黄金町
黄金町(こがねちょう)は、神奈川県横浜市中区の町名。また京浜急行電鉄黄金町駅の所在する南区から日ノ出町駅方面に向かって黄金橋までの中区を含む大岡川沿い一帯の通称である。
大岡川を境に北側の旧・特殊飲食店街と南側の商店街地区に二分される。
目次
歴史
元々は久良岐郡太田村の内で、1869年に黄金町が起立した。哲学書『淮南子』(えなんじ)の「清水有黄金金龍淵有玉英」の一節から町名を採ったとされる。1930年に湘南電気鉄道(現在の京浜急行電鉄)の黄金町駅が開業。
京浜急行電鉄(以下京急線)黄金町駅付近一帯は1945年の横浜大空襲で壊滅し、戦後は ヒロポンや麻薬の密売所と非合法の特殊飲食店街(いわゆる青線地帯)に様変わりした。特に昭和20年代は、京急線の高架と平行する大岡川を境界に密売組織による縄張り争いが頻発した。警察官の巡回すら身の危険を感じて出来ない程荒んだ環境であった。
「ちょんの間」と呼ばれる黄金町の特殊飲食店街は1958年の売春防止法施行後も相当な規模で存在し続けた。2000年頃までは京急線の高架下とその周辺で、高架下から排除された後も高架の周辺でおよそ250店の規模で賑わっていた。娼婦が店頭で客を引き、客は1万円程度の対価を払い、三畳ほどの狭い部屋で売春行為を行った。昭和20〜40年代は日本人娼婦が跋扈したが、昭和50年代に入ると台湾人女性の姿を目にするようになり、つづいてタイ人女性が増えていった。その後娼婦の多国籍化が進み、川崎市堀之内の「ちょんの間」街や相模原市上鶴間本町の「たんぼ」同様、中国や東南アジア、中米出身の女性が主体となり、日本人女性は少数派となった。
関東一の規模で人気を誇った黄金町のちょんの間であったが、2009年の「横浜開港150周年」に向けて街のイメージアップを図るため、2005年1月11日より、「バイバイ作戦」と名づけられた警察による集中的な摘発がはじまった。この結果同年8月までに全店が閉店した。
一部残存しているとされる店が売春防止法違反で摘発される事件が散発的に報道されているが、2007年6月現在、神奈川県警による派出所の常駐とパトロールが行われており、堂々と売春行為を周旋する飲食店は事実上皆無となっている。飲食店家屋の取り壊しや新築マンションの建設工事が相次ぐ一方、2007年中頃から、ちょんの間を改装の上店舗として利用した、若者向けのバーやカフェ等通常の業態の飲食店が開店し始めている。
チョンの間の思い出
はじめて黄金町に足を踏み入れたのは17年くらい前。当時16歳、歩くのすら怖い。
そして外人のお姉さんたちがおそろしくエロい。外人のお姉さんたちはセクシーな格好をして玄関前に立っているか座っている。女のレベルは高いと言っていい。スもいるが、ほとんどはヤレるレベルだ。むしろモデルクラスの女もいる。
中国人や韓国人は時短といって、とにかく時間を縮めようとする輩が多い。入って5分でタイマーがピピっとなるのはザラだ。東南アジア系にもそういうのが一部いるが、比較的タイ人は優しい。ロシア系は時間ピッタリ。南米系はむしろ長い。30分くらいいても大丈夫なときが多い。
小学生の頃、色っぽいお姉さんが見たくて曙町の店が並んでる所チャリで徘徊しまくってたなあ。水撒きしてるお姉さんに水ぶっかけられたのは良い思い出www
黄金町の建物はいわゆる掘ったて小屋のような小さな2階建て。小料理屋の名前の看板がある。同じ店に1人の女しかいない場合もあれば3人くらいいる場合もある。玄関が閉まっている場合はプレイ中か休憩中。
人気のお姉さんの店の前では、出待ちで行列ができる場合もある。もちろん列をつくって並んでるわけではない。みんなタバコなどを吸って様子を伺っている。
16くらいに行ったと言ったがそれはあくまで見学通行。実際に店に入れる勇気を得たのは19歳くらい。エイズとかも怖かったがこのくらいの歳になるとリスクより性欲が上回る。
中国人
はじめて入った女は中国人。Fカップはあると思われる美乳。歳はたぶん20代後半。見た目はグラマーで背が高い。芸能人でいうと藤原紀香をバージョンダウンさせた感じ。付き合ってくれと言われたら普通に喜んで尻尾ふるレベル。つまり結構イイ女。
