しんきろうロード

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しんきろうロードは、富山県魚津市の海沿いを通る道路の通称である。道路沿いは蜃気楼の出現スポットとして有名であり、毎年4~5月やじゃんとこい魚津まつりの花火大会の時は、混雑する。富山県道375号富山朝日自転車道線が並行して通っている。一部は魚津しんきろうマラソンの時にハーフマラソンのコースとなる。大半のルートが富山県道2号魚津生地入善線と重複している。

尚、ルートについては、魚津港~経田漁港の間を通る道と紹介される事があるが、ここでは、魚津市の海岸沿いを通る道について述べる。

概要[編集]

  • 始点:魚津市三ヶ(魚津市港町と紹介される事がある)
  • 終点:魚津市寿町

ルートについて[編集]

富山県道1号富山魚津線早月川の橋を渡って魚津方面に向かい、2つ目の信号機で左折。入ってすぐに海沿いの道となる。ここからは魚津港(北地区)まで右に魚津市街、左に富山湾のルートが続く。
魚津港以東から経田漁港付近までは、制限速度が50キロの大型道路となる(この道を正式なしんきろうロードと紹介する事がある)。右側にはサイクリングロードが通っている。
北鬼江東交差点以東からは、沿線にいくつか休憩所や駐車場がある。特に北鬼江東交差点付近にある『懐かしの灯台塚』は、戦前に角川尻に所在していた魚津燈台がモデルであり、休憩所や蜃気楼展望地としても利用できる。
経田漁港沿いに入ると制限速度も40キロとなり、8号線への案内板がある交差点で右折、富山県道2号魚津生地入善線と合流し、終点となる。

重複、接続する県道[編集]

道路沿いにある観光地[編集]

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