ウソッキー
ウソッキー | |
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全国 | 185 |
ジョウト | 106 |
ホウエン | |
シンオウ | 093 |
英語名 | Sudowoodo |
進化 | |
進化体系 | たねポケモン |
進化前 | ウソハチ |
進化後 | なし |
世代 | 第2世代 |
ポケモン学 | |
分類 | まねポケモン |
タイプ | いわ |
高さ/重さ | 1.2m/ 38.0kg |
特性 | いしあたま/がんじょう |
ウソッキーは、ポケットモンスターシリーズに登場する491種の架空のキャラクター(モンスター)のうちの一種である。
特徴[編集]
木のような姿をしているが、いわタイプのポケモンであり、水を苦手とする。雨が降るといつの間にか姿を消す。木のまねをして襲われないように身を守っている。マスカットの様な手は1年中緑の為、秋~冬は正体がバレやすい。
ゲームでのウソッキー[編集]
「金・銀・クリスタル」では36番道路、「エメラルド」ではバトルフロンティアで道をふさいでいる。「じょうろ(前者は「ゼニガメじょうろ」、後者は「ホエルコじょうろ」)」を使うと驚いて戦闘に入り、捕まえる事ができる。ポケモンコロシアムではシャドーの幹部の1人、ミラーボの持つダークポケモンとして登場。ダイヤモンド・パールでは進化前のウソハチの登場により、パールのみ草むらで野生として出現するようになった。外見からくさタイプと間違えやすいが、実際はいわタイプである。ちなみに、『ダイヤモンド・パール』では四天王のキクノが使用する。
もともと技のレパートリーが狭かったポケモンだが、ダイヤモンド・パールでは威力100のタイプ一致技「ストーンエッジ」、特性「いしあたま」であれば無反動で撃てる威力120の草タイプ技「ウッドハンマー」、先制技の「ふいうち」など強力な技を覚えられるようになり、また「すなあらし」による特防1.5倍の恩恵を受け一気にパワーアップを遂げた。
アニメでのウソッキー[編集]
金銀・AGおよびDPに登場する。金銀編ではウソッキーの生態について意見が食い違う男女の科学者に出あったサトシ達がウソッキーを見つけようとする話であり、アドバンスジェネレーションでは黄金のウソッキー(松本保典)が登場。黄金にされたのは、トレーナーであるキンヤ(阪口大助)が研究室らしき部屋で苦手な水を克服すべく無謀な行為をした事による。噂の的となったり、水に入っても平気な顔をするようになったが現在は反省したキンヤによって元通りの状態になった。
タケシもウソハチをウソッキーに進化させた。ウソハチ時代は泣き虫だったが進化して克服した模様。タケシに忠実で常に敬礼ポーズをしている。声優はウソハチと同じく阪口大助。ただし、戦闘でも戦闘以外においてもグレッグルが目立つようになり、ムサシのドクケイルよりも出番が少なくなっていたり、出番があってもすぐに倒されたり捕まったりするなどレギュラーポケモンではかなり冷遇されている。