ポクポン
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概要[編集]
毛糸をぐるぐるに巻いて作った人形で、もともとはブードゥーの呪術に用いる人形であったものがタイに伝わった。持ち主の代わりに災厄を引き受けるとされ、タイ語で「お守り」「厄除け」の意味がある。
日本では2006年頃から女子高生を中心にクチコミで流行し始め、携帯ストラップやキーホルダーとして用いることが多い。肌身離さず身につけ、愛することによって願いを叶えてくれるとされる。その種類は300種類を越え、それぞれが違う願いを叶えてくれるとされている。ポクポンが壊れた時は厄を食べてくれた証とされており、壊れたら部屋の大切なところにしまうと良いとされている。
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