西牟婁郡
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西牟婁郡(にしむろぐん)は、和歌山県の郡。テンプレート:郡データ換算 西牟娄郡と表記される場合もある。
以下の3町を含む。
沿革
- 1878年7月22日 - 郡区町村編制法制定に伴い、紀伊国牟婁郡を、和歌山県に属する西牟婁郡・東牟婁郡と、三重県に属する北牟婁郡・南牟婁郡に分割した事で発足。
- 1889年4月1日 - 町村制施行に伴い、西牟婁郡に田辺町と41の村が成立する。(1町41村)
- 1897年11月12日 - 串本村が町制施行し串本町となる。(2町40村)
- 1907年7月1日 - 東牟婁郡佐本村が西牟婁郡に移行。(2町41村)
- 1924年2月11日(4町39村)
- 日置村が町制施行し日置町となる。
- 周参見村が町制施行し周参見町となる。
- 1924年6月30日 - 富二橋村が串本町に編入。(4町38村)
- 1924年7月1日 - 湊村・西ノ谷村が田辺町に編入。(4町36村)
- 1929年4月1日 - 豊原村が三川村に編入。(4町35村)
- 1940年3月1日 - 瀬戸鉛山村が町制施行・改称し白浜町となる。(5町34村)
- 1942年5月20日 - 田辺町・下芳養村が合併し、田辺市が発足、郡より離脱。(4町33村)
- 1950年12月15日 - 万呂村・下秋津村・稲成村が田辺市に編入。(4町30村)
- 1954年2月4日 - 新庄村が田辺市に編入。(4町29村)
- 1955年3月15日(4町27村)
- 1955年3月31日 - 周参見町・大都河村・佐本村、三舞村の一部が合併し、すさみ町が発足。(4町25村)
- 1955年7月2日 - 串本町・田並村・有田村・潮岬村・和深村が合併し、串本町が発足。(4町21村)
- 1956年4月1日 - すさみ町の一部が江住村に編入。
- 1956年7月1日 - 日置町・川添村・三舞村が合併し、日置川町が発足。(4町19村)
- 1956年9月30日(8町3村)
- 1958年1月15日 - 串本町が東牟婁郡大島村を編入。
- 1958年3月31日 - 上富田町・富田川町が合併し、上富田町が発足。(7町3村)
- 1958年7月1日 - 白浜町が田辺市の一部と富田村を編入。(7町2村)
- 1959年3月25日 - 江住村がすさみ町に編入。(7町1村)
- 1964年10月15日 - 牟婁町が田辺市に編入。(6町1村)
- 2005年4月1日 - 串本町が東牟婁郡古座町と合併し、東牟婁郡串本町が発足、郡より離脱。(5町1村)
- 2005年5月1日 - 中辺路町・大塔村が田辺市、東牟婁郡本宮町、日高郡龍神村と合併し、田辺市が発足、郡より離脱。(4町)
- 2006年3月1日 - 旧白浜町・日置川町が合併し、新白浜町が発足。(3町)