念法眞教

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90-91年の「有害コミック」撲滅運動の中心勢力。関西に信者が多い、仏教系新興宗教。 機関紙は『鶯の声』。 現在、「日本会議大阪」の有力団体。 民主党衆院議員・西村眞悟(西村真悟)の票田。

「新宗教事典」(弘文堂’90・3月発行)から以下引用。  小倉霊現は共産主義の脅威を訴え、国を愛することと国を守るべきことを強く主張。苦しかった時代を忘れぬためにと、終生、戦闘帽をかぶって日本全国を巡教する。教組の死後も、機関誌・紙において、北方領土返還、北の脅威、愛国心の涵養などが毎回訴えられている。昭和五七年に小倉霊現が死去したのちは、息子の良現が灯主を継承し、名前も霊現を名乗る。やはり各地において巡教活動を行う。―(略)―寺教会は全国に存在しているが、最近はとくに各地において、念法寺と称される独特な寺院の建設が相次いでいる。その落成の際のおねり行列は有名である。本部の男子職員は、頭を剃り髭を伸ばしているのが特徴。教団員であることがすぐに分かるようにとのことである。現世界極楽浄土づくりが巡教活動の中心であるが、それを通しての心の入れかえ、日常倫理の確立が説かれる。家庭の円満や、幼児期からの情操教育を重視し、本部でも、昭和四一年、念法幼稚園を開園している。最近は、父母を対象とする社会学級を開設、各大学教授などを講師に歴史教育に取り組んでいる。〔以上引用〕

http://www.linkclub.or.jp/~teppei-y/tawara%20HP/kaisetu.html#%81%99%89f%89%E6%81u%83v%83%89%83C%83h%81v%8A%D6%8CW から以下引用。 大阪の念法真教という宗教法人は信者に〔映画〕『プライド』の前売券を大量にばらまいた、という情報がある。この宗教法人は、大阪に信者数が多く、日本会議大阪の有力な構成団体である。また、超タカ派の衆議院議員・西村真悟(自由党〔当時〕)の支持母体にもなっているが、念法真教に西村支持を働きかけたのは田中正明だということである。〔以上引用〕

関連:日本会議 有害コミック

念法眞教ホームページ http://www.nenpoushinkyou.jp/index.htm