中国人の日本語には独特のアクセントがある。まあ出身地域によるとは思うが。そこで萌える人もいると思うが、おっさんの場合は少し萎えた。だが今は目の前のタワワな胸に夢中。中国人はおっぱいデカイ女が多い。そして美乳が多い。あくまで黄金町内の話。
おっぱいを堪能したかったので対面座位を希望した。おっぱいに吸い付きながら20秒でイった。なんせ最初だからそわそわしてしまった。これくらいしか記憶がない。
タイ人
次に入った女、タイ人。松浦亜弥を太らせた感じ。その次、タイ人。ちょっと浅黒い女、マムコがゆるい。次、中国人。入口でみたらかわいかったが下半身デブで萎えた。ここらへんは普通のプレイなので省略。普通に気持ちよかった。
さて、何回か通いはじめると最初に感じた恐怖や不安がなくなる。割りと平気で歩けるようになり様々な女を物色できるようになる。
しかし南米系やロシア系の白人系にはまだなかなかいけない。そこはちょっと怖い。日本人は外国人のお姉さんと比べてしまうとブスだった。今なら普通に入れるレベル。だがしかし当時の俺は目が肥えている。
また日本人は外国人が1万円という金額に対して、2万とか3万とかふざけたことを言う。ブスビッチのくせにというわけで黄金町で日本人を相手にしたことはない
タイ人はなかなかオススメお姉さんが多い。タイ人というと浅黒いチビを想像すると思うが、多民族なのかなんなのか実は結構綺麗な女が多い。色も白いしスタイルも良い。だかこれも日本後のアクセントで多いに萎える場合が多い。タイ語はちょっと鼻にかけて発音するので潰れた声をだす。
しかしそんなマイナス要因を吹き飛ばす綺麗な女がいた。hitomiという昔の芸能人に結構似ている女。おっさんが歩いているとその女とすれ違った。他の男もかなり見ている。それほどエロい女だ。そんなわけでおっさんはその女を尾行した。
どこの店にいるのか尾行を開始すると、どうやらおっさん以外にもその女を尾行する男がいるようだ。こんなときはかなりのせめぎ合いが起こる。ガン飛ばしは当然、知らんぷりをしながらサッサとついていったり、勇者は直接その女に話しかける。
おっさんは当時19かそこらのシャイボーイだったが、これほどhitomiな女に出逢えるチャンスはないと思い、勇者になった。近付いていき話しかける。
どこでやってるの?
それを見て周りの男たちからの舌打ちが聞こえる。おっさんの勝利である。ひとみお姉さんに話しかけると、ひとみお姉さんは、ああ…という感じで店に連れていってくれた。
服を脱いでやはり上物だと知る。長い手脚と張りのあるおっぱい。顔はhitomiなので美人である
おっさんはなにか思い出づくりに変態なことをしたい気分になった
というわけで、プレイ開始。サクッとしゃぶってもらった後で正常位で挿入。ありえないほどの美人が出会って3分で、しかも1万円で抱ける。
ゴシゴシ腰をついてると
はぁぁ…
とか言っている。あの時代はよかった。
そんなわけで正常位を続けながら変態プレイを開始する。耳の穴をひたすら舐めるという行為だ。お姉さんによってはそんなことをすると罵倒され、追い出されることもある。しかしタイ人は比較的寛容な人が多い。
5分くらい耳に吸い付いていた。たまたまツボだったのかやったらデカイ声を出しはじめて興奮した。唾を耳にべっちょべちょに流し込んで、お姉さんの耳を唾のため池のようにした。
デカイ声で喘ぐので思い切り射精できた。もちろんゴム付きの中だし。ひとみお姉さんは気持ちよかったと言ってウェットティッシュをだし、俺が舐めた乳首やら体やらを拭いていた。耳の中は超入念に拭いていた。あなたは変わってますねとかなんとか言われ口にキスをしてくれた。
またきてね~とか言われ、笑顔でサヨナラしたが、ひとみお姉さんと会ったのはその日が最初で最後だった。ちなみに店を出るとさっき舌打ちをした男が出待ちをしていた。なんかいろいろ汚い。賢者タイムのおっさんはそう思いました。
