RKB毎日放送記者集団暴行事件
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RKB毎日放送記者集団暴行事件(-まいにちほうそうきしゃしゅうだんぼうこうじけん)とは、2005年11月15日に福岡県で発生した集団暴行事件である。
概要
- 2005年11月15日、RKB毎日放送の記者(当時)は共犯者と一緒に、未成年者2名をホテルに連れ込み、「叫んだら山に埋める」と脅した上で強姦した。2006年4月に共犯者と共に逮捕、記者は懲戒解雇された。
- 犯行の際、記者(当時)は、口止めのため過程をビデオ撮影した。これは後に、集団強姦容疑で逮捕された際に物的証拠となった。
- ビデオ撮影に用いた機材は、RKB毎日放送から無断で持ちだしたものであったことから、ジャーナリスト全体にモラルを問いかける事件となった。
- 2006年10月、福岡地方裁判所は、元記者及び共犯者の両名に懲役刑を言い渡したが、弁護人は事実認定に誤りがあるとして控訴した。
- 2007年6月、福岡高等裁判所は、一審福岡地裁判決を支持、被告側の控訴を棄却した。