「イジメコネクト」の版間の差分
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==概要== | ==概要== | ||
| − | 藤本一夫のデビュー作。第11回いじめ大賞特別賞受賞作品。公式略称は「イジメコ」。いじめと青春の五角形コメディー。イラストは狂徒アニメーション所属のアニメーター「狂わせたいの」こと木村真束。2010年10月より、大津コミッククリアにて[[小網健市]]による漫画が連載中、1話～6話まで無料で読む事も出来る（2012年3月31日現在）。2012年7月からテレビアニメが放送中。また、リアルゲーム化が決定している。発売予定日2012年10月18日。 | + | 藤本一夫のデビュー作。第11回いじめ大賞特別賞受賞作品。公式略称は「イジメコ」。いじめと青春の五角形コメディー。イラストは狂徒アニメーション所属のアニメーター「狂わせたいの」こと木村真束。2010年10月より、大津コミッククリアにて[[小網健市]]並びに[[桐山智夫]]による漫画が連載中、1話～6話まで無料で読む事も出来る（2012年3月31日現在）。2012年7月からテレビアニメが放送中。また、リアルゲーム化が決定している。発売予定日2012年10月18日。 |
==ストーリー== | ==ストーリー== | ||
| − | いじめ研究部に所属する[[木村束麻呂]]・[[山田晃也]]・[[小網健智]]・[[伊地知萌子]]・[[森山進]]に、何の前触れもなく不思議な現象が起こる。”人格入れ替わり”、”欲望解放”――。それらの現象は、自らを<いじめの神>と名乗った”誰か”の仕業だった。最初のうちは戸惑いつつも、どこかでそんな状況を楽しんでいた彼らだったが、心の連鎖は彼らの秘めた心の傷をも浮かび上がらせ……。平穏が崩れたその時、5人の関係は形を変える。 | + | いじめ研究部に所属する[[木村束麻呂]]・[[山田晃也]]・[[小網健智]]・[[伊地知萌子]]・[[森山進]]・[[堤翔吾]]に、何の前触れもなく不思議な現象が起こる。”人格入れ替わり”、”欲望解放”――。それらの現象は、自らを<いじめの神>と名乗った”誰か”の仕業だった。最初のうちは戸惑いつつも、どこかでそんな状況を楽しんでいた彼らだったが、心の連鎖は彼らの秘めた心の傷をも浮かび上がらせ……。平穏が崩れたその時、5人の関係は形を変える。 |
==登場人物== | ==登場人物== | ||
| − | [[木村束麻呂 | + | *[[木村束麻呂]] |
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| − | 2012年7月より放送中。大津市の[[大津市立皇子山中学校|皇子山]]（[[大津京駅]]付近）が舞台として描かれている。余談だが、アニメ版総監督の[[小網美恵]]はキズランダム発売直後の帯にしてこの作品を推薦しており、アニメ版をやりたいと言っていた。また[[ | + | 2012年7月より放送中。大津市の[[大津市立皇子山中学校|皇子山]]（[[大津京駅]]付近）が舞台として描かれている。余談だが、アニメ版総監督の[[小網美恵]]はキズランダム発売直後の帯にしてこの作品を推薦しており、アニメ版をやりたいと言っていた。また[[伊知地昭子]]が宣伝部長を務めている。これは昭子がオリジナルキャラクターのオーディションを受け、合格したとしてイベントに呼ばれたのであるが、実はそれはまったくの嘘であり、本当は昭子の役はなく宣伝部長だった、というドッキリ企画によるものである。 |
==スタッフ== | ==スタッフ== | ||
*総監督 ： 小網美恵 | *総監督 ： 小網美恵 | ||
| − | *監督 ： [[ | + | *監督 ： [[沢村憲次]] |
*シリーズ構成・脚本 ： [[木村恭子]] | *シリーズ構成・脚本 ： [[木村恭子]] | ||
| − | *キャラクターデザイン ： [[ | + | *キャラクターデザイン ： [[小網健市]] |
*音響監督 ： [[嘉田由紀子]] | *音響監督 ： [[嘉田由紀子]] | ||
*音楽 ： [[越直美]] | *音楽 ： [[越直美]] | ||
*アニメーション制作 ： [[大津市教育委員会]] | *アニメーション制作 ： [[大津市教育委員会]] | ||
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| + | ==サブタイトル== | ||
