スーパーロボット大戦Z

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スーパーロボット大戦Z
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ジャンル シミュレーションRPG
ゲーム:
ゲームジャンル
対応機種 プレイステーション2
必要環境
推奨環境
ゲームエンジン
修正パッチ
開発元
発売元 バンダイナムコゲームス
(バンプレトレーベル)
プロデューサー
監督
キャラクターデザイン
メディア DVD-ROM
プレイ人数 1人
発売日 2008年9月25日
稼動時期
販売価格 8379円(税込)
売上本数
レイティング
インタフェース
コンテンツアイコン
キャラクター名設定
エンディング数
セーブファイル数
セーブファイル容量
クイックセーブ
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その他
テンプレート使用方法 ノート

スーパーロボット大戦Z』(スーパーロボットたいせんぜっと)は、バンダイナムコゲームスからバンプレストレーベルで2008年9月25日に発売予定のシミュレーションRPGスーパーロボット大戦シリーズの一つ。本作のキャッチコピーは『多元世紀元年 僕らの世界は崩壊した・・・

タイトルの末尾の文字はアルファベットZ(ゼット)であり、ギリシア文字Ζ(ゼータ)ではない。

概要[編集]

スパロボシリーズの総合プロデューサーである寺田貴信は、過去にスパロボの最終作のタイトルをつけるなら『Z』にしたいと語っていたが、本作の発表後にそれを撤回しており、今作の「Z」の意味は新たなる始まりと意味を込めてつけたと語っている。なお、本作が今後シリーズ化されるかはその結果次第と答えている[1]

「スパロボ感謝祭」以外にもBSデジタルでのプロモーションビデオの放送、「真夜中の宴」「トークキャラバン」などのイベントが多くなされている。

登場作品[編集]

一覧[編集]

解説[編集]

新規参戦作品は、『OVERMANキングゲイナー』、『THE ビッグオー 2nd Season』、『宇宙大帝ゴッドシグマ』、『創聖のアクエリオン』、『交響詩篇エウレカセブン』、『超時空世紀オーガス』、『宇宙戦士バルディオス』、『超重神グラヴィオン』、『超重神グラヴィオンツヴァイ』の9作品であり、現在、発売されたスーパーロボット大戦シリーズで新規参戦が一番多い。参戦作品における放映年代の内訳は、70-80年代及び2000年代の作品中心であり、90年代の作品は少なめとなっている。また、今作では寺田プロデューサー自身が、個人的に以前から「切り札」と考えていた作品も参戦しているとのこと[1][2]。 今まで据え置きでは『新スーパーロボット大戦』とOGシリーズを除く全ての作品で参戦していた『機動戦士ガンダムΖΖ』が外され、『逆襲のシャア』が機体のみの参戦になるので、実質UCガンダムは1作品になった。[3]

なお、『Scramble Commander the 2nd』でシリーズ初参戦した『劇場版 機動戦士Ζガンダム』、『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』は本シリーズ(シミュレーションRPG)初参戦となる。シリーズ初参戦は『キングゲイナー』、『エウレカセブン』は本作と同じくクロスオーバー作品である『Another Century's Episode 3 THE FINAL』中軸参戦作品でもあった。また、『THE ビッグオー』は据え置き機作品初参戦となる。

『戦闘メカ ザブングル』『機動新世紀ガンダムX』『∀ガンダム』は本作の様な世界観である『スーパーロボット大戦α外伝』に参戦しており、シリーズ参戦が難しい作品でもある『ザブングル』『∀ガンダム』の2作品は、『α外伝』以来7年ぶりの登場となる。

パッケージ登場機体[編集]

  

システム[編集]

トライバトルシステム
αシリーズにおける小隊システムのブラッシュアップ版。コストを考える必要がなくなり、より自由な編成ができるようになる。
フォーメーション
合体攻撃

特殊システム[編集]

合神・重力子臨界(超重神グラヴィオン)
グランカイザーの気力が130を超えることで初めて合神することができる。重力子臨界が設定されており、3ターン後に強制解除となる。
アクエリオンの「のりかえ」(創聖のアクエリオン)
アポロと指定された二人の組み合わせで乗り換える。組み合わせは計5通り。
エレメントシステム(創聖のアクエリオン)
アクエリオンの気力が130を超えると操縦者の各ステータスが登場する3人のパイロットのそれぞれ一番高い数値になる。
サテライト・キャノン(機動新世紀ガンダムX)
バザー(戦闘メカ ザブングル)
それぞれ『α外伝』に出てきたものと同様のシステム。

オリジナルキャラクター[編集]

ランド・トラビス(声・川原慶久) 筋肉質な熱血漢、27歳

メール・ピーター(声・相沢舞) 子供っぽいが16歳

さすらいの修理屋をしており、修理装置の付いたロボットを操縦する

ガンレオン(デザイン・Mがんぢー)に搭乗する 葉山 宏治がテーマ曲を作曲している

セツコ・オハラ (声 高口幸子)気弱で消極的な少女だが、操縦が丁寧という長所を持つ、19歳

ダンゼル・ハマー (声 石川ひろあき) グローリー・スターの隊長、スキンヘッドで色黒、34歳

トビー・ワトソン (声 近藤隆) 金髪の陽気な青年だが戦闘時は冷徹に戦う

彼らはそれぞれ3機のバルゴラ(デザイン・明貴美加)に搭乗する

アサキム・ドーウィン(声・緑川光) 黒衣に身を包んだ謎の青年、

シュロウガ(デザイン・大張正巳)に搭乗する

ツィーネ・アスピオ(声 斉藤梨絵) アサキムの仲間、巨乳。

エリファス(デザイン・田野邊尚伯)に搭乗する

CM[編集]

今作のTV版、ラジオ版CMのナレーションは、今作で初参戦した『超時空世紀オーガス』と『超重神グラヴィオン』の桂木桂役とクライン・サンドマン役の速水奨が務め、タイトルコールは水木一郎が担当した。

なお、スパロボOGネットラジオ うますぎWAVEのスーパーインフォロボメーションのコーナーで相沢舞が一時期、「スーパーロボット大戦、ゼェェェット!」とタイトルコールしていたが、CMが流れるようになってからはタイトルコールの叫びがなくなっている。

スタッフ[編集]

プロデューサー
寺田貴信

注釈[編集]

  1. 1.0 1.1 週刊ファミ通』 2008年5月2日号インタビュー
  2. 『超時空世紀オーガス』は異なる作品を繋げるのに非常に便利な設定を持っているため、この作品だという説もある。
  3. ただし、『∀ガンダム』はUCガンダムの時間軸と繋がっている。

外部リンク[編集]

テンプレート:SuperRobotWars