陸前浜田駅
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陸前浜田駅(りくぜんはまだえき)は、宮城県宮城郡利府町赤沼字井戸尻にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)仙石線の駅である。
駅構造
本塩釜駅管理の無人駅。待合室内に簡易自動券売機と、ホーム入口に簡易Suica改札機がある。
駅周辺
当駅の前後で東北本線がほぼ並行して走っており、松島駅・塩釜駅間の列車から浜田漁港など本駅周りの景色を一望できる。松島海岸方で東北本線の線路の下をくぐる。
- 浜田漁港
- 双観山
- ホテル浦島荘
- 浜田保育所
- 浜田簡易郵便局
- 国道45号
バス
※ 2011年12月30日までは利府町民バス東部路線(須賀入口・二本椚・葉山・春日・梨が丘団地・利府駅経由加瀬沼)が浜田地区まで運行されていたが、当駅のバスプールが整備されていなかった為に国道45号を挟んで北東側徒歩数分の位置にある「浜田漁港広場」停留所より発着していた。(2012年1月3日のダイヤ改正を以て運転区間変更が行われ、浜田地区へは乗り入れなくなった)
歴史
- 1927年(昭和2年)4月18日 - 宮城電気鉄道の浜田駅(はまだえき)として開業。
- 1944年(昭和19年)5月1日 - 宮城電気鉄道国有化により、国鉄の駅となる。同時に陸前浜田駅に改称。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、JR東日本に継承。
- 2003年(平成15年)10月26日 - ICカード「Suica」サービスが開始。
- 2011年(平成23年)
利用状況
2008年度の乗車人員は、1日平均125人である。