法隆寺東院南門(ほうりゅうじとういんなんもん)は、奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺山内の重要文化財建造物である。不明門(ふめいもん)とも呼ばれる。
室町時代中期にあたる、長禄3年(1459年)に建立された切妻造、本瓦葺の三間一戸八脚門で、法隆寺東院伽藍を囲む塀の南側に位置している。