高橋 広治(たかはし ひろじ)は、明治期から昭和期の愛知県の畜産研究者、養鶏農家。1907年(明治40)に愛知県農事試験場畜産部主任となり、多産名古屋コーチンの改良に取り組んだ。退職後、日本家禽研究所、養鶏之日本社、養鶏村を設立。「養鶏王」と呼ばれた。(入谷 2000 18)