それいけ!アンパンマン
それいけ!アンパンマンとは、自由を愛する革命家、ばいきんまんと圧倒的な軍事力を有する巨大企業パン工場との壮絶な戦いを描いた一大叙事詩であり、ある盆地を舞台に繰り広げられるサイバーパンクアニメである。戦隊ヒーローの主人公が赤色であることと同様、本作を通して子供達に強力な武装指導者によるスターリニズム思想を植え付けている。主人公であるばいきんまんの前には毎回抵抗勢力として割と身近な食物を連想させるキャラクターが登場するが、その殆どが子供達に由来不明の食物を与え、革命に賛同する者の密告を促している。自らの頭部を引きちぎるといった非常にグロテスクなシーンが含まれているため小さな子を持つ親などから苦情が相次いでいる。
世界観[編集]
多くの博士号を持つジャムおじさんは、ある大学にて人体実験を繰り返していた。 しかし、その事実が大学上層部に発覚してしまい、実験対象及び成果である獣人達とともに盆地へと隔離される事となった。 そのため、盆地の中心に位置する都市には獣人しか生息していない。 また、ジャムおじさんの本拠地であるパン工場は都市の監視も兼ねて高台に位置している。
盆地は更に樹海に囲まれており、容易に行き来できる場所ではない。 ジャムおじさんの後輩や元生徒が監視と調査を兼ねて盆地を訪れることがあるが、それ以外での人の行き来は殆ど無い。
登場人物[編集]
- この物語の主役を演じている主人公である。けっして人間的要素は一つも無く、すべてがあんぱんで構成されている。ジャムおじさんが人体実験の際、人間に似たロボットを作ろうと人間の免疫力に似た物質Xを使おうとしたところ、おやつであった食べかけのあんぱんを配合してしまったことからアンパンマンが誕生したといわれている。本人は自分の使命とは、困った人々を助け、悪の野望をねじ伏せるものだと思っているが、実際は実験ミスの残骸としてやむをえなくできてしまったとジャムおじさんは認識している。因みにあんぱんがジャムおじさんの食べかけだったためか、アンパンマンとジャムおじさんの血は繋がっているということになっている。アンパンマン本人はまだそのことを知らされていない。
- ジャムおじさん(CV. フグ田マスオ(2代目))
- 友達などではない。アンパンマンとはあくまで上司と部下の関係。機械工学、エンジン工学、航空力学、薬学、化学、心理学、大脳生理学、医療…等々に長けたマッドサイエンティスト。詳細は関連項目にて。
- 友達などではない。アンパンマンとはあくまで先輩と後輩の関係。現時点でのジャムおじさんの正式な助手。アンパンマンの顔を交換する際に、新しい顔を30~50kmも先から古い顔に当てて交換する。そのコントロールは、優れた誘導爆弾よりも上。なので、過去にアメリカ海兵隊に所属し戦争に参加したことがある。(最終階級:少将 名誉除隊)
- バタコの先代の助手が大事故に遭った後に、その脳を犬に移植した。犬の骨格ながら自動車の運転はもとより、プロペラ機の操縦までもをこなす。バタコのバター犬である。
- 人に食べさせるのはカレーパンではなくカレーライスなので、本当はカレーライスマンである。実は今まで一度もカレーパンを食べさせた事がない。一度アンパンマンが顔の中にカレーを入れ、存在意義を危うくされた事がある。度々他の食べ物を作る女キャラクターをやっかんで対決し、最後にはフラグが立つという食パンマンの非ではないくらいのモテキャラ。
- おれは可愛い女の子が好きなんだ。リンゴちゃんにハッパちゃんって言うんだ。えへへへへ・・・・・・。
- 中国出身。ニュース番組の視聴率だけのために、中国マスメディアに捏造で作られた存在。見た目は肉まんだが、中身は豚肉4に対しカセイソーダを含んだ段ボール6という、最早肉まんではない感じの比率。そのため、中国を目の敵にしている。目的は、中国を滅亡させ、「中国の歴史なんて4千年もありませ〜ん!せいぜい10年で〜す!」と日本人に向かって大声で叫ぶことだそうだ。その復讐心にアンパンマンが目をつけ、仲間に引き入れられた。味なし食パン暗黒大魔凶をパシるところがすごいぜ。
- 悪役のボス。
- キャバ嬢。ばいきんまんの愛人。実際はばいきんまんがそう思い込んでいるだけで、ばいきんまんのことはお客さんの一人としか思っていない。資本主義経済が労働者から資本家へ、さらには男から女へ搾取される構造によって成り立っていることを象徴する存在である。
- ドキンちゃんの妹。
中国での放送禁止事件[編集]
90年代の後半、中国政府は「共産党を批判するアニメ、国家の秩序を乱す危険思想。」として本作品を弾圧、人民軍を動員しての掃討作戦で各地のばいきんまん信奉者を逮捕し、その数は1500名以上となった(死者数は公表されていないが一部研究者の間では数10万人に及ぶと言われている)。しかし、ばいきんまん信奉者の多くは国外に脱出。中国政府との全面抗争は今日になっても解決のめどはたっていない。
アメリカの対応[編集]
911テロ以降、民主化を唱えるアメリカ政府はばいきんまんへの支援を発表。日本政府を通じてそれいけアンパンマンの制作サイドへの圧力を強めている。また安保理でも中国の放送禁止に関する非難決議を採択しようとしたが、またしても中国が拒否権を行使ししたため一触即発の状態である。
日本への影響[編集]
この影響を直撃するのはもちろん日本である。民間シンクタンクの研究では開戦となれば核戦争は避けられず、確実に日本は国土ごと消滅するとされている。ブッシュ大統領は2006年度の一般教書演説で「この世からアンパンマンなど消えてしまえばいい」と暗に日本人のアイデンティティーを否定する発言をし非難を浴びた。
日本テレビの障壁[編集]
日本テレビでは金曜16時30分~17時を陣取っている。そのため、他局に圧倒的な差をつけられている。
材料費高騰及びガソリン高[編集]
- 世界は今、値上げ値上げの時代。とうとう、こちらの世界でもその影響が出るかも知れない。知ってのとおり、アンパンマンの顔の原料は小麦粉である。これが値上げをした場合、アンパンマンは上半分、アンコがはみ出た状態となり、今まで町で、無料で配給していたパンは有料でなければやってられなくなる。カレーパンマンの中身のカレーも補給しにくくなるかもしれない。食パンマンは小麦100%であり、もはや首なしパンマンが出来かねない。配給が著しくなるのはパン工場だけではない、バイキンマン達の自家用UFOも石油で動いており、アンパンマン号もガソリンで動いているのでガソリン価格の高騰も影響すると予測され、やなせワールドに危機が訪れる。
関連項目[編集]
このページはアンサイクロペディアの記事・それいけ!アンパンマンを利用しています。 |