海神駅

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海神駅(かいじんえき)は、千葉県船橋市海神五丁目にある、京成電鉄本線駅番号KS21

年表[編集]

駅構造[編集]

相対式ホーム2面2線を有する地上駅。ホームは踏切に挟まれており、6両編成の列車分の有効長である。

駅舎は下り線ホーム側にある。改札口にある自動改札機は2基あるが、通路の幅がとても狭いため、並べて設置することができず、1台ずつ向きを変えて設置している。また、上り線ホーム側の出入口は車椅子利用者が駅員の付き添いのもと利用できるリフトがあるため、一般の乗客は使用できない。

各ホーム間は跨線橋により連絡している。現時点ではエレベーターエスカレーターが設置されていない。

トイレは1番線ホームのほぼ中央にある。

2012年度に改良工事が行われ、駅舎を建て替える他、自動改札機の増設、エレベーターの新設、トイレの2番線ホームへの移設などが行われる予定である。

のりば[編集]

番線 路線 方向 行先
1 KS 京成本線 上り 日暮里上野押上A 都営浅草線KK 京急線方面
2 下り 船橋千葉成田空港方面
  • 上表の路線名は成田空港線開業後の旅客案内の名称に基づいている。

利用状況[編集]

2013年度の一日平均乗降人員は4,719人[3]で、京成線内69駅中第53位であった。

近年の一日平均乗車人員推移は下表の通り。

年度 一日平均
乗車人員
1998年 2,404 [4]
1999年 2,348 [5]
2000年 2,292 [6]
2001年 2,267 [7]
2002年 2,213 [8]
2003年 2,262 [9]
2004年 2,295 [10]
2005年 2,258 [11]
2006年 2,235 [12]
2007年 2,269 [13]
2008年 2,295 [14]
2009年 2,275 [15]
2010年 2,251 [16]
2011年 2,270 [17]

駅周辺[編集]

当駅は千葉街道国道14号)の北側の一段高い、地元では海神山と呼ばれる丘陵部に位置している。海神山には昭和初期に富裕層の別荘が建ち始めたことに由来する大きな邸宅が多いが、2000年代に入ってからは、売却などにより大邸宅の小規模な住宅地への再開発が進んでいる。

駅前通りは狭いながらも地元住民の利用する商店街として賑わっていたが、2000年代に入ってからは閉店・廃業した商店や銭湯なども目立つ。

東葉高速鉄道東葉高速線東海神駅は当駅からはやや距離がある。

隣の駅[編集]

京成電鉄
KS 本線
快速特急・特急・通勤特急・快速
通過
普通
京成西船駅 (KS20) - 海神駅 (KS21) - 京成船橋駅 (KS22)

脚注[編集]

関連項目[編集]