気仙沼ミサンガ

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気仙沼ミサンガは、正式名称気仙沼ミサンガプロジェクト。2011年3月11日に発生した東日本大震災を機に地元市民が立ち上げた団体、※1気仙沼ボランティアネットワークが発案した被災者手仕事プロジェクトの商品名。
被災者の手仕事の中では大変珍しく材料費以外のほとんどの売上が作り手本人に直接わたる。
ミサンガのパッケージには作り手本人の本名、震災当時のエピソード(体験談)、被災者である作り手に届くメッセージはがきが同封されており、被災地と応援・支援する人を繋ぐ役割も果たしている。
気仙沼ミサンガプロジェクトではこれまで述べ170名以上の被災者が登録、4万本以上を売上げている。(2013年12月現在)
また、英訳版や仏語パッケージもあり、海外からの支援も多い。

略歴[編集]

  • 2011年7月プロジェクト開始。
  • 2012年3月1万本突破。
  • 2012年7月ミサンガ編みストラップ販売開始。
  • 2012年10月2万本突破。
  • 2012年11月ミサンガ編みイヤホンジャック、キーホルダー発売開始。
  • 2013年1月3万本突破。
  • 2013年11月4万本突破。
  • 2014年2月被災障害者支援商品布ご祝儀袋発売開始。

外部リンク[編集]

※1 宗教団体ではありません
ウィキペディア無し small.png ウィキペディアにも「気仙沼ミサンガ」の項目が執筆されていましたが、削除されてしまいました