Copper PDF
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Copper PDF | |
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開発元: | 座間ソフト |
最新版: | 3.1.0 / 2015年1月22日 |
評価版: | / |
対応OS: | クロスプラットフォーム |
プラット フォーム: |
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種別: | HTML/CSS |
ライセンス: | プロプライエタリ |
公式サイト: | http://copper-pdf.com/ |
Copper PDF(カッパ・ピーディーエフ)はHTMLによりマークアップされた文書をCSSにより組版してPDFとして出力するソフトウェアである。主にサーバーサイドでの利用を想定しており、言わばサーバーで動作するウェブブラウザである。Copper PDFのプログラムは全てJavaで開発されているため、OSに依存せず動作する。
JSPやPHPなどの、ウェブアプリケーション用のテンプレート言語により出力したHTMLをPDFに変換することが出来るため、ウェブデザイナが印刷用の帳票などをデザインすることが容易なことが特徴である。
HTML 4.01, XHTML 1.0, CSS 2.1のほとんどの機能に対応している他、縦書きなどのCSS3の機能の一部をサポートしている。最新の仕様への対応は遅い反面、W3C仕様による厳密な定めがない表組みはブラウザの表示にかなり近くなっており、実用主義的な傾向が強い。
HTMLの他、SVG、MathML、JPEGなどの画像を変換することもでき、またPDFの他にSVGやJPEGなどの画像としての出力にも対応している。また、電子書籍のファイルフォーマットであるEPUBを変換できることが特徴的である。
様々な言語向けのAPIが用意されており、Java, PHP, Perl, Python, Ruby, C#等の.NET開発言語向けのドライバが公開されている。CTIという独自の通信プロトコルにより、HTMLページの生成とPDFへの変換をネットワーク越しに並行して行うことが出来るため、非常に高速で、言語やOSから独立しており、拡張性が高い。
代表的なところでは、EDINETのPDF出力にCopper PDFが用いられている。