H.I.S. presents テリー伊藤の世界のタビセツ
H.I.S. presents テリー伊藤の世界のタビセツ | |
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放送局 | 日本 |
ジャンル | 旅番組・バラエティ番組 |
放送期間 | 2011年4月1日 - 2014年3月28日 |
放送時間 | 毎週金曜 22:30 - 23:00 30 |
制作局 | |
企画/PD | |
監督/総指揮 | |
演出 | |
原作 | |
脚本 | |
出演者 | テリー伊藤 |
ナレーション | |
音声 | ステレオ放送 |
字幕 | |
データ放送 | |
オープニング | |
エンディング | |
公式サイト | 番組公式サイト |
特記事項: 放送時間・期間はTOKYO MXでのもの。 制作:H.I.S. | |
H.I.S. presents テリー伊藤の世界のタビセツ(エイチ・アイ・エス プレゼンツ テリーいとうのせかいのタビセツ、The manual of the trip)は、2011年4月から2014年3月までTOKYO MXにて放送されていた旅番組。テリー伊藤の冠番組である。番組制作はH.I.S.だが、TOKYO MXの子会社であるMXエンターテインメントが協力として参加していた。
TOKYO MXのほか、2012年6月のみチバテレでも土曜 9:30 - 10:00に放送されていた。2013年10月のみテレビ西日本(TNC)にて金曜25:50 - 26:05に放送されていた。
2013年9月22日から、山陽放送(RSK)にて日曜 25:45 - 26:00に放送されていた。
目次
概要
「人生は旅である」がこの番組のキャッチコピー。若者の海外離れがいわれている現代に、若者が海外に行きたくなってほしいという願いで始まった番組。毎回若手俳優が世界を周り、その国の文化や現地の人たちとの交流などをしていく。ちなみに、『タビセツ』というのは「旅の説明書」の略。 地上波では初の「テリー伊藤の」とつく同氏の冠番組であり、本人の思い入れも深く、毎回工夫した衣装をアレンジしてるなか、8月OAのハウステンボス編では、スポンサーであるH.I.S. に敬意を表して、サマータイム期間の節電・エコキャンペーンのために社長以下H.I.S.全社員が着用していたポロシャツを着用して番組出演している。 番組は当初、若者が旅を通じて成長するドキュメントを番組の軸として進められていたが、回を増すごとに視聴者からの旅先の情報への関心が高まったため、最近では現地の情報もかなり細かく入れるようになってきている。
8月の放送分ではハウステンボスという番組発の国内の旅先だったが、特別編と題して全般的にハウステンボスの特集を行っていた。この回では、H.I.S.の会長でもありハウステンボスの社長でもある澤田秀雄が出演し、ベンチャービジネスのカリスマとして番組の主題でもある若者へのメッセージを直接語っている。
番組内容
タビセツ第一回目では、井出卓也が“マザコン“を脱却する目的でタイを旅するが、彼の終始明るく前向きな行動体系が、同世代的には共感を呼び、家に引きこもりがちな現代若者への世界旅行へのハードルを低くしていた。第2回目のバリ編では、日焼けやアウトドアが苦手な竹内太郎が、その克服を目的に旅に出たが、現地でのケチャックダンス体験で明らかに逞しくなっている様子がわかる。3回目の大河元気は、今時のゲーム・アニメオタクらしく頭では世界を理解している風の旅人だったが、実際に目で見て体で体感した世界との対面に感動し「もっと旅に出るべきだっと」素直な感想を述べている。番組最年少の旅人として登場した菅田将暉は、ハウステンボスの回でH.I.S.澤田会長との直接対談で、ハウステンボス内を走るクルーズ船のデザインを任されるという、番組初の展開が見られた。9月の放送でのモンゴル編は、終始ヘラヘラ笑っていた大山真志が、旅を重ねその終わりに見せた表情は、まさに本人の目的であった“漢になる”を実現したことをうかがわせるものだった。
オープニング・エンディング
オープニングとエンディングで登場するテリー伊藤の撮影は、H.I.S.の東京本社のオフィスで行われている。普段はその高層ビルの中にある会議室で撮影されているが、時々オフィスをバックに撮影される時もあり、そのときは実際に働いているH.I.S.の社員が後ろに映っていたりもする。
旅トク
番組のミニコーナー。 毎回旅人が訪れた国のH.I.S.支店から、現地のスタッフがその国のお勧め情報などを紹介している。現地のスタッフが日本語で紹介する。
インフォメーション
H.I.S.独自の格安航空券やツアーパックなどの情報を扱うミニコーナー。
プレゼント
毎回、旅人が訪れた国でお土産を買ってきて、視聴者プレゼントとしている。
タビセツINDEX(タビセツインデックス)
