ジャン＝ピエール・ベリンゲン

ジャン＝ピエール・ベルナール・マルク・ベリンゲン（Jean-Pierre Bernard Marc Berlingen, 1940年4月6日 - 2018年10月18日）は、フランスの指揮者、ヴァイオリン奏者。

アミアン出身。９歳でヴァイオリンを始める。18歳でヴァイオリンと室内楽でプルミエ・プリを得てパリ音楽院を卒業した後、コンセール・ラムルーやフランス国立放送管弦楽団のヴァイオリン奏者を務め、1967年からルーアンに移り、ルーアン室内管弦楽団のコンサートマスターを務めた。1981年からルーアン室内管弦楽団の指揮者に就任。1999年には指揮活動から手を引き、文化複合施設のエスパス・ジャン・ボーシェのディレクターとなった。

サン＝トーバン＝レ＝エルバッフにて死去。