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| + | *第1話 気づいた時にはいじめていたという話 | ||
| + | *第2話 「なかなか面白い」いじめ | ||
| + | *第3話 琵琶湖でオナニーとトイレで強姦 | ||
| + | *第4話 皇子山と青山学院、二つのいじめ | ||
| + | *第5話 ある自殺の練習、そして死は・・・・・。 | ||
| + | *第6話 気づいた時にはまたいじめていたという話 | ||
| + | *第7話 警察に通報される | ||
| + | *第8話 そして四人は誰もいなくなった | ||
| + | *第9話 いじめが止まらない止まらない止まらない | ||
==主題歌== | ==主題歌== | ||
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**作詞・作曲：町元通憲/ 編曲：歌/ 木下三治 | **作詞・作曲：町元通憲/ 編曲：歌/ 木下三治 | ||
*青山編エンディングテーマ「トイレで強姦」（第6話～） | *青山編エンディングテーマ「トイレで強姦」（第6話～） | ||
| + | **作詞・作曲：町元通憲/ 編曲：歌/ 木下三治 | ||
| + | *滝川編エンディングテーマ「裸の写真」（第9話） | ||
**作詞・作曲：町元通憲/ 編曲：歌/ 木下三治 | **作詞・作曲：町元通憲/ 編曲：歌/ 木下三治 | ||
2018年12月17日 (月) 15:04時点における最新版
イジメコネクトまたはコアミタケサトとは、藤本一夫によるライトノベルシリーズである。イラスト担当は木村真束。2010年より大津文庫 (マヅカ3Dワークス) から刊行されている。
概要[編集]
藤本一夫のデビュー作。第11回いじめ大賞特別賞受賞作品。公式略称は「イジメコ」。いじめと青春の五角形コメディー。イラストは狂徒アニメーション所属のアニメーター「狂わせたいの」こと木村真束。2010年10月より、大津コミッククリアにて小網健市並びに桐山智夫による漫画が連載中、1話～6話まで無料で読む事も出来る（2012年3月31日現在）。2012年7月からテレビアニメが放送中。また、リアルゲーム化が決定している。発売予定日2012年10月18日。
ストーリー[編集]
いじめ研究部に所属する木村束麻呂・山田晃也・小網健智・伊地知萌子・森山進・堤翔吾に、何の前触れもなく不思議な現象が起こる。”人格入れ替わり”、”欲望解放”――。それらの現象は、自らを<いじめの神>と名乗った”誰か”の仕業だった。最初のうちは戸惑いつつも、どこかでそんな状況を楽しんでいた彼らだったが、心の連鎖は彼らの秘めた心の傷をも浮かび上がらせ……。平穏が崩れたその時、5人の関係は形を変える。
登場人物[編集]
テレビアニメ[編集]
2012年7月より放送中。大津市の皇子山（大津京駅付近）が舞台として描かれている。余談だが、アニメ版総監督の小網美恵はキズランダム発売直後の帯にしてこの作品を推薦しており、アニメ版をやりたいと言っていた。また伊知地昭子が宣伝部長を務めている。これは昭子がオリジナルキャラクターのオーディションを受け、合格したとしてイベントに呼ばれたのであるが、実はそれはまったくの嘘であり、本当は昭子の役はなく宣伝部長だった、というドッキリ企画によるものである。
スタッフ[編集]
サブタイトル[編集]
- 第1話 気づいた時にはいじめていたという話
- 第2話 「なかなか面白い」いじめ
- 第3話 琵琶湖でオナニーとトイレで強姦
- 第4話 皇子山と青山学院、二つのいじめ
- 第5話 ある自殺の練習、そして死は・・・・・。
- 第6話 気づいた時にはまたいじめていたという話
- 第7話 警察に通報される
- 第8話 そして四人は誰もいなくなった
- 第9話 いじめが止まらない止まらない止まらない
主題歌[編集]
- オープニングテーマ「自殺の練習」
- 皇子山編エンディングテーマ「蜂の死骸」（第1話～第5話）
- 作詞・作曲：町元通憲/ 編曲：歌/ 木下三治
- 青山編エンディングテーマ「トイレで強姦」（第6話～）
- 作詞・作曲：町元通憲/ 編曲：歌/ 木下三治
- 滝川編エンディングテーマ「裸の写真」（第9話）
- 作詞・作曲：町元通憲/ 編曲：歌/ 木下三治
ラジオ[編集]
『イジメコネクト いじめ新聞～ラジオ版～』のタイトルで2012年7月6日から青山学院中等部で配信されているラジオ番組である。皇子山中学校いじめ研部から、必聴の“ラジオ新聞”をお届けしている。配信は隔週金曜日。メインパーソナリティは伊地知萌子と森山進。