本編放送を再編集し、旅先の情報量を増やしたダイジェスト版。 本編同様、それぞれの回の旅人が進行役でありながら、より具体的な旅の情報に特化した内容となっている。不定期に放送される。
出演者
旅人・旅先
2011年
- 4月:井出卓也(タイ・バンコク)
- 5月:竹内太郎(バリ島)
- 6月:大河元気(トルコ)
- 7月:井出卓也(タイ)(※4月の再放送)
- 8月:菅田将暉(長崎・ハウステンボス)
- 9月:大山真志(モンゴル)
- 10月:竹内太郎(バリ島)※5月の総集編
- 10月・11月:イザベルマサボ(バングラデシュ)
- 11月・12月:安達雅哉(ハイナン島)
- 12月:山崎裕太(スリランカ)
2012年
- 1月:河西りえ 橘仁美(バリ島)
- 2月:竜星涼(タイ・アユタヤプーケット)
- 3月:細貝圭(台湾)
- 4月:平井大(ハワイ)
- 5月:塩澤英真(ベトナム)
- 6月:大山真志(モンゴル)※2011年9月の総集編、この月のみチバテレでも放送
- 6月・7月:清水一希(ドイツ スイス)
- 7月・8月:篠山輝信(香港 マカオ)
- 8月・9月:浜尾京介(長崎・ハウステンボス 上海)
- 9月・10月:北村悠(ケニア)
- 10月・11月:平田裕一郎(カナダ)
- 11月・12月:輝馬(沖縄)
- 12月:滝口幸広(タイ ラオス カンボジア)
2013年
- 1月:滝口幸広(タイ ラオス カンボジア)
- 1月・2月:篠田光亮(ミャンマー)
- 2月・3月:兼崎健太郎(シンガポール)
- 3月:竜星涼(タイ・アユタヤ プーケット)※2012年2月の総集編
- 4月:清水一希(ドイツ スイス)※2012年6・7月の総集編
- 4月・5月:大山真志(モンゴル)※2011年9月の再総集編
- 5月:塩澤英真(ベトナム)※2012年5月の総集編
- 5月・6月:井出卓也(タイ・バンコク)※2011年4月の総集編
- 6月:細貝圭(台湾)※2012年3月の総集編
- 6月・7月:篠山輝信(香港 マカオ)※2012年7・8月の総集編
- 7月:北村悠(ケニア)※2012年9・10月の総集編
- 8月:滝口幸広(タイ ラオス カンボジア)※2012年12月・2013年1月の総集編
- 8月:篠田光亮(ミャンマー)※2013年1・2月の総集編
- 9月:大河元気(トルコ)※2011年6月の総集編
- 9月:平田裕一郎(カナダ)※2012年9・10月の総集編
- 10月:渡辺恋、真崎京介(特別編 大型客船で1週間の気軽な船旅)
- 10月:渡辺恋、真崎京介(特別編 大型客船で1週間の気軽な船旅)※再放送
- 11月:鈴木身来(タイ)
- 11月・12月:鈴木身来(タイ)※再放送
- 12月:清水一希(ドイツ スイス)※2013年4月放送の総集編の再放送
2014年
- 1月:清水一希(ドイツ スイス)※2013年4月放送の総集編の再放送
- 1月:滝口幸広(タイ ラオス カンボジア)※2013年8月放送の総集編の再放送
- 2月:渡辺恋、真崎京介(特別編 大型客船で1週間の気軽な船旅)※再放送
- 2月:細川洪(オーストラリア)
- 3月:佐藤永典(ニュージーランド)
番組スタッフ
- ナレーター:佐藤芳洋、河本邦弘
- 構成:小高弘嗣(ロコモーション)、松見寿夫(ロコモーション)
- ブレーン:松本憲一(タッチプランニング)
- リサーチ:ジェイキャスト
- 技術:久村誠次、鈴木久美子、池田屋、名取征
- 編集・MA:studio NAO、オムニバス・ジャパン
- 音効:舟生孝太郎
- コーディネート:H.I.S.
- 衣装協力:コールマン、ミズノ
- 協力:MXエンターテインメント
- デスク:横本奈緒(ロコモーション)
- AD:石黒裕也(タッチプランニング)
- AP:熱田和哉(タッチプランニング)
- ディレクター:田中あき子Jerry、山根亮一、西野昇三、戸田直秀、対馬毅、赤坂祐貴、小野寺弘行
- チーフディレクター:竹田真(タッチプランニング)
- ラインプロデューサー:根来将男(タッチプランニング)
- プロデューサー:原田政彦(ロコモーション)、有賀達也(タッチプランニング)
- チーフプロデューサー : 上原裕一(H.I.S.)
- 制作協力:株式会社ロコモーション、株式会社タッチプランニング
- 製作著作:H.I.S.
関連項目
- エイチ・アイ・エス - 番組のスポンサー
外部リンク
H.I.S.のタビセツの番組特設ホームページでは、番組未公開の動画や、放送しきれなかった詳しい旅先の情報などを載せているほか、ブックフェイスやツイッターなどにも対応した視聴者同士の情報交換も行っている。
TOKYO MX 金曜 22:30~23:00枠 | ||
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