太もも巡査部長・長島敏
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長島 敏とは、長野県警 岡谷署地域課の巡査部長であり、太もも盗撮師である。
太ももが好き。盗撮常習巡査部長を書類送検[編集]
長野県警は2012年6月18日、県警岡谷署地域課の長島敏・巡査部長(42)(諏訪市)を県迷惑防止条例違反容疑で長野地検に書類送検し、減給100分の10(6か月)の懲戒処分とした。巡査部長は同日、依願退職した。
巡査部長は5月3日午後8時半頃、同県茅野市内の書店で、ジーンズの裾を折り畳んで小型ビデオカメラを隠し、客の女性を盗撮しようとした疑い。容疑を認め、「若い女性の太ももが好きだった」と供述している。
巡査部長のパソコンからは、2011年11月以降に高機能携帯電話(スマートフォン)などを使い、無断で撮影したとみられる女性の写真約300枚と動画約15本が見つかったという。
巡査部長は事件当日は非番だった。カメラを裾に隠しているのを店員が見つけて茅野署に通報し、同署などが任意で捜査していた。
巡査部長は1992年に県警に採用され、2011年3月から岡谷署岡谷駅前交番に勤務していた。県警では、4~5月に元千曲署巡査長(懲戒免職)が強制わいせつ致傷事件で逮捕、起訴されたばかり。臼田勝信・首席監察官は「県警を挙げて規律の引き締めに取り組んでいる最中に今回の事案が発生したことを重く受け止めている。再発防止に向けて職務倫理教養を徹底する」とのコメントを出した。