平尾貴四男(ひらお きしお、1907年 - 1953年)は日本の作曲家。
パリのスコラ・カントルムとセザール・フランク音楽学校で1938年まで学ぶ。帰国してからは1948年に作曲グループ「地人会」を安部幸明らと結成。作品にオペラ「隅田川」、ヴァイオリン・ソナタ、1948年の代表作のピアノソナタ、歌曲などがあり、室内楽がほとんどを占める。