東京都北区パチンコ店幼女殺害事件

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東京都北区パチンコ店幼女殺害事件(とうきょうときたくぱちんこてんようじょさつじんじけん)とは、1979年7月28日に起こった殺人事件。

概要[編集]

犯人の佐藤真志(当時42歳)は、1979年7月28日夜、東京都北区の自宅アパートで、パチンコ店からついてきた顔見知りの幼女(当時3歳)を誘拐した。幼女が親のもとに戻りたいと泣き叫びはじめると、事件の発覚を恐れて自らの両手で幼女の首を絞めて殺害し、近所の植え込みに遺体を遺棄した。

佐藤は1959年山口県で7歳の幼女に乱暴した上に殺害して無期懲役判決が下されていたが、1974年に仮釈放となっていた。この事件で1992年2月18日最高裁で死刑判決が出て確定。1999年9月10日に死刑が執行された。尚、同日にはこの事件と同様に殺人事件で服役し、出所後に再び殺人事件を起こして、1992年に死刑が確定した福島女性飲食店経営者殺人事件熊本母娘殺人事件の死刑も執行された。

関連項目[編集]