ハイブリッド課金
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ハイブリッド課金(-かきん)とは、主にオンラインゲームで導入されている料金徴収システムのひとつである。プレイ料金に対してユーザーから一定の額を徴収し、さらにゲーム内で利用できるアイテムやゲーム内の特別な機能に対しても別途、料金を請求する形態のことをさす。
解説[編集]
オンラインゲームには、定額課金制とアイテム課金の二つの形態が主としてあるが、その二つの両方を取り入れているゲームをハイブリッド課金と呼ぶ。定額課金だけであったゲームが収益の拡大を目指してハイブリッド課金へと移行するケースが多い。料金の二重徴収であるとするユーザーの批判も多く、一度はハイブリッド課金をとりいれたものの、定額制度を廃止してアイテム課金のみに移行したゲームもある。2006年オンラインゲーム運営の大手ガンホー・オンライン・エンターテイメントもハイブリッド課金制度を取り入れ話題となった。