一度変態プレイをすると、以後エスカレートしていく。唾攻撃はたまたまやったのでそれ以降興味がなくなったが、とにかく普通のセックスでは物足りない。
香港人
次に入った女は香港の女。結構印象深い。
背は低め、胸はしっかり大きい。顔も雰囲気もフジテレビアナウンサーのショーパンに似てる。歳は当時23とか言っていた。
ちなみに黄金町は歩きながら女を物色しているときぐ最高に楽しい。なんせ大小7~8本の路地に、これでもかというくらいお姉さんが詰め込まれている。そうだなあ当時100人くらいは常にいたような気がする。そこから好みのお姉さんを選べるのだ。幸せこの上ない。
香港のお姉さん。このお姉さんは当時のおっさんより少しだけ年上というのがまたそそる。しかも容姿はショーパン。おっさんはその日そのお姉さんに入ると決めていたが、どつせなら変態なことしたいと思ってアルコールを注入してから行くことにした。ちなみに黄金町には普通に酒を飲める店もある。ビール一杯1000円くらい取られるが。なぜそんなに高いのかはわからん。需要と供給バランスだと思う。
一杯だか一本だか1000円だか800えんだかのビールを3、4本空けて、香港のお姉さんに突入。一気飲みに近い感じで飲んだのでかなり酔っている。入る旨を目で伝えると店前で思い切りブチュっとキスをしてみた。おっさんは当時若かったし雰囲気イケメンだったのであんまりお姉さんに嫌がられたことはない。
香港のお姉さんは照れながら2階へ手を引いてくれた。ちなみに玄関のネオンもピンクなら部屋の中もピンクの光で淫靡さがたまらないのが黄金町。お姉さんは服を脱ぐとなんていうかほんのちょいぽちゃ。これがまたぐっとくる。おっさんは酔っぱらってたので支離滅裂な会話を繰り出す。
ずっと会いたかった。愛してる。ずっと、とは酒を飲み出す1時間前の話である。愛してるとはセックスしたいの訳である。おっさんは香港のお姉さんを寝かせると、一発目からクンニした。
今考えると汚くてどうしようもない。なんせ黄金町のお姉さんは一日中セックスしている。たぶん7、8人以上は出し入れしてる。しかしそこは変態プレイのおっさん。普通お姉さん主導でセックスをする=男が受身なのが黄金町スタイルだが、おっさんは変態なので香港お姉さんの中華マンにクンニした。
15分しかないのに15分クンニした。さすがのプロお姉さんも15分間、愛してると叫ばれながらしつこくクンニされればビッチョビチョになる。そこでタイマーが鳴ったが、お姉さんはお構いなしにコイ!という感じだった。ちなみにあれから15年近く経ったがおっさんはエイズではない
香港お姉さんにゴムを取っていいかと訪ねると香港お姉さんはいいからコイ!という感じだった。ありがたく生でいれさせてもらった。しかし何度も言うが危険極まりない行為である。
香港お姉さんの骨盤をガシガシ掴みながら、香港お姉さんの中に発射。まあピルを飲んでるんだろう、そんなに気にしていなかったようだ。その後香港お姉さんの部屋で30分くらいマッタリして帰ったが、あまりに香港お姉さんが優しいのでもう1万円あげた。
その香港お姉さんとはそれからおっさんが黄金町を徘徊している間に10回は顔を合わせた。最初のうちはニコニコして今日くるのか?という顔をしていたが、おっさんがただの変態だとわかったのか3回目以降は無視された。5回目以降は玄関前を通るとピシャリとドアを閉められた。
人情の街、黄金町なのだ。
コロンビア人
次に入ったお姉さん。コロンビアのお姉さん。お姉さんといっても確か当時同い年だった気がする。19歳くらいのお姉さん。
おっさんの人生発の欧米系である。そのお姉さんはチリ人のお姉さんと同じ店にいた。お姉さんは誰似かというと、アンジェリーナジョリーである。まじでかわいい。同じ店にいたチリのお姉さんは、セクシーだがロナウド似。クリスチアーノではなく、一昔前のブラジル代表、ロナウド。あの顔は南米のひとつのデフォのようだ。とにかくアンジーに入ったおっさん。だがちょっとなんだか怖いとうか、西洋人が自分のイチモツをしゃぶっているとなんだか不思議な気分で興奮するより萎縮する。アンジーはスタイル抜群でほどよい筋肉があった。その後ズコンバコンするが、やっぱり心が萎縮してイケなかった。おっさんの完封負けだった。アンジーは気にしたようで時間延長してもフェラでいかせようとしてた。ちなみにフェラはゴムをつけてするお姉さんもいれば生フェラするお姉さんもいる。アンジーは生フェラだった。それでもイケないので帰った。
