俊一
- 演出 - 村山徹
- 原画 - 林一夫
- 背景 - 川上克彦
- 製作 - フジテレビ、エイケン