クリスピアン・スティール=パーキンス
提供: Yourpedia
クリスピアン・スティール=パーキンス(Crispian Steele-Perkins, 1944年12月18日[1][2] - )は、イギリスのトランペット奏者。[3]
エクセター出身[4]。少年期にマールボロのジャズ・バンドでトランペットを吹く兄のトランペットを借りてトランペットを吹き始めた[5]が、トランペットを本格的に学ぶようになったのは、10歳の時に両親からトランペットを買ってもらってからである。イギリス国立青少年管弦楽団への参加を経て[6]ギルドホール音楽学校で学んだ[7]。1966年から1973年までサドラーズ・ウェルズ歌劇場、1976年から1980年までロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団のトランペット奏者を歴任し、バービカン・センターやロイヤル・フェスティヴァル・ホール等でのシティ・オヴ・ロンドン・シンフォニアやイギリス室内管弦楽団のバロック音楽の演奏会にも参加した。ナチュラル・トランペットの名手であり、キングス・コンソート、タヴァナー・コンソート&プレイヤーズやパーリー・オヴ・インストゥルメンツ等にも参加している[8]。1980年から母校のギルドホール音楽学校で後進の指導も行う[9]。