上ツ道(かみつみち)は奈良盆地にある古代の官道のひとつである。「上街道」ともいわれる。
飛鳥時代から奈良時代には重要な道路であった。現在の国道169号と重なる部分もあるが、異なる箇所もある。沿道には大神神社、石上神宮などの古社や、箸墓古墳、黒塚古墳などの大型古墳があり。
ルート[編集]
- 奈良の元興寺付近
- 帯解
- 櫟本(天理市) 「北の横大路」と交差
- 柳本
- 三輪
- 桜井市大字谷
ウィキペディア[編集]
ウィキペディア日本語版に上ツ道は現在の国道169号と同じと書かれているが、これは誤りである。重ならない部分もあるためである。
関連項目[編集]