鈴木 丈之(すずき ともゆき)は男性競輪実況アナウンサー。東京電設工業所属。「丈之=たけゆき」ではなく「ともゆき」と読む。
2005年から活躍している新人アナウンサー。高校時代は自転車部に所属していた時期もある。入社後にアナウンスを独学で学び、退職した実況担当者の後釜としてデビュー。
実況のスタイルは、フレーズを同社先輩アナウンサー綿貫弘から、ラインの分析を相良徹と藤崎俊明の視点を基にしているが、かつて独特の語り口で競輪選手の間でも有名だった千葉・松戸競輪担当の先輩アナウンサーの薫陶を受けており、年齢の割には意外と競輪道を重視するフレーズも時折聞こえる。
担当する競輪場
千葉競輪場(千葉県)をメインに東京電設工業の担当競輪場で実況を行う。現在では重賞・開設記念も実況を担当する。