細野真由美
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細野真由美(ほその まゆみ、1966年4月11日 - )は、日本の現代音楽の作曲家。
愛知県豊田市出身。愛知県立芸術大学大学院修士課程卒。岡崎慶喜らに作曲を学び、のち東京でプライベートで細川俊夫にもつく第一秋吉台世代に属する。神奈川合唱作曲コンクールなどに入賞しながら頭角をあらわす。
後にドイツに留学。最初はフライブルクでマティアス・シュパーリンガーなどの授業を聴講するが、ダルムシュタットの夏期講習を経て、シュトットガルトの音楽大学と、オランダのマーストリヒトの音楽院に正式同時入学。ウーリッヒ・ズーセとロベルト・HP・プラッツに作曲を師事するかたわら、ヘルムート・ラッヘンマンの作曲ゼミナールにも熱心に通う。
作風は、繊細なアクの強くないさっぱりした音楽が特徴だが、必ずしも保守派に属する訳ではない。帰国後、現在は再び故郷の愛知県に在住し、教育活動に余念がなく現在名古屋芸術大学で教鞭を取っている。