ロウドクノチカラ
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ロウドクノチカラは、伊坂幸太郎の作品を専門に公演を行う、日本の劇団。代表は近藤大介。
概要[編集]
2012年1月21日に公演した「マリアビートル」で旗揚げし、以降東京・神奈川を中心に伊坂作品専門劇団として公演を行っている。
朗読をベースに、舞台芝居の動き、音楽、映像を組み合わせたドラマティック・リーディング形式で公演するのが特徴。 2014年1月の「アヒルと鴨のコインロッカー」より吉沢悠が出演するなど、テンカラットとキャスティング・PRにおいて協業体制を取っている。
演出・脚本[編集]
脚本・演出は近藤大介が担当している。
ドラマティックリーディング[編集]
この劇団が提唱する演劇スタイル。朗読をベースとしながら、耳だけでは聞き取りにくい、文字や把握しにくいシーンをイメージ映像やイラストで補完。さらに重要なシーンでは通常の舞台同様に役者が自在に動いて演技を行う。また2013年頃からはピアノの生演奏やシンガーによる唄を交えることで、エンターテインメイント性の高い朗読劇を模索している。
公演作品[編集]
- 「マリアビートル」2012年1月21日(ラゾーナ川崎プラザソル)
- 「砂漠」2012年10月20日(ラゾーナ川崎プラザソル)
- 「チルドレン」2013年2月10日
- 「バイバイ、ブラックバード」2013年4月6日
- 「終末のフール」(籠城のビール・太陽のシール)2013年7月13日
- 「アヒルと鴨のコインロッカー」2014年1月25日(ラゾーナ川崎プラザソル)