ダメよ~ ダメダメ (アンサイクロペディア)
ダメよ~ ダメダメとは、つまらないものに対するささやかな抵抗である。
概要[編集]
長い人類の歴史の中で、人類は常にユーモアを求めてきた。かの清少納言も、をかし、すなわちユーモアの探求者だった。しかし、彼女は同時にわろし、すなわちつまらないものを嫌悪してもいた。それが、ダメよ~ ダメダメの起源である。
そのスピリットは、頭の固そうに見える百科事典や、ユーモアの探求者たる百科事典に受け継がれ、今も連綿と語り継がれている。
それぞれ前者においては、出典をもとに事実であるかのように書き連ねた記事を、後者においては、前者においては書くことのできない真実を、をかしと捉え、そうでないものには、容赦なく、ダメよ~ ダメダメという言葉を浴びせている。
実例[編集]
上の2つはウィキペディアンからの、下の2つはアンサイクロペディアンからのものである。
Q: hydeの身長は156cm、ということでいいかな? |
A: ダメよ~ ダメダメ |
Q: 真実を書いていいかな? |
A: ダメよ~ ダメダメ |
Q: のび太国という国がある、ということでいいかな? |
A: ダメよ~ ダメダメ |
Q: やたらめったら語録を書いていいかな? |
A: ダメよ~ ダメダメ |
荒らしとの関係[編集]
しかし、彼らユーモアの探求者の宿敵として、荒らしがいる。彼らはいくら出典を与えても、ユーモアを与えても、懲りることなくつまらない記事を書き続けている。
そのことに対して恐れをなしたユーモアの探求者たちも、「ダメよ~ ダメダメ」という言葉以上の対応に迫られるが、彼らはソックパペットという秘密兵器を持っており、現状はいたちごっこである。
日本エレキテル連合[編集]
そんななか、2014年に、それまで細々と活躍していたユーモアの探求者、日本エレキテル連合が、この言葉をひっさげて、つまらないものへの抗議活動を行った。
彼女らはそれぞれ、どうしようもない中年男性と、ユーモアにあふれた女性に扮し、つまらないものを徹底的に茶化すことにより、彼らユーモアの探求者ににユーモアにあふれたひとときと、荒らしと戦う勇気を与えた。
ちなみに、彼女らの人間関係もユーモアにあふれていて、中年男性に扮するメンバー自らも、ユーモアあふれる女性に扮するメンバーを、ネタを披露する際に自分が手を握って指示を出すときにだけ動くソックパペットとしているのはご愛嬌である。
そして、アンサイクロペディアをよりユーモアにあふれたサイトにして、荒らしを根絶するためには、彼女らへの協力が不可欠だが、そのためにも、我々アンサイクロペディアンも、この言葉を言い続けなければならない。
ダメよ~ ダメダメ