陶野重雄(とうのしげお、1908年 - )は日本の作曲家。
個人レッスンで諸井三郎や菅原明朗らに師事。1953年に文部省芸術祭管弦楽部門に入選。作品に吹奏楽曲「若人の踊り」や「祝典音楽」、交響曲ホ調、バレエ音楽「石像と花と女」や「ノー・モア・ヒロシマ」、オペラ「屋根上の狂人」などが名高い。