ヴラディーミル・ジヴァ

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ヴラディーミル・ペトロヴィチ・ジヴァロシア語Владимир Петрович Зива, ラテン文字転写例:Vladimir Petrovich Ziva, 1957年3月7日[1] - )は、ソビエト連邦出身の指揮者[2]

レニングラード出身。レニングラード合唱学校を卒業後、レニングラード音楽院でエリザヴェータ・クドリャフツェワに合唱指揮、モスクワ音楽院でドミトリー・キタエンコに指揮法をそれぞれ師事。1984年から1987年までモスクワ・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者であったキタエンコの助手を務め、1986年から1989年までモスクワ音楽院で講師を務めた。1988年から2000年までニジニ・ノヴゴロド・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者となり、1990年から1992年までムソルグスキー記念オペラ・バレエ劇場の首席指揮者を兼任。1997年から2010年までモスクワ交響楽団の芸術監督兼首席指揮者を務め、2002年から2010年までクラスノダール州立音楽劇場の首席指揮者、2006年から2010年までデンマークの南ユトランド交響楽団の首席指揮者をそれぞれ兼務。2010年に脳卒中に罹患してから後進の指導に活動の軸を移し、2011年からグネーシン音楽大学で教鞭を執る。

脚注[編集]

  1. (2017-03-06) 7 марта – 60 лет Владимиру Зиве 2017-03-06 arch. 2022-03-31 2022-03-31
  2. アーカイブコピー - インターネット・アーカイブ