さてここからが変態の思考回路である。ちなみにこれは黄金町などを極めた義兄弟に発しているのではない。まだ純粋な若い小僧どもに話している。
おっさんはアンジーの店を出て、タイ人の店にすぐさま入った。ちなみに黄金町にはシャワーなんていう高価なものなどない。後処理は全部、ウェットティッシュ。 おっさんはアンジーの店でウェットティッシュを使わずにタイ人のところへ。
またタイ人
なぜタイ人を選んだかというと、単純に細身でかわいかったのと、比較的タイ人は生フェラ派が多いからだ。さっきまでアンジーにゴム付きとはいえ出し入れして、生フェラさせ、しかも拭いてないおっさんのイチモツを誰かに舐めさせたいのである。
タイ人の店の2階に上がり、タイ人の服をひんむく。細身なので乳はないが、西洋遠征に出かけた後の東洋は、たとえるならまるで温泉に浸かっている気分である。心がホッとしたせいか、おっさんはビンビン。しかも10分前まで他の女とセックスをしていたのである。
タイ人の口にそのまま突っ込むとタイ人はうごお!と言っていた。ゴムの匂いが残っていただろうからきっと気づいたに違いない。しかし繰り返しタイのお姉さんは寛容である。一生懸命しゃぶってくれた。そしてゴムをつけて挿入。タイのお姉さんは細身なのでタイマンは小さい。逆におっさんのものはギンギンである。お姉さんはセックス中、ずっと
うごお!ほごお!
と呻いていた。申し訳ないと思いつつ、興奮したのでディープキス。その後、お姉さんの口を手で抑えて、口の中に唾をペッと吐いた。お姉さんは気にせず、おごお!と言っていたが、プレイが終わったあと、
デカイ…
とゲンナリしていたので、かわいそうに思い、もつ1万差し出した。しかしタイのお姉さんはいらないと断った。なんでも来日6年くらいで金は2000万くらい貯めたらしい。なんで黄金町にまだいるのかわからんが、そんなミステリーもまた黄金町。
ちなみにそのタイ人の見た目は中島美嘉の雰囲気。ショートの黒髪ボブ。体型はそのまんま。顔は細いが少しだけエラが張っている。そんな一日2人とかが2万でできる街。黄金町。
また香港人
次の女はまた香港人。しかしこの前のお姉さんとは違う香港のお姉さん。これは容姿は磯山さやか。を少し香港メイクにした感じ。ちょっとキツメ。25歳くらい。むっちりした体がやたらやらしい。でもちょっと歯が黄色い。こなれたおっさんは、なんかうまいように時間を伸ばしながらゆっくりセックスをする。
ちなみにそのお姉さんの部屋は鏡貼り。そんなエロい部屋が結構ある。正常位でぶちこんでいると、このお姉さんも結構感じている。壁が薄いので隣の部屋のセックスの生音が聞こえてくるのも黄金町のおもしろいところ。
ドスンドスンと音を立てながら、オラッオラッと声を出しながらセックスしているリアルおっさんもいる。はわわわわ~!と声を出す女もいて結構楽しい。
香港のお姉さんとは普通のセックスをした。しかし変態のおっさんは普通のセックスに飽きている。鏡に映る自分の姿をみて、バカバカしくなって途中でやめた。香港のお姉さんはポケっとしていたが、さっさと帰った。
またまたタイ人
そしてその日も直後に目指すは中島美嘉似のタイのお姉さん。いろいろと省略しているが、この頃になるとこのタイのお姉さんでなければイカなくなっていた。誰かとセックスを途中までした後で、このタイのお姉さんに入り、ほごお!と言わせながらたっぷりだす。
唾を口の中にペッと吐き出すのはデフォになっていた。
今会ったら謝りたい。タイのお姉さん、ごめんなさい。
3P
さて、このへんで3Pというものにも興味を示すようになる。いつだかシンガポール人のお姉さんに入ったとき、おっさんの後で入ってきた義兄弟が、シンガポールのお姉さんとその同僚のシンガポールのお姉さんに
「3人だったらひとり1万ずつね!」
と言われていたのを耳にした。そんなこともできるのかと、後日シンガポールのお姉さんに聞いてみたら、余裕でいいよという答えが返ってきた。
このシンガポールのお姉さんは誰に似てるだろう。細身で脚が長い。歳は20。顔はちょっとわからないが強いて言えば、ギャル曽根。でもギャル曽根よりはだいぶかわいい。もうひとりのシンガポールのお姉さんは25くらいで浅黒い土人。
人生初の3Pが始まる。
日本vsシンガポール&シンガポール。まさかのシンガポール。なぜにシンガポール。
そんなわけで、お気に入りのギャル曽根似のお姉さんを下に敷いて、思いきり攻めた。肌質が綺麗なお姉さんだったので美人に感じた。挿入しながらディープキスしながらなるべく唾をためてお姉さんの口に流しこみ。もうひとりの土人はべつにどうでもよかったが、実際脱がすとおっぱいの形がよく興奮する体だった。
最初、ギャル曽根を責めるも、土人のおっぱいに負け、最後は土人の中で出した。おっさんと土人の出し入れしてるところにギャル曽根の手を入れさせ、ギャル曽根にしごかせながら土人に出し入れ。そのほかももちろんWフェラや3人キス、おっさんの両乳首を舐めさせるなど王道の3Pはした。
楽しかったので2万ずつ渡して40分くらいプレイした。満足して店をあとにすると、ギャル曽根はすぐさま歩いている男を引っ張ってドアを閉めた。黄金町に礼儀とかはない。
みんなおっさんなら知ってるらように、本当に黄金町あたりの女はレベルが高い。絶対無理!というレベルは1~2割くらいで、5割なイイ女。そんなところでしょっちゅう遊んでいると逆に美人なお姉さんには興味がなくなる。かといって無理なものは無理。
ロシア人
そんなわけで珍しい感じのお姉さんを選びたくなる。路地の奥の方に、ロシア人が多いゾーンがあった。しかしそんなに上物ではない。上物のロシア人はメイン通りにいる。メイン通りのハバロフスク出身の金髪ロシアお姉さんは最高だった。体が柔らかいのでまんぐり返してクンニした。色白でしなやかな体、脚を持って大開脚させ、ゴンゴンついた。いい思い出だ。今の若い子はしたくてもできないのがかわいそう。
ところで路地裏にいるロシア人はそんなメイン通りお姉さんと比べてだいぶ質が落ちる。ちょっとデブだったり、ブスだったりする。その中で珍味をみつけた。
ガラス貼りの店の中にお姉さんたちがいる。南米系もそうだがロシア系やら西洋系はキレやすい。すぐにキレる。覗いているとキレる。そんな中、狭い部屋にデカイテーブルがあって、そこに寝そべりながら電話をしている大女のロシアお姉さんがいた。
背は180オーバー。顔は美形だがとにかくサイズが南海キャンディーズのしずちゃん。でかい。アザラシのようにテーブルに寝そべっているお姉さんを眺めていると、ハイヒールで窓ガラスを蹴っ飛ばしてきた。あっちいけ!と言わんばかりにふてぶてしい顔をしている。
変態なおっさんはそれをされた瞬間ビンビンになった。すぐさま1万円を取り出すとビンビンのものを見せてアピールした。しかしアザラシのお姉さんは開けてくれない。無理矢理こじあけて入ると低い声で
「なんだ?」
と言われた。お願いできる?と聞くとアザラシのお姉さんはキレた顔して奥に入って行った。のでついていった。
狭い部屋でアザラシのお姉さんが脱ぐとこれまた本当にデカイ。すべてがデカイ。身長は183くらいはある。太ももはその体には見あっているが、やはり太い。当時ガリだったおっさんのウエストくらいありそうだ。
おっさんは全裸になってアザラシのお姉さんはフェラをし始めた。舐める、というより吸引してるようなフェラで笑った。ものすごいデカイ体、脚をよいしょと持ち上げて、ぶち込んだがアザラシのお姉さんは声もださない。どころか蔑むような目で人のことを睨んでいた。
変態スイッチが入ってかなり早くイってしまった。その後、そのアザラシのお姉さんには5回以上入った。最初のうちはずっと睨みつけるような顔で無反応のセックスだったが、通うたびにお菓子やらジュースやらを買っていくようになると、アザラシのお姉さんはキスをしてくれるようになった。
おっさんのサイズでは物足りないようでいつも余裕のセックスをしていたアザラシのお姉さんだったが、最後の方はハッハッと息を出して感じていたようだ。そんな情熱話もときどき生まれちゃう。それが黄金町。
べつに情熱話でもないか。そんなわけで、まだまだ通ったおっさんは、最初の頃出会ったコロンビア人と遊ぶ。アンジーだ。
再度コロンビア人
アンジーとは同い年くらいということもあってよく遊んだ。飲みにいったり遊園地とかにも遊びに行った。アンジーは平楽という地名のところに住んでいた。黄金町のお姉さんたちのでっかい寮みたいなのがあったらしい。そこにも入ったことはないが行ったことはある。
アンジーとのセックスは興奮より萎縮だったが、アンジーは最高に美形だったのでやっぱりセックスした。1回行けば1時間はいる日が多かった。たぶん10回以上は通った。そのうちアンジーはおっさんのことを彼氏だと周りのお姉さんたちに紹介してた。なんとも言えない嫌な気分だった。
そんな中、アンジーといつもどおりセックスをしていると、隣の部屋でアンジーの同僚のチリのお姉さん(ロナウド)がセックスをしている声が聴こえてくるようになった。おっさんは非常に興奮した。
だがしかし、アンジーとは仲が良い。さすがに3Pしたいとは申し出ることができなかった。またアンジーの同僚のお姉さんを誘うわけにもいかない。さすがにアンジーと仲良くなりすぎて引け目を感じる。いつしかアンジーに会いにいくより、チリ人のロナウドお姉さんを見にいくようになっていた。
ときどきお菓子などをあげると、ありがとう!とスマイルがくる。ちなみに黄金町のお姉さんたちの日本語はほとんどダメ。ほとんど日本語ではコミュニケーションはとれない。なんとなくジェスチャーやらなにかでとる。
そんな折、アンジーが帰国した。さよならアンジー
そして待ちにまった大チャンス。チリのお姉さんを抱けるチャンス。
チリ人
アンジーのいない店に行くとチリのお姉さんはすこし驚いて、アンジーはもういないよ、知ってるでしょと言ってきた。そんな中、ニヤニヤして見ているとチリのお姉さんが
ハズカチイ…
と言っていた。スペイン語の人はシの発音ができないのかしないのか。そのまま手を引いて2階にあがってアンジーとよくやりまくった部屋でチリのお姉さんとやりまくった。ふたりとも異様に盛り上がって1時間くらいセックスしてた。これは本当の恋人だろうというようなセックスをした。
そんな背徳ロマンスも生まれてしまう。それが黄金町。
週三日は通ってたがワールドカップ開催時のちょんの間浄化作戦でほぼ壊滅しちゃったんだよなぁ。あの時は悲しかった。
施設
関連項目
参考資料
- 映画『天国と地獄』(黒澤明・監督 東宝 1963年)ロケではなく、セットでの撮影
- 映画『略称:連続射殺魔』(正式タイトルは『あの年の秋、四つの都市で同じ拳銃を使った四つの殺人事件があった。今年の春、十九歳の少年が逮捕された。彼は連続射殺魔とよばれた。』 足立正生・監督 1969年)
- 映画・テレビ『私立探偵 濱マイク』シリーズ(1993年~1996年、2002年 監督・林海象など)
- 映画『ジャンクフード』(山本政志・監督 1998年)ロケかセットでの撮影かは不明
- 書籍『ヨコハマ』(戸川幸夫・著 現代社 1956年)
- 書籍『湘南ラプソディ』(景山民生・著 実業之日本社 1992年)収録の短編「真冬のハイビスカス」
- 書籍『モロッコの辰』(山平重樹・著 幻冬舎 1998年)
- 書籍『ゴールドラッシュ』(柳美里・著 新潮社 1998年)
- 書籍『黄金町クラッシュ』(松本賢吾・著 実業之日本社 2003年)
- 書籍『黄金町マリア』(八木沢高明・著 ミリオン出版 2006年)
- 書籍『消えた横浜娼婦たち』(檀原照和・著 データハウス 